不動産一括査定サイトおすすめ13選人気比較ランキング【2023年】

不動産一括査定サイトは、現在所有している一戸建てやマンションなどの売却査定を複数の不動産会社に一括で依頼できる便利なサービスです。不動産価格の相場が無料でわかるので、納得した上で売却を行うことができます。
しかし、不動産一括査定は多くの会社が提供しており、デメリットや注意点をよく理解しておかないとトラブルにつながってしまうことも。そこで、本記事では特におすすめな不動産一括査定サイトをランキング形式にして紹介します。
利用目的別 | おすすめの一括査定サイト |
利用満足度No.1 | SUUMO売却査定 |
地方で売却したい | イエウール |
利用者数を重視 | HOME4U |
査定額の精度を重視 | おうちクラベル |
登録会社が大手 | すまいValue |
実際に利用した人へのアンケート調査から分かった口コミ・評判や、不動産一括査定サイトの選び方や特徴も解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。
不動産情報の入力にかかる時間は約1分ほどです。気になる方はぜひ無料査定してみましょう。
著書:『初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ』
著書:『損しない モメない 実家の不動産相続のヒケツ』
サンルクス出版:『知識ゼロでも大丈夫!! 不動産の仕事がぜんぶ自分でできる本』ソシム社
本コンテンツで紹介しているサイトはすべて「不動産情報サイト事業者連絡協議会」が定める情報公開の自主規制ルールに則ったサイトです。本コンテンツ内で紹介しているサービスの一部もしくは全てに、広告を含む場合があります。ただ、広告が各サービスの評価に影響をもたらすことは一切ございません。詳しくは、不動産スタディのコンテンツポリシーとコンプライアンスポリシーをご確認ください。
※当サイトの記事は、次の法律・規約その他の法令の定めに則り作成しております。
・景品表示法
・不動産の公正競争規約
目次
- 1 不動産一括査定サイトおすすめ13選人気比較ランキング
- 2 217人に聞いた!おすすめの不動産一括査定サイトは「SUUMO売却査定」
- 3 不動産売却におすすめの人気大手優良不動産会社
- 4 少額投資におすすめの不動産会社
- 5 不動産一括査定サイトとは?
- 6 不動産の専門家に聞いた!不動産売却に関する疑問をインタビュー
- 7 不動産売却一括査定サイトの選び方
- 8 不動産一括査定サイトのメリット・利用をおすすめする理由
- 9 不動産一括査定サイトの利用にデメリットはないの?
- 10 不動産一括査定をやってみた!利用する流れ・方法
- 11 不動産一括査定サイトで査定した後の注意点
- 12 【売却前にチェックするのがおすすめ】不動産価格推移を解説
- 13 不動産一括査定サイトについてのアンケート調査
- 14 不動産一括査定サイトの評価根拠概要
- 15 不動産一括査定サイトに関するよくある質問
- 16 まとめ
不動産一括査定サイトおすすめ13選人気比較ランキング
以降で紹介する、不動産売却におすすめの不動産一括査定サイトの比較表になります。不動産売却の依頼ををどこにすればいいか、家が売れないなどと悩んでいる人もぜひ利用してみましょう!
スクロールできます>>
※料金は全て税込です。
※1 査定可能会社数は物件所在地によって異なります。
調査概要 | 不動産売却に関するアンケート |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査対象者数 | 429名 |
調査実施期間 | 2021年12月 |
調査対象地域 | 日本 |
調査実施会社 | 株式会社ジャストシステム ファストアスク |
アンケートの詳細はこちら |
217人に聞いた!おすすめの不動産一括査定サイトは「SUUMO売却査定」
当サイトでは、独自アンケート調査で2023年11月に「当記事に掲載する不動産一括査定サイトの中で最もおすすめな査定サイト」を217名から回答いただきました。
1位のSUUMO売却査定サイトでは提携社数が2,000社以上、同時査定数が10社、運営会社が大手のリクルートグループという特徴を持っています。
最もおすすめな 不動産一括査定サイト | 投票数 |
SUUMO売却査定 | 132 |
すまいValue | 38 |
イエウール | 17 |
HOME4U | 6 |
REGuide | 5 |
LIFULL HOME’S | 8 |
おうちクラベル | 1 |
リビンマッチ | 3 |
ズバット 不動産売却 | 4 |
いえかつLIFE | 1 |
いえうり | 1 |
マンションナビ | 1 |
IESHIL | 0 |
SUUMO売却査定|人気No.1の不動産一括査定サイト※1
- 当サイト独自アンケートで人気No.1!
- 利用は無料!不動産情報を60秒でカンタン入力するだけ
- 提携社数2000社以上!10社同時比較可能!※2
- 全国対応!マンション、一戸建て、土地すべてに対応
複数社への査定依頼で審査価格アップの実例多数
- 大手リクルートグループが運営するサービス!
SUUMOはタウンワークやゼクシィ、リクナビなどで有名なリクルートグループが運営しているサービスです。
SUUMOでは、全国のエリアごとに売却事例などの情報を掲載しており、さらに不動産会社の店舗の特徴や実績、スタッフ情報も確認できます。
そのため、査定額が妥当か判断しやすく、査定額を提示した不動産会社が信頼できる会社か見極めやすいのです。
同時査定依頼可能数も6社のサイトが多いなか、SUUMOでは10社の査定額から検討することができます※。

掲載している不動産会社も幅広く、どのサイトを使うか迷ったならまずはSUUMOを利用することがおすすめです。
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 2000社以上 |
同時査定依頼数※ | 10 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
出典:SUUMO売却査定公式サイト
※1 当サイト調べ
※2 物件の所在地によっては査定可能会社数が変動する場合があります
SUUMO売却査定のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●独自調査で人気No.1 ●売却事例が豊富 ●一括査定は最大10社 | ●情報量が多く迷う |
SUUMO売却査定がおすすめな人 | |
●何を使えばいいか迷っている人 ●売却事例を知ってから査定依頼したい人 ●簡単操作で早く査定額を知りたい人 |
SUUMO売却査定の評判
SUUMO売却査定を利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 21.2% |
不動産情報を60秒で入力可 | 15.4% |
全国対応している | 15.4% |
提携会社数2,000社超 | 13.5% |
最大10社同時査定可 | 9.6% |
マンション・一戸建て・土地に対応 | 9.6% |
リクルートグループが運営 | 9.6% |
売却事例の情報が載っている | 5.3% |
SUUMO売却査定では「利用料無料」が、最も得票率が高かったです。
- 男性|30代 ★★★★売却事例や査定がしっかりしていて、不動産会社の確認もしっかりできて安心できる。
- 男性|30代 ★★★★★無料で利用できるので気軽に出来るところが使いやすくて良かったです。また自分で相場など分かりにくい点を簡単に知れるのでおすすめです。
- 男性|30代 ★★★★★不動産会社の詳細がわかり、細かい部分の心配もなくなる。 情報の質も高く、信頼できるのがメリット。
- 男性|40代 ★★★★良かった点としてはSUUMO上に広告として物件を確認でき、売却事例が豊富で安心できたり、公式サイトで販売相場価格をチェックすることができることです。
- 男性|40代 ★★★★連携されている不動産会社が非常に多く、地方でも選択肢が広がり助かった。
出典:アンケート詳細はこちら
すまいValue(バリュー)|年間取引数は年間11万件以上
- 60秒カンタン入力で業界最大手6社で査定ができる(無料・全国対応)
- 査定依頼件数77万件突破!
- 年間取引数は年間11万件以上※1の実績
- 安心感があると回答した割合95.5%※2
- 大手ならではの交渉力・スピード感|売却まで平均2.7ヶ月
※1 :2022年度(2022年4月~2023年3月末)実績
※2 :2019年4月1日~2022年3月31日にすまいValueで媒介したお客様を対象に行ったアンケート結果。
すまいValueは、業界トップ企業6社の直営による不動産一括査定サイトです。そのため提携している不動産会社も、最大一括査定数も下記の6社に限定されています。
- 小田急不動産
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
- 野村の仲介PLUS
- 三井のリハウス
- 三菱地所ハウスネット
他の一括査定サイトと比べると、かなり少ないと感じるかもしれませんが、上記の6社は不動産業界を牽引する最大手です。
6社の知名度は高く、11万件を超える年間の実績があります。安心して売却を任せられ、確かな営業力でスピーディーに売却が進むと考えられます。
デメリットとして、査定が全て大手企業であることからも、売出中物件は都市部に集中しているようです。地方の方はSUUMOやイエウールなど他の一括査定サイトもあわせて利用することをおすすめします。

