不動産投資

不動産投資「利回り」の理想平均は何%?計算方法や相場を徹底解説

利回り不動産の口コミ・評判は?特徴やメリット・デメリットも解説
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不動産投資に興味がある方や、今後アパートやマンションなどの投資用物件を購入を考えている方であれば「利回り」という言葉を聞いたことがあるでしょう。

結論からいうと、利回りとは年間収益がどれくらい見込めるかを投資効率(%)で表したものです。そのため利回り率は高いほど効率よく利益が出るということを意味になります。

実際、利回りにもいくつか種類があり、詳しく知っておくことで、不動産投資の計画性はさらにあがるでしょう。自分にとって理想の不動産投資をする上で、利回りの状況を知るのは大事です。

しかし利回りの計算ができないと、自分にとって理想の物件かわかりません。出資後に後悔しても遅いです。

そこで今回は、不動産投資の利回りについて徹底解説。また、利回りの相場や平均、最低ライン、実際に購入した際のシミュレーションなども詳しく紹介しています。

初心者の方にも分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 
監修者・執筆者情報

1965年生まれ、名古屋市出身。ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役 営業系の転職を4回経験。不動産投資を知り勉強を始め、 2021年3月に会社員生活に終止符を打ちFIREを達成。現在は不動産資産管理会社と不動産情報解析サービス会社を経営。不動産投資で資産を築く投資家のためにノウハウを伝えて、FIREするためのサポートを行っている。

小島薫

監修者
小島 薫

【専門分野】金融業・不動産業
【得意分野】
BtoC:ファイナンシャルプランニング及び金融商品・不動産のコンサルテーション業務
BtoB:不動産事業とのアライアンス業務
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
ネットワーク加盟事業本部 事業本部長
【保有資格】
日本FP協会認定Certified Financial Planner
国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士
国家資格 宅地建物取引士
国家資格 賃貸不動産経営管理士

平成83月専修大学法学部法律学科卒業後、陸上自衛隊松戸駐屯地勤務。前期教育隊中隊長賞、後期教育隊教導隊長賞など優秀な成績を収める。
訓練の日々に人と接しながら人の役に立つ仕事がしたいと思い、平成114月改めて郵政省へ転職。郵便局の内勤事務にて郵政3事業(郵便・貯金・保険)に携わる。窓口業務の傍ら営業の楽しさに目覚め、簡易保険事業の優秀な営業スタッフが目指す、最高優績者表彰、国際優績者表彰受賞するまでとなる。郵政民営化、リーマンショックの際、さらにステップアップしたいと考え平成201月外資系銀行へ転職。リテール部門にて特別賞を受賞するなど優秀な成績を収める。
ヘッドハンティングを経て平成217月より現株式会社フォーメンバーズにて金融機関窓口セールスの営業力向上のコンサルティングを行うシニアコンサルタントとして活躍。現場スタッフとのコミュニケーションを大切にした手法にて講話、OffJTOJT、仕組みづくりなどを行い、売上対前年比最大700%を達成するなど数々の実績を誇る。
新興系の銀行に対して、住宅ローン推進におけるコンサルティングをしたつながりにより、イオングループによる不動産仲介業ブランドである「オンハウジング」立ち上げに関わる。現在はイオンハウジングネットワーク加盟事業本部の責任者として加盟店の運営・拡大に尽力している。
CFP®︎認定者資格証明書はこちら
宅地建物取引士資格証明書はこちら

田口宗勝

監修者
田口 宗勝

【専門分野】不動産ファイナンス・不動産評価
【得意分野】マーケティング戦略・プロジェクト管理
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
資産管理事業部
アセットマネジメント部門 課長

