COZUCHIの評判は?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

近年「不動産クラウドファンディング」の需要も高まり、実際に私もやってみたいという方も増えてきています。
国土交通省によると、不動産投資家が投資する商品の用途は下記のように分散されている状況です。そのため、多くの分野の不動産に投資することが重視されていると考えられます。
出典:国土交通省 「投資している不動産商品の用途(N=187)」
しかし、どの不動産投資会社が資産運用に向いているのか、本当に「不動産クラウドファンディング」は安全に資産形成ができるのか不安に感じる方もいるはず。
「COZUCHI」という名前は聞いたことがあるけど安全性や実績の有無が気になる方もいるはず。そこで今回の記事では、「COZUCHI」についてや、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
30秒でわかる! COZUCHIの口コミ・評判 |
fa-check-square-o少額からでも不動産投資可能|1口1万円から |
fa-check-square-o空室リスクを回避した物件選び |
fa-check-square-o収益シミュレーションが便利 |
fa-check-square-o投資家は優先出資によりリスク軽減 |
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目次
COZUCHI(コヅチ)とは?
- 少額からでも不動産投資可能!1口1万円から!
- 豊富な国内不動産ファンドに投資可能!
- 不動産投資クラウドファンディングで満足度No.1!※2021年9月の調査
- 組成ファンド数39!累計調達額69億円以上の運用実績で安心して投資可能
- 運営会社と直接対話できるオンライン説明会・現地案内会の実施
COZUCHIはLAETOL株式会社が運営する不動産クラウドファンディングで、ミドルリスク・ミドルリターンの不動産投資型サービスを提供しています。
不動産投資クラウドファンディング事業で満足度No.1(2021年9月)を受賞し、組成ファンドも39以上・累計調達額69億円以上の運用実績もあります。
出典:COUZUCHI「不動産クラウドファンディング 満足度No.1」
投資できる不動産は国内を中心として幅広い種類の建築物へ投資が可能、COZUCHIは高級住宅街の住宅・名建築・インフラ整備など豊富な物件が取り揃えられています。
COZUCHIの新サービス「中長期運用型」
- 中長期でほったらかし運用ができる
- 定期的な配当を得ながら、売却益も狙える
- 半年に1回、中途売却の機会あり
- 事業者倒産リスクの軽減
- 現物不動産と同様の資産圧縮効果あり
COZUCHIが提供する新サービス「中長期運用型」は、任意組合型の不動産投資クラウドファウンディングサービス。債券や銀行預金より高いリターンを目指しており、中長期で定期的な配当を得たいと考えている方にとっては魅力的な選択肢でしょう。
COZUCHIが選び抜いたファンドに投資し、その後は配当を待つだけ。物件の管理や運営は全てCOZUCHIが行います。中長期の運用期間を設定しているため、頻繁にファンドを選び直して再投資する手間もありません。さらに、出資金額に応じて半年ごとに配当金が分配されるため、定期的な収入を得ることができます。
「中長期運用型」における資産運用シミュレーションでは、100万円を「中長期運用型」で運用すると、10年間で元本とは別に450,000円の分配金を受け取る可能性があると出ています。この収益は定期預金や債券などの運用と比べて大きな差が生じることになり、投資家にとっては大きなメリットです。
もし運用している物件を売却したい場合、半年に一回のペースで売却する機会を得られます。また、売却はリセールファンドという形でCOZUCHIが売却先を探す形で行われるため、投資家自らが売却先を探す必要がありません。
「銀行預金だけではもったいない」と何かしらへの投資を検討している方も多いでしょう。COZUCHIの「中長期運用型」なら、手間をかけずに安定した収益を実現できる可能性があります。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
以下は、すでに募集が終了しているCOZUCHIの「中長期運用型」のファンドの一例です。
