不動産売却

マンションが売れない10の理由と対策を徹底解説

マンションが売れない理由は?
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

マンション売却を検討する時「なかなかマンションが売れない」と頭を抱えてしまい、中には「売れないとどうなるんだろう」と不安に思う人も多いようです。

中古マンションが売れないのには理由があります。売れないからといって売却を放棄するのではなく、まずは冷静に原因を突き止めることが大切です。

そこで今回はマンションが売れない10の理由と対処法を解説します。築年数の古いマンションを売るコツや売却に有利となる無料の不動産一括査定サイトも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

新築で駅チカなのになぜ売れないの?と疑問に思っている人でも原因をが分かれば対策できるでしょう。

不動産一括査定サイトの仕組みとは?

不動産一括査定サイトの仕組み

  • 不動産売却を考えているなら一括査定サイトに依頼するのがおすすめ!その理由は?
  • 不動産一括査定サイトに情報を入力すれば、無料で一度に複数社の査定結果を確認できる!
  • 複数の不動産会社から査定結果が届くので、不動産がより高く売れる可能性が高まる!
  • SUUMOなら提携している2000社の中から10社まとめて比較できる!

監修者・執筆者情報

50年続く不動産会社の3代目として家業に従事。その後、東急リバブル㈱ソニー不動案㈱(現SREホールディングス㈱)不動産仲介部門契約件数全国1位を連続受賞。不動産相談件数16,000件以上。豊富な経験と知見を活かし、ミライアス(株)を創業。顧客の利益を最優先する仕組みと不動産DXを掛け合わせた「スマート仲介」を展開する。


1965年生まれ、名古屋市出身。ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役 営業系の転職を4回経験。不動産投資を知り勉強を始め、 2021年3月に会社員生活に終止符を打ちFIREを達成。現在は不動産資産管理会社と不動産情報解析サービス会社を経営。不動産投資で資産を築く投資家のためにノウハウを伝えて、FIREするためのサポートを行っている。

不動産の実行支援をお手伝いする独立系ファイナンシャルプランナー年間100名以上のお客様から不動産・住宅ローン、資産運用やライフプランなど、様々なご相談をお受けしています。日本FP協会「2021年FP広報センター」スタッフ。楽しい暮らしを叶える不動産エージェント。学校法人専門学校非常勤講師。
CFP®︎認定者資格証明書はこちら
宅地建物取引士資格証明書はこちら

小島薫

監修者
小島 薫

【専門分野】金融業・不動産業
【得意分野】
BtoC:ファイナンシャルプランニング及び金融商品・不動産のコンサルテーション業務
BtoB:不動産事業とのアライアンス業務
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
ネットワーク加盟事業本部 事業本部長
【保有資格】
日本FP協会認定Certified Financial Planner
国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士
国家資格 宅地建物取引士
国家資格 賃貸不動産経営管理士

平成83月専修大学法学部法律学科卒業後、陸上自衛隊松戸駐屯地勤務。前期教育隊中隊長賞、後期教育隊教導隊長賞など優秀な成績を収める。
訓練の日々に人と接しながら人の役に立つ仕事がしたいと思い、平成114月改めて郵政省へ転職。郵便局の内勤事務にて郵政3事業(郵便・貯金・保険)に携わる。窓口業務の傍ら営業の楽しさに目覚め、簡易保険事業の優秀な営業スタッフが目指す、最高優績者表彰、国際優績者表彰受賞するまでとなる。郵政民営化、リーマンショックの際、さらにステップアップしたいと考え平成201月外資系銀行へ転職。リテール部門にて特別賞を受賞するなど優秀な成績を収める。
ヘッドハンティングを経て平成217月より現株式会社フォーメンバーズにて金融機関窓口セールスの営業力向上のコンサルティングを行うシニアコンサルタントとして活躍。現場スタッフとのコミュニケーションを大切にした手法にて講話、OffJTOJT、仕組みづくりなどを行い、売上対前年比最大700%を達成するなど数々の実績を誇る。
新興系の銀行に対して、住宅ローン推進におけるコンサルティングをしたつながりにより、イオングループによる不動産仲介業ブランドである「オンハウジング」立ち上げに関わる。現在はイオンハウジングネットワーク加盟事業本部の責任者として加盟店の運営・拡大に尽力している。
CFP®︎認定者資格証明書はこちら
宅地建物取引士資格証明書はこちら

田口宗勝

監修者
田口 宗勝

【専門分野】不動産ファイナンス・不動産評価
【得意分野】マーケティング戦略・プロジェクト管理
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
資産管理事業部
アセットマネジメント部門 課長

【保有資格】
宅地建物取引士

平成6年、武蔵大学を卒業後、旭ダイヤモンド工業(株)に入社。名古屋支店に配属され、中部エリアの自動車関連工場の営業担当として活躍をする。
そこでトヨタのカイゼンシステムを実際に体験し、業務効率化に対する熱い関心を抱く。
しかし、平成7年に起きた阪神・淡路大震災の前日、神戸旅行の予定を胸騒ぎによりキャンセル。この予感が的中し、奇跡的に災害から免れる。この経験から、人生を大切にする決意を固め、いつ死んでも後悔のない人生を送ることを決心する。
その後、札幌のハウスメーカーであるコスモ建設(株)でマネージメントの修行を始める。実際の現場で働きながら、リーダーシップの重要性や効果的な指導法を学ぶ。従業員たちを鼓舞し、モチベーションを高める方法や組織全体を一丸として最高のパフォーマンスに導く手法を体得。現場の実践を通じて、人々を動かし、組織を成長させるために必要なスキルや知識を身につける。
平成13年には、パンダ不動産を創業し、時代の先駆者として注目を浴びる。インターネットを活用した収益物件の全国販売に成功し、多くの投資家から感謝される存在となる。管理とバリューアップを並行して行い、5年後には高い評価を得て売却する手法を確立する。
さらに、グローバルな不動産投資にも進出し、香港やカナダなどで活躍。幅広い人脈を築いたことから金融サービス業にも進出し、成功を収める。
その後、フリーペーパー発行や無料情報チャンネル開設、地元の地上波テレビへの出演などを通じて、広く知名度を上げる。紹介を中心とした営業スタイルに特化し、多くの人々からの信頼を得ることに成功する。
そして、平成30年には、自身のノウハウを全国に広めるために(株)フォーメンバーズに参加。八丁堀店市川妙典店の両店舗での店長を経て、現在は資産管理事業部の課長として、アセット マネジメント部門を統括している。さらに、同社のメディア監修も担当。不動産業界に革新的な情報を提供し、多くの人々を魅了している。洗練されたアイデアと緻密な戦略により、常に業界のトレンドを先取りし、最先端の情報を発信しつづけている。
宅地建物取引士資格証明書はこちら