大手不動産会社に任せたい方、都市部の物件を持つ方には特におすすめです。
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 6 |
同時査定依頼数 | 6 |
運営会社 | 小田急不動産 住友不動産販売 野村の仲介 三菱地所ハウスネット 東急リバブル 三井のリハウス |
すまいValueのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●運営会社が大手 ●業者情報を細かく提示 ●地価比較できるグラフがある | ●不動産会社が少ない |
すまいValueがおすすめな人 | |
●大手不動産会社に査定してもらいたい人 ●直接相談できる店舗の多さを求める人 ●机上査定・訪問査定どちらかを選びたい人 |
すまいValueの口コミ評判
すまいValueを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
大手不動産の査定だから安心 | 21.2% |
利用料無料 | 18.2% |
不動産情報を最短60秒で入力可 | 15.2% |
業界最大手6社で同時査定できる | 15.2% |
売却までのスピード感がある | 12.1% |
店舗数が多くて相談しやすい | 12.1% |
都市部の売却に強い | 3.0% |
売却プランやアドバイスを提示してくれる | 3.0% |
すまいValueでは「大手不動産の査定で安心」が、最も得票率が高かったです。
- 女性|20代 ★★★★★大手不動産への査定依頼が出来るので、安心感と信頼性が高いです。
- 男性|30代 ★★★★★同時に査定できるからスピード感が速くて急いでる人にはすごくおすすめです。アフターフォローもしっかりしているので、安心してお任せできる会社が見つかると思います。
- 男性|30代 ★★★★★ネットで簡単に比較ができたので相場がわかった。 営業担当者が質問に丁寧に答えてくれた。
- 男性|40代 ★★★★不動産会社の情報が比較的詳細に至るまで提供されていたので信頼できます。
- 男性|60代 ★★★★たまたまインターネットで宣伝されていたので利用しました。住み替えのための相場がよくわかったのでありがたかった。
出典:アンケート詳細はこちら
HOME4U(ホームフォーユー)|大手NTTデータグループ運営で安心
- 国内初&創業20年の不動産一括査定サイト
- 年間1,400万人が利用し、査定数は累計50万件!
- 大手NTTデータグループ運営の強固なセキュリティ対策
- 独自の審査基準で優良な不動産会社を選定
- 完全無料!全国対応!
- 厳選した2,100社以上の優良企業からあなたに最適の不動産会社が見つかる!
- カンタン1分入力で査定依頼スタート
HOME4Uは、2001年に日本国内で初めてサービスを始めた老舗の不動産一括査定サイトです。
創業21年の間に実績があった不動産会社と提携しており、その数は2,100社以上です。大手から地域密着型の不動産まで、あなたにぴったりの不動産会社が見つかるはずです。
そして、HOME4Uといえば、大手NTTデータグループが培ってきたセキュリティ体制をフルで活用しています。そのため、個人情報の保護の面でも安心で、依頼した不動産会社以外から連絡が来ることはありません。

一括査定で個人情報が漏れるのが怖いと考えている方には、HOME4Uが特におすすめできます。
対象エリア | 全国 |
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提携会社数 | 2,100社以上 |
同時査定依頼数 | 6 |
運営会社 | NTTデータ・スマートソーシング |
出典:HOME4U公式サイト
HOME4Uのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●大手・地域密着型両方に査定依頼できる ●ほぼ最新情報を提示 ●電話サポートがある | ●最大手との提携がない |
HOME4Uがおすすめな人 | |
●大手と地域密着型の不動産会社両方に査定してもらいたい人 ●地方物件の売却を検討している人 ●電話でのサポートを受けたい人 |
HOME4Uの口コミ評判
HOME4Uを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 20.0% |
提携会社が1,800社超 | 20.0% |
20年以上の運用実績があるから安心 | 16.7% |
不動産情報を最短60秒で入力可 | 10.0% |
最大6社同時査定可 | 10.0% |
全国に対応している | 10.0% |
NTTデータグループの運営だから安心 | 6.7% |
セキュリティ体制が強い | 6.7% |
HOME4Uでは「利用料無料」「提携会社が2,100超」が、最も得票率が高かったです。
- 男性|40代 ★★★★サイトの使い勝手がよく、知りたい情報をすばやく見つけられます。
- 男性|30代 ★★★不動産の売却に関する情報がとてもわかりやすく、情報も新しいところが信頼できる。
- 男性|30代 ★★★★★掲載されている数が多く、業界No. 1だけあり対応物件なども幅広い。不動産に関する情報収集はイエウールで完結できる。
- 男性|40代 ★★★良かった点としては地方の不動産の査定にも対応しており、大手や中小の不動産会社に査定依頼ができること。また査定依頼ができる物件種別が多いことです。
- 男性|40代 ★★★★連携されている不動産会社が多く、地域に根付いた業者に出会えて信頼できた
出典:アンケート詳細はこちら
イエウール|月間利用者数2万人突破!
- 全国の不動産会社2,300社以上と提携|地方の不動産にも対応
- 「月間ユーザー数」「提携社数」「エリアカバー率」すべてNo.1
- 月間利用者数2万8千人突破!累計利用者数1,000万人以上!
- 一括査定フォームの入力はチャット方式で簡単
- 完全無料!全国対応!
イエウールは、業界最大級の不動産一括査定サイトです。売却成立サポート件数は年間で20万件を超えます。対応エリアの幅が広いことが強みで、都市部はもちろん、地方の不動産会社も多く登録しています。
デメリットとしては、大手不動産会社の登録が少ないことです。気になる方は大手に特化しているすまいvalueとあわせて利用するのがおすすめです。

他社サイトでは対応できない地方のエリアもカバーしているため、地方に物件を持つ方には特におすすめです。
イエウールは、東京商工リサーチ社が行った「不動産の一括査定サイトに関するランキング調査」(2020年7月調査)において利用者数・提携会社数・対応エリア数などすべての項目で1位を獲得。月間の利用者は2万人を突破しており、業界内でも人気の高い不動産一括査定サイトです。
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 2,300社以上 |
同時査定依頼数 | 6 |
運営会社 | 株式会社Speee |
出典:イエウール公式サイト
イエウールのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●地方地域に強い ●サイトが使いやすい ●売却情報が新鮮で詳細に載っている | ●一括査定数が少なめ |
イエウールがおすすめな人 | |
●地方物件の売却を考えている人 ●サイトの使いやすさを重視している |
イエウールの口コミ評判
イエウールを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 29.0% |
提携会社が2,000社超 | 19.4% |
全国に対応している | 12.9% |
最大で6社同時査定ができる | 9.7% |
累計利用者数が1,000万人超で安心 | 9.7% |
東証上場の企業が運営している | 9.7% |
クレームの多い会社を排除している | 6.4% |
一括査定依頼時の入力がチャット形式で楽 | 3.2% |
イエウールでは「利用料無料」が、最も得票率が高かったです。
- 男性|40代 ★★★★サイトに使い勝手がよく知りたい情報をすばやく見つけられます。
- 男性|30代 ★★★不動産の売却に関する情報がとてもわかりやすく、情報も新しいところが信頼できる。
- 男性|30代 ★★★★★掲載されている数が多く、業界No. 1だけあり対応物件なども幅広い。不動産に関する情報収集はイエウールで完結できる。
- 男性|40代 ★★★良かった点としては地方の不動産の査定にも対応しており、大手や中小の不動産会社に査定依頼ができること。また査定依頼ができる物件種別が多いことです。
- 男性|40代 ★★★★連携されている不動産会社が多く、地域に根付いた業者に出会えて信頼できた
出典:アンケート詳細はこちら
おうちクラベル|高精度なAI査定で査定額がすぐわかる
- 東証プライムに上場しているため安心
- 高精度なAI査定は無料で査定額がすぐわかる!
- 60秒の入力で気軽に査定ができる!
- 不動産の売り出し開始でAmazonギフト券最大3万円分プレゼント!
おうちクラベルは、高精度なAI査定で査定額がすぐわかるというのが特徴の一括査定サイトです。東京プライムに上場している企業であるため信頼もあり、安心して利用することができます。
また提携している不動産会社は実績豊富な優良企業ばかりであるほか、そうした提携企業の簡単な情報をおうちクラベルサイト上で確認することができます。
都道府県別の売却価格情報もまとめられおり、不動産売却に関する情報が一つのサイトで集められるため初心者の方にとっても便利です。

