不動産売却はどこがいい?高く売るためコツとおすすめ不動産会社を紹介
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- 不動産一括査定サイトに情報を入力すれば、無料で一度に複数社の査定結果を確認できる!
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山本 健司
ミライアス株式会社代表取締役
著書:『初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ』
著書:『損しない モメない 実家の不動産相続のヒケツ』
サンルクス出版:『知識ゼロでも大丈夫!! 不動産の仕事がぜんぶ自分でできる本』ソシム社
50年続く不動産会社の3代目として家業に従事。その後、東急リバブル㈱・ソニー不動案㈱(現SREホールディングス㈱)で不動産仲介部門契約件数全国1位を連続受賞。不動産相談件数16,000件以上。豊富な経験と知見を活かし、ミライアス(株)を創業。顧客の利益を最優先する仕組みと不動産DXを掛け合わせた「スマート仲介」を展開する。
監修者
岡本 康
ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役『FIREできる不動産投資3つのルール』(スタンダーズ社)
1965年生まれ、名古屋市出身。ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役 営業系の転職を4回経験。不動産投資を知り勉強を始め、 2021年3月に会社員生活に終止符を打ちFIREを達成。現在は不動産資産管理会社と不動産情報解析サービス会社を経営。不動産投資で資産を築く投資家のためにノウハウを伝えて、FIREするためのサポートを行っている。
監修者
水野 崇
水野総合FP事務所代表
▼メディア掲載実績▼
「働く高齢者を重視 年金制度、大幅変更で働き方は変わるのか」(毎日新聞)
「お金を運用する」(朝日新聞・朝日中高生新聞)
「電気代高騰による家計の影響に関する取材コメント」(女性自身)
「物流Weekly取材コメント」(物流産業新聞社)
「人生100年時代を豊かに生きる「有形資産」「無形資産」の作り方」(日本FP協会)
▼資格▼
CFP®︎認定者|1級ファイナンシャル・プランニング技能士|宅地建物取引士|日本証券アナリスト協会検定会員補|証券外務員1種|DC(確定拠出年金)プランナー 他
不動産の実行支援をお手伝いする独立系ファイナンシャルプランナー。年間100名以上のお客様から不動産・住宅ローン、資産運用やライフプランなど、様々なご相談をお受けしています。日本FP協会「2021年FP広報センター」スタッフ。楽しい暮らしを叶える不動産エージェント。学校法人専門学校非常勤講師。
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監修者
小島 薫
【専門分野】金融業・不動産業
【得意分野】
BtoC:ファイナンシャルプランニング及び金融商品・不動産のコンサルテーション業務
BtoB:不動産事業とのアライアンス業務
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
ネットワーク加盟事業本部 事業本部長
【保有資格】
日本FP協会認定Certified Financial Planner
国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士
国家資格 宅地建物取引士
国家資格 賃貸不動産経営管理士
平成8年3月専修大学法学部法律学科卒業後、陸上自衛隊松戸駐屯地勤務。前期教育隊中隊長賞、後期教育隊教導隊長賞など優秀な成績を収める。
訓練の日々に人と接しながら人の役に立つ仕事がしたいと思い、平成11年4月改めて郵政省へ転職。郵便局の内勤事務にて郵政3事業(郵便・貯金・保険)に携わる。窓口業務の傍ら営業の楽しさに目覚め、簡易保険事業の優秀な営業スタッフが目指す、最高優績者表彰、国際優績者表彰受賞するまでとなる。郵政民営化、リーマンショックの際、さらにステップアップしたいと考え平成20年1月外資系銀行へ転職。リテール部門にて特別賞を受賞するなど優秀な成績を収める。
ヘッドハンティングを経て平成21年7月より現株式会社フォーメンバーズにて金融機関窓口セールスの営業力向上のコンサルティングを行うシニアコンサルタントとして活躍。現場スタッフとのコミュニケーションを大切にした手法にて講話、OffJT、OJT、仕組みづくりなどを行い、売上対前年比最大700%を達成するなど数々の実績を誇る。
新興系の銀行に対して、住宅ローン推進におけるコンサルティングをしたつながりにより、イオングループによる不動産仲介業ブランドである「イオンハウジング」立ち上げに関わる。現在はイオンハウジングネットワーク加盟事業本部の責任者として加盟店の運営・拡大に尽力している。
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監修者
田口 宗勝
【専門分野】不動産ファイナンス・不動産評価
【得意分野】マーケティング戦略・プロジェクト管理
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
資産管理事業部
アセットマネジメント部門 課長
【保有資格】
宅地建物取引士
平成6年、武蔵大学を卒業後、旭ダイヤモンド工業(株)に入社。名古屋支店に配属され、中部エリアの自動車関連工場の営業担当として活躍をする。
そこでトヨタのカイゼンシステムを実際に体験し、業務効率化に対する熱い関心を抱く。
しかし、平成7年に起きた阪神・淡路大震災の前日、神戸旅行の予定を胸騒ぎによりキャンセル。この予感が的中し、奇跡的に災害から免れる。この経験から、人生を大切にする決意を固め、いつ死んでも後悔のない人生を送ることを決心する。