真壁

執筆者
真壁

不動産売却を決めたけど、次はどうしたらいいんだろうと悩んでいませんか?実は、不動産売却を考えたら、次のステップは不動産の一括査定サイトを使うことになります。不動産がいくらで売れるかは選んだ不動産会社次第になりますが、不動産一括査定サイトを利用することで不動産会社選びに失敗するリスクをおさえることができ、おすすめです。

 

当サイトが提供する情報について

本コンテンツで紹介しているサイトはすべて「不動産情報サイト事業者連絡協議会」が定める情報公開の自主規制ルールに則ったサイトです。本コンテンツ内で紹介しているサービスの一部もしくは全てに、広告を含む場合があります。ただ、広告が各サービスの評価に影響をもたらすことは一切ございません。詳しくは、不動産スタディのコンテンツポリシーコンプライアンスポリシーをご確認ください。

※当サイトの記事は、次の法律・規約その他の法令の定めに則り作成しております。
景品表示法
不動産の公正競争規約

6ヶ月間マンションが売れなかったら対策をしよう

6ヶ月間マンションが売れなかったら対策をしよう

「マンションを売り出して6ヶ月も経ったのに、購入希望者が現れない」という場合は、迅速に対策することが大切です。

実際当サイトの独自アンケートにて調査した、不動産売却にかかった期間を見ても、約75%の人が6ヶ月以内で不動産の売却を終えているということが分かっています。

不動産売却にかかった期間

アンケートの回答の内訳
次の不動産売却で気をつけたいこと割合
3ヶ月以内39.2%
6ヶ月以内36.4%
1年以内16.1%
2年以内5.6%
2年より長い2.8%

独自アンケート調査の詳細はこちら

売れないマンションをそのまま放置しておくと、せっかく掃除した部屋もほこりが溜まってきますし、管理費や修繕積み立て費なども支払い続けなければいけません。

6ヶ月もマンションが売れない場合は、何かしらに原因があることが考えられます。原因を突き止めて改善しなければ、ずっとマンションは売れ残ったままになるでしょう。

また、6ヶ月も売れないと不動産会社も他の物件に意識を集中させてしまいます。宣伝活動が少なくなり、よりマンションが売れなくなってしまう可能性があるのです。

マンションが売れない状態がさらにマンションを売れなくするという負のループです。

以下で、なぜマンションが売却できないのか、その解決法などもまとめていくので、自分の物件に当てはまるものがないかぜひチェックしてみてください。

マンションが売れない10の理由と解決法

マンションが売れないと感じながら放って置いてしまうと、そのまま売れ残ってしまうこともあるためマンションが売れない原因をしっかりと追求して対策を打つことが大切です。

ここでは、マンションが売れない理由を10個挙げます。まずは自分のマンションが売れない理由として当てはまるものを見つけましょう。

あなたのマンションが売れていないのは、以下の理由のいずれかだと思われます。

マンションが売れない10の理由
  1. 価格が高い
  2. 売却時期が悪い
  3. 近隣で新築物件の分譲がある
  4. 同じマンション内で売却物件が複数ある
  5. 宣伝活動の仕方が悪い
  6. 内見者が少ない
  7. 部屋が汚い
  8. 需要がある間取りと広さではない
  9. 当て物件にされている
  10. 担当者の技量不足

マンションが売れない理由は、以上の10個が考えられます。それぞれの詳しい理由と、解決方法を見ていきましょう。

マンションが売れない理由①価格が高い

価格が高い

マンションが売れない原因として大きく考えられるのが、「適正価格」になっていないことです。

マンションの売却価格を決めるときに不動産会社が言った金額をそのまま掲載したり、少しでも高く売りたいからと相場より高めに設定していませんか?

マンションを購入する人は土地やマンションの相場なども調べているため、相場より高い金額に設定しているとすぐにバレます。

購入者にとっても、マンションは一世一代の買い物です。お得と思わせるくらいでなければ、買ってはくれないでしょう。

解決法|不動産一括査定サイトを使用して適正価格を知る

不動産一括査定サイトを使用して適正価格を知る

適正価格より高めに相場すればなかなかマンション売却にはつながりません。しかし、だからといって大幅に値下げしてしまうと自分が損してしまうことになります。

そこで不動産一括査定サイトの出番です。不動産会社が実際に査定をしてくれるので、信憑性のある査定結果を得られます。

一括査定サイトの利用で6社〜10社ほどの不動産会社の査定を無料で受けられます。入力も5分以内で終わるため、費用対効果の高い対策と言えます。

届いた査定結果から平均をとるなり、査定結果について質問をすることなどで、マンションの適正価格が把握できます。

当サイトからも多くの方々が「不動産一括査定サイト」を利用して不動産売却を行なっており、独自アンケート結果からは、複数の不動産会社へ査定した方は76.2%となりました。

不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?