【保有資格】
宅地建物取引士

平成6年、武蔵大学を卒業後、旭ダイヤモンド工業(株)に入社。名古屋支店に配属され、中部エリアの自動車関連工場の営業担当として活躍をする。
そこでトヨタのカイゼンシステムを実際に体験し、業務効率化に対する熱い関心を抱く。
しかし、平成7年に起きた阪神・淡路大震災の前日、神戸旅行の予定を胸騒ぎによりキャンセル。この予感が的中し、奇跡的に災害から免れる。この経験から、人生を大切にする決意を固め、いつ死んでも後悔のない人生を送ることを決心する。
その後、札幌のハウスメーカーであるコスモ建設(株)でマネージメントの修行を始める。実際の現場で働きながら、リーダーシップの重要性や効果的な指導法を学ぶ。従業員たちを鼓舞し、モチベーションを高める方法や組織全体を一丸として最高のパフォーマンスに導く手法を体得。現場の実践を通じて、人々を動かし、組織を成長させるために必要なスキルや知識を身につける。
平成13年には、パンダ不動産を創業し、時代の先駆者として注目を浴びる。インターネットを活用した収益物件の全国販売に成功し、多くの投資家から感謝される存在となる。管理とバリューアップを並行して行い、5年後には高い評価を得て売却する手法を確立する。
さらに、グローバルな不動産投資にも進出し、香港やカナダなどで活躍。幅広い人脈を築いたことから金融サービス業にも進出し、成功を収める。
その後、フリーペーパー発行や無料情報チャンネル開設、地元の地上波テレビへの出演などを通じて、広く知名度を上げる。紹介を中心とした営業スタイルに特化し、多くの人々からの信頼を得ることに成功する。
そして、平成30年には、自身のノウハウを全国に広めるために(株)フォーメンバーズに参加。八丁堀店市川妙典店の両店舗での店長を経て、現在は資産管理事業部の課長として、アセット マネジメント部門を統括している。さらに、同社のメディア監修も担当。不動産業界に革新的な情報を提供し、多くの人々を魅了している。洗練されたアイデアと緻密な戦略により、常に業界のトレンドを先取りし、最先端の情報を発信しつづけている。
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真壁

執筆者
真壁

不動産売却を決めたけど、次はどうしたらいいんだろうと悩んでいませんか?実は、不動産売却を考えたら、次のステップは不動産の一括査定サイトを使うことになります。不動産がいくらで売れるかは選んだ不動産会社次第になりますが、不動産一括査定サイトを利用することで不動産会社選びに失敗するリスクをおさえることができ、おすすめです。

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不動産投資の利回りとは?

「利回り」という言葉を聞いたことがあるけれど、何のことかはわかっていないという方、意外と多いのではないでしょうか。利回りの意味を理解していないと、不動産投資を始めるのは難しいでしょう。


不動産投資を始める第一歩となるよう、まずは利回りの意味から説明していきます。

投資用不動産の見込み収益のこと

利回りとは、投資用不動産の運用で得られる年間の見込み収益のことです。

利回りの数字によって、どのくらい収益を得ることができる物件なのか、何年ほどで投資資金が回収できるのか、などがわかります。

「〇〇%」と表記される

利回りは「%」で表記されます。不動産投資用のサイトで、よく「利回り10%以上物件特集」などの文字を目にしますよね。


利回りとして設定されている〇〇%という数字によって、利益率が変わっていきます。

高ければ高いほど収益を得られる

〇〇%の数字が、高ければ高いほど多くの利益を得られます。

5%の物件より10%の物件のほうが収益が出て、投資資金も早く回収できます。

また、利回りはあくまで投資資金(100%)に対する比率を表しているということを覚えておきましょう。仮に10%であれば、単純に計算をすると10年で投資資金を回収できることになります。

不動産投資の利回りにおける計算方法

表面利回りの計算方法

表面利回りの計算方法は以下のとおりです。

表面利回り=(年間収入÷物件購入価格)×100

不動産サイトなどに載っている利回りは、特に表示がなければ、ほとんどの場合面利回り」を記載しています

実質利回りの計算方法

実質利回りの計算方法は以下のとおりです。

実質利回り=(年間収入-維持費などの諸経費)÷(物件購入価格+登録免許税などの諸経費)×100

この計算式で算出すると、表面利回りより落ちた利益率が出るはずです。これが、実際の利益率に近い数字となります。

ただし、思いがけない設備の不具合などにより、実質利回りの計算よりも出費がかさむと考えて頭に入れておくといいでしょう。

利回りを計算する際には様々な注意点あり!