その後、札幌のハウスメーカーであるコスモ建設(株)でマネージメントの修行を始める。実際の現場で働きながら、リーダーシップの重要性や効果的な指導法を学ぶ。従業員たちを鼓舞し、モチベーションを高める方法や組織全体を一丸として最高のパフォーマンスに導く手法を体得。現場の実践を通じて、人々を動かし、組織を成長させるために必要なスキルや知識を身につける。
平成13年には、パンダ不動産を創業し、時代の先駆者として注目を浴びる。インターネットを活用した収益物件の全国販売に成功し、多くの投資家から感謝される存在となる。管理とバリューアップを並行して行い、5年後には高い評価を得て売却する手法を確立する。
さらに、グローバルな不動産投資にも進出し、香港やカナダなどで活躍。幅広い人脈を築いたことから金融サービス業にも進出し、成功を収める。
その後、フリーペーパー発行や無料情報チャンネル開設、地元の地上波テレビへの出演などを通じて、広く知名度を上げる。紹介を中心とした営業スタイルに特化し、多くの人々からの信頼を得ることに成功する。
そして、平成30年には、自身のノウハウを全国に広めるために(株)フォーメンバーズに参加。八丁堀店と市川妙典店の両店舗での店長を経て、現在は資産管理事業部の課長として、アセット マネジメント部門を統括している。さらに、同社のメディア監修も担当。不動産業界に革新的な情報を提供し、多くの人々を魅了している。洗練されたアイデアと緻密な戦略により、常に業界のトレンドを先取りし、最先端の情報を発信しつづけている。
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執筆者
真壁
不動産売却を決めたけど、次はどうしたらいいんだろうと悩んでいませんか?実は、不動産売却を考えたら、次のステップは不動産の一括査定サイトを使うことになります。不動産がいくらで売れるかは選んだ不動産会社次第になりますが、不動産一括査定サイトを利用することで不動産会社選びに失敗するリスクをおさえることができ、おすすめです。
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目次
不動産売却におすすめの不動産会社9選の比較ランキング
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不動産会社 | 三井のリハウス | 住友不動産販売 | 東急リバブル | ピタットハウス | センチュリー21 | 三井住友トラスト不動産 | みずほ不動産販売 | 三菱UFJ不動産販売 | オープンハウス | 野村の仲介+ | SRE不動産 |
取扱高 (百万円) | 198,140 | 1,396,100 | 182,130 | 非公開 | 3,726 | 55,610 | 45,160 | 49,960 | 36,630 | 160,300 | 175,000 |
仲介実績 (件) | 39,106 | 29,577 | 29,577 | 41,404 | 30,427 | 8,128 | 6,600 | 4,341 | 8,497 | 9,985 | – |
対応物件 | マンション/一戸建て/土地 | マンション/一戸建て/土地 | マンション/一戸建て/土地/一棟マンション/一棟ビル | マンション/一戸建て/土地/投資用物件/事業用物件 | マンション/一戸建て/土地/一棟物件 | マンション/一戸建て/土地 | マンション/一戸建て/土地 | マンション/一戸建て/土地/投資用物件/事業用物件 | マンション/一戸建て/土地/一棟マンション/一棟ビル | マンション/一戸建て/土地/一棟マンション/一棟ビル/一棟アパート | マンション/一戸建て/土地/その他物件 |
査定種類 | AI査定/簡易査定/訪問査定 | 机上査定/訪問査定/オンライン査定/AI査定 | 机上査定/訪問査定/AI査定 | 机上査定/訪問査定 | 机上査定/訪問査定 | 机上査定/売却相談/買い替え相談 | 机上査定/訪問査定 | AI査定/売却相談 | 簡易査定/売却面談 | 机上査定/訪問査定 | AI査定×売却エージェント |
特徴 | ・累計取扱い物件数100万件以上 ・顧客満足度97% ・売却成功率75% | ・地域密着型 ・専任一貫体制 | ・売却度の保証制度が充実 ・担当者のほとんどが宅建の資格持 | 売却方法が豊富 ・オークション ・買取保証 ・即時買取 ・賃貸売却W査定 ・リースバック | ・全国13,600店舗 ・知名度が高い ・世界最大級の不動産ネットワーク | ・売却購入後の資産運用など ワンストップサポート ・全国ネットワーク ・近隣エリアの人に物件紹介 | ・再契約したい人が97% ・”みずほ”の信頼、安心感 ・REINSへの物件登録 | ・担当者の99.8%が宅建資格持 ・顧客満足度95% ・MUFGのネットワークを活かす | ・即時買取可能 | ・取引における総合的な満足度 ・担当者への満足度95.6% ・提携不動産ポータルサイトへ 物件掲載 | ・高値売却につながるNo.1 ・サービス先進性No.1 ・知人に紹介したいNo.1 ・満足度93.3% |
サポート | 設備チェック・お掃除・調査・メンテナンス | 補修・お掃除・調査 | 戦略提案・法律相談・仲介保証 | – | 物件状態診断・保証・調査 | クリーニング・補修 | 調査・保証・お掃除 | – | – | 設備補修・買換保証・インテリアコーディネート | – |
キャンペーン | 過去不動産売買をした人に特典付与 | 成約した方に特典あり | 紹介や再契約で商品券や割引等をプレゼント | – | – | 再契約や紹介で仲介手数料割引や謝礼進呈、優待など | – | マイルやポイント、ギフトカードプレゼントなど | 紹介でギフトカードブレゼント | 仲介手数料割引 | 紹介で謝礼進呈 |
公式サイト |
三井のリハウス
- 提案価格の95%以上での成約実績※がある
- 知名度があり、業界トップクラスの仲介実績がある