【アンケート結果】不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?
査定額の比較社数割合

2社

32.9%
3社25.9%
4社11.2%
5社以上6.3%
比較していない23.8%

出典:不動産スタディ 「Q8 不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?」

アンケート結果からも多くの方が、複数の不動産会社へ査定依頼を通して適正価格を調査し、不動産売却を行っていることがわかります。

マンションが売れない理由②売却時期が悪い

売却時期が悪い

不動産には、売れやすい時期と売れにくい時期があります。年末年始や大型連休には、不動産を探す人は減ります。

せっかくの長期休み、出かけたりゆっくり過ごしたいと考えますよね。買い手の心理を想像すると売れづらい時期が分かりますよ。

マンションと中古戸建ての件数

出典:不動産流通機構 「Market Watch 2021年12月度」

上記のグラフは不動産流通機構が公表している「首都圏の中古マンションの成約状況」を表したもので、春に向かってマンションの成約数は伸びており、3月が最も高い「4228件」となっています。

解決法|売れる時期に改めて売り出す

マンション売却の目安は6ヶ月マイホームの購入を検討している人や不動産投資家は、なかなか売れていない物件を見ると「売れない理由があるのかな?」と考えます。

当サイトの独自アンケート結果からも、不動産売却完了までの期間は「6ヶ月以内」と回答した方は36.4%もいました。

不動産売却にかかった期間

【アンケート結果】不動産売却にどれくらいの期間がかかりましたか?
不動産売却にかかった期間割合
3ヶ月以内39.2%
6ヶ月以内36.4%
1年以内16.1%
2年以内5.6%
2年より長い2.8%

出典:不動産スタディ 「Q6 不動産売却にどれくらいの期間がかかりましたか?」

マンションを売り出して6ヶ月ほど経つなら、いったん売り出すのを止めて、売れる時期に売却活動を再開しましょう。

マンション売却活動再開の流れ
  • 12月に不動産会社に行く
  • 12月の下旬までに物件情報を公開する
  • 1月〜3月の間にマンションの売却を目指す

新年度前は、マンションの購入者が増える時期。 進学や就職など環境が変わる人が多いため、1月から3月にかけて不動産を探す人が徐々に増えていきます

マンションが売れない理由③近隣で新築物件の分譲がある

近隣で新築物件の分譲がある

やはり新築物件は人気です。どんなに清潔にしている中古マンションでも、新築マンションにはかないません値段を少し下げたくらいでは、新築物件にはとても太刀打ちできないでしょう。

中古マンションは、新築物件より管理費や修繕積立金が高いこともネックです。

解決法|賃貸に出す

賃貸に出す

マンションの売却活動と並行して、賃貸募集を出してみましょう入居者がついていると、不動産投資家の目に止まります。

不動産投資家は自分が住むためにマンションを購入するわけではないので、新築か中古かでマンションを選びません。入居者をつけて、投資用物件として売り出しましょう

投資用物件として売り出すのであれば、賃料査定もできる「RE-Guide」がおすすめです。

RE-Guide

出典:リガイド(RE-Guide)「不動産賃料査定」

リガイドでは、売却だけでなく家のリフォーム工事や賃貸の査定も行うことができます。

また、リガイドでは「自宅をリフォームしたい」「住まない家を人に貸したい」といった場合の見積査定も可能です。

住まなくなった家は、売却以外にも賃貸に出して、収益を得ることもできます。

マンションが売れない理由④同じマンション内で売却物件が複数ある

同じマンション内で売却物件が複数ある

「なかなかマンションが売れないと思っていたら、同じマンション内で売り出し中の物件があった」なんてことも少なくありません。

同じマンションなら、角部屋や2階以上の部屋、少しでも安い物件が選ばれる傾向にあります。

解決法|リフォームする

マンションをリフォームしてバリューアップさせます。競合となる物件と差別化しましょう。

リフォームする場所
  • トイレ
  • キッチン
  • 洗面所
  • 壁紙

中古のマンションは、水廻りのリフォームするのがおすすめです。きれいなトイレやキッチンは、買い手にいい印象を与えます。

また、特に汚れて見えない壁紙でも、貼り替えると部屋がきれいになったように感じます。

リフォーム費用相場トイレ
トイレ20〜50万円
キッチン50〜150万円
洗面台20〜50万円
壁紙

40m2:10〜15万円

54m2:15〜20万円

マンションが売れない理由⑤宣伝活動の仕方が悪い

宣伝活動の仕方が悪い

通常、不動産の販売活動ではポータルサイトレインズに物件情報を掲載します。

レインズとは、全国の不動産業者が取り扱う物件情報が掲載されているネットワークシステム。利用できるのは不動産業者のみで、一般の人は見られません。

しかし、不動産会社によっては、満足行く販売活動をしてくれないところもあると言われています。また、内見してもなかなか売れない物件は、不動産会社も積極的に営業してくれなくなる可能性も考えられます。

営業担当者は歩合制の場合が多いです。少しでも高い物件を売りたいと考える人が多いのが現状です。

解決法|販売活動を確認する

不動産会社がどのような販売活動を行っているか確認しましょう。不動産会社は通常、営業活動報告を書面やメールで送ってくれます

営業活動報告書で確認できること
  • 販売活動の内容
  • 物件情報を掲載しているサイト
  • 問い合わせの数
  • 内見の数

問い合わせの数が少なければ物件情報を修正するなど、担当者と今後の対策を相談する必要があります打ち合わせをする時間をつくってもらいましょう。

また、併せて不動産会社との契約内容(一般媒介・専任媒介・専属専任媒介)も確認しておくといいです。

一般媒介専任媒介専属専任媒介
複数社の不動産会社と契約できるか××
売主自ら買主を見つけて取引できるか×
レインズ」への登録義務売主の希望次第媒介契約締結から7営業日以内媒介契約締結から5営業日以内
販売活動の報告義務売主の希望次第2週間に1回以上1週間に1回以上
契約期間の定め特に無し3か月以内3か月以内