利回りを計算する際には様々な注意点あり!

利回りの計算で出すことができる数字はあくまで指標であり、正確な数字ではありません

また、高い利回りを誇る物件であっても、利便性が優れない・管理状態が良くないなど、投資に適した物件かどうかは気をつけて見極めなければいけません。

不動産の管理をしていくにあたり、必要経費も考慮する必要があります。
以上の点から、正確な利回りを把握したい場合には不動産のプロに相談した方が良いでしょう。不動産投資会社では、不動産による資産形成の相談を無料で受け付けています。
利回りについてだけでなく、今後の不動産投資の方向性のアドバイスももらうことができますので、利益アップにも繋がる可能性が高いです。

不動産投資における平均利回り

一括りに「投資用不動産」といえど、区分マンション、ワンルームマンション、ファミリータイプマンション、アパートとさまざまなタイプがあります。

築年数や立地なども、利回りには大きく関係してくるので、「投資用不動産=〇〇%が平均」ということはできません。

そこで、タイプ別、立地別に投資用不動産の平均をまとめてみました。

購入予定のものに近い平均を参考にしてみてください。

ワンルームタイプ一棟の平均利回り

まずはワンルームマンション一棟の平均利回りを見ていきましょう。

東京4.2%
大阪4.8%
横浜4.8%
福岡5.0%
札幌5.5%

参考:第44回不動産投資家調査(2021年4月現在)の調査結果

東京が4.2%と最も低く、札幌が5.5%と高い結果になりました。

結果を見て分かるように、利回りは主に都心で低くなり、都心から離れると高くなる傾向があります。

ファミリータイプ一棟の平均利回り

次に、ファミリータイプマンション一棟の平均利回りを見てみます。

東京4.3%
大阪4.9%
横浜4.9%
福岡5.1%
札幌5.5%

参考資料:第44回不動産投資家調査(2021年4月現在)の調査結果

ほとんどの都市で、ワンルームタイプのマンションより0.1%ほどの利回り上昇が見られました。ファミリータイプのほうが、ワンルームよりも家賃が高いからでしょう。

ただし、その分空室が続けば落ちる収入額も大きくなります。

一室あたりの単価と入居率のバランスが、不動産投資の難しいところです。

不動産投資の利回りにおける最低ライン

賃貸マンションの平均利回りは、東京では4%台前半と、そう高くないことがわかりました。

東京での不動産投資は人気が高く、駅近物件などはすぐに売り切れてしまうほどです。

「利回りの最低ラインを知っておけば、不動産投資で失敗する可能性も低くなるはず」そう考える方のために、利回り最低ラインの考え方について詳しく紹介していきます。

築年数や立地など、条件によって異なる

築年数や立地など、条件によって異なる

利回りの最低ラインも、築年数や立地などにより異なります。築年数を重ねているうえに利回りが低い場合、修繕費なども重なり、かなり低い収益になってしまいがちです。

利回りは、基本的に物件価格や築年数に反比例します。築年数が新しいほど利回りは低く、逆に古いほど高くなる傾向にあります。

しかし、古くても人気の立地やなかなか空室が出ない人気物件などは、物件自体の価格が下がらず、利回りもあまり高くなりません。

それでも、人気物件は常に入居者が絶えないので、収益もしっかり出ます。

都心は低く、地方は高い傾向

先ほど平均利回りの章で説明したように、都心は利回りが低く都心から離れるほど利回りは高くなっていきます。

だからといって、都心の不動産投資はリスクが高いかというと、そうではありません。

人口の多い都心は空室が続く可能性は地方より低く、満室想定利回りで回せる可能性がより高いのです。

つまり、利回りが低いからといって一概に良くないと言うことはできません。

最低ラインを定めるのであれは、その他の要素にも目を向ける必要があるでしょう。

都心では最低4%を目安に

先ほどみた賃貸マンションの平均利回りでは、東京のワンルームマンション一棟だと4.2%、ファミリータイプマンション一棟が4.3%と、どちらも4%台前半でした。

東京の賃貸マンションであれば、4%を最低ラインとすれば、少しは不安要素がなくなるのではないでしょうか。