- 売却後のアフターフォローも充実している
個人向けの仲介を中心に事業をおこなっている三井のリハウスは、業界トップクラス※1の仲介実績を誇る不動産仲介会社のひとつです。
三井グループに属しており、保険代理店業務や不動産の運用、不動産の鑑定など、不動産に関する多くの業務を取り扱っています。
無償・有償問わず、売却のためのさまざまなサポートを受けられるのも、三井のリハウスのメリットといえます。
売却物件を丁寧に調査し、資格を持った担当者がチームで対応してくれるので、不慣れな不動産売却でもスムーズに進められるでしょう。
三井のリハウスのメリット・デメリット
リハウスの三つの約束によるサポートが受けられる
豊富な方法で物件を宣伝してくれる
全都道府県に店舗があるわけではない
基本情報
店舗数 | 286店舗 |
取扱件数 | 38,507件 |
取扱高 | 1兆5,638億円 |
手数料収入 | 768億円 |
手数料率 | 4.91% |
東急リバブル
- 売却保証があり、保証率も高い
- 利益還元制度がある
- 高級物件の仲介件数が多い
東急リバブルは、東急不動産の仲介部門が独立してできた不動産会社です。不動産売買だけでなく、運用のコンサルティングや分譲物件の販売など、幅広く事業を展開しています。
仲介の取引高は業界で第3位※1なので、トップクラスの不動産会社のひとつといえるでしょう。
「買取保証」「売却保証」と呼ばれるサービスは他社でも提供しているケースがありますが、東急リバブルの売却保証は売却保証率が高いのが特徴です。
東急リバブルが買取り再販売時に利益が出た場合、売り手に還元する「利益還元制度」があることも、売り手にとって嬉しいメリットでしょう。
東急リバブルのメリット・デメリット
高額な物件も扱える
売却サポートが充実している
大手の中では店舗数が少なめ
基本情報
店舗数 | 193店舗 |
取扱件数 | 35,122件 |
取扱高 | 1兆2,226億円 |
手数料収入 | 579億円 |
手数料率 | 4.72% |
ピタットハウス
- フランチャイズなので、店舗数が多い
- 売却と賃貸の両方で査定を受けられる
- 買取保証がある
ピタットハウスは、フランチャイズ経営が特徴の不動産会社。全国で650以上の豊富な店舗数と、幅広いネットワークが強みのひとつとなります。
ピタットハウスなら「高く売却したい」「売却以外に賃貸も検討している」「早く現金化したい」など、多くの要望にも対応できるでしょう。
売却以外に、賃貸も検討できます。選択肢をなるべく広げたいという人は、一度ピタットハウスに相談してみるとよいでしょう。
ピタットハウスのメリット・デメリット
売却以外の選択肢も検討できる
買い手の年齢層が広い
仲介手数料が店舗ごとに異なる
工場や店舗、倉庫といった不動産の売却実績が少ない
基本情報
店舗数 | 663店舗 |
取扱件数 | 2,077件 |
取扱高 | 1,187億円 |
手数料収入 | 50億円 |
手数料率 | 4.22% |
センチュリー21
- 圧倒的な店舗数と幅広いネットワークで早期売却を実現できる
- 伊藤忠グループのバックアップが受けられる
- 世界規模の不動産ネットワークとグローバルサイトへの掲載で海外顧客へもアプローチできる
センチュリー21は、全国に900店舗以上展開しているフランチャイズ経営の不動産仲介会社です。
年間約25,000件の売買取引を誇る幅広い国内ネットワークと宣伝力の高さが強みで、国内トップクラスの知名度を活用して買い手を集め、早期売却を実現します。
売却サポートも充実しています。特に「住まいる保証21」では、建物状況調査(インスペクション)と、引渡し5年間の瑕疵保証保険加入サービスが利用可能です。
決済日前日までに確認作業と手続きを完了させる「楽楽決済21」を利用すれば、手続きの手間や時間を省けます。
センチュリー21のメリット・デメリット
店舗数が多いので利用しやすい
地域密着型の店舗が多い
売買仲介をしていない店舗もある
査定金額は低め
基本情報
店舗数 | 989店舗 |
取扱件数 | 26,515件 |
取扱高 | 6,417億円 |
手数料収入 | 298億円 |
手数料率 | 4.64% |
三井住友トラスト不動産
- 取引実績が豊富で、顧客満足度も高い
- 営業担当者の99%が宅地建物取引士の資格を保有している
- ネームバリューを生かして買い手を見つけられる
三井住友トラスト不動産は、三井住友信託銀行グループの不動産会社。2012年に、すみしん不動産と中央三井信不動産が経営統合して誕生しました。
首都圏・中部・近畿・中国地方・九州の5エリアで、店舗を展開しています。
営業担当者の99%※2が「宅地建物取引士」の資格を保有しており、迅速・丁寧な対応をしてくれます。
91%以上※1の成約者が担当者に対して「満足した」「大変満足した」と回答している実績があり、安心して任せられる不動産会社といえるでしょう。
三井住友トラスト不動産のメリット・デメリット
信託銀行系列なため、売却以外にもお金に関する相談にのってくれる
営業担当者のレベルが高い
独自のサービスはほとんどない
基本情報
店舗数 | 72店舗 |
取扱件数 | 7,202件 |
取扱高 | 4,125億円 |
手数料収入 | 175億円 |
手数料率 | 4.24% |
みずほ不動産販売
- 専門知識を持たない利用者を保護する姿勢でサービス提供を受けられる
- 「住まいるサポート」で、引越しやリフォームなどの提携企業を紹介してもらえる
- 営業担当者は不動産仲介営業経験が平均約12年※1のプロフェッショナル
みずほ不動産販売は、みずほフィナンシャルグループに属している不動産会社です。個人向けの住宅仲介をおこなっており、店舗数は50と少ないながら、全国の主要都市に展開しています。
みずほ不動産販売では、売却の真意や信頼関係を重視し、不動産の専門知識を持たない利用者でも安心して利用できるサービスを提供しています。
要件を満たせば、通常では費用が発生する建物状況調査(インスペクション)と瑕疵保証加入が無料で利用可能な点も魅力です。