一般媒介であれば、複数の不動産会社と契約できるので、今の不動産会社とは別の会社へ依頼することも可能です。

複数の会社に依頼することで購入希望者が見つかりやすくはなりますが、不動産会社にとってのメリットが少ないので積極的に宣伝活動を行ってもらえない場合もあります。

専属専任媒介・専任媒介での契約であれば、不動産会社としても仲介手数料を得られるので、宣伝を積極的にしてくれる可能性もあるので、比較検討することが大切です。

マンションが売れない理由⑥内見者が少ない

内見者が少ない

売り出し価格が適正なのに内見が少ない場合は、マンションの魅力が伝わっていないということが考えられます。

不動産検索サイトには、たくさんの物件情報が掲載されています。その中で買い手に見つけてもらうには、値段やマンション自体に魅力が必要です。

解決法|魅力をアピールする

不動産検索サイトで目立つために、マンションの魅力をもっとアピールしましょう。

アピール方法
  • マンションの魅力を分かりやすく書く
  • スーパーや公園など周辺環境も細かく紹介する
  • 少しでもきれいな写真を撮れるように工夫する
  • 画像はできるだけたくさん載せる

マンションの魅力は、できるだけ分かりやすく簡潔に紹介するように心がけるようにしましょう。

写真は明るい時間帯に自然光で撮影すると、きれいに撮れます。同じ部屋でも違う向きから写真を撮るなどして、なるべくたくさんの画像を掲載することも大切です。

マンションが売れない理由⑦部屋が汚い

まだ居住中に内見を受け付ける場合、部屋はきれいに掃除するのが鉄則。ものが多かったり汚かったりすると、マンション自体のイメージが悪くなってしまいます

引越し前の片付けも兼ねて、使わないものはできるだけ処分しておくといいですよ。

解決法|掃除・片付けをする

掃除・片付けをする

少しでも買い手への印象をよくできるように、部屋をきれいに片付けましょう。

古い物件は、専門業社にハウスクリーニングを依頼するのもおすすめです。自分で掃除してもなかなか落ちないような汚れも、見違えるほどキレイにしてもらえます。

ハウスクリーニング費用相場
1K/1DK26,400円~
1LDK/2DK35,200円~
2LDK/3DK48,400円~
3LDK/4DK61,600円〜
4LDK/5DK74,800円〜

出典:お掃除本舗 「お引越し前・後まるごとクリーニング」

水回りは特に生活感が出るため、クリーニングをしておくだけで、買主からの印象はグッとよくなります。

マンションが売れない理由⑧需要がある間取りと広さではない

需要がある間取りと広さではない

不動産の売却において、需要はとても大切ですその土地はどんなエリアか、需要を踏まえてマンションを購入するのが理想です。

どんなにいいマンションでも、エリアの需要に合った物件でなければ売れづらいでしょう。

間取りはリフォームで変えられても、面積は変えられません。需要がないマンションを売るのはとても難しいことなので、値下げや長期戦になることを覚悟しておきましょう。

解決法|買取を依頼する

マンションの売却を急ぎたい人は、不動産会社にマンションの買取を依頼してみるのも方法です。最近は、中古のマンションを不動産会社が買い取り、リフォームして再販売するケースが増えていると言われています。

ただし、売却価格は安くなるというデメリットがあるので覚えておきましょう。

メリットデメリット
仲介

・市場相場で売れる

・売却までに時間がかかる
・仲介手数料がかかる
買取・仲介手数料が不要
・最短3日程度で売却完了
・売却価格が市場相場から10〜30%程度に下がる

自分でリフォームして売りに出すのも1つの方法です。しかし、リフォームにはお金も時間もかかります。

リフォームしても売却できないリスクもあるので、自分でやるのはあまり現実的な解決策ではありません。

マンションが売れない理由⑨当て物件にされている

当て物件にされている

不動産会社は、内見希望者にいくつかの物件を紹介します。例えば、Aのマンションに内見をしたいと問い合わせがきた場合、以下のような流れで案内します。

内見の案内の流れ
  1. 不動産会社で他の物件も紹介する
  2. Bの物件を内見する
  3. Cの物件を内見する
  4. Aの物件を内見する

Bには、内見希望のマンションAよりスペックが劣る物件が選ばれます。Cのマンションは、Aよりも少し高いけれど思わず欲しくなるような、魅力的な物件です。

このBのマンションが、当て物件といわれています。

売りたい物件の前に条件が劣るマンションを内見することで、その他の物件をより魅力的に見せることができます。不動産会社が売りたいマンションの、引き立て役にされてしまうということです。

解決法|この物件ならではの魅力をアピールする

この物件ならではの魅力をアピールする

せっかくの良い物件なのに、当て馬にされるのはもったいないですよね。当て馬にされれば売れるものもいつまでたっても売れずに残ってしまうことになります。

スムーズに売却するためにも、物件の強みや魅力を大きくアピールしましょう。強みや魅力をいくつも持つ必要はありません。たった1つでもいいので、この物件ならではの強みや魅力を持っておくのです。

1つでも他の物件に勝る魅力があれば、購入希望者や内覧希望者も多く現れるようになるでしょう。

例えば水回りのリフォームをしたからトイレやお風呂がきれい、プロに清掃を依頼したから部屋がピカピカの状態のままなどですね。

不動産会社の担当者にもどんな強みや魅力があるのかをアピールしておきましょう。その強みや魅力をもとにお客様に宣伝してくれるはずです。

マンションが売れない理由⑩担当者の技量不足

不動産会社の営業担当には、まだ経験の浅い社員もいれば、営業が得意でない人もいます。あなたの担当がやり手営業マンになればラッキーですが、そうでないことも考えられます。