大阪や横浜の利回りはあまり東京と変わりありませんが、札幌は5.5%と少し高め。札幌の場合だと人口と利回りも反比例すると考えていいでしょう。

東京・大阪・横浜以外の投資用不動産の利回り最低ラインは、4%では低すぎます。少なくとも5%、地域によっては6%はあったほうが安心だと考えられるでしょう。

不動産投資利回りの目安は何%が理想?

平均や最低ラインの利回りは紹介しましたが、「じゃあ理想は何%なの?」と思う方もいるでしょう。

投資用不動産は数えきれないほど存在します。理想の利回りを把握すれば、購入の目安にもなるでしょう。

都心の物件の理想利回り

都心の物件の理想利回り

一般的に都心と認識されている東京や横浜、大阪などの場合、理想は6%ほどです。

立地や築年数、お部屋のタイプなどにより詳細は異なりますが、大きくまとめて6%あれば、理想的な利回りと言えるでしょう。

現在都心の新築マンションであれば、3%台もざらですので、6%の利回りがあれば、購入を検討してもいいのではないでしょうか。

もちろん現地に足を運び、自分の目で見て「これなら大丈夫だ」と確認することを忘れずに行ってくださいね。

地方の物件の理想利回り

地方の物件の理想利回り

上記以外の地方であれば、8%は欲しいところです。

例え満室で購入したとしても、一度空室になってしまうとなかなか埋まらない可能性があるのが地方の投資用不動産の特徴です。

都心よりも利回りが高い物件を買った方が無難でしょう。地方の不動産投資は、見極めが難しいので、「利回りが高いから」と飛びつくのは賢明ではありません

利回りが多少低くても、初心者であれば都心で不動産投資を始めることをおすすめします。

利回りについての相談ができる!不動産投資会社おすすめ比較

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RENOSY

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RENOSYのココがおすすめ
  • 都市部の中古コンパクトマンションに絞って運営
  • 入居率99%、平均空室期間29日で安定した収入を期待できる
  • 公式サイト内では物件の販売価格や利回りを確認できる

RENOSYは、ファミリーマンションよりも小型なコンパクトマンションに特化し、都心部を中心に投資向けマンションを販売しています。

都心部では、単身者や子どもがいない夫婦、母子家庭や父子家庭、老後の夫婦2人暮らしなどの世帯が今後増加する傾向にあります。賃貸需要が高いため、入居率を維持できます。

リモートワークの拡大により、単身者でもワンルームではなく、ワークスペースが確保できるコンパクトタイプを選択するという方も増えています。

さらに、RENOSYでは、駅から近い、近隣に医療機関や公共サービスがあるといった環境や立地条件に優れたエリアに絞っています。

こうしたマンションなら高水準の家賃でも安定した家賃収入を得られるので、高い利回りが期待できるでしょう。

RENOSYは物件の選定から購入手続き、購入後の管理までしっかりとサポートしてくれるので、不動産投資初心者の方にもおすすめです。

RENOSYの公式サイトでは取り扱っているマンションの販売価格や、利回りを閲覧できます。

基本情報

運営会社株式会社GA technologies
所在地〒106-6290
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
設立2013年3月12日
資本金72億2576万7228円(2022年7月末時点)
入居率99.6%
事業内容
  • ネット不動産マーケットプレイス「RENOSY」の開発・運営
  • SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発

出典:RENOSY(2022年12月現在
※ 2022年2月末時点。空室期間とは、原状回復完了日から次の入居者決定まで(退去前に次期入居者が決まった場合、最終賃料発生日から次の賃料発生日まで)の期間(首都圏の物件)を指します。