運営会社情報
会社名 | LAETOLI株式会社 |
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所在地 | 〒107-0062 |
資本金 | 1億円 |
設立 | 1999年5月20日 |
実績 |
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事業内容 | |
累計調達額 | 69億円以上 ※2022年2月28日時点 |
組成ファンド数 | 39 ※2022年2月28日時点 |
出典:LAETOLI株式会社
「COZUCHI」の評判について
COZUCHIはユーザー満足度の高い不動産クラウドファンディングサービスが有名で、満足度No.1の実績だけでなく、累計調達額69億円以上の運用実績もあります。
各プロジェクト応募率は100%を超えているものも多く、人気度が高い不動産クラウドファンディングサービスであることがわかります。
しかし、実際にCOZUCHIのサービスを利用して不動産投資している方の口コミ・評判も気になる方は多いはずです。
そこで、当メディアではWeb・SNSを利用して口コミ・評判を調査しましたのでぜひ参考にしてください。
良い口コミ |
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悪い口コミ |
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良い口コミ・評判
COZUCHIに寄せられた良い口コミでは、「ファンド内容を確認して運用できる」「銀行口座よりも利息が高い」「スマホでも簡単に投資可能」などの口コミが見られました。
「COZUCHI」はファンド内容・詳細を細かく投資家へ公表、投資シミュレーション機能の使えるため投資家はさまざまな要素を検討しながら投資可能です。
ファンドのリスク・リターンを検討しつつ投資ができるため、初心者の方でも安心して不動産投資可能です。
悪い口コミ・評判
一方で、COZUCHIに寄せられた悪い口コミには、「案件数が少ない」「申し込んでも投資ができない」などの口コミも。
COZUCHIでは先着型・抽選型の両方の投資方法を採用し、ファンドによって申込方法が異なります。そのため、中には応募しても当選しなかったり、クリック合戦で負けてしまったりすることもあるでしょう。
抽選型の場合には、投資家ごとに乱数を割り当てて抽選番号を付与しているので、恣意性を排除して抽選申込が可能です。
出典:COZUCHI 「抽選の方法や出資金額の決定方法について教えてください。」
不動産投資による「COZUCHI」のメリット
COZUCHIは投資初心者でも始めやすく、1口1万円から不動産投資が可能で、ファンドの詳細も細かく明記、リスクについても事業者がわかりやすく解説してくれています。
そこで、COZUCHIの利用を検討している方に向けて、COZUCHIで不動産投資するメリットについて解説していきます。
- 少額からでも不動産投資可能|1口1万円から
- 空室リスクを回避した物件選び!
- 収益シミュレーションが便利!
- 投資家は優先出資によりリスク軽減
少額からでも不動産投資可能|1口1万円・手数料無料
COZUCHI提供する不動産クラウドファンディングでは、1口1万円から不動産投資が可能、ファンドの種類も豊富で、住宅系・商業系・インフラ系などさまざまな分野へ投資可能です。
また、ファンド出資に際しての購入手数料・運用手数料も無料で対応しています。
空室リスクを回避した物件選び!
COZUCHIが提供しているファンドでは、優先劣後出資を採用・運用期間も長期〜短期と豊富に取りそろえています。
また、リスクを低減するためにもマスターリース契約を採用したり、キャピタルゲイン(売却益)型の物件には買取保証を採用することで、リスクを低減しています。
出典:COZUCHI「ローリスクを実現するための様々な取り組み」
リスク抑えることで投資家の元本を守り、安全に投資ができる仕組みを提供、そのおかげで累計調達額は69億円以上の実績を上げられています。
収益シミュレーションが便利!
COZUCHIではファンド詳細情報上で投資シミュレーションを簡単に実施できるのも魅力です。
そのため、投資家は想定される収益とファンドのリスクを比較しつつ出資するべきかどうかを判断できるのがメリットでしょう。