みずほ不動産販売のメリット・デメリット
住まいるサポートで引っ越しやリフォームなど各種サービスの斡旋が受けられる
要件を満たせば建物状況調査(インスペクション)サービスや瑕疵保証サービスを無料で受けられる
ほかの金融機関グループよりも連携が弱め
基本情報
店舗数 | 50店舗 |
取扱件数 | 3,601件 |
取扱高 | 3,698億円 |
手数料収入 | 152億円 |
手数料率 | 4.1% |
三菱UFJ不動産販売
- 住み替えや住宅ローンといった手続きもサポートしてくれる
- 大手の三菱グループなのでブランド力がある
- VRや3Dなどのバーチャル技術を積極的に活用している
三菱UFJ不動産販売は、個人向けの仲介を専門にしている不動産会社です。検査・補修・保証トータルサポートや、住宅設備修理サポート、土地現況測量サービスなど、手堅く真面目なサポートが強みです。
豊富な取引データによる「AI不動産査定」も無料で利用可能です。不動産情報を入力すれば、Web上でその場で査定結果を確認できます。
三菱UFJ不動産販売のメリット・デメリット
オンライン相談やバーチャルオープンハウスを利用できる
ホームページの情報や機能が充実している
店舗数が少ない
基本情報
店舗数 | 42店舗 |
取扱件数 | 4,307件 |
取扱高 | 3,534億円 |
手数料収入 | 147億円 |
手数料率 | 4.17% |
※1 2022年3月時点、全営業従事者の資格保有率
オープンハウス
- 24時間以内に買取査定額が得られる
- 買取対象物件が幅広い
- 仲介手数料がかからない
オープンハウスは、創業後わずか16年で上場した、勢いのある不動産会社のひとつです。仲介ではなく「買取」にて売却が可能で、仲介手数料が不要な点は魅力でしょう。
「’22年度全国No.1ホームビルダー大全集」では、東京都、首都圏、神奈川県、名古屋市商圏、福岡商圏で1位※1を獲得しており、東京23区マンション供給棟数もNo.1※2の実績があります。
なかなか売れず、手放せなくて困っていた変形地や狭小地でも、オープンハウスの確かな建築技術力によって買取の相談が可能となっています。
オープンハウスのメリット・デメリット
買い手を見つけにくい不動産でも相談に乗ってもらえる
仲介手数料がかからない
仲介取引時の売却価格よりも低い場合が多い
基本情報
店舗数 | 52店舗 |
取扱件数 | 7,232件 |
取扱高 | 2,935億円 |
手数料収入 | 134億円 |
手数料率 | 4.56% |
※1 オープンハウス公式サイト文言より。文京区、台東区、渋谷区、荒川区、目黒区、大田区、中野区、北区、板橋区、練馬区、武蔵野市、西東京市、府中市の東京都区部は、データ欠損につき認定対象から除外されています。
※2 不動産経済研究所調べ(2017年1月~ 2018年12月)。共同企業体(ジョイント・ベンチャー)の物件については、企業数に応じて1物件を分割してカウントしております。また、小数点以下は切り上げております。
野村の仲介+
- 売却サポートが充実している
- 営業担当のレベルが高い
- 豊富なノウハウや経験を活かしたサポートが受けられる
野村の仲介+は、野村不動産ソリューションズ株式会社が提供する、売却価格の高さとサポートの手厚さが強みの不動産仲介事業です。
「ノムコム」では、初めての住み替えや住宅売却の参考になるコンテンツも充実しているので、不動産売却を検討している人をサポートしてくれるでしょう。
また「売却サポート」も手厚く、物件の信頼性向上を目指す「あんしんPLUS」や、付加価値の向上に役立つ「すてきPLUS」を利用できます。
野村の仲介+のメリット・デメリット
知識と経験が豊富で、接客レベルが高い営業担当者に任せられる
インターネットでの集客を中心に、販売チャネルが多い
オフィスビル、工場、倉庫、店舗など、売却サポートが受けられない不動産がある
基本情報
店舗数 | 94店舗 |
取扱件数 | 9,322件 |
取扱高 | 8,934億円 |
手数料収入 | 347億円 |
手数料率 | 3.89% |
不動産会社一覧|取扱高・仲介件数・手数料収入・店舗数
不動産会社名 | 取扱高 | 仲介件数 (件) | 手数料収入 (百万円) | 店舗数 |
三井不動産リアルティグループ | 1,563,891 | 38,507 | 76,771 | 286 |
---|---|---|---|---|
住友不動産販売 | 1,241,023 | 35,122 | 62,358 | 193 |
東急リバブル | 1,226,485 | 25,635 | 57,899 | 193 |
野村不動産グループ | 893,423 | 9,322 | 34,718 | 94 |
三井住友トラスト不動産 | 412,462 | 7,202 | 17,475 | 72 |
みずほ不動産販売 | 369,778 | 3,601 | 15,156 | 50 |
三菱UFJ不動産販売 | 353,360 | 4,307 | 14,738 | 42 |
オープンハウス | 293,482 | 7,232 | 13,387 | 52 |
積水ハウスグループ | 234,596 | 8,078 | 11,144 | 115 |
東宝ハウスグループ | 214,252 | 6,102 | 10,433 | 19 |
三菱地所リアルエステート サービス | 260,240 | 932 | 7,368 | 8 |
大和ハウスグループ | 169,881 | 4,082 | 7,085 | 118 |
大京穴吹不動産 | 158,436 | 5,509 | 6,985 | 75 |
住友林業ホームサービス | 152,438 | 4,192 | 6,472 | 47 |
大成有楽不動産販売グループ | 143,044 | 3,679 | 5,978 | 40 |
近鉄不動産 | 107,252 | 4,171 | 5,368 | 46 |