トーシンパートナーズ

トーシンパートナーズ

トーシンパートナーズのココがおすすめ
  • 資産価値を長く維持できる独自ブランドのマンションを提供
  • 借上システムを利用すれば、空室でも家賃が保証!
  • アプリで簡単に運用状況が把握できる

トーシンパートナーズは都心部を中心に、好立地でデザイン性の高い、2つの独自ブランドマンションを開発しています。

フェニックスシリーズ単身者用マンション
ZOOM9年連続、グッドデザイン賞受賞

賃貸需要が高く、毎月安定した家賃収入を期待できるでしょう。

トーシンパートナーズが提供する、管理システムの借上システムを利用すれば、空室の時でも家賃が保証されます。

さらにオーナー専用アプリ「LENZ」を使えば、簡単に運用状況などオーナーに必要な情報が確認可能です。

LENZの機能
  • 不動産経営に関する情報
  • 収支確認
  • 賃貸状況
  • 月間・年間収支確認
  • チャット機能
  • お知らせ機能

上記のサービスを使えば、利回りの計算なども簡単に行えます。

トーシンパートナーズでは、オンラインの無料個別相談を申し込み可能です。

基本情報

運営会社株式会社トーシンパートナーズ
所在地〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5
設立平成元年2月18日
資本金10億円
入居率97.1%(2021年平均)
事業内容
  • マンションの企画・開発・販売
  • 不動産の売買・仲介事業
  • 不動産の賃貸事業

出典:トーシンパートナーズ(2022年12月現在)

日本財託

日本財託

日本財託のココがおすすめ
  • 初心者でもわかりやすい投資セミナーを随時無料で開催中
  • 何を相談すべきかわからない人のための無料個別相談会も開催
  • 相談はオンラインでも対面でも好きな方を選べる
  • しつこい営業や勧誘は一切なし!安心して参加可能

日本財託は、無料の不動産投資セミナーを随時開催しています。セミナー内容は初心者の人でもわかりやすい内容になっているので、イチから学びたい人にはおすすめでしょう。

さらに、無料個別相談会も行っていて、そこでは何から相談すればいいのかわからない人への対応や、一人ひとりにあった資産形成プランも作成してくれます。

個別相談会はほぼ毎日開催していているので、休みが不定期な人でも参加しやすい環境でしょう。参加方法は自由でオンラインでも対面でも可能なため、自分が相談しやすいタイプを選べます。

今なら面談参加者限定で、不動産投資情報が詰まった書籍を無料でもらえますよ。

基本情報

会社名株式会社日本財託
所在地〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル5F・9F・10F・13F
設立1990年10月
入居率99.42%※2024年2月時点
主な事業不動産の売買・仲介
賃貸経営サポート・建物管理・賃貸仲介
キャンペーン不動産投資書籍を無料でプレゼント

出典:日本財託

TOUCIER(トウシェル)

TOUCIER(トウシェル)

おすすめポイント
  • 厳選された不動産会社の資産運用のプロに相談できる!
  • 相談だけでもOK!無料で相談し放題!
  • 日程調整も自由に!好きな時間と場所で相談可能!
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  • 全国の不動産に対応可能!

TOUCIER(トウシェル)はIT企業のパワープランニング株式会社が運営している資産運用の相談ができる不動産会社を紹介してくれるサービスです。

投資サポートサービスとして、資産運用のプロを無料で紹介してくれるため、初心者の方でも投資経験者の方でも不動産の活用方法を相談できます。

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出典:トウシェル 「5つの約束」

トウシェルでは、相談するだけの利用でも可能で、実際に初心者の方が相談をして実行をしている口コミもあります。

「ストップコール制度」も導入しているため、不動産会社の強気な営業や、担当営業者に不安・不満がある場合には、連絡を停止することも可能です。

投資のプロに相談をしつつ、万が一対応に不満や疑問を抱いてもすぐに連絡を停止できるため、安心してトウシェルを活用できます。

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出典:トウシェル(TOUCIER) 「キャンペーン

トウシェルの無料相談後、アンケートに協力すると回答者全員に現金6,000円プレゼントキャンペーンも実施しているので、まずは無料相談から受けてみたいという方もおすすめです。

