不動産売却の見積もり時の注意点、おすすめ一括査定サイトを紹介
マンションや戸建て住宅、土地などの不動産を売却する時、複数の不動産会社に見積もりを依頼します。
しかし、複数の不動産会社に見積もりを依頼するのは手続きが多くて大変、且つ自分にとっておすすめの売却先を見つけるまでに手間がかかります。
そこで今回は、不動産の売却見積りを効率良く行う方法や、できるだけ高く不動産を売却するときの注意点を徹底解説します。
無料で査定してもらえるおすすめ不動産一括査定サイトランキングはこちらから。
- 注意点は売却時にリフォームしない・査定価格で売却しない・担当者と連絡をおろそかにしない・欠陥情報は報告の4点
- 簡易査定は自分にあった不動産会社を見つけやすいが査定額と実際に売却成功する額に誤差が生じやすい
- 訪問査定は信頼できる担当者を見つけやすいが不動産会社実績を自分で調べる必要がある
- 見積もりしてもらう際におすすめな査定サイトは「SUUMO売却査定」「すまいValue」「HOME4U」
- SUUMO売却査定は当サイト200人以上のアンケート調査で人気No.1!同時査定社数は最大10社
山本 健司
ミライアス株式会社代表取締役
著書:『初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ』
著書:『損しない モメない 実家の不動産相続のヒケツ』
サンルクス出版:『知識ゼロでも大丈夫!! 不動産の仕事がぜんぶ自分でできる本』ソシム社
50年続く不動産会社の3代目として家業に従事。その後、東急リバブル㈱・ソニー不動案㈱(現SREホールディングス㈱)で不動産仲介部門契約件数全国1位を連続受賞。不動産相談件数16,000件以上。豊富な経験と知見を活かし、ミライアス(株)を創業。顧客の利益を最優先する仕組みと不動産DXを掛け合わせた「スマート仲介」を展開する。
監修者
岡本 康
ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役『FIREできる不動産投資3つのルール』(スタンダーズ社)
1965年生まれ、名古屋市出身。ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役 営業系の転職を4回経験。不動産投資を知り勉強を始め、 2021年3月に会社員生活に終止符を打ちFIREを達成。現在は不動産資産管理会社と不動産情報解析サービス会社を経営。不動産投資で資産を築く投資家のためにノウハウを伝えて、FIREするためのサポートを行っている。
監修者
小島 薫
【専門分野】金融業・不動産業
【得意分野】
BtoC:ファイナンシャルプランニング及び金融商品・不動産のコンサルテーション業務
BtoB:不動産事業とのアライアンス業務
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
ネットワーク加盟事業本部 事業本部長
【保有資格】
日本FP協会認定Certified Financial Planner
国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士
国家資格 宅地建物取引士
国家資格 賃貸不動産経営管理士
平成8年3月専修大学法学部法律学科卒業後、陸上自衛隊松戸駐屯地勤務。前期教育隊中隊長賞、後期教育隊教導隊長賞など優秀な成績を収める。
訓練の日々に人と接しながら人の役に立つ仕事がしたいと思い、平成11年4月改めて郵政省へ転職。郵便局の内勤事務にて郵政3事業(郵便・貯金・保険)に携わる。窓口業務の傍ら営業の楽しさに目覚め、簡易保険事業の優秀な営業スタッフが目指す、最高優績者表彰、国際優績者表彰受賞するまでとなる。郵政民営化、リーマンショックの際、さらにステップアップしたいと考え平成20年1月外資系銀行へ転職。リテール部門にて特別賞を受賞するなど優秀な成績を収める。
ヘッドハンティングを経て平成21年7月より現株式会社フォーメンバーズにて金融機関窓口セールスの営業力向上のコンサルティングを行うシニアコンサルタントとして活躍。現場スタッフとのコミュニケーションを大切にした手法にて講話、OffJT、OJT、仕組みづくりなどを行い、売上対前年比最大700%を達成するなど数々の実績を誇る。
新興系の銀行に対して、住宅ローン推進におけるコンサルティングをしたつながりにより、イオングループによる不動産仲介業ブランドである「イオンハウジング」立ち上げに関わる。現在はイオンハウジングネットワーク加盟事業本部の責任者として加盟店の運営・拡大に尽力している。