スターツグループ | 118,675 | 2,077 | 5,008 | 102 |
東京建物不動産販売 | 136,482 | 1,013 | 3,609 | 11 |
三菱地所ハウスネット | 84,002 | 1,616 | 3,590 | 35 |
リスト サザビーズインターナショナル リアルティ | 62,937 | 1,333 | 3,349 | 10 |
長谷工リアルエステート | 79,653 | 2,006 | 3,179 | 39 |
中央日本土地建物グループ | 90,721 | 302 | 2,935 | 10 |
ポラスグループ | 55,235 | 2,501 | 2,682 | 56 |
ナイス | 57,347 | 1,263 | 2,036 | 16 |
小田急不動産 | 41,355 | 1,251 | 1,881 | 18 |
伊藤忠ハウジング | 99,177 | 1,905 | 1,874 | 2 |
朝日住宅 | 26,056 | 958 | 1,141 | 9 |
阪急阪神不動産 | 25,126 | 666 | 1,063 | 12 |
京王不動産 | 23,096 | 620 | 968 | 11 |
相鉄不動産販売 | 7,986 | 277 | 411 | 7 |
京急不動産 | 7,645 | 245 | 384 | 11 |
センチュリー21 | 641,745 | 26,515 | 29,794 | 989 |
イエステーション | 123,950 | 7,745 | 6,256 | 148 |
出典:2022 不動産業統計集(3月期改訂)発行 (公益財団法人不動産流通推進センター)
不動産会社評判比較ランキング
戸建て売却におすすめの不動産会社
不動産会社名 | 点数 |
住友林業ホームサービス | 77.2 |
野村の仲介+ | 76.7 |
東急リバブル | 75.9 |
三井のリハウス | 75.3 |
積水ハウス不動産グループ | 75.2 |
出典:2022年 オリコン顧客満足度ランキング おすすめの不動産仲介 売却 戸建てランキング・比較
マンション売却におすすめの不動産会社
不動産会社名 | 点数 |
住友林業ホームサービス | 80.4 |
地下鉄の仲介 | 79.3 |
野村の仲介+ | 77.7 |
東急リバブル | 77.4 |
三井のリハウス | 77.4 |
出典:2022年 オリコン顧客満足度ランキング おすすめの不動産仲介 売却 マンションランキング・比較
土地売却におすすめの不動産会社
不動産会社名 | 点数 |
積水ハウス不動産グループ | 76.3 |
三井のリハウス | 75.3 |
東急リバブル | 74.8 |
センチュリー21 | 73.2 |
三井住友トラスト不動産 | 73.1 |
出典:2022年 オリコン顧客満足度ランキング おすすめの不動産仲介 売却 土地ランキング・比較
不動産売却はどこがいいか迷ったら【一括査定】がおすすめ
不動産売却において、売却の仲介をしてくれる不動産会社はどこがいいのかよくわからないという方も多いはずです。
大手不動産会社にも中小企業の不動産会社にもそれぞれメリット・デメリットがありますが、どのようにして選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。
そこで、おすすめの不動産売却方法である「不動産一括査定サイト」について詳しく解説していきます。
- リクルートが運営する不動産一括査定サイト!
- 提携会社は2,000社以上!
- 10社同時に査定可能!
- 対応エリアは全国どこでも!
- 売却だけでなく相談サポートも充実!
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
対象エリア | 全国 |
提携会社数 | 2000社以上 |
同時査定依頼数 | 10 |
所有する不動産の売却相場を把握できる
査定の基準は不動産会社によって異なるため、同じ家でも査定結果はさまざまです。相場より高く査定されることもあれば、安く査定される可能性もあるでしょう。
不動産一括査定サイトを利用すれば、複数の不動産会社に査定額を出してもらうことで持家の相場がわかります。
相場よりも高い査定額で売り出してしまうと、買い手がなかなか見つからない可能性があります。相場を把握して適正価格で売り出すことは、売却活動をスムーズに進めるうえでも重要なことなのです。
当サイトで行ったアンケートでは、「複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?」という質問に対して、「100万円〜300万円未満」の回答が最も高かったです。
出典:不動産スタディ Q4不動産会社選びで最も参考にした情報元は何ですか?
査定額にいくら差があったか | 割合 |
---|---|
50万円未満 | 20.2% |
50~100万円未満 | 27.5% |
100~300万円未満 | 34.9% |
300~500万円未満 | 14.7% |
500万円以上 | 2.8% |
数十万円〜数百万円の差が発生している方は多く、複数の不動産会社から査定結果をもらうだけで、大きな差が生じることは多いです。
複数の査定結果を比較し、平均などを割り出すことで不動産の大体の相場を把握することができるでしょう。
家を高く売ってくれる不動産会社を見つけられる
複数の査定結果の中から高い査定額の不動産会社に仲介を依頼することで、家を高く売却できる可能性がより高くなります。
査定結果から分かるのは売却価格だけではありません。不動産会社の対応から、営業力があって信頼できる不動産会社なのかも判断できます。
当サイトで行ったアンケートでは、「最終的に選んだ不動産会社の決め手は何ですか?」という質問に対して、「査定金額に納得した」という回答が最も数値が高かったです。
出典:不動産スタディ Q4不動産会社選びで最も参考にした情報元は何ですか?