投資初心者の方であれば、まずはプロに基本的なことでも相談できるので、利用してみましょう。

基本情報

会社名パワープランニング株式会社
所在地東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル16階
設立2003年7月11日
入居率97.4%
主な事業
  • 広告代理業
  • EC事業
  • 紹介事業
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キャンペーン相談後アンケート協力で回答者全員に現金6000円プレゼント
トウシェル事業内容
  • 不動産会社(資産運用のプロ)の紹介
  • 無料で資産運用の相談ができる
  • ストップコール制度採用で安心

出典:トウシェル(TOUCIER)

不動産投資の利回りが高くても注意すべき物件の特徴

不動産投資を成功させるためには、「利回り」が重要なポイントです。しかし、「利回り」だけが重要な要素ではないのです。

利回りが高い物件だとしても、注意しなければいけないケースがあります。利回りが高い物件の中でも注意すべき物件の特徴は以下の通りです。

利回りが高い物件の中でも注意すべき物件
  • 空室が多いまたは空室率が高い
  • 維持管理費が高い
  • 土地の人気がない

それぞれどのような注意が必要なのか、1つずつ説明していきましょう。

空室が多いまたは空室率が高い

不動産投資をする上で大きな問題となってくるのが「空室」です。不動産投資で安定した収入を得るためには、空室問題を解決しなければいけません。

いくら利回りが高くても、物件に空室ができている場合は家賃収入が見込めないのです。結果的に赤字につながり、自分が損してしまう可能性があります。

ではなぜ、空室が生まれてしまうのでしょうか。空室が多くなる原因には以下のポイントが考えられます。

空室が多くなる原因
  • 敷金礼金が高い
  • 家賃が高い
  • 設備が充実していない
  • 物件にあまり魅力がない
  • 募集力が少ない
  • 周辺により魅力的なマンションがある

特に、敷金礼金の高さは、入居へのハードルを高くしてしまいます。最近では敷金礼金が0円の物件も増えてきているため、より敷金礼金の価格設定は重要なポイントだと言えるでしょう。

敷金礼金が高すぎると入居率が下がってしまいますし、少なすぎると自分が損する可能性もあります。周りのマンションやアパートの敷金礼金の相場を調べてみると良いでしょう。

家賃が高い

家賃の高さも入居へのハードルを高くするポイントです。周囲の物件と比べて、あまりに家賃が高額になっていませんか?

家賃が高額だと、最初は空室が埋まるかもしれませんが、次第に支払いが厳しくなって空室が増えてしまうかもしれません。

空室リスクを減らす上で、家賃の価格設定は重要なカギを握っていると言っても過言ではないでしょう。

設備が充実していない

設備や整備が整っていないと、物件自体に魅力を感じず、入居希望者は他の物件に足を運んでしまいます。また、既に住んでいる方の中でも生活する上で不便を感じて、他の物件に流出してしまうこともあるのです。

入居希望者が内覧に訪れた際に、満足できる設備や整備がなければそのまま契約につなげるのは難しいでしょう。

生活する上で便利な設備整備が整っているかを、まずは確認してみてください。 

物件にあまり魅力がない

物件の魅力が少ないのも空室リスクを高める問題点です。

例えば築年数が古すぎるマンションは耐震性設備面が不安になりますし、新しいマンションだとしても部屋がとても狭かったり設備が少なかったりすれば、入居希望者は離れてしまいます。