「内見の問い合わせは来ているし、マンションもきちんと手入れしている。なのに、なかなか成約に結びつかない。」そんなときは、担当者の技量不足の可能性もあるでしょう。

解決法|違う不動産会社に依頼する

違う不動産会社に依頼する

不動産会社の技量不足を感じたら、遠慮せず他の会社に依頼しましょう。ただし、変更する際はタイミングに注意しなければいけません。

不動産会社はいつでも他の会社に乗り換えることはできますが、契約内容によっては変更ができない場合があります。

不動産会社の契約内容別の特徴
一般媒介専任媒介専属専任媒介
複数社の不動産会社と契約できるか××
売主自ら買主を見つけて取引できるか×
レインズ」への登録義務売主の希望次第媒介契約締結から7営業日以内媒介契約締結から5営業日以内
販売活動の報告義務売主の希望次第2週間に1回以上1週間に1回以上
契約期間の定め特に無し3か月以内3か月以内

マンション売却を専属専任媒介、専任媒介で契約している場合は、契約の有効期間である3ヶ月は待たなければいけません。

基本的に媒介契約は売主が更新するかどうかを決めるので、3ヶ月経ったら契約を打ち切ると良いでしょう。

契約期間満了までまたなければ、それまでにかかった費用などが請求される場合もあるので注意が必要です。

3ヶ月の間に信用できる他の不動産会社を探しながら待つと有効的に時間が使えますよ。

一般媒介契約の場合は他の不動産会社に依頼しても大丈夫なので、変更を申し出なくても構いません。

ただ、いくつもの不動産会社と契約していると売却状況についてこまめに連絡が来るので、面倒に感じることもあるかもしれません。

一般媒介契約の有効期間も3ヶ月と定められているので、信頼できる不動産会社以外の契約期間が満了したら契約解消を申し出ると良いでしょう。

マンションが売れない場合はすまいvalueに査定依頼をしてみよう

すまいvalue

すまいValueのココがおすすめ!
  • 他社にはない業界最大手6社で一括査定が可能!
  • 年間取引数は6社合計12万件以上※1の実績
  • 顧客満足度96.3%※2
  • 大手ならではの交渉力・スピード感|売却まで平均2.7ヶ月
  • 完全無料!全国対応!

※1 2021年度(2021年4月~2022年3月末)実績
※2 2019年4月1日~2022年1月31日にすまいValueで媒介したお客様を対象に行ったアンケート結果。

マンションがなかなか売却できない方でも「すまいValue」の一括査定では、大手不動産会社による査定を比較できるため、高い営業力と実績で売却が可能になることもあります。

業界トップ企業6社の直営による不動産一括査定サイトのため提携している不動産会社も、最大一括査定数も下記の6社に限定されています。

すまいValueに登録している不動産会社
  • 小田急不動産
  • 住友不動産販売
  • 東急リバブル
  • 野村の仲介PLUS
  • 三井のリハウス
  • 三菱地所ハウスネット

他の一括査定サイトと比べると、かなり少ないと感じるかもしれませんが、上記の6社は不動産業界を牽引する最大手です。

6社の知名度は高く、12万件を超える年間の実績があります。安心して売却を任せられ、確かな営業力でスピーディーに売却が進むと考えられます。

すまいvalue3つのポイント

出典:すまいValue 「3つのポイント」

実際に顧客満足度も高く、96.3%以上の人が「トラブルなく安心・安全に取引できた」と答えています。
※出典:すまいValue

査定が全て大手企業であることからも、売出中物件は都市部に集中していることが特徴のため、地方の方はSUUMOやイエウールなど他の一括査定サイトもあわせて利用することをおすすめします。

大手不動産会社に任せたい方、都市部の物件を持つ方には特におすすめです。

対象エリア全国
査定費用無料
提携会社数
※大手不動産会社6社
同時査定依頼数
査定可能物件
  • マンション
  • マンション一棟
  • ビル
  • 一戸建て
  • 土地
  • アパート
設立2016年10月(サービス開始)
運営会社

出典:すまいValue公式サイト

マンション売却特化のサービスの利用もおすすめ

マンション売却特化のサービスの利用もおすすめ

「マンションをできるだけ早く売却したい」と思っている方は、マンション売却特化のサービスを利用してみると良いでしょう。

マンション売却特化のサービスとは、マンションの住所や面積などの情報を入力するだけで、提携している全国の不動産会社に一括で査定依頼できる無料のサービスです。

基本的に無料でできるサービスなので、費用の負担はありません。売却に特化したサービスであれば、売却時期のタイミングを教えてくれますし、その地域の相場もすぐに調べられます。

マンション売却特化サービスには大手不動産会社が加入していることが多いので、安心して査定依頼できるのも大きなメリットです。

費用もかかりませんし、インターネットが繋がる場所であればどこででも利用できるので、ぜひ活用してみてください。

対策してもマンションが売れない場合はどうする?

対策してもマンションが売れない場合はどうする?

マンションの売却価格を適正価格に直したり、水回りをリフォームしてきれいな状態にしたりしてもマンションが売れなかった場合は、別の方法を取る必要があります。

対策を講じてもマンションが売れないのは人気のエリアではなかったり、需要がないエリアの物件だったりなどの可能性も考えられます。

需要のないエリアの場合は売り出し続けていても、残念ながら希望の価格でのマンション売却は難しいでしょう。

とは言え、ただ単に値下げをしてもマンションが売れる保証にはなりません。それはあなたが設定している最低額より大きく値下げしても同じことがいえます。

では、対策してもマンションが売れない場合はどうすれば良いのか、以下で説明していきます。

買取を依頼する

対策してもマンションが売れない場合は不動産会社に買取を依頼してみましょう。

売れずに持っておくと管理費や固定資産税などをずっと払い続けなければいけないので、自分の負担が大きくなってしまいます。

「できるだけ高く売りたい」という気持ちはわかりますが、売れずに残っている状態を冷静に考えることが大切です。

受け取れる金額は仲介と比べ7割〜9割程度に落ちますが、不動産会社が買い取ってくれれば維持費や固定資産税を払い続ける必要がなくなります。

「マンションが売れない…」と悩み続ける必要もないので、家計や心の負担からも解放されるでしょう。

買取メリット買取デメリット
  • マンションの管理・固定資産税などの費用がなくなる
  • 現金化が早くできる
  • 契約不適合責任(瑕疵担保)がない
  • 仲介手数料がいらない
  • 仲介(市場相場)よりも売却価格が70%〜90%程度になる