現在、不動産の売り出し開始でAmazonギフト券最大3万円がもらえるキャンペーンも実施しています。
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | – |
同時査定依頼数 | 最大15社 |
運営会社 | SREホールディングス株式会社 |
出典:おうちクラベル公式サイト
おうちクラベルのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●AI査定だから査定精度が高い ●営業電話が来ない ●査定結果の提示が早い | ●対応エリアが限定的 |
おうちクラベルがおすすめな人 | |
●AI査定で査定精度を重視したい人 ●売却したい物件が都心部よりの人 ●査定結果をすぐ知りたい人 |
おうちクラベルの口コミ評判
おうちクラベルを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
AI査定機能が使える | 21.2% |
利用料無料 | 15.4% |
全国対応している | 15.4% |
最大で15社同時査定できる | 13.5% |
不動産売却に役立つ記事が載っている | 9.6% |
不動産情報を最短60秒で入力できる | 9.6% |
都心部を中心に査定している | 9.6% |
東証上場のSREホールディングスが運営している | 5.3% |
おうちクラベルでは「AI査定機能が使える」が、最も得票率が高かったです。
- 女性|20代 ★★★★★AI査定の精度が高く、その場で査定価格を知る事が出来て助かりました。
- 男性|30代 ★★★★★サポート体制が整っていて相談やアドバイスなども親身に行ってもらえましたし、査定後の営業電話が一切なかったので安心できました。
- 男性|40代 ★★★★良かった点としては一括査定ができるので選択肢が豊富であり、アマゾンギフト券などもらえるキャンペーンを実施をしているのでお得であることです。
- 男性|40代 ★★★★不動産会社の情報を決呼応細かく知ることができ信頼度の高いサービスで良いです。
- 男性|40代 ★★★★AI査定の精度が高くて比較をしやすかったので、とても使い勝手が良かった
出典:アンケート詳細はこちら
REGuide(リガイド)|最大10社まで同時比較可能
- 不動産サービスに多数対応
- 他社より多い最大10社まで同時比較可能
- 18年の運用歴と独自審査で不動産会社900社以上を厳選
- 不動産投資、収益物件情報の実績も豊富
- 完全無料!全国対応!
リガイドは、2006年にSBI不動産一括査定として生まれた不動産一括査定サイトです。18年もの運用歴があり、利用者からの信頼も厚いと言えます。
他のサイトと比べても最多の10社同時査定価格比較は、嬉しい特徴です。一方、多くの会社に査定を依頼することになるため、各企業とのやりとりが多くなるかもしれません。
不動産売却の他にも、住宅・不動産に関する多数のサービスに対応しており、特に収益物件の査定実績が豊富です。
- 不動産投資
- 収益物件情報
- 不動産査定
- 賃料査定
- リフォーム
- 不動産ローン

不動産を売却する以外にも関心がある方には、REGuideは特におすすめです。
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 900社以上 |
同時査定依頼数 | 10 |
運営会社 | 株式会社ウェイブダッシュ |
出典:リガイド公式サイト
REGuideのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●最大10社一括査定 ●大手から地域密着型まで網羅 ●提示情報が詳細である | ●地方は仲介業者の数が都心部より劣る |
REGuideがおすすめな人 | |
●多くの不動産会社へ効率的に査定依頼したい人 ●不動産会社の売却事例を詳細に確認したい人 ●売却物件が地方にある人 |
REGuideの口コミ評判
REGuideを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 20.8% |
全国対応している | 20.8% |
住宅・不動産に関するサービスの種類が多い | 12.5% |
提携会社数800社超 | 12.5% |
20年以上の運用実績があるから安心 | 12.5% |
最大で10社同時査定できる | 8.3% |
収益物件の査定実績が豊富 | 8.3% |
不動産関連のコラムが載っていて利用しやすい | 4.2% |
REGuideでは「利用料無料」「全国対応している」が、最も得票率が高かったです。
- 女性|20代 ★★★★★最大で10社に一括査定依頼が出来るので、効率的に比較しやすいです。
- 男性|30代 ★★★★★不動産会社の詳細から、自分が売却したいマンションの売却事例を見ることができた
- 男性|40代 ★★★良かった点としては不動産査定が可能であり、全国対応で大手から地域密着型の不動産会社まで網羅し、収益物件の査定実績も豊富で信頼と実績を積み重ねた老舗サービスや査定精度の高さが魅力的であることです。
- 男性|40代 ★★★★★地方であっても地域に強い不動産会社と出会えたので非常に助かりました
- 男性|40代 ★★★★詳細な情報の提示のおかげで売りたい不動産の売却の実例を見ることができました。
出典:アンケート詳細はこちら
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)|品質評価NO.1!
- 提携不動産会社が全国に4,500社以上で最多!
- 地方に強い不動産会社が多数登録!
- 品質評価NO.1!サービス利用者数838万人以上(2022年度1月時点)
- 担当者の顔写真や強みが一目でわかるアイコンなど不動産会社の情報が充実
- 完全無料!全国対応!
ライフルホームズは、東証一部上場企業のLIFULLが運営する無料不動産一括査定サイトです。
提携不動産会社数が4,500社を超え、当サイトで紹介する一括査定サイトの中では最も多い登録数となっています。
それでも、各不動産会社の特徴が分かる資料が豊富に揃っているのがライフルホームズの特徴です。担当者の顔写真まで掲載し、顧客に合った不動産会社が見つかる仕組みを整えています。
また厳しい基準のセキュリティ認証を受けているため、個人情報を入力しても情報漏洩の心配がありません。

なるべくたくさんの不動産会社から選びたいという方は、ライフルホームズ一択ですね。
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 4,500社以上 |
同時査定依頼数 | 10 |
運営会社 | 株式会社LIFULL |
LIFULL HOME’Sのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●匿名査定できる ●不動産会社と店舗のチェックが可能 ●提携社数が多い | ●電話やメールが多い |
LIFULL HOME’Sがおすすめな人 | |
●査定額のみ知りたい人 ●査定依頼できる可能性を広げたい人 ●事前に不動産売却の知識を身に付けておきたい人 |
LIFULL HOME’Sの口コミ評判
ライフルホームズを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 17.4% |
提携会社数3,600社超 | 17.4% |
全国に対応している | 17.4% |
各不動産会社の資料が豊富 | 17.4% |
2022年一括査定サイト訪問査定率ランキングで1位だったから安心 | 8.7% |
最大で10社同時査定できる | 8.7% |
東証情報のLIFULLが運営している | 8.7% |
セキュリティ体制が強い | 4.3% |
不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら
LIFULL HOME’Sを利用して良かった点を教えてください!>>
ライフルホームズでは「利用料無料」「提携会社数3,600社超」「全国に対応している」「各不動産会社の資料が豊富」が、最も得票率が高かったです。
- 男性|30代 ★★★★★大手不動産会社以外にも、地域密着の不動産会社とも提携しており、大手と地域密着型との比較も行えるようになっており、ユーザーの満足度も高くなっています。
- 男性|40代 ★★★★良かった点としては電話でのサポートがあり、大手と地域密着の不動産会社で比較することができること。また安心感があることです。
- 男性|40代 ★★★★連携されている不動産会社が多く、地方であっても選択肢が広がり助かりました
- 男性|40代 ★★★★★自分の売りたい不動産についての情報を明確に知ることができ便利です。
- 男性|50代 ★★★地方の物件でも場所によっては対応できる業者に出会えたのはよかった。
出典:アンケート詳細はこちら
リビンマッチ|年間12万件もの査定依頼・資料請求
- 買取査定、リースバック、土地活用など売却以外の選択肢も可能
- 入力がチャット風で簡単!
- 15年の運営実績
- 年間12万件の査定依頼・資料請求がある
- 完全無料!全国対応!
リビンマッチは、東証マザーズ上場企業のリビン・テクノロジーズ株式会社が運営する不動産一括査定サイトです。年間12万件もの査定依頼、資料請求があり、お客さんからの信用も厚いです。
リビンマッチは実績はもちろんですが、査定までの入力事項がとても簡単であることが魅力です。情報の入力がチャット風で、45秒であっという間に依頼が完了します。
また買取やリースバックの相談、賃料査定などのサービスも充実しているので、売却以外の選択肢にも対応できます。

不動産売却以外の選択肢も検討したい方には、リビンマッチは特におすすめです。
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 1,700社以上 |
同時査定依頼数 | 6 |
運営会社 | リビン・テクノロジーズ株式会社 |
出典:リビンマッチ公式サイト
リビンマッチのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●専用スマホアプリで簡単に相場を知れる ●売却事例が豊富で知りたい事例を知れる ●不動産会社情報が詳細に掲載 | ●営業電話が多い |
リビンマッチがおすすめな人 | |
●スマホアプリで簡単に査定結果を知りたい人 ●事前に売却事例情報の詳細を知りたい人 ●売却したい物件が都心部にある人 |
リビンマッチの口コミ評判
リビンマッチを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
全国対応している | 29.2% |
提携会社数が1,700社を超えている | 16.7% |
最大で6社同時査定できる | 16.7% |
利用料無料 | 12.5% |
不動産情報を最短45秒で入力できる | 8.3% |
住宅・不動産に関するサービスの種類が多い | 8.3% |
15年以上の運用実績があるから安心 | 4.2% |
東証上場の理便テクノロジーズ株式会社が運営 | 4.2% |
リビンマッチでは「全国対応している」が、最も得票率が高かったです。
- 女性|20代 ★★★★★アプリで周辺の相場を調べる事が出来て、参考になりました。
- 男性|30代 ★★★★★営業マンが事例を多く挙げてくれたことです。また、都市部だけではなく地方都市でも出来るとわかりました。
- 男性|40代 ★★★★良かった点としては売却の種類が豊富で大手から中小不動産会社まで選べること。また取り扱う不動産の種類も豊富でアプリで近隣相場を調べられるので便利であることです。
- 男性|40代 ★★★★招記されている情報の信頼度が結構高いので安心して利用できます。
- 男性|30代 ★★★★★リビンマッチを利用した際、不動産会社の詳細情報が簡単にアクセスでき、自分が売却したい不動産の売却事例を確認できたことが特に良かったです。これにより、信頼性のある不動産会社を見つけるのに役立ちました。
出典:アンケート詳細はこちら
ズバット不動産売却|不動産売却時の手取り額をシュミレーションできる
- 不動産業界歴10年以上の経験豊富な担当者がサポート
- 不動産売却時の手取り額をシュミレーションできる
- 厳選審査に通過した不動産会社のみと提携
- 万全のセキュリティで個人情報を保護してくれる
- 媒介契約の成約で現金1万円のキャンペーンを実施中
ズバット不動産売却は、不動産業界歴10年以上の不動産コンサルティングマスター、宅地見物取引士の資格保有者など知識・経験豊富な担当者が不動産売却をサポートしてくれる不動産一括査定サイトです。
提携会社は厳選審査に通過した限られた不動産会社のみのため、悪質業者が含まれる可能性は低く、クリーンで適正な売却価格を提案してくれる確率も高いと言えます。
またISO27001を取得しており、個人情報が漏れないよう万全の保護体制が敷かれています。きちんと審査に通っている証拠なのでネットに個人情報を入力することに抵抗がある方も安心して利用できます。