投資家は優先出資によりリスク軽減
COZUCHIでは優先劣後出資制度を採用しているため、投資先のファンドが損失を発生させた場合には事業者(COZUCHI)から先に損失を補填してくれます。
そのため、仮に投資先で損失が発生した場合でも、損失はCOZUCHI(劣後出資)が先に負担するため、投資家の元本(優先出資)は守られることになります。
COZUCHIの劣後出資は10~60%程度となっており、他の不動産クラウドファンディングにおいても高い水準となっています。
事業者 | 優先劣後出資割合 |
---|---|
COZUCHI | 10%〜60%程度 |
CREAL | 5~20%程度 |
Rimple | 30% |
大家どっとこむ | 10% |
ASSECLI | 10~20%程度 |
不動産投資における「COZUCHI」のデメリット
不動産クラウドファンディングCOZUCHIは、少額から不動産投資が可能な上に、「空室リスク」を抑えた取り組みを実施しているため、安心して不動産投資が可能です。

そこで、「COZUCHI」のデメリットについても解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
- 元本保証・利回り保証はない
- ファンド運営会社とCOZUCHI運営会社は非上場企業
元本保証・利回り保証はない
COZUCHIが提供する不動産クラウドファンディングには元本保証がありません。また、想定利回りについても将来の運用成績を保証するものではないことには注意が必要です。
元本保証が付いている投資商品がいい方は銀行の定期預金等を検討した方がいいでしょう。
しかし、COZUCHIは投資家の元本を守るために、優先劣後出資を採用しファンドの損失が発生した場合には、劣後出資者(COZUCHI)が損失を先に負担する仕組みになっています。
また、運用期間も3ヶ月程度のファンドもあるため、運用期間中のファンド資産下落リスクを抑えた投資も可能となっています。
ファンド運営会社とCOZUCHI運営会社は非上場企業
出典:株式会社TRAID
運営会社情報 | |
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会社名 | 株式会社TRAID |
設立 | 2011年9月15日 |
資本金 | 1億円(令和2年3月1日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 倉持 正之 |
登録免許 |
|
所在地 | 東京都港区南青山2丁目26−1 D-LIFEPLACE南青山2階 ※業務時間 9:00~17:00 |
株主構成 | 役員 100% |
出典:株式会社 TRIAD
COZUCHIの運営体制は、ファンドの販売はCOZUCHI(運営会社: LAETOLI 株式会社)、ファンドの運営は株式会社 TRIAD に分けて運営しています。
事業者が倒産してしまい、投資家の元本の返済ができずに貸倒となった場合には、投資家も損失が大きいです。

COZUCHIと他の不動産投資会社との違いは?
COZUCHIは優先劣後出資を採用しているため、リスクを抑えた不動産投資が可能なため、初心者の投資家にもおすすめできるサービスです。

そこで、COZUCHIと他の不動産投資会社のサービスの違いについて解説していきます。
出資したファンドも途中解約可能
COZUCHIが提供しているファンドは途中解約、すなわち中途換金が可能で、他の不動産クラウドファンディングにはないメリットです。
仮に運用期間中にどうしても必要なお金が発生してしまっても、運用中の資金を途中換金できます。
出典:COZUCHI 「中途換金はできますか?手数料はかかりますか?」
中途換金にはファンド運営事業者所定の事務手数料が発生してきますが、流動性が高いファンドに投資ができるため、投資家としては気軽に投資ができるのでメリットでしょう。
ファンドの種類が豊富|利回り2〜20%・運用期間も豊富
COZUCHIが提供するファンドは想定利回り(2%〜20%)の幅も広く、運用期間(3〜36ヶ月)も短期的なものから長期的なものまで幅広く、様々な案件に投資ができるのが魅力です。
エリアも東京都新エリアに限らず、観光地・オフィス街・インフラ整備など様々なエリア・分野に投資が可能です。
ファンド | 想定利回り | 運用期間 |
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稲村ヶ崎開発プロジェクト | 6.00 % | 12ヶ月 |
学芸大学エリア | 13.00% | 3ヶ月 |
銀座メタボリズム名建築 | 10.00 % | 3ヶ月 |
リニア開発プロジェクト | 7.50 % | 12ヶ月 |
下赤塚エリア | 6.00 % | 36ヶ月 |
三宿エリア | 5.00 % | 12ヶ月 |
運営会社と直接対話可能なサービスを提供
COZUCHIでは運営会社と直接対話できいるオンライン説明会や現地案内会を開催しており、投資家が安心して不動産投資に参加できる仕組みを提供しています。
オンライン説明会 |
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現地案内会 |
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投資対象の不動産を実際に確認できたり、営業者からの投資方針をしっかり聞けるので、投資家は情報を整理して投資判断が可能です。
よくある質問
各プロジェクト応募率は100%を超えているものも多く、人気度が高い不動産クラウドファンディングサービスであることがわかります。
COZUCHIが提供する不動産クラウドファンディングには元本保証がありません。また、想定利回りについても将来の運用成績を保証するものではないことには注意が必要です。
COZUCHIが提供するファンドは想定利回り(2%〜20%)の幅も広く、運用期間(3〜36ヶ月)も幅広く、様々な案件に投資ができるのが魅力です。
まとめ|豊富な国内不動産に少額投資におすすめ
COZUCHIが提供しているファンドは豊富な国内不動産が対象となっており、閑静な住宅街からオフィス街、観光地まで幅広く投資可能です。
初心者でも始めやすく、1口1万円から投資可能で手軽に不動産投資が可能、また優先劣後出資の採用やサブリース・マスターリース等で投資家リスクの軽減も運営側が行ってくれます。
ファンド詳細画面では、実際の投資シミュレーションも手軽に使えるので、リスクとリターンを検討しながら投資可能です。

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