選んだ不動産会社の決め手 | 割合 |
---|---|
査定金額に納得した | 26.6% |
担当者の対応が良かった | 25.9% |
地元に強い会社だった | 14.0% |
販売実績が多いから | 12.6% |
多くの方々が査定金額に納得できる不動産会社を選んでおり、そのためにも複数の不動産会社へ査定依頼をして結果を比較しています。
当サイトからも多くの方々が利用している「不動産一括査定サイト」を利用することで、複数の不動産会社へ効率的に査定依頼することが可能です。
ネット上から短時間で利用できる
家を高く売るためには、複数の不動産会社に査定してもらうことが必須です。しかし、自分の足で何軒もの不動産会社に査定を依頼しに行くとなると、かなりの時間がかかります。
不動産一括査定サイトを利用すれば、物件情報を入力する手間は1度だけ。同時にまとめて査定を依頼できるので、手続きが短時間で済みます。
査定依頼がネット上で完結する点もメリットです。24時間どこにいても簡単に申し込めるので、忙しい人も手軽に利用することができます。
遠方にある家も査定できる
相続などの理由によって、遠方の家を売却することもあるでしょう。そんなときでも、査定シミュレーションを利用すれば自宅にいながら手続きできます。
全国各地に対応しているシミュレーションサイトなら、物件所在地にある不動産会社をマッチング。わざわざ現地に赴く必要がありません。
売却の手続きや売買契約まで、オンラインまたは郵送で対応してくれる不動産会社もあります。
無料で利用できる
基本的に、売却希望者は査定シミュレーションを無料で利用できます。
一括査定に加えて電話やチャットによる相談窓口、営業電話の断り代行などのサポートを用意しているシミュレーションサイトもありますが、もちろん無料です。
不動産売却は大手と中小どこがいい?
不動産会社選びで迷っている方であれば、「大手不動産会社」か「中小不動産会社」どこがいいのかと感じている方も多いはずです。
そのためにも、大手不動産会社と中小不動産会社のメリット・デメリットを理解しておくことが大切です。
不動産会社 | メリット | デメリット |
---|---|---|
大手不動産会社 | ●中小企業にない広いネットワークと宣伝力 ●ブランド力による知名度と安心感 ●サービスが手厚い | ●囲い込みのリスクあり ●融通が利きづらい ●地方エリアでは情報が少ない場合もあり |
中小不動産会社 | ●地域密着型で独自のネットワークがあり ●大手に比べ融通が利きやすい ●親身になって対応してくれる | ●知名度が低いため大手に比べ集客力が低い ●担当者の力量に差がある ●大手に比べて宣伝力も低い |
大手不動産会社での売却がおすすめな人の特徴
大手不動産会社で売却することが向いている人の特徴は、「人気エリアの不動産」や「築浅物件」「利便性の高い都市部の物件」を売却検討している人です。
大手不動産会社の大々的な宣伝をすることで、「人気エリア不動産」や「築浅物件」を多くの買主の目に触れさせることで、素早く買主を探せるでしょう。
また、利便性の高い都市部の不動産は需要も高いため、多くの人が買取を希望しますので、交渉をスムーズに進めることが可能です。
- 人気エリアの不動産の売却を考えている人
- 築浅物件の売却を考えている人
- 利便性の高い都市部の物件の売却を考えている人
中小企業の不動産会社での売却がおすすめな人の特徴
中小企業の不動産会社で不動産売却をするのがおすすめな人は、「地方郊外の不動産」を持っている方でしょう。
地方郊外の不動産では、大手不動産会社を選択するよりも、地域密着型の不動産会社で仲介を依頼した方が地域特性を理解した売却を検討してくれるので、心強いです。
地域に根付いた独自のネットワークで買主を探してくれたり、不動産の魅力を伝えるための独自の情報・セールスポイントを利用して営業活動を行ってくれるでしょう。
- 地方郊外の不動産を持っている方
- 駅から離れた利便性が低い土地を持っている方
【独自アンケート】不動産会社選びの決め手は何?
大手不動産を選ぶべきか、中小企業の不動産会社を選ぶべきか、迷っている方は多いでしょう。
当サイトで行ったアンケート結果では、「不動産会社選ぶで最も参考にした情報元はなんですか?」という質問に対する回答として「不動産一括査定サイト」が最も高い数値がでました。
出典:不動産スタディ Q4不動産会社選びで最も参考にした情報元は何ですか?
参考にした情報元 | 割合 |
---|---|
不動産一括査定サイト | 46.9% |
口コミや友人からの情報 | 22.4% |
不動産会社のWebサイト | 22.4% |
銀行の紹介 | 1.4% |
その他 | 7.0% |
不動産一括査定サイトは、一度の申し込みで複数の不動産会社へ査定依頼できるオンラインサービスのことです。
不動産会社選びに迷った時の対処方法として、不動産一括査定サイトを利用した不動産会社選びは参考になることは多いでしょう。
大手不動産会社に依頼するメリット・デメリット
不動産売却の仲介をどこに任せるか迷った時、まずはじめに大手不動産会社検討する方は多いのではないでしょうか?知名度や信頼度も高く、まずは大手不動産会社で話を聞いてみようという方も多いはずです。
大手不動産会社で不動産売却を行う場合にはさまざまなメリットが考えられます。
大手不動産会社に売却依頼するメリット
- 大手不動産会社における広いネットワーク・宣伝力
- 大手不動産会社が持っている知名度・安心感
- 大手不動産会社のサポート体制の手厚さ
大手不動産会社における広いネットワーク・宣伝力
大手不動産会社を選ぶメリットとしてまず考えられることは、圧倒的な顧客数からのネットワークの広さと宣伝力の高さです。
大手不動産業者へ依頼することで、多くの顧客の中から不動産を買ってくれる人を探せるため、売主にとっても買主にとってもメリットが大きいです。
また、支店間の情報伝達技術は中小企業にはないため、情報を伝達するスピードは速く、いち早く不動産を売却したい人にとっては心強いでしょう。
大手不動産会社が持っている知名度・安心感
人生においても何度も不動産売却の取引を行う人は少ないために、知名度・認知度、安心感などは重要な指標になります。
大手不動産会社であれば、メディア広告(インターネット広告・テレビCM)にも力を入れているため知名度や認知度が高いため、安心感は大きいです。
- リクルートが運営する不動産一括査定サイト!