現在、媒介契約の成約で現金1万円をプレゼントしてもらえるキャンペーンも実施されています。
※2021年11月時点
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 450社 |
同時査定依頼数 | 最大6社 |
運営会社 | 株式会社ウェブクルー |
ズバット不動産売却メリット・デメリット
メリット | デメリット |
●知りたい情報が手間をかけず得られる ●サポート体制が充実 ●質問の返答が早い | ●電話番号の登録が必須 |
ズバット不動産売却がおすすめな人 | |
●査定サイトの利便性を求める人 ●対応物件の幅広さを求める人 ●サポート体制の充実さを求める人 |
ズバット不動産売却の口コミ評判
ズバット不動産売却を利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
全国対応している | 23.3% |
不動産売却時の手取り額シミュレーション付 | 16.7% |
利用料無料 | 16.7% |
最大で6社同時査定できる | 13.3% |
セキュリティ体制が優れている | 13.3% |
悪質業者がほとんど含まれていない | 10.0% |
提携会社数が350社ある | 3.3% |
不動産の知識や経験が豊富な担当者が対応 | 3.3% |
ズバット不動産売却では「全国対応している」が、最も得票率が高かったです。
- 男性|30代 ★★★★★概算を提示してくれてあんしんできるところが良かったです。
- 男性|50代 ★★★査定対象が全国の戸建て、マンション、土地と幅広い。
- 男性|40代 ★★★★★良かった点としては査定対象は日本全国の戸建てやマンション、土地と幅広く、一括して査定依頼を送れるので高値で売却が見込めることです。
- 男性|40代 ★★★サポート体制がしっかりとしていて、質問のレスポンスも早くてとても安心感があった
- 男性|30代 ★★★★★個別に査定を依頼するとその都度物件情報を入力する手間がかかるため、まとめて依頼できるのは効率的です。
出典:アンケート詳細はこちら
いえかつLIFE|訳あり物件も査定できる
- すべてのサービスが無料で利用できる
- 訳あり物件も査定してもらえる
- 無料で弁護士とも相談可能
- リースバックにも対応している
- 即時現金化にも対応
いえかつLIFEは、相続・離婚・金銭問題に関する不動産売却専門サイトです。「仲介」「業者買取」「リースバック」3つの売却査定額を一気に比較できることが特徴です。
またいえかつLIFEでは、弁護士に無料相談ができるサービスもあります。離婚や相続で権利に関する問題が生じて売却しにくい物件も弁護士に相談しながら売却に向けて動くことができます。
リースバックにも対応しており、かつ即時現金化も可能であるため、売却しても住み続けたい方、早期売却をしてすぐに手元にお金が欲しい方にもおすすめです。

対応可能な物件や売却方法の幅が広い一方で、対応エリアは狭いため注意が必要です。
対象エリア | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府 |
---|---|
提携会社数 | 500社 |
同時査定依頼数 | 6 |
運営会社 | 株式会社 サムライ・アドウェイズ |
いえカツLIFEのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●査定サイトの構造が使いやすい ●弁護士無料相談 ●リースバックの査定依頼が可能 | ●査定依頼したい不動産会社を選べない |
いえカツLIFEがおすすめな人 | |
●査定サイトの使いやすさと手間の少なさを求める人 ●査定依頼と併せて弁護士無料相談も利用したい人 ●売却後も売却した物件に住み続けたい人 |
いえカツLIFEの口コミ評判
いえかつLIFEを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 20.0% |
提携会社が500社超 | 20.0% |
不動産情報を最短60秒で入力できる | 15.0% |
リースバックに対応 | 15.0% |
弁護士への無料相談サービスがある | 10.0% |
最大で6社同時査定できる | 10.0% |
訳アリ物件も査定してもらえる | 10.0% |
売却査定方法が3つある | 0.0% |
いえかつLIFEでは「利用料無料」「提携会社が500社超」が、最も得票率が高かったです。
- 男性|30代 ★★★★★サイトの構成が見やすく使いやすい点が他サービスよりも優れていると感じました。また、多くの社数の査定にも適しており手間がかかりませんでした。
- 男性|40代 ★★★★複数の不動産会社から査定額を比較することができ、納得のいく売却価格で売却することができた
- 男性|40代 ★★★★良かった点としては仲介や業者買取、リースバックの査定を依頼が可能で査定依頼可能な物件種別が多いこと。また弁護士への無料相談ができるので安心感があるです。
- 男性|40代 ★★★無料で弁護士の方へも相談ができたので、売却をする前に安心感があった
- 男性|30代 ★★★★★査定対象が色々な不動産まで対応しているのが良かったです。さらに無料で弁護士相談が可能といったサービスも提供しているのも魅力的でした。
出典:アンケート詳細はこちら
いえうり|宅建士などの相談員に無料相談が可能!
- 入札競争の仕組みを採用!最大数10社から査定してもらえる!
- 個人情報の開示はあなたが選んだ不動産会社にだけ!営業電話・セキュリティの心配が無用!
- 宅建士などの相談員に無料相談が可能!初めての不動産売却でも安心!
- 相続税などの相談ができる税理士を無料で紹介が可能!相続した不動産の売却でも安心!
- 完全無料!全国対応!
いえうりは2021年の1月に最新の不動産査定サービスになっています。これまで紹介した一括査定サイトとは異なり、入札競争の仕組みをとっています。
そのため、通常6〜10社になる査定社数が最大数10社となるため、より高く売却できる会社を探しやすい構造になっています。

便宜上一括査定サイトとして紹介しましたが、入札制のサイトというわけです。

いえうりのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●売却のプロに無料相談が可能 ●入札競争制で最高額で売却できた会社を知れる ●勧誘の電話がない | ●地方で対応している不動産会社が少なめ |
いえうりがおすすめな人 | |
●入札競争制を利用したい人 ●不動産売却のプロに直接無料相談したい人 ●自分が売却したい売却事例を知りたい人 |
いえうりの口コミ評判
いえうりを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
WEB面談を実施している | 21.7% |
不動産情報を最短60秒で入力できる | 17.4% |
利用料無料 | 17.4% |
税理士を無料で紹介してもらえる | 13.0% |
全国に対応している | 13.0% |
数十社に査定してもらえる | 8.7% |
入札制を導入している | 8.7% |
宅建保有者への無料相談が可能 | 0.0% |
いえうりでは「WEB面談を実施している」が、最も得票率が高かったです。
- 女性|20代 ★★★★★不動産売却のプロに、無料で相談する事が出来ます。最後までサポートして下さり、心強かったです。
- 男性|30代 ★★★★★いえうりは入札競争制を採用しているため、最高額で売れる会社が一目で分かります。 入札競争制を導入しているため、査定額が高い上位企業だけと連絡を取れるので、無駄な手間がかかりません。
- 男性|40代 ★★★★良かった点としては最高額で売れる会社が一目でわかり、無料相談を活用できて安心して利用がしやすいことです。
- 男性|40代 ★★★★査定をしてもらっても勧誘の電話がかかってこなかったので、手間にもならず助かった
- 男性|30代 ★★★★★入札競争制を採用しているため、最高額で売れる会社が一目で分かります。入札競争制を導入しているため、査定額が高い上位企業だけと連絡を取れるので、無駄な手間がかかりません。
出典:アンケート詳細はこちら
マンションナビ|マンション専門の一括査定サイト
- マンション専門の一括査定サイト
- 地図をクリックすれば、その地域の相場がすぐにわかる(公式サイトのみ)
- マンション名で査定額を検索できる(公式サイトのみ)
- エリアごとに情報を公開していて、売り時がわかりやすい(公式サイトのみ)
- 完全無料!全国対応!
マンションナビは、マンション売却専門の不動産一括無料査定サイトです。そのため、マンションを売る人に特化した便利な機能が揃っています。
例えば、トップページの検索窓からマンション名を入れるだけで、すぐにマンションの価格を見ることができ、地図の地名をクリックすれば、その地域のマンション名がずらっと表示され、相場を簡単に見ることもできます。
マンションに特化していながらも、登録社数は2,500社と多く、最大で9社から査定結果も届きますので安心して利用することができます。