▶CFP®︎認定者資格証明書はこちら
▶宅地建物取引士資格証明書はこちら
監修者
田口 宗勝
【専門分野】不動産ファイナンス・不動産評価
【得意分野】マーケティング戦略・プロジェクト管理
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
資産管理事業部
アセットマネジメント部門 課長
【保有資格】
宅地建物取引士
平成6年、武蔵大学を卒業後、旭ダイヤモンド工業(株)に入社。名古屋支店に配属され、中部エリアの自動車関連工場の営業担当として活躍をする。
そこでトヨタのカイゼンシステムを実際に体験し、業務効率化に対する熱い関心を抱く。
しかし、平成7年に起きた阪神・淡路大震災の前日、神戸旅行の予定を胸騒ぎによりキャンセル。この予感が的中し、奇跡的に災害から免れる。この経験から、人生を大切にする決意を固め、いつ死んでも後悔のない人生を送ることを決心する。
その後、札幌のハウスメーカーであるコスモ建設(株)でマネージメントの修行を始める。実際の現場で働きながら、リーダーシップの重要性や効果的な指導法を学ぶ。従業員たちを鼓舞し、モチベーションを高める方法や組織全体を一丸として最高のパフォーマンスに導く手法を体得。現場の実践を通じて、人々を動かし、組織を成長させるために必要なスキルや知識を身につける。
平成13年には、パンダ不動産を創業し、時代の先駆者として注目を浴びる。インターネットを活用した収益物件の全国販売に成功し、多くの投資家から感謝される存在となる。管理とバリューアップを並行して行い、5年後には高い評価を得て売却する手法を確立する。
さらに、グローバルな不動産投資にも進出し、香港やカナダなどで活躍。幅広い人脈を築いたことから金融サービス業にも進出し、成功を収める。
その後、フリーペーパー発行や無料情報チャンネル開設、地元の地上波テレビへの出演などを通じて、広く知名度を上げる。紹介を中心とした営業スタイルに特化し、多くの人々からの信頼を得ることに成功する。
そして、平成30年には、自身のノウハウを全国に広めるために(株)フォーメンバーズに参加。八丁堀店と市川妙典店の両店舗での店長を経て、現在は資産管理事業部の課長として、アセット マネジメント部門を統括している。さらに、同社のメディア監修も担当。不動産業界に革新的な情報を提供し、多くの人々を魅了している。洗練されたアイデアと緻密な戦略により、常に業界のトレンドを先取りし、最先端の情報を発信しつづけている。
▶宅地建物取引士資格証明書はこちら
執筆者
真壁
不動産売却を決めたけど、次はどうしたらいいんだろうと悩んでいませんか?実は、不動産売却を考えたら、次のステップは不動産の一括査定サイトを使うことになります。不動産がいくらで売れるかは選んだ不動産会社次第になりますが、不動産一括査定サイトを利用することで不動産会社選びに失敗するリスクをおさえることができ、おすすめです。
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目次
不動産売却の見積もり種類と特徴
不動産を売却する時は、できるだけ多くの不動産会社に査定を依頼して見積りをとります。そして、できるだけ高く買取り、または販売してくれそうな不動産会社を見つけることが重要です。
以下では、不動産売却査定の種類や特徴を解説します。
不動産売却査定の種類|簡易査定と訪問査定
不動産の売却査定は、不動産一括査定サイトなどを利用して、複数の不動産会社に査定を依頼します。不動産会社が行う査定には、簡易査定と訪問査定があります。
簡易査定は、不動産会社が持つ情報やデータを基に査定を行い、その時点での概算の見積り額を算出します。訪問査定では、簡易査定の後、不動産会社の担当者が不動産を訪問して目視しながら査定をします。
簡易査定の結果や担当者の対応で、訪問査定を依頼する不動産会社を決めましょう。
簡易査定(机上査定)
簡易査定は机上査定とも呼ばれ、過去のデータからおおよその査定額を算出する方法です。実際に不動産を見ずに簡易的に机上で査定することから、簡易査定や机上査定と呼ばれています。
簡易査定は、一般的に以下の手順で行われます。
- 売主が、不動産一括査定サイトなどで査定を依頼する不動産会社を調べて選ぶ
- 売主が、売却したい不動産の情報を不動産一括査定サイトから入力し不動産会社に送信する