- 提携会社は2,000社以上!
- 10社同時に査定可能!
- 対応エリアは全国どこでも!
- 売却だけでなく相談サポートも充実!
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
対象エリア | 全国 |
提携会社数 | 2000社以上 |
同時査定依頼数 | 10 |
大手不動産会社のサポート体制の手厚さ
大手での不動産売却のサポート体制は中小企業と比較すると手厚いです。
最近の大手不動産会社の多くは、不動産売却でかかる「ハウスクリーニング」や「設備修繕サービス」「瑕疵担保責任の保険」などのサポートを無料で適用してくれます。
不動産売却ではさまざまな費用がかかり、売却価格から費用を差し引いた金額が実際の手取り金額となりますので、売却費用を抑えて最終的な収益を多くもらえる不動産会社を選びましょう。
大手不動産会社に売却依頼デメリット
大手不動産会社で仲介を依頼することでのメリットの大きさについて解説しましたが、デメリットについても押さえておきましょう。
大手不動産会社で売却の仲介を依頼する場合には、下記のようなデメリットについて理解しておきながら検討しておくことをおすすめします。
- 「囲い込み」による不動産売却リスクあり
- 融通が利きづらい
- 地方郊外エリアでは情報が少ない場合も
「囲い込み」による不動産売却リスクあり
圧倒的な顧客の多さや、ネットワークの広さから自社の顧客から不動産の買主を探し出して売買取引する「囲い込み」のリスクがあります。
囲い込みをすることで、不動産会社は売主だけでなく買主にも仲介手数料を受け取れるので、不動産会社としてはメリットが大きいです。
囲い込みを避けるためにも、事前に営業担当者へ囲い込みが心配であることを伝えたり、複数の不動産会社を比較して、信頼できる不動産会社を見つけることが大切です。
不動産売却における融通が利きづらい
顧客への対応などがマニュアルによって統一されている大手不動産会社は多く、顧客情報や物件情報に合わせた対応が受けづらいことがデメリットとして考えられます。
また、顧客からの値引き交渉も大手不動産会社では、営業担当者だけの判断で決めることが難しいこともありますので、顧客に合わせた融通の効いた対応が望めない場合があるでしょう。
地方郊外エリアでは情報が少ない場合も
都心部だけでなく地方にも支店を構えている大手不動産会社ですが、多くの場合は人気エリアやアクセスしやすい駅近などで出店しております。
地方エリアや人通りの少なく駅から離れたエリアでは、都心部と同等の仲介対応は期待できない可能性もあります。
中小不動産会社に依頼するメリット・デメリット
中小企業の不動産会社でも地域特性を理解しているなど大手不動産会社に負けない強みを持っています。
また、中小企業ではマニュアルによる組織の統一化までされていることは少ないため、親身になった対応をしてくれるところも多いでしょう。
中小不動産会社に売却依頼するメリット
- 地域に根ざした独自ネットワークが強い
- 大手に比べて対応に融通が利く
- 親身になって対応してもらえる
地域に根ざした独自ネットワークが強い
中小企業の不動産会社の大きなメリットは、地域密着型で独自のネットワークを築いているところでしょう。
地域密着型の分、物件の周辺情報の知識の多さや、独自のネットワークで築いてきた取引相手へ紹介してくれたりしてくれるのは、中小企業ならではの強みになります。
大手に比べて対応に融通が利く
大手不動産と中小企業の不動産会社であれば、中小企業の不動産会社の方が不動産情報や顧客に合わせて柔軟に対応してくれるでしょう。
大手不動産会社では、上司への決裁などが必要となり、担当者レベルの判断で物件の価格を変えたりすることが難しいですが、中小企業であれば担当者の判断で物事を決めてくれることもあります。
親身になって対応してもらえる
大手不動産会社へ売却を依頼する場合には、マニュアル通りの対応になってしまい、どうしても冷たい印象を受けてしまうという方もいるでしょう。
営業担当者を選ぶ際には、自分の大切な資産である不動産を高く売ってくれる不動産会社を選びたいため、相談や要望をしっかり聞いてくれる不動産会社を選択するべきです。
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運営会社 | 株式会社リクルート |
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対象エリア | 全国 |
提携会社数 | 2000社以上 |
同時査定依頼数 | 10 |
中小不動産会社に売却依頼するデメリット
地域に密着した情報やネットワーク、親身になった対応力が光る中小企業の不動産会社ですが、デメリットについてもしっかり理解して選択しましょう。
中小企業の不動産会社のデメリットには、以下のようなことが考えられ、慎重に不動産会社を選んで行かなければなりません。
- 不動産会社の知名度・集客力が低い
- 不動産会社の担当者によっては力量に差がでることも
- 大手不動産と中小企業を比べると宣伝力が低い
不動産会社の知名度・集客力が低い
大手不動産会社であればテレビCMやインターネット広告での宣伝に力を入れているため、多くの方々からの知名度や集客力が望めます。
しかし、中小企業の不動産会社ではテレビ広告などはほとんど行っていないため、知名度が低く、ブランド力もないため、買主が直接不動産会社へ買いに来てくれることは考えづらいです。
不動産会社の担当者によっては力量に差が出ることも
中小企業の不動産会社におけるメリットとしてあげたマニュアルなしでの対応や、融通の効いた対応では、個人の力量が試されるところが大きいので、能力の差が出やすいです。
地域に根ざしたの中小企業の不動産会社を選択する場合には、最初の査定依頼時での対応や査定結果の根拠となる説明などをしっかり聞き、営業担当者の方の力量を確認しましょう。
大手不動産会社と中小企業を比べると宣伝力が低い
中小企業は大手不動産会社のように知名度・認知度を活かした集客方法や、テレビCMなどを使った大々的な宣伝広告は中小企業ではできないでしょう。
中小企業の不動産会社では顧客が住んでいるエリアに紙媒体でのポスティングをしたり、自社HPにて掲載をして買主を集めるので、幅広いエリアでの広告力は期待できないでしょう。
不動産会社選びの注意点
不動産会社選びで迷っている方であれば、どのようなことに注意して選べば良いのかと感じる方も多いでしょう。
当サイトで行ったアンケートでは、「再び不動産売却をするならどんなことに気をつけますか?」という質問に対して、以下のような回答結果がでました。
出典:不動産スタディ Q10再び不動産売却をするならどんなことに気をつけますか?