便宜上一括査定サイトとして紹介しましたが、入札制のサイトというわけです。
マンションナビのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●マンション売却に特化 ●マンション査定サイトのなかで提携社数が多め ●賃貸経営目的の査定も可能 | ●会員登録が手間 |
マンションナビがおすすめな人 | |
●売却だけでなくマンション投資を考えている人 ●マンション売却に特化した査定サイトを求めている人 ●幅広く不動産会社とマッチングしたい人 |
- 男性|30代 ★★★★★賃貸経営目的の査定までして頂けるので、不動産投資を考えている方にも対応しています。また全国のマンション査定が可能なので、地方でも気軽に利用する事が出来ます。
- 女性|30代 ★★★★★不動産会社の詳細から、自分が売却したいマンションの売却事例を見ることができた
- 男性|40代 ★★★★複数の不動産会社から査定を受けることができ、高値で売却できた
- 男性|40代 ★★★★良かった点としては ネットから簡単に無料査定でき、データから市場相場を正確に調査できることです。
- 男性|30代 ★★★★★不動産会社に行かなくてもネットから簡単に無料査定ができます。また、マンションナビは2,500社以上の不動産会社が登録しているため、大手や中小地場などの幅広い不動産会社とマッチングが可能です。
【一都三県限定】イエシルなら中立的な相場価格を提示してくれる
- 徹底して中立的な相場価格を提示
- 約9000万件の賃貸情報や売却履歴のデータをもとに、適正価格を算出
- 不動産仲介経験10年以上・有資格者の専任アドバイザーが無料でサポート
- 首都圏の人気マンション価格はトップページからすぐにわかる
- 完全無料!
IESHILは、上場企業の株式会社リブセンスが運営するマンションの価格査定サイトです。上記で紹介した一般的な価格査定サイトよりも、徹底して中立的な相場価格の提示にこだわりを持っています。
実際には売れないような高い査定価格ではなく、約9000万件もの莫大な不動産賃貸、売却データをもとに、適正な売却価格を公開してくれます。
政府が提供するデータをもとに、特許を取得した算出方法で客観的な評価額を出しているため、中立的な査定が可能になっています。
さらに中立的な価格を知った後は、元不動産営業のプロの専任アドバイザーが、無料で売却に関する様々なサポートしてくれます。

マンションナビとあわせての利用もおすすめです。
IESHILのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
●不動産の専門家に無料相談できる ●サイトが使いやすい ●ビッグデータによるAI査定で査定精度が高め | ●同時査定3社 |
IESHILがおすすめな人 | |
●査定額にAI査定による精度を求める人 ●サイトの使い勝手を求める人 ●不安点など専門家に無料相談したい人 |
- 男性|30代 ★★★★★不動産の専門家に無料で相談が可能なのは、凄くコスパ良い。
- 男性|30代 ★★★★★サイトがとにかく分かりやすいので、迷う事なく査定をしてもらえましたし、査定結果も非常にスピーディーでした。また、アドバイザーの方がおられ相談しやすかったりなど、サポートは大変優れている印象です。
- 男性|50代 ★★★マンション名の入力だけで、すぐに相場価格を知ることができ、不動産の専門家にアドバイスをもらえること。
- 男性|40代 ★★★★良かった点としてはビッグデータをもとに首都圏マンションの参考相場価格を算出しており、サイト上で簡単に確認することができることです。
- 男性|40代 ★★★相談に対して専門的な目線から様々な提案をしてもらえたので、参考にもなり助かりました
不動産売却におすすめの人気大手優良不動産会社
三井のリハウス|約64%の顧客が2ヶ月以内に成約!
- 累積売買仲介取り扱い件数100万件
- 早期売却に強み!3ヶ月以内の売却成約率75%
- 地域密着展開により顧客満足度は97%!
- 売却後も安心のサポート体制!最大500万円の補修費用を負担
- 完全無料!全国対応!
三井のリハウスは、不動産会社の最大手とも言える会社で、売買仲介取り扱い件数は累積100万件となっています。
経験豊富なスタッフが適切な売買価格を提案するため、査定額の信憑性が高く、約70%の顧客が査定価格と同程度の値段での売却に成功しています。
売却後のサポートも充実しており、建物修繕が必要な場合には最大500万円、設備の修理対応には最大20万円の手厚いサポートがつきます。

実績のある大手に任せたいという方は気軽に売却のシミュレーションからやってみてはどうでしょうか?
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | – |
同時査定依頼数 | – |
運営会社 | 三井不動産リアルティ株式会社 |
出典:三井のリハウス
少額投資におすすめの不動産会社
住友不動産販売|顧客満足度93.6%!
- 問い合わせから売却までマンツーマンの営業体制
- 顧客満足度93.6%!
- 年間購入相談件数18万件以上
- 売却中の室内をより魅力的にするバーチャルステージング
- 完全無料!全国対応!
住友不動産販売の特徴は、営業担当者がマンツーマンでついてくれることです。
お問い合わせ時から売却後のアフターフォローまで、一貫して担当者がついてくれるため、責任のある取引をしてくれるでしょう。そうした丁寧なサービスから、顧客満足度は94.4%となっています。
また、独自サービスのバーチャルステージングは、360°カメラで撮影したマンション室内の写真を加工するサービスです。余計なものを消して、素敵な家具を配置することで、買い手が購入後の暮らしをイメージできます。

担当者とのマンツーマンでのやり取りには安心感があります。信頼できる担当者に任せたいという方には、特におすすめです。
対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | – |
同時査定依頼数 | – |
運営会社 | 住友不動産販売株式会社 |
出典:住友不動産販売公式サイト
不動産一括査定サイトとは?
不動産の売却価格は、売りに出す業者によって異なります。よって不動産売却において最も重要なことは、最も高く査定してくれる業者を探すことです。
そこで、不動産一括査定サイトを利用すると、売りたい不動産を最も高値で査定してくれる業者を複数社から選ぶことが可能です。
基本的に利用は無料で、情報の入力も1分以内で完結します。不動産の売却を考えた際はまず始めに一括査定サイトの利用がおすすめです。
不動産一括査定サイトはなぜ無料なの?
不動産一括査定サイトは不動産を売る見込みのある人を不動産会社に紹介することで、紹介料を取るという仕組みになっています。
つまり、紹介を受けた不動産会社は見込み顧客の紹介料を支払い、これが一括査定サイトの収益になります。そして、紹介を受けた不動産会社にも営業の手間が省けるというメリットがあります。
こうした一括査定サイトの仕組みは、不動産業界だけでなく、車や引越しでも共通です。

売主、不動産会社、一括査定サイトのどの立場にもメリットがある仕組みというわけです。
一括査定サイトは登録する不動産会社を増やしたい
一括査定サイトを運営する上で重要になるのが「紹介料をもらえる不動産会社の登録数を増やすこと」です。
ただ、価格を釣り上げて売主に提示するといった悪質な不動産会社が多くなると、サイトの評判は悪くなり、結果的に利用者は減ってしまいます。
そのため評判が良く、長続きしている一括査定サイトは良い業者が集まっている可能性が高いと言うことができます。
今(2023年2月現在)最も人気な不動産一括査定サイトを知るために、当サイト独自アンケートにおいて、「どこの不動産一括査定サイトを使ったか」調査を行ったところ、SUUMOが最も人気という結果になりました。
利用した不動産一括査定サイト | 割合 |
SUUMO売却査定 | 37.8% |
すまいValue | 7.7% |
LIHUL HOME’S | 7.0% |
リビンマッチ | 7.0% |
イエウール | 6.3% |
HOME4U | 6.3% |
REGuide | 1.4% |
その他 | 26.6% |
当サイト独自の人気比較の結果と、ユーザーが重視していると判明した「提携社数・利用者数・売却実績」などから、当サイトでは以下3つのサイトをおすすめしています。
どの不動産一括査定サイトを使おうか迷った場合は、こちらの3つから使うことがおすすめです。
不動産の専門家に聞いた!不動産売却に関する疑問をインタビュー
不動産スタディではのユーザーに役立ててもらえるよう、不動産の専門家である岡本康さんに不動産売却のあらゆる疑問をお伺いしました。
1965年生まれ、名古屋市出身。ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役 営業系の転職を4回経験。不動産投資を知り勉強を始め、 2021年3月に会社員生活に終止符を打ちFIREを達成。現在は不動産資産管理会社と不動産情報解析サービス会社を経営。不動産投資で資産を築く投資家のためにノウハウを伝えて、FIREするためのサポートを行っている。
ここからは、岡本さん直伝!不動産売却をする不動産会社の選び方や不動産買取と不動産投資の違いなどを紹介していきます。
不動産売却をする不動産会社の選び方
不動産をなるべく高く売却するという観点では、多くの不動産会社に売却を依頼したほうがよいでしょう。
買主側が、投資家だと利回り重視により価格が低く抑えられる傾向になるため、資産運用や節税などを目的とした買主の方が有利な価格が期待できます。
不動産会社を選択する場合のいくつかのポイントは以下の4つです。
コミュニケーションのレスポンスが早い
しっかりとした専門知識や売買の経験が豊富にある
売主の意向をしっかりと把握できる
比較的優良顧客の多い大手不動産会社が有利
不動産売却と不動産投資の違いは?
不動産売却の方法には、仲介と買取があります。
仲介:不動産会社が売主と買主をつなげて売買を仲立ちする方法です。
買取:不動産会社が直接売主から不動産を買い取る方法です。
それぞれにメリットとデメリットがあります。
仲介のメリットは、市場相場で高く売れる可能性があることです。デメリットは、買主を探すのに時間がかかることです。
買取のメリットは、早く現金化できることです。デメリットは、市場相場より安くなることがあることです。