- 不動産会社は、売主から売却の依頼を受けた不動産の情報を確認して調べる
- 不動産会社は、対象となる不動産と同じ地域や似た物件の過去の取引データなどを調査する
- 不動産会社が調査結果を基に査定額を決定し、売主に電話やメールで報告する
簡易査定で利用される不動産のデータは、不動産会社が共有するレインズという不動産の専門情報です。ほとんどの不動産会社がレインズを使って査定するため、各社で大きな誤差が出にくくなります。
不動産の売却をする際は、まず簡易査定を行いましょう。
簡易査定のメリット
簡易査定は大まかな不動産価格を確認するために行いますが、それ以外にもメリットがあります。それは、簡易査定時の対応から、信頼のできそうな不動産会社を探せることです。
売主の質問に対し、メリット・デメリットを詳しく丁寧に説明してくれる不動産会社を選びましょう。信頼できそうな不動産会社が複数見つかれば、それぞれの不動産会社に訪問査定を依頼します。
簡易査定を行う際は、できるだけ多くの不動産会社に依頼すると良いでしょう。
不動産一括査定サイトを使って簡易査定をするのがおすすめ
インターネットを使った不動産一括査定サイトでは、1度に最大10社の査定を無料で依頼できます。不動産一括査定サイトは、パソコンやスマホ、タブレットなどの端末からでも利用可能です。
簡易査定で売却したい不動産の相場が分かるため、見積もり額を見てから売却を決めることも可能です。簡易査定をしたからと言って、必ず売却する必要はありません。
売却額に納得がいかなければ、売却を止めても費用は発生しません。
簡易査定のデメリット
簡易査定のデメリットは、見積もり額と実際の売却金額に誤差が生じるケースがあることです。簡易査定は過去の取引データを基に見積もるため、厳密な見積もり額とは言えません。
このような誤差を小さくするためには、簡易査定の後に訪問査定を受けることが重要となります。訪問査定では、各物件の特徴を目視して見積もるため、より正確に物件を評価できるのです。
訪問査定では、簡易査定を依頼した不動産会社の中から3社程度を選びましょう。
訪問査定
簡易査定で見積もり額が分かれば、条件が良く、信頼できそうな不動産会社に訪問査定を依頼します。訪問査定は、不動産会社の担当者が対象の物件を訪問し、重要なポイントを目視して見積もる方法です。
訪問査定では、以下のような内容から見積もり価格を決定します。
- 該当物件の周辺状況
- 該当物件の立地条件
- 土地や建物の面積や間取り
- 日当たりの状況
- 建物の経年劣化の状況
- 建物や土地の状態 など
上記のように、訪問査定では簡易査定で把握できない箇所を詳細に目視して確認します。不動産会社は、訪問査定によって不動産を鑑定し、より適正な見積もり価格を決定します。
不動産会社に買取や仲介を依頼する際は、必ず訪問査定を行ってから選択しましょう。
訪問査定のメリット
訪問査定の目的は、正確な見積もり査定の価格を把握するためだけではありません。訪問査定を行うことで、不動産会社の担当者の対応や相性を確認できるメリットがあります。
信頼のできる不動産会社を選ぶことで、不動産を少しでも早く高く売却できるでしょう。不動産の売却は、高く売るだけでなく、早く売ることも重要な要素となります。
不動産の売却に時間がかかると、税金がかかったり、最悪は値引きを強いられます。
訪問査定のデメリット
訪問査定の見積もり査定額は、必ずしも正確でなく、その価格で売却できるとは限りません。実際に販売する際に値引きが必要となったり、いつまでも売却できないといったケースもあります。
適正な価格で不動産を販売しても、販売力が弱い不動産会社に依頼するといつまでも売れません。不動産一括査定サイトで、販売実績が高い不動産会社を調べて依頼することが重要なのです。
不動産一括査定サイトでは、優良な不動産会社の情報を閲覧できます。
不動産売却見積もりに必要な書類
不動産を売却する際の見積もり査定には、以下のような書類が必要です。まずは、手元に書類があるかどうかを確認しましょう。
- 不動産購入時の売買契約書
- 不動産の重要事項説明書
- 登記識別情報
- 土地測量図面(戸建て住宅や土地の場合)
- 建築設計図
- 固定資産税納税通知書
- 住宅ローンの残高証明書
- 管理規約(マンションの場合)
- 身分証明書 など
必要な書類は、売却したい不動産の種類(戸建て住宅やマンションなど)によって異なります。上記の書類の他、リフォームや付帯設備の交換履歴や領収書、取扱説明書などがあれば用意しましょう。