不動産一括査定サイトを利用する

査定サイトを利用する

不動産一括査定サイトを利用することで、一気に複数の不動産会社に査定依頼が出せます。

古くてマンションが売却できない場合でも、不動産一括査定サイトを利用することで買い取ってくれる不動産会社が見つかるかもしれません。

買取金額は自分が思っている売却金額より下がってしまうかもしれませんが、古い物件をそのまま所持しておくよりもいいでしょう。

当サイトで行った独自アンケート結果では、「SUUMO売却査定」が最も人気の不動産一括査定サイトでした。

どこの不動産一括査定サイトを使ったか

【アンケート結果】不動産売却においてどこの不動産一括査定サイトを使いましたか?
利用した不動産一括査定サイト割合
SUUMO売却査定37.8%
すまいValue7.7%
LIHUL HOME’S7.0%
リビンマッチ7.0%
イエウール

6.3%

HOME4U

6.3%

REGuide

1.4%

その他

26.6%

出典:不動産スタディ 「Q1 不動産売却においてどこの不動産一括査定サイトを使いましたか?」

「買取」においても不動産一括査定サイトを利用することで、複数の会社を比較し、高値で売却できることがあるので、ぜひ活用しましょう。

相続の場合は放棄も検討する

亡くなった親や祖父母が所有していたマンションを相続している方もいるでしょう。築年数があまりにも古かったり、立地が悪かったりする場合は、残念ながら売れる見込みは少ないかもしれません。

そのため、相続したくないと考えている方も少なくありませんね。その場合は相続を放棄すると良いでしょう。

相続放棄のメリット相続放棄のデメリット
  • 固定資産税を支払わなくていい
  • 次の管理者が決まれば管理義務がなくなる
  • 次の管理者が決まるまでは管理の必要あり
  • その他の預貯金も相続できなくなる可能性がある
  • 売却利益が発生しても受け取れない

ただし、その場合はマンションだけを相続放棄することはできません。他にも相続したものがあれば、それら全てを手放さなければいけないのです。

ちなみに相続放棄は原則3ヶ月以内に決定する必要があります。もし他に相続人がいる場合は、あなたが放棄した相続権は全て他の相続人に移ることになります。

こちらもトラブルの種となりやすいので、事前に相談しておくことが大切です。

自治体に寄付する

自治体に寄付する

上記でも何度もお伝えしていますが、売れないマンションをずっと持っておくと維持費や固定資産税などがずっとかかり続けることになります。

もし、マンションが売れずに悩んでいる場合や、維持費や固定資産税などを払いたくないと思っている場合は、自治体への寄付も検討してみましょう。

自治体に寄付すれば不要なマンションをすぐに手放せますし、維持費や固定資産税を払わなくても良くなります。

ただし、自治体が必ずマンションを引き取ってくれるとは限りません。

寄付できる不動産の特徴

寄付できる不動産の特徴

  • 資産価値の高い不動産
  • 自治体が再利用できる不動産
  • 寄付を受け入れるメリットがある不動産
  • 利用が困難な物件
  • 土壌汚染などの対応に費用がかかる物件
  • 老朽化や築年数が経ち、資産価値が低い物件
  • 無許可開発地

マンションを引き取れば自治体が代わりに維持費や固定資産税を払わなければいけなくなるので、引き取ってもらえないこともあるでしょう。

あくまでも最終手段として考えておくといいかもしれませんね。

マンションが売れない時におすすめの不動産一括査定サイト

おすすめ
一括査定サイト
マンションナビIESHIL
マンションナビイエシル
最大同時査定数9社3社
実績利用者数累計500万人超累計相談数5,400組以上
提携社数2,500社以上非公開
対応エリア全国東京/神奈川/千葉/埼玉
対応物件マンションマンション
特徴マンション売却特化査定
2億件以上ものビッグ
データをもとに査定
マンション売却特化査定
プロのアドバイザーへ
無料相談可能
HP公式サイト公式サイト

ランキング根拠はこちらからご覧いただけます。

マンションナビ

マンションナビ

マンションナビのココがおすすめ
  • 不動産(マンション)売却一括査定サイトにて4冠を達成!
  • 約2,500店舗の不動産会社と提携している
  • 最大9社の査定結果を受けられる

マンションナビは、マンションに特化した査定サービスであり、Webから約45秒で申し込みが完了します。

全国に対応しており、約2,500店舗の不動産会社と提携しているため、売却したい物件の特徴に合った業者を選択できるでしょう。

最大9社の査定結果を得られるため、より高い金額での売却が期待できます。また、年間約2万人がプロによる査定を利用しており、実績も十分です。

全国にある14万棟のマンションの価格相場を公開。直近の販売履歴などの情報も参考にできるでしょう。

売り時シミュレーション・売却時費用シミュレーターなど、無料会員限定のツールも充実しています。不動産実務経験者による具体的なアドバイスを受けることも可能であり、納得いく形でマンションを売却できるでしょう。

日本最大級となる9,000万件以上の売買事例データから提示される相場は、信憑性が高いといえます。

基本情報

運営会社マンションリサーチ株式会社
提携不動産会社数2,500社
同時査定依頼可能数最大9社
利用料無料
対応エリア全国
査定に対応している不動産
  • 分譲マンション

出典:マンションナビ(2022年12月現在)
※[実施委託先ゼネラルリサーチ]調査[調査時期]2021年2月

イエシル

イエシル

イエシルのココがおすすめ
  • オンライン相談は累計5,400組以上が利用、面談満足度97.1%
  • 約9,000万件の賃貸情報・売買履歴などをもとに現在の価格を査定
  • オンライン上で不動産の専門家に質問できる

イエシルは、これまでに蓄積した豊富なデータを活用した価格査定を実施。資産価値や利便性、治安・地盤、子育ての環境など、多くの視点から客観的な価値を査定している一括査定サイトです。