売主としては、自分の状況や目的に合わせて、どちらの方法を選ぶか検討する必要があります。
不動産売却をするときの注意点
不動産を売却するときは、信頼できる不動産会社に依頼することが大切です。
不動産会社は、売却価格や売却に付随する条件などの交渉を代行してくれますが、売主側の利益を守るためにも、売買契約書の内容には十分注意しましょう。
売主が不利な条件にならないように記事項に不明な点や不満な点があれば、契約前に不動産会社と相談して、必要な修正や追加を行いましょう。

不動産の売却は一度きりの大きな取引です。後悔しないためにも、慎重に進めましょう
少しでも不動産を高く売却するコツ
不動産を高く売却するためには、いくつかのコツがあります。
まず、時間に余裕を持って売却計画を立てることが大切です。早く手放そうとすると、相場よりも安くなってしまう可能性が高いからです。
次に、複数の大手不動産会社に売却依頼をすることがおすすめです。
それぞれの会社に査定してもらい、査定額や提案内容を比較することで、最も高い価格で売れる会社を選ぶことができます。

不動産売却一括査定サイトの選び方
ここまで、不動産一括査定サイトを紹介しましたが、どこを選べばいいかわからない方もいるでしょう。
そんな方のために、不動産一括査定サイトの3つの選び方を紹介します。
入力の気軽さで選ぶ
「不動産一括査定というお堅い感じや面倒くさそうなものが苦手」という方は、気軽に情報入力できるサイトを選ぶといいでしょう。
SUUMOなどの人気査定サイトでは、物件の種類や立地等の入力のみの簡単査定で、売りたい不動産の大まかな売却価格がわかります。
イエウールやリビンマッチは、チャット形式を採用しており、会話の流れに沿って回答するだけで簡単査定が可能です。

「不動産一括査定」と聞くと、複雑なものをイメージしてしまいそうですが、チャット風に進められるといつの間にか入力が完了していますよ。
不動産一括査定の実績で選ぶ
不動産一括査定サイトの実績として注目すべきポイントは、「運営年数」「年間査定数」「提携不動産会社の数」の3つです。
特に、長年運営されている不動産会社なら、それに比例して提携業者数も多く、また売却実績も豊富であるため、信頼が担保されていると言えます。
一括査定サイトはここ10年ほどで広がったビジネスであるため、創設10年を超えれば老舗サイトと言えます。
実績で選ぶなら、HOME4Uとリガイドがおすすめです!

どちらも創業から15年以上と歴史があり、提携業者も多く高額査定が期待できます!
地方の物件を売りたい方は提携不動産会社数が多い一括査定サイトがおすすめ
一般的な不動産一括査定サイトは、47都道府県全てに対応しているケースが多いです。しかし、これは一括査定サイトの査定依頼フォームで47都道府県を選べるようになっているだけのケースも多く、実際に提携不動産会社が全国どこでも不動産を買い取ってくれるとは限りません。
首都圏での不動産売却は何ら問題なく進むことがほとんどですが、地方や郊外となると、対応している不動産会社がないこともあるでしょう。
こういった場合に不動産が売れる確率を上げたいのであれば、提携不動産会社数の多いサイトを活用するのがおすすめ。単純に多くの不動産会社と提携しているということは、売りたい物件に興味をもってもらえる機会を増やせるという意味でメリットが大きいです。
売却スピードで選ぶ
「なるべく早く売却したい」と売却スピードを重視するのであれば、不動産大手6社が運営しているすまいValueがおすすめです。
平均売却スピードは2.7ヶ月。全国で誰もが知るネームバリューと確かな営業力で、契約後はあっという間に売却してくれるはずです。
実際当サイトの独自アンケートにて調査した、不動産売却にかかった期間と比較しても、すまいValueの売却は早いと言えます。
次の不動産売却で気をつけたいこと | 割合 |
3ヶ月以内 | 39.2% |
6ヶ月以内 | 36.4% |
1年以内 | 16.1% |
2年以内 | 5.6% |
2年より長い | 2.8% |

大手6社の営業力は間違いないです。早く物件を売りたい場合は、スピード重視で大手を選んでみてはいかがでしょうか。
不動産一括査定サイトのメリット・利用をおすすめする理由
当サイトの独自アンケートにおいて、不動産売却の経験者に「次の不動産売却で気をつけたいこと」を質問したところ、「複数の不動産会社で査定してもらうこと」が最も多いという結果になりました。
次の不動産売却で気をつけたいこと | 割合 |
複数の不動産会社で査定してもらう | 30.8% |
売却価格をよく検討する | 23.8% |
スケジュールに余裕を持つ | 17.5% |
不動産売却の勉強をもっとする | 16.1% |
リフォームを事前にしておく | 1.4% |
その他 | 10.5% |
経験者の語るように、不動産を高く売るには複数の不動産会社に査定をしてもらい、高く売れる会社を見極めることが必要になります。
そこで、お手軽に複数の不動産会社から見積もりをとれる不動産一括査定サイトが重要になってきます。複数の不動産会社で査定をすることでアンケート結果2位にランクインしている「売却価格をよく検討する」ことができるのです。
不動産一括査定サイトの利用にデメリットはないの?
ここまで、不動産一括査定サイトについて解説してきましたが、もちろんあなたにとってデメリットがないとも限りません。
可能性として、以下のデメリットが生じる可能性があります。
不動産一括査定の際には、個人情報を入力する画面が表示されます。どの不動産会社も自社で売却を担当したいと考えるため、複数の不動産会社から営業電話が来る可能性もあるでしょう。
特に、人気エリアの物件を売却する場合などは電話が多くかかってくる可能性が高いです。

しつこい営業電話を避けたい場合は、「査定してみただけなので大丈夫です」と言ってみるのも良いでしょう。
物件の地域によっては十分な査定を受けられない可能性がある
一括査定サイトによって、登録している不動産会社も様々です。運が悪ければ、利用した一括査定サイトの中にはあなたの物件を査定できる会社がないという事態もありえます。特に地方の物件を売りにかけたい場合は注意が必要です。
例えば、査定エリア対応数やエリアカバー率がNo1のイエウールや4,500社以上の不動産会社と提携しているライフルホームズなどに依頼すると十分な査定を受けられる可能性が高まります。
参考元:東京商工リサーチ調査より(2020年7月実施) イエウール公式サイト ライフルホームズ公式サイト
不動産一括査定をやってみた!利用する流れ・方法
では、実際に不動産一括査定サイトにて不動産を査定してみましょう。
今回は、ライフルホームズの匿名査定サービスを使って、実在する分譲マンションの査定をしてみました。
手順①物件の情報を入れる
東京都世田谷区にある築35年の分譲マンションを一括査定してみます。住所や部屋の簡単な情報、メールアドレスを入力し、次のページへ進みます。
入力はプルダウンから選択方式なので、わずらわしさはありません。本当に1分ほどで入力が終わってしまいました。

文字を入力せずにプルダウンから選択して進めるのが簡単でいいですね。
手順②SNSなどでログインする
専用ページを作成するために、SNSやGoogleアカウントでログインします。ただし、匿名サービスでなければここの入力はありません。
最初のページで入力したメールアドレスや電話番号に連絡が来るはずです。

匿名査定ではない場合は、手順②は飛ばして手順③へと進んでください。
手順③審査結果がメールで来る
1時間ほどで、審査結果がメールで送られてきました。本文にURLが貼ってあり、そこに飛ぶと審査結果を見ることができます。
後からどんどん査定結果が届き、今回は全4社で比較することができました。