まずは住宅や設備に関わる書類があれば、すべて提出するのがおすすめです。また、失くしたり分からないことは、査定を依頼する際に不動産会社に聞いてみましょう。
質問への返答や対応の仕方によって、不動産会社を見極めることが大切です。
不動産売却見積もりの流れ
ここでは、不動産を売却する際の、見積もり査定の流れを紹介します。以下の方法で見積もり査定をすることで、費用と時間をかけずに効率よく査定できるでしょう。
不動産一括査定サイトを利用すれば、費用と時間、手間を大幅に削減できます。
簡易査定の流れ
まずは不動産一括査定サイトで、査定を依頼する不動産会社を複数選択します。不動産一括査定サイトでは、提携する不動産会社の他にも、さまざまな情報を取得でき便利です。
簡易査定の結果報告は、当日、または翌日に電話かメールで届きます。電話の報告が嫌な方は、メールのみで報告を受け取れるサイトを選択することも可能です。
簡易査定の結果や対応を見て、訪問査定してもらう不動産会社を選択しましょう。
訪問査定の流れ
簡易査定の見積もり結果と不動産会社の対応などから、訪問査定をしてもらう不動産会社を選択します。ただし、訪問査定を依頼しない不動産会社へは、断りの連絡をしなければなりません。
訪問査定が決まれば、訪問の際に物件のアピールポイントや問題点などを詳細に伝えましょう。もしも重大な欠陥などを隠して売却すると、その後に賠償責任を負うケースもあるため注意が必要です。
訪問査定の見積もりに納得できれば売却を依頼し、できなければ再度査定を取り直します。
不動産売却5つの注意点
ここでは、不動産の見積もりをする前に確認しておくべき5つの注意点を紹介します。この5つのポイントを理解しておくことで、不動産をよりお得に売却できるでしょう。
不動産の売却をお得にするために、この5つを必ずチェックしてください。
不動産の売却査定前に注意すること
- 家や庭、土地などを整理しておく
- リフォームやリノベーションをしない
- 査定見積もり価格のまま販売しない
- 不動産会社及び営業担当者との連絡を疎かにしない
- 瑕疵(不動産の重大な欠陥や不具合)は必ず報告する
家や庭、土地などを整理しておく
不動産を売却する際は、家や庭などを整理しておきましょう。特に気をつけたいのが室内で、家具や荷物が多すぎると部屋が狭く、暗く見えることがあります。
ただし、原則としてお金をかける必要はありません。ご自分で出来る範囲で大丈夫です。特に水回りや玄関など、カビや臭いの元となる場所に注意しましょう。
内覧時の掃除のポイントは、不動産会社の営業担当に聞くのも良い方法です。
リフォームやリノベーションをしない
不動産を売却する際に、リフォームやリノベーションはしないように気をつけましょう。売主がリフォームなどをしても、ほとんどのケースで損をします。
もしも修繕やリフォームが必要な場合は、まず不動産会社に相談してみましょう。どうしても修繕が必要な場合は、不動産一括査定サイトでリフォーム査定をすると良いでしょう。
修繕やリフォーム工事が必要なケースでは、買取の方がお得な場合もあります。
査定見積もり価格のまま販売しない
不動産会社を売却する際は、査定の見積もり価格のままで販売しなくても構いません。売却物件に自慢できるポイントがあれば、見積もり価格よりも高く売れる可能性があるからです。
眺望や日当たり、水はけが良い土地などは、同じエリア内でも近隣相場より価値が上がります。しかし、このようなアピールポイントは、そこに長く住んだ住民にしか分からない特徴です。
不動産の良い点は、不動産会社や購入希望者にどんどんアピールしましょう。
不動産会社及び営業担当者との連絡を疎かにしない
不動産の売却には、不動産会社と営業担当者の販売力が大きく影響します。不動産の売却活動が始まると、一般的には週に1回程度の割合で営業の経過報告があります。
例えば、売主側から不動産会社へ値引きを提案したり、内覧可能日を増やすことも有効です。営業担当者とは密に連絡を取り、常に販売状況を確認することが大切です。
不動産会社に不満があれば、販売を依頼する不動産会社を替えても問題ありません。
瑕疵(不動産の重大な欠陥や不具合)は必ず報告する
不動産の売却には、売主が瑕疵担保責任を負う義務があります。瑕疵担保責任とは、不動産を引き渡してから判明した重大な欠陥について、売主が一定期間負う責任です。
売却する不動産に不具合がある場合は、不動産会社の査定時に必ず申告しましょう。不動産の瑕疵には、物理的以外にも心理的瑕疵などのさまざまな種類があります。