次の不動産売却で気をつけたいこと | 割合 |
---|---|
複数の不動産会社で査定してもらう | 30.8% |
売却価格をよく検討する | 23.8% |
売却価格をよく検討する | 17.5% |
複数の不動産会社で査定してもらう
アンケート結果では最も高い30.8%の割合の方が「複数の不動産会社で査定してもらう」と回答していました。
当サイトで行ったアンケートでは、「複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?」の質問に対して、以下のような回答が得られました。
出典:不動産スタディ Q9 複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?
査定額にいくら差があったか | 割合 |
---|---|
50万円未満 | 20.2% |
50~100万円未満 | 27.5% |
100~300万円未満 | 34.9% |
上記のアンケート結果からも、複数の不動産会社へ査定依頼するだけで、「数十万円〜数百万円」の金額差が生じることがわかります。
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- 提携会社は2,000社以上!
- 10社同時に査定可能!
- 対応エリアは全国どこでも!
- 売却だけでなく相談サポートも充実!
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
対象エリア | 全国 |
提携会社数 | 2000社以上 |
同時査定依頼数 | 10 |
※出典:公式サイト
売却価格を検討する
複数の不動産会社へ査定依頼するだけで、査定金額に数十万円〜数百万円の差が生じますが、査定金額だけで不動産会社を選ぶのは危険です。
そのため、所有する不動産の市場価格を把握して、自分が納得できる査定金額で売却してくれる不動産会社を選ぶ必要があります。
当サイトでのアンケートでは、「最終的に選んだ不動産会社の決め手は何ですか?」の質問に対して、「査定金額に納得した」という回答が最も高かったです。
出典:不動産スタディ Q5最終的に選んだ不動産会社の決め手は何ですか?
選んだ不動産会社の決め手 | 割合 |
---|---|
査定金額に納得した | 26.6% |
担当者の対応が良かった | 25.9% |
地元に強い会社だった | 14.0% |
査定金額に納得して不動産会社を選ぶためにも、「不動産一括査定サイト」を通して複数の会社へ査定依頼、そして比較・検討して不動産会社を選ぶことが重要なのです。
スケジュールに余裕を持つ
スケジュールに余裕をもって不動産売却に取り組むことも注意しておきましょう。
不動産売却が完了する期間は、一般的な不動産会社へ仲介取引を依頼する場合、およそ3ヶ月〜1年程度かかるとされています。
不動産流通機構が公表している成約日数についてのデータでも成約までの期間は90日〜120日程度となっています。
不動産売却までの期日に余裕がないという方は、売却価格が市場価格の70%〜80%に落ちてしまいますが、「買取」での取引も検討しましょう。
不動産売却に関するよくある質問
それぞれを一括して比較するのであれば、「不動産一括査定サイト」を上手に活用することで、効率的に不動産会社を比較できます。
大手不動産の圧倒的なブランド力と宣伝力により、多くの買主の目に触れさせることが可能でしょう。
地方エリアの物件では、中小企業の不動産会社の方が有利に仲介を進めてくれる可能性があるでしょう。
地域に根ざした独自のネットワークで買主や物件の宣伝・広告をしてくれることは大手企業にはないメリットです。
大手企業に比べ、ブランド力や知名度が低いため、直接不動産会社へ買主が来てくれることは考えづらいです。
「築浅物件」も大手企業の高い宣伝力を利用することで効率的に売却を進められるでしょう、
「地方郊外」の不動産であれば、地域密着型の不動産会社の方がネットワークが強く、不動産の良さを引き出して買主を探すことができるでしょう。
まとめ
今回は、不動産売却でどこがいいのか決まらない方向けに、不動産会社を比較できる不動産一括査定サイトを紹介しました。
不動産会社はどこがいいかと言っても、大手不動産会社・中小企業の不動産会社それぞれ特徴があるため、それらのメリットを活かせる不動産会社で売却依頼することが大切です。
しかし、実際には自分の不動産を1番高く売却してくれそうな信頼できる不動産会社を選んでいく必要もありますので、複数の不動産会社を比較・検討しながらどこがいいのか選んでいくのがいいでしょう。
不動産スタディは、株式会社フォーメンバーズが運営する不動産デジタル・住宅ローン・不動産投資・リフォームなど、暮らしに関わる情報を発信する比較メディアです。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。