とても簡単な入力のみで、あっという間に査定が完了してしまいました。
参考物件:東急リバブル公式サイト 首都圏マンション
不動産一括査定サイトで査定した後の注意点
とても便利な不動産一括査定サイトですが、査定した後の注意点が大きく下記の4つあります。
ひとつずつ詳しく解説していきます。
査定額で売却する決まりはない
不動産の一括査定サイトでは、不動産会社が売却予想額を提示します。
車などの一括査定サイトでは店が実際に買い取る額を提示しますが、不動産会社は自社が買い取るわけではありません。
仲介取引が基本になるので不動産会社は買い手を見つけて間に入って取引を進めることになります。つまり提示された金額で売却できる確証はなく、予想金額を提示するだけです。
実際の売却額より高く提示する不動産会社がいる
自社で専任媒介を切って売却活動を行いたい不動産会社は多くあります。そういった会社は契約を取りたいがゆえに、相場よりもかなり高い金額で査定額を出してくることがあります。
売却額は査定額よりも低くなることが多い
不動産一括査定サイトを利用すると、査定額よりも低い金額で売却するケースが多くあります。査定された価格で売れると誤解してしまうような仕組みになっていることが多いです。

もちろん、中には優良な不動産会社もあります。注意点と選び方を知って、売却する不動産会社を正しく選びましょう。
【売却前にチェックするのがおすすめ】不動産価格推移を解説
不動産を売却したいと考えている方は、売却する前に不動産価格推移をチェックするのがおすすめです。
ここでは、不動産価格指数をマンションと戸建て別に紹介しますので、自分の不動産の売りどきを調べましょう。
不動産価格指数:不動産価格の動向を示すべく指数化した統計データのこと
基準となる2010年の平均を100とした数値で表記され、前月比(%)の数値も記載されているため、前月の比較して価格推移も見ることができるデータです。
数値の見方は「▲」が表示されているところは前月比よりマイナス、表示されていないところは前月比よりプラスを意味しています。

マイホームを売却しようと検討している方はぜひ参考にしてみてください。
マンションの売却価格推移
国土交通省「不動産価格指数」によると、2022年3月の不動産価格指数は178.1となり、前月比と比較すると0.2となっています。
年度 | 不動産価格指数(住宅) | 対前月比(%) |
2016/03 | 125.9 | ▲0.2 |
2017/03 | 134.0 | 0.3 |
2018/03 | 140.5 | 1.3 |
2019/03 | 146.4 | ▲0.3 |
2020/03 | 151.6 | 0.7 |
2021/03 | 159.4 | 0.3 |
2022/03 | 178.1 | 0.2 |
2016年と2019年の2回前月比よりマイナスを記録していますが、2020年以降前月比よりプラスを保っているということがわかります。
不動産価格指数の基準は2010年の平均である100としているため、2022年の不動産価格指数178.1という数字はかなり高い水準となります。
マンションを売却したい方にとって、最近のマンション売却価格の推移はとても順調です。
マンションの売却価格が上昇する理由は?
- 金利緩和による住宅ローン金利低下
- 公示価格・地価の上昇
- 東京オリンピックによる建築費の上昇
- 高級マンションの需要増加
- 材料・人件費の高騰
住宅ローン金利低下により、金利の高さがネックとなりローンになかなか踏み出せなかった方にとって、融資が気軽なものとなり、不動産価格が上昇しました。
また、公示価格・地価が上昇したため、土地仕入れ価格が高くなり、結果として不動産価格も上がったことの2点が大きな理由でしょう。
近年、マンションの需要が増加しており、金利低下は高級マンションの需要増加にも大きく影響を与えました。
それに伴い、マンション全体として価格上昇が促されました。

同スペックのマンションを賃貸で借りるよりも購入したい方が増えているようです。
マンション価格は今後どうなる?
今後のマンション価格は、不動産バブルが弾けてしまう可能性があります。
不動産バブル:不動産の価格上昇を見越して多くの人が不動産を買い漁ることで実態にそぐわない価格高騰が起こること
(公社)全国宅地建物取引業協会連合会 不動産総合研究所2021年3月「不動産市場動向データ集」では、首都圏の新築マンションの分譲平均㎡単価は現在3ヶ月連続で前年を下回っています。
また、現在マンション価格を高騰させている大きな要因の金利低下ですが、一転して金利が上昇してしまった場合はマンション価格が下落するでしょう。
金利の上昇は融資のハードルを上げることにも繋がるため、マンション購入者が減少し、需要よりも供給が大きくなってしまいます。

すぐにマンション価格が暴落してしまうことは考えにくいですが、マンション売却はマンション価格が上がっている今がチャンスといえます。
戸建ての売却価格推移
国土交通省「不動産価格指数」によると、2022年3月の不動産価格指数は112.0となり、前月比と比較すると▲1.1となっています。
年度 | 不動産価格指数(住宅) | 対前月比(%) |
2016/03 | 100.5 | 0.3 |
2017/03 | 101.5 | ▲0.5 |
2018/03 | 102.1 | ▲1.2 |
2019/03 | 102.8 | 0.3 |
2020/03 | 101.6 | 0.4 |
2021/03 | 104.4 | 0.5 |
2022/03 | 112.0 | ▲1.1 |
2017年、2018年。2022年の3回前月比よりマイナスを記録していますが、不動産価格指数に着目すると上昇傾向です。
不動産価格指数の基準は2010年の平均である100としているため、2022年の不動産価格指数112.0という数字は高い水準となります。
マンション価格と比較すると大きな変化はありませんが、戸建て売却を検討している方にとっても順調な推移でしょう。
戸建ての売却価格が上昇する理由は?
- 金利緩和による住宅ローン金利低下
- 公示価格・地価の上昇
- 東京オリンピックによる海外投資家の注目
- 新型コロナによるウッドショック
マンション価格の上昇と同様に、金利低下が大きな要因となっています。
住宅ローンが組みやすくなったことで、富裕層ではない投資家が現れたことや、東京オリンピックで日本の土地に興味を持った海外投資家が注目したことも影響しています。
木造新築住宅の場合はウッドショックによって価格上昇や工事期間の延長などが想定されるため、新築戸建てを建てるよりもすでに建っている戸建てを購入するケースが多くなっています。

これから新築を建てようと検討している方でも、工事期間が伸びてしまうため、さらに戸建て価格が上昇する可能性もあります。
戸建て価格は今後どうなる?
結論から述べると、戸建ての売却価格は低下し、戸建て売却は今後厳しくなると予想されます。
(公社)全国宅地建物取引業協会連合会 不動産総合研究所2021年3月「不動産市場動向データ集」では、首都圏の新築戸建ての価格は、2月の新規登録件数が15ヶ月連続で前年を下回っています。
( 公 社 ) 全国宅地建物取引業協会連合会「住居の居住志向及び購買等に関する意識調査」によると、2021年を「買い時」と考えている方は10.5%で過去7年で最も低い結果です。
- 第1位:不動産価格(価値)が下落しそうだから(28.8%)
- 第2位:自分の収入が不安定または減少しているから(26.5%)
- 第3位:地震や水害などの天災が心配だから(9.6%)
「買い時」だと思わない理由では不動産価格が下落しそうという意見が最も多く、価格がもう少し下がると予想している方がいることがわかりました。
買い主が減少すると需要よりも供給が高くなってしまうため、不動産価格が下がってしまう可能性はかなり高いです。

今すぐに下落してしまうということは考えにくいので、できるだけ高く戸建てを売却するなら今がチャンスです。
不動産一括査定サイトについてのアンケート調査
1生に1度あるかないかの不動産売却では、他の人がどのように不動産を売っているか気になるという方も多いのではないでしょうか?
そこで、当サイトでは独自アンケートにより以下3つの項目を調査しました。
- 不動産会社を選ぶ際に最も参考にした情報
- 複数の不動産一括査定サイトを利用したかどうか
- 査定を依頼した不動産一括査定サイトの決め手
- 不動産売却に何社の査定額を比較したか
- 複数社で査定した場合、査定額にいくら差があったか
- 最終的に選んだ不動産会社の決め手
Q1.不動産会社の選び方で最も参考にした情報は何ですか?
不動産会社選びで参考にした情報元 | 割合 |
不動産一括査定サイト | 46.9% |
口コミ・知人からの情報 | 22.4% |
不動産会社のWebサイト | 22.4% |
銀行の紹介 | 1.4% |
その他 | 7.0% |
多くの人が不動産一括査定サイトからの情報をもとに不動産会社を選んでいることが分かります。
一括査定サイトの中には、SUUMO のように不動産会社の情報もたくさん調べられるサイトもありますので、不動産会社を選ぶ際はまずは一括査定サイトの利用がおすすめです。
自分の好みに合わせて、まずは不動産一括査定サイトを選んで査定を依頼するところから始めましょう。
Q2. 複数の不動産一括査定サイトを使いましたか?(一括査定サイト利用者のみ)
利用した一括査定サイトの数 | 割合 |
1サイト | 56.6% |
2サイト | 26.6% |
3サイト以上 | 16.8% |
不動産一括査定サイトは、1サイトのみを利用する方が56.6%で一番多い結果となりました。