約9,000万件の賃貸情報・売買履歴を保有しています。

オンライン相談では、不動産仲介経験10年以上、宅建などを保有する有資格者などプロから正しい情報を得られます。中立的な立場で、利用者をより良い売却へ導いてくれるでしょう。

現在のマンション掲載数は、29万件以上。

相場だけでなく災害リスクや学区など、買い手が欲しい情報が細かく掲載されています。不動産の基礎知識など、役立つ情報も閲覧できるので、初めての売却でも安心です。

基本情報

運営会社株式会社リブセンス
提携不動産会社数-
同時査定依頼可能数最大4社
利用料無料
対応エリア
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉県
  • 埼玉県
査定に対応している不動産
  • 区分マンション

出典:イエシル(2023年10月現在)
※2022年12月集計

マンション以外も対応!おすすめの不動産一括査定サイト

おすすめ
一括査定サイト
SUUMO売却査定すまいValueイエウールHOME4ULIFULL HOME'S
スーモ売却査定すまいValueイエウールHOME4Uライフルホームズ
最大同時査定数10社6社6社6社10社
実績-77万件以上月間2万8千人累計55万件以上累計1,000万人以上
提携社数2,000社以上6社2,300社以上2,300社以上4,500社以上
対応エリア全国全国全国全国全国
対応物件一戸建て/マンション/土地一戸建て/マンション/土地/収益物件一戸建て/マンション/土地/収益物件一戸建て/マンション/土地/収益物件一戸建て/マンション/土地/収益物件
特徴複数社への査定依頼で
実際に売却価格が
アップした実例多数
査定サイトの運営は
最大手の不動産会社6社
エリアカバー率No.1!
提携不動産会社は
優良企業のみ
運営は安心のNTTデータ
国内初の一括査定サイト
2023年一括査定サイト訪問査定率ランキングで
3年連続1位※1
HP公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

ランキング根拠はこちらからご覧いただけます。

SUUMO売却査定

スーモ

SUUMO売却査定のココがおすすめ
  • ユーザーの満足度は91%
  • 豊富な会社情報を保有しているため、希望条件に合う不動産会社を見つけられる
  • 短時間で査定金額を把握できるため、急いで物件の価値を知りたい人におすすめ

SUUMO売却査定の、ユーザーの満足度は91%と高く、納得いく査定結果を得られていることがわかります。

マンションだけでなく一戸建てや土地の査定も実施。SUUMOは賃貸物件を含めて数多くの情報を保有しているため利用者も多く、早期売却も期待できるでしょう。

一括査定の依頼は、個人情報と物件情報を入力して不動産会社を選択するだけなので、60秒ほどで完了します。

「時間がないけど、売却を進めていきたい」という人にもおすすめです。

不動産会社の紹介だけでなく、全国のエリアごとの売却相場、売却事例・購入希望者情報も充実。マンションの売却時に欲しい情報がすぐ手に入ります。

店舗ごとの売却実績やスタッフ紹介もあるため、自分に合う不動産会社を見つけやすい点もメリットです。

基本情報

運営会社株式会社リクルート
提携不動産会社数2,000社以上
同時査定依頼可能数最大10社
利用料無料
対応エリア全国
査定に対応している不動産
  • 戸建て
  • マンション
  • 土地

出典:SUUMO売却査定(2022年12月現在)
※ 調査会社調べ(2021年3月448人に対してアンケートを実施)

すまいvalue

すまいvalue

すまいvalueのココがおすすめ
  • 大手不動産会社6社が共同で運営する一括査定のポータルサイト
  • 相談できる店舗数は全国で875店舗※1
  • 累計の査定依頼件数は77万件を突破している※2

すまいvalueは、大手不動産会社6社が共同で運営する一括査定のポータルサイトです。住友不動産や東急リバブル、小田急不動産など知名度のある企業が提携しており、安心して利用できます。

6社の店舗数合計は850以上。これまでの査定依頼件数は、77万件を突破しています。

実績だけでなく、大手ならではの経験やノウハウも活かして、適切な相場を提示。公式サイトによると、利用者の中で安心して取引できたと回答した人は全体の95.5%※3です。

無料一括査定は簡単な基本情報の入力で済み、60秒ほどで完了します。査定を依頼する前に、エリアの物件相場も簡単に確認できスムーズに売却を進められるでしょう。

売却後にトラブルがあった際に受けられるサポートも充実しています。

基本情報

運営会社
  • 小田急不動産
  • 住友不動産販売
  • 東急リバブル
  • 野村の仲介
  • 三井のリハウス
  • 三菱地所の住まいリレー
提携不動産会社数6社
同時査定依頼可能数最大6社
利用料無料
対応エリア全国
査定に対応している不動産
  • 戸建て
  • マンション
  • 土地
出典・注釈
出典:すまいvalue(2023年10月現在)
※1 2023年4月10日時点(賃貸専門店舗を含む)
※2 2016年10月サービススタート時から2023年5月時点までの集計
※3 2019年4月1日~2022年3月31日にすまいValueで媒介したお客様を対象に行ったアンケート結果(有効回答数1186件)

イエウール

イエウール

イエウールのココがおすすめ
  • 2,300社を超える不動産会社の中から最適な業者を選べるサイト
  • 最大6社から査定の結果を得られる
  • 地元の地域に密着した優良不動産会社などとも提携している

イエウールは、2,000社を超える不動産会社の中から最適な業者を選べるサイトです。最大6社から査定の結果を得られるため、比較した中で最も高い金額の不動産会社に売却できます。

インターネット上で不動産の無料一括査定が可能であり、自宅など場所を選ばず思い立ったときにすぐ利用できます。

国内の大手不動産会社だけでなく、地元の地域に密着した優良不動産会社とも提携。

また、利用者からのクレームが多い企業は除外しており、優良な業者のみに厳選されています。そのため、安心して一括査定を利用できるでしょう。

サポート体制も充実しており、家を売るのが初めての人でも安心です。さらに、不動産売却・土地活用に関連したコラムが豊富に掲載されていて、適切な知識も身に付けられます。