物件の不具合以外にも、事件や事故歴などがあれば不動産会社に告知が必要です。
不動産一括査定サイトで見積もる
不動産の売却見積もり依頼する時は、不動産一括査定サイトがおすすめです。不動産一括査定サイトを利用すれば、複数の不動産会社に、任意で見積りを依頼できます。
不動産一括査定サイトには、提携する不動産会社の情報や不動産専門のコラムなどが充実しています。不動産一括査定サイトから信頼できる不動産会社を選ぶことで、不動産を早く高く売却できるでしょう。
以下では、おすすめの不動産一括査定サイトをご紹介します。
おすすめの不動産一括査定サイト
おすすめ 一括査定サイト | SUUMO売却査定 | すまいValue | HOME4U |
最大同時査定数 | 10社 | 6社 | 6社 |
実績 | - | 77万件以上 | 累計55万件以上 |
提携社数 | 2,000社以上 | 6社 | 2,300社以上 |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
対応物件 | 一戸建て/マンション/土地 | 一戸建て/マンション/土地/収益物件 | 一戸建て/マンション/土地/収益物件 |
特徴 | 複数社への査定依頼で 実際に売却価格が アップした実例多数 | 査定サイトの運営は 最大手の不動産会社6社 | 運営は安心のNTTデータ 国内初の一括査定サイト |
HP | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ランキング根拠はこちらからご覧いただけます。
不動産を売却する際は、納得のいく売却を行える不動産会社を見つけることが重要であり、見積もりはそうした不動産会社を探す第一歩です。
また、他にも不動産一括査定サイトを利用するメリットには、以下のようなものもあります。
- ネット上で無料で簡単に査定ができる
- 複数の不動産会社から査定してもらうことで相場を知れる
- 見積り金額と不動産会社をしっかり比較ができる
不動産一括査定サイトはインターネット上で利用できるサービスのため不動産会社へ行かずに査定依頼が可能です。
また複数の会社に一括で査定を依頼することができるため、それらの査定結果から適正な「市場相場」を把握することができるのも大きなメリットです。
査定価格をじっくり比較できて、納得の価格で売却ができるおすすめな不動産一括査定サイトを以下で紹介するので、参考にしてみてください。
SUUMO売却査定
- 利用者満足度91%!※1
- Gomez売買不動産情報サイトランキング1位を獲得!※2
- 10社同時に一括査定依頼が可能
- 売却価格相場や間取り、相場などの不動産売却情報がわかる
- 不動産売却実例記事やお役立ちコラムがたくさん
SUUMOは、リクルートが運営する不動産総合ポータルサイトです。国内で最も多く物件が掲載※2されており、SUUMOと提携している不動産で契約すると、SUUMOに掲載することが可能です。
知名度の高いSUUMOで掲載すれば、早期売却にもつながるでしょう。
SUUMOは、エリアごとに売却が成功した不動産会社も掲載しています。個人情報を入力せずに不動産会社の情報を見ることができ、そのまま査定の依頼も可能です。
自分の物件と似た物件がどの程度で売れているのかを知ることができるため、売り出し価格の目安となるでしょう。
SUUMO利用時の注意点
SUUMOで見積もり依頼ができる不動産はマンション・一戸建て・土地のみとなっています。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
提携不動産会社数 | 2,000社以上 |
同時査定依頼可能数 | 最大10社 |
利用料 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
査定に対応している不動産 |
|
すまいvalue
- 6社が直営する不動産一括査定サービス
- 相談できる店舗数は全国で875店舗※1
- 2022年度の成約件数は11万件以上※2
- 売却後も充実したサポート体制
- 売却成約率は79.7%!※3
すまいvalueは、不動産業界をリードする6社が運営している不動産一括査定サービスです。
- 小田急不動産
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
- 野村の仲介PLUS
- 三井のリハウス
- 三菱地所ハウスネット