不動産一括査定サイトは各社とも数多くの会社と提携しているため、2サイト以上利用しなくても満足の査定結果を得られるのかもしれません。
また複数社の査定額を比較することは大事ですが、選択肢が増えすぎてしまってもその他にも手続きが必要となる不動産売却においてはやる気を削がれてしまう可能性もあります。
SUUMO売却査定のように2,000社以上の会社と提携している一括査定サイトもあります。なるべく多くの不動産会社と提携をしている不動産一括査定サイトを利用して、効率的に不動産売却を進めましょう。
Q3. 査定を依頼した不動産一括査定サイトの1番の決め手は何ですか?
依頼の決め手 | 割合 |
知名度の高さ | 22.4% |
大手の不動産会社が登録しているから | 20.3% |
提携社数の多さ | 16.1% |
利用者数の多さ | 13.3% |
対象エリアに該当していた | 10.5% |
依頼の簡単さ | 4.9% |
サイトの運用年数の長さ | 4.2% |
最大同時比較社数の多さ | 2.8% |
その他 | 5.6% |
不動産一括査定サイトを選んだ1番の決め手は、知名度の高さという結果になりました。知名度の高さ故に会社に対する信頼が生まれ、利用へと繋がるのでしょう。
当サイトの独自アンケートにおいて人気No.1を誇るSUUMO売却査定の運営しているのは、「じゃらん」や「ホットペッパービューティー」などを手掛ける大手リクルートとなっており、知名度が抜群です。

決め手の3位にランクインしている提携社数も、SUUMO売却査定では2,000社を超えるため、選ばれている所以となっています。
Q4. 不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?
査定額の比較社数 | 割合 |
2社 | 32.9% |
3社 | 25.9% |
4社 | 11.2% |
5社以上 | 6.3% |
比較していない | 23.8% |
不動産売却時には、2社の査定額を比較した人が最も多い結果となりました。2位の結果からも、2〜3社と比較するのが一般的だと言えるでしょう。
ちなみに、約20%の人が比較していないという結果も出ておりますが、実際に会社によって査定額が大きく変わることもあるため、できるだけ高く売却したい方は複数の不動産会社で査定を依頼し、売却価格を比較することをおすすめします。
一社ずつ依頼をしていくのは大変ですが、そんなときに便利なのが不動産一括査定サイトです。一括査定サイトによっては最大10社まで同時に依頼することができます。

査定額を同時に比較できる一括査定サイトを利用すれば、効率的に不動産売却に向けて動き出せます。
Q5.複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?
査定額の差額 | 割合 |
50万円未満 | 20.2% |
50~100万円未満 | 27.5% |
100~300万円未満 | 34.9% |
300~500万円未満 | 14.7% |
500万円以上 | 2.8% |
調査の結果、不動産会社によって100万円~300万円の差が出ることが最も多いということが分かりました。
実際、不動産会社によって得意エリア、査定の基準なども異なりますので、複数の不動産会社に査定をしてもらうことが安全策になるでしょう。
例えば、SUUMO売却査定なら最大10社、それ以外の一括査定サイトでは最大6社同時に査定依頼を出すことができるようになっています。実際に比較する査定額は2〜3社であることから、これらの数は十分な数だと言えます。

複数社比較して、納得の査定額を提示してくれた会社に売却をお願いしましょう。
Q6.最終的に選んだ不動産会社の決め手は何ですか?
選んだ不動産会社の決め手 | 割合 |
査定金額に納得した | 26.6% |
担当者の対応が良かった | 25.9% |
地元に強い会社だった | 14.0% |
販売実績が多いから | 12.6% |
早く連絡がきたから | 6.3% |
会社の知名度 | 6.3% |
自宅から距離が近かった | 3.5% |
その他 | 4.9% |
調査によると、査定金額に納得度や、担当者の対応が最終的な決断につながっている場合が多いということが分かりました。
ただ、査定金額に納得するためには、自分でも物件の相場を把握しておくことが重要ですし、担当者を人柄だけではなく、その不動産会社の特徴や実績などで判断することが重要です。
自分の物件の相場を把握するという点においても、一括査定サイトを利用するのがおすすめです。
不動産一括査定サイトの評価根拠概要
不動産スタディの不動産売却に関するコンテンツは、評価作成チームの独自調査・公式サイトの掲載情報・第三者へのアンケート調査に基づき作成しています。ランキング作成の参照サイト・情報は以下の通りです。
- 不動産売却情報の公的機関情報(国土交通省・国税庁・独立行政法人・日本政策金融公庫)
- 不動産売却に関する独自アンケート調査について(クラウドワークス)の統計データ
- 土地総合情報システム・財産評価基準書・不動産流通推進センター・不動産の日2021調査レポート
口コミ情報は下記に掲載するサイトから情報を収集し、不動産スタディ側で基準を設けて評価をつけています。
調査目的 | 不動産一括査定サイトに対して利用満足度を調査 |
調査方法 | インターネット調査 |
調査対象 | 不動産一括査定サイトを利用している10代〜60代 |
調査期間 | 2023年9月6日~2023年9月14日 |
回答数 | 19人(総回答数52件) |
調査地域 | 日本 |
調査機関 | クラウドワークス |
調査対象 | ●SUUMO売却査定 ●すまいValue ●イエウール ●HOME4U ●REGuide ●LIFULL HOME’S ●おうちクラベル ●リビンマッチ ●ズバット 不動産売却 ●いえカツLIFE ●いえうり ●マンションナビ ●イエシル |
評価基準は下記の5項目て採点をつけています。1項目5点満点とし、採点が高いほど、評価の高さを意味しています。
不動産売却の算出項目 | 点数項目 |
対応物件 →対象の転職サイトの公式サイト記載情報 | 対応物件をもとに算出。 |
対応エリア →対象の転職サイトの公式サイト記載情報 | 対応エリアをもとに算出。 |
提携会社 →対象の転職サイトの公式サイト記載情報 | 提携会社数をもとに算出。 |
同時可能依頼数 →対象の転職サイトの公式サイト記載情報 | 同時可能依頼数をもとに算出。 |
サポートの充実度 →対象の転職サイトの公式サイト記載情報 | サポートの充実をもとに算出。 |
おすすめ不動産一括査定サイト|採点詳細
不動産一括査定サイト | 点数 | 対応物件 | 対応エリア | 提携会社数 | 同時可能 依頼数 | サポートの 充実度 |
SUUMO 売却査定 | 90 | 15 | 20 | 20 | 20 | 15 |
すまいValue | 80 | 15 | 20 | 10 | 15 | 20 |
イエウール | 80 | 20 | 20 | 15 | 15 | 10 |
HOME4U | 90 | 20 | 20 | 15 | 15 | 20 |
REGuide | 80 | 20 | 20 | 10 | 20 | 10 |
LIFULL HOME’S | 95 | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 |
おうち クラベル | 75 | 20 | 20 | 5 | 20 | 10 |
リビンマッチ | 80 | 15 | 20 | 15 | 15 | 15 |
ズバット 不動産売却 | 70 | 15 | 20 | 10 | 15 | 10 |
いえカツLIFE | 60 | 15 | 15 | 10 | 15 | 5 |
いえうり | 75 | 15 | 20 | 15 | 20 | 5 |
マンションナビ | 60 | 5 | 20 | 10 | 15 | 10 |
イエシル | 50 | 5 | 10 | 5 | 10 | 20 |
※横にスクロールできます。
不動産一括査定サイトに関するよくある質問
売却を検討した上で、査定額に納得できなかったら売るのをやめても問題ありません。その旨を伝えたら不動産会社も納得するでしょう。
売る意欲がそこまでなくても、所有物件の価値を知るために利用するなど、使い方は様々です。
※出典:すまいステップ 不動産売却のQ&A
不動産を売却する最適な時期は、一般的に新しい生活が始まる前の1月から3月にかけてとされています。
4月になると新学期や新年度が始まるため、引っ越しを検討する人が増えます。そして、住宅を購入しようと考える人も、その少し前から増える傾向にあるのです。そのため、12月ごろに不動産を売り出すことが望ましいとされています。
もし、1月から3月の時期を逃してしまった場合は、転勤が多い10月の少し前の8月から9月ごろが次のチャンスです。そのため、先述したことと同様に少し前の7月ごろから売り出すことが望ましいでしょう。
ただし、「売れやすい」とは言え、それは他の売主からしても同じこと。競争率が高くなり、中々売れない状況も想定しておく必要があります。そのため、価値があるうちになるべく早めに売り出すことも一つの戦略と言えるでしょう。
まとめ
今回は、不動産売却におすすめの不動産一括査定サイトをランキン形式にして比較&紹介しました。
不動産売却を考えた際、不動産一括査定サイトを利用すれば、たった1分の情報入力で複数社の査定額を比較できます。
物件が査定困難の場所に位置していることで、十分な査定結果を受けられないというデメリットもありますが、無料で査定できることには変わりありません。そのため、気になったサイトがあれば気軽に利用してみるのがおすすめです。

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