東証スタンダード市場に上場している、株式会社Speeeが運営しています

基本情報

運営会社Speee株式会社
提携不動産会社数2,300社以上
同時査定依頼可能数最大6社
利用料無料
対応エリア全国
査定に対応している不動産
  • 戸建て
  • 分譲マンション
  • 土地
  • 1棟アパート・1棟マンション
  • 区分マンション
  • 1棟ビル
  • 区分所有ビル
  • 店舗・工場・倉庫
  • 農地
  • その他

出典:イエウール(2023年11月現在)
※ 2023年4月現在「不動産の一括査定サイトに関するランキング調査」より(株)東京商工リサーチ調べ

LIFULL HOME’S

ライフルホームズ

LIFULL HOME’Sのココがおすすめ
  • 「訪問査定率の高さ」で2年連続No.1を獲得※1
  • サービス利用者数は累計1,000万人突破と実績十分
  • 匿名査定ができる

LIFULL HOME’Sは株式会社LIFULLが運営する不動産情報サイトです。一括査定にも対応しており、マンション・一戸建て・土地などの価格相場を手軽に調べられます。

2023年9月現在サービスの利用者数も累計1,000万人以上。多くに人が利用していることがわかり、安心して査定依頼できるでしょう。

マンション売却をサポートする相談窓口の「うるサポ」が設置。専属のアドバイザーが中立的な立場で相談に乗ってくれます。

さらに、各不動産会社の概要だけでなく、特色や意気込みなども掲載しており、どのような業者か分かりやすい点もメリットです。安心・納得して不動産会社を選べるでしょう。

全国の提携社数は4,593社と豊富ですが、独自の厳しい掲載基準をクリアした業者のみを掲載しています。

売却時に押さえておきたい基礎知識や、諸費用・税金などを解説するコンテンツも充実しています。

基本情報

運営会社株式会社LIFULL
提携不動産会社数4,500社以上
同時査定依頼可能数最大10社
利用料無料
対応エリア全国
査定に対応している不動産
  • 戸建て
  • マンション
  • 土地
  • 投資用(1棟物件/区分所有)
  • 倉庫・工場

出典:LIFULL HOME’S(2023年11月現在)
※ 不動産会社のミカタ 2022年一括査定サイト訪問査定率ランキングより[2023年1月]  

HOME4U

HOME4U

HOME4Uのココがおすすめ
  • NTTデータグループ運営の国内最大級の不動産情報サイト
  • 厳選された約2,100社と提携しており、国内最大級の規模で実績が豊富
  • 不動産売却を成功に導くポイントや、ケース別にみる不動産売却の注意点なども解説している

HOME4Uは、国内最大級の不動産情報サイトです。土地活用や不動産投資だけでなく、マンションなどの不動産売却に関するサービスも充実しています。

厳選された約2,100社と提携しているので、一括査定を活用すれば信頼できる不動産会社を見つけられるでしょう。

最大6社まで、一括査定を依頼できます。

またHOME4Uは2001年にサービスの提供を開始した、日本で初めての一括査定サイトです。国内でもトップクラスのIT企業であるNTTデータグループが運営しており、セキュリティ体制が万全な点も強みでしょう。

不動産売却を成功に導くポイントや、ケース別にみる不動産売却の注意点などが掲載されており、売却前に知識を身に付けられます。

「実績が豊富で、安心して利用できる一括査定サイトを探している」という人におすすめです。

基本情報

運営会社株式会社データスマートソーシング
提携不動産会社数2,100社
同時査定依頼可能数最大6社
利用料無料
対応エリア全国
査定に対応している不動産
  • 戸建て
  • マンション(1室/1棟)
  • 土地
  • ビル(1室/1棟)
  • 店舗・事務所・倉庫
  • アパート(1棟)

出典;HOME4U(2022年12月現在)

よくある質問

不動産会社を選ぶときのポイントは?
不動産会社にも、得意な分野とそうでない分野があります。売却したい物件のあるエリアに強い不動産会社、またはマンション専門の会社を選ぶようにしましょう。
リフォームはどこに頼めばいい?
マンションの近くにあるリフォーム業者や工務店に依頼しましょう。不動産会社に相談すれば、提携している業者を紹介してもらえるかもしれません。
夏だとマンションは全然売れないの?
全く売れないこともありません。秋に進学や転勤をする人も、少なからずいます。しかし、他の時期に比べると売れにくいでしょう。
不動産会社を変えたいときはどうすればいい?
まずは媒介契約の内容を確認しましょう。媒介契約が終わるタイミングで、更新はせずに他社に依頼を。一般媒介契約ならいつでも他社に依頼できます。
複数の不動産会社に依頼できる?
どこかの不動産会社と「専任媒介契約」または「専属専任媒介契約」を締結していなければ、複数の会社に依頼できます。
対策しても売れなかった場合は?
対策しても売れなかった場合は、寄付や放棄を検討してみましょう。売れない物件を持っていても維持費などがかかり続けるので、大きな負担となってしまいます。
おすすめの不動産一括査定サイトは?
おすすめなのはすまいvaluです。全国に対応していますし、大手が運営しているので適切な相場価格が調べられるでしょう。

まとめ

ここまでマンションが売れない理由と解決方法をご紹介しました。

近年、マンションは供給過多の傾向にあるため、売却が難しくなっています。そのため、マンションが売れないと感じたら販売力があり、顧客からの信頼が厚い不動産会社に売却を依頼することが重要です。

不動産会社は星の数ほどありますが、中には買い手や売り手に親切ではない会社にあたる可能性もゼロではないため覚えておきましょう。

マンションが売るための解決方法は、ひとりではできないことがたくさんあります。

信頼できる不動産会社と協力して、スムーズにマンションを売却できるのがベストです。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。