空室リスクを減らすためには、その物件ならではの魅力をアピールしなければいけません。

例えば、築年数が古いマンションの場合は耐震性を高める工事をしたり、リフォーム工事で新しい設備を導入したりなどですね。

新築マンションでも他の物件にはない設備や整備を整えたりすると、入居希望者が現れやすくなるでしょう。

募集力が低い

十分に宣伝しないと、空室は埋まりません。自分が所有する物件を知ってもらうことから始めなければ、入居希望者の検討段階にも及ばないのです。

募集力の高さも空室を埋められるかどうかの重要なポイントになりますし、どう宣伝していくのか不動産会社と相談してみましょう。

周辺により魅力的なマンションがある

周辺により条件の良い物件や高層マンションなどが建設された場合は、入居者確保の競争に勝てず空室を増やしてしまうケースがあります。

しかし、少しでも入居者を増やそうと家賃を大幅に下げてしまうと、自分が損することになり、結局赤字を招いてしまう場合もあるのです。

特に人口が減少している地方の物件は、空室率が高いことから高利回りである可能性もあります。 

維持管理費が高い

不動産から流れている情報の利回りの多くは、表面利回りのことを指しています。表面利回りの計算には管理維持費などは含まれていません。

その結果高い利回りとして表示されているのです。

維持管理費が高いと払い続けなければいけない費用が多いので、支払いが厳しくなってしまうこともあるかもしれません。 

土地の人気がない

人口が多い都市部の物件は、満室になる場合が多いです。しかし、人口の減少が始まっている地方の物件においては、空室リスクが高くなっています。

人口が少なくなっている物件は需要が低いので、低い価格で売り出されることも多いです。安く物件を購入できるからといって、安易に不動産投資を始めると後々大きな損害を生み出してしまうかもしれません。

地方の土地柄をわかっていない人が物件を購入する場合は、より多くの調査が必要になります。

現地に直接足を運んで内装や外装などをチェックしなければいけませんし、どれだけの需要があるかなども把握しなければいけないので、手間と時間がかかります。

いくら安く物件が販売されているからといっても、空室リスクと調査の手間を考えたらハイリスクだと言っても過言ではないでしょう。

不動産投資の利回りに関するよくある質問

不動産投資の利回りとは?
1年間不動産を運用した場合に発生する見込み収益のことを指します。利回りを見ることで、収益面での物件のポテンシャルをおおまかに把握することができます。
「実質利回り」と「表面利回り」の違いは?
「表面利回り」は、物件の購入金額と家賃収入だけをもとにして算出される利益率です。

一方、「実質利回り」は、不動産の運用で発生する諸経費を加味したうえで算出される利益率を指します。
表面利回りの計算方法は?
「表面利回り=(年間収入÷物件購入価格)×100」で求められます。不動産サイトに掲載されている利回りは、ほとんどの場合、表面利回りで表記されます。
実質利回りの計算方法は?
「実質利回り=(年間収入-維持費などの諸経費)÷(物件購入価格+登録免許税などの諸経費)×100」で求められます。

一見、表面利回りと比較して、利益率が下がったように感じますが、実質利回りは文字通り、実際に物件を運用した際と近い数字です。
不動産投資の平均利回りは?
不動産の種類や築年数、立地など様々な要因で利回りの数値は異なります。そのため、一概に投資用不動産の平均利回りが〇〇%だと言えないのが実情です。
不動産投資の利回り最低ラインは?
利回りの最低ラインも、様々な要因で異なるため、一概に〇〇%だと言えません。

強いて言うなら、東京都内の賃貸マンションであれば、4%を最低ラインにしておくと失敗する確率を下げることにつながるでしょう。
不動産投資の利回りの目安は何%が理想?
理想の利回りに関しても、同じように状況によって異なります。ただし、目安としては、東京都内だと6%、地方であれば8%あると購入を検討していいレベルだと言えるでしょう。

まとめ

今回は、不動産の利回りに関して、その意味や計算方法などから具体的な数字、シュミレーションまで詳しく説明しました。

投資用不動産購入の際には、利回りの数字だけにとらわれず、立地や築年数、構造や設備などもしっかりと把握することが大切です。

うまく見極めて、よりよい資産運用に役立ててくださいね。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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