比較的知名度の高い不動産会社から一括で査定額や回答が受け取れるのは、すまいvalueのみとなっています。「査定してもらう不動産会社を選ぶのが大変」「名前を聞いたことのある会社で査定してもらいたい」という方におすすめです。
長年の実績や信頼があるため、平均売却期間2.7か月※4と早く売れているのもポイントです。
売却後にもサポート体制が整っているため、査定から売却後まで安心して利用できるでしょう。
すまいvalue利用時の注意点
すまいvalueの対応している地域は、都市部に集中しています。そのため、地域によっては利用できない点には注意が必要です。対応しているかどうかは、入力フォームで物件種別と地域を選択してみてください。
また、基本的に仲介手数料を値下げできない点も注意点です。しかし、それだけ売却力に自信があるということともいえます。
基本情報
運営会社 |
|
提携不動産会社数 | 6社 |
同時査定依頼可能数 | 最大6社 |
利用料 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
査定に対応している不動産 |
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HOME4U
- 売却査定数累計55万件突破※1
- 日本で初めて不動産一括査定サービスを開始!22年以上の実績※2
- 全国約2,300社の優良企業のうち最大6社から一括査定※2
- 利用者からの満足度97.5%!※2
- プライバシーマークを取得!個人情報も安心
HOME4Uは、NTTデータグループが運営する不動産一括査定サイトです。日本で初めてインターネットでの不動産一括査定を開始しており、22年の実績があります。
専属のオペレーターもいるため、電話でのサポートも受け付けています。
不動産売却の見積もりは、初めてでわからないという方も多いでしょう。困ったことをすぐに尋ねられるのは安心できるポイントです。
HOME4Uは、プライバシーマークを取得しています。「個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している※3」という証であるため、個人情報の漏洩についても心配ないでしょう。
HOME4U利用時の注意点
HOME4Uでは、入力フォームで地域・物件の情報をすべて入力しなければ、不動産会社の情報を見ることができません。
また、入力した後で表示されるのもHOME4U側でピックアップされた6社のみとなっています。
多くの不動産会社の情報を見比べて選びたい方は、他の一括査定サイトとの併用がおすすめです。
基本情報
運営会社 | 株式会社データスマートソーシング |
提携不動産会社数 | 2,100社 |
同時査定依頼可能数 | 最大6社 |
利用料 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
査定に対応している不動産 |
|
出典;HOME4U
※1 2021年6月現在
※2 公式サイトの文言(2022年12月現在)
※3 プライバシーマーク制度 公式サイト
不動産売却の見積もりに関するよくある質問
不動産売却見積もりに必要な書類には、不動産購入時の売買契約書や不動産の重要事項説明書、登記識別情報など、全部で9つほど用意すべき書類があります。売却したい不動産の種類によって異なるため、分からない場合は査定を依頼する際に不動産会社に聞いておくと良いでしょう。
家や土地、庭などを整理しておくこと、リフォームやリノベーションをしない、不具合があれば必ず報告することなどに注意をしましょう。特に、リフォームに関してはリフォームにかかる費用を売却価格で回収することはほぼ不可能であるため、売却前に売り主がリフォームを行ってしまうと損をしてしまうケースが多いです。
まとめ
このように、不動産の売却見積もりでは、所有する不動産の特徴を把握し、販売価格に反映することが重要です。不動産には、一見すると分からない眺望や日当たり、風通しの良さといった特徴があります。
このようなメリットに共感する買主が見つかれば、見積もり価格よりも高く売却できるでしょう。良い買主を探すには、まず販売実績の高い不動産会社選びが大切です。
ここでご紹介した不動産一括査定サイトから、信頼できる不動産会社を見つけましょう。
あなたの大切な不動産を少しでも高く売却してください。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。