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リフォーム時に相見積もりは必要?メリットも解説!

リフォーム相見積もり必要?
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リフォームを検討する時、専門業者でない限りリフォーム費用の相場がわからないのは当然です。そこでおすすめなのがリフォーム相見積もりです。

相見積もりとは、複数の業者へ見積もり依頼することをいいます。しかし、発注は一社に限るので「他業者に失礼じゃない?」と心配する人もいると思います。

結論から言うと、相見積もりは失礼行為でも違反行為でもありません。むしろ適正価格・悪質業者を見極める手段としては必要といえるでしょう。

そこで本記事では、リフォームする上で相見積もりにおけるメリットおすすめの無料一括見積もり比較サイト3選を紹介します。


相見積もりした上でおすすめなリフォーム会社の選び方も紹介しているので、最後までチェックしてみてくださいね。
監修者・執筆者情報

小島薫

監修者
小島 薫

【専門分野】金融業・不動産業
【得意分野】
BtoC:ファイナンシャルプランニング及び金融商品・不動産のコンサルテーション業務
BtoB:不動産事業とのアライアンス業務
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
ネットワーク加盟事業本部 事業本部長
【保有資格】
日本FP協会認定Certified Financial Planner
国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士
国家資格 宅地建物取引士
国家資格 賃貸不動産経営管理士

平成83月専修大学法学部法律学科卒業後、陸上自衛隊松戸駐屯地勤務。前期教育隊中隊長賞、後期教育隊教導隊長賞など優秀な成績を収める。
訓練の日々に人と接しながら人の役に立つ仕事がしたいと思い、平成114月改めて郵政省へ転職。郵便局の内勤事務にて郵政3事業(郵便・貯金・保険)に携わる。窓口業務の傍ら営業の楽しさに目覚め、簡易保険事業の優秀な営業スタッフが目指す、最高優績者表彰、国際優績者表彰受賞するまでとなる。郵政民営化、リーマンショックの際、さらにステップアップしたいと考え平成201月外資系銀行へ転職。リテール部門にて特別賞を受賞するなど優秀な成績を収める。
ヘッドハンティングを経て平成217月より現株式会社フォーメンバーズにて金融機関窓口セールスの営業力向上のコンサルティングを行うシニアコンサルタントとして活躍。現場スタッフとのコミュニケーションを大切にした手法にて講話、OffJTOJT、仕組みづくりなどを行い、売上対前年比最大700%を達成するなど数々の実績を誇る。
新興系の銀行に対して、住宅ローン推進におけるコンサルティングをしたつながりにより、イオングループによる不動産仲介業ブランドである「オンハウジング」立ち上げに関わる。現在はイオンハウジングネットワーク加盟事業本部の責任者として加盟店の運営・拡大に尽力している。
CFP®︎認定者資格証明書はこちら
宅地建物取引士資格証明書はこちら

田口宗勝

監修者
田口 宗勝

【専門分野】不動産ファイナンス・不動産評価
【得意分野】マーケティング戦略・プロジェクト管理
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
資産管理事業部
アセットマネジメント部門 課長

【保有資格】
宅地建物取引士

平成6年、武蔵大学を卒業後、旭ダイヤモンド工業(株)に入社。名古屋支店に配属され、中部エリアの自動車関連工場の営業担当として活躍をする。
そこでトヨタのカイゼンシステムを実際に体験し、業務効率化に対する熱い関心を抱く。
しかし、平成7年に起きた阪神・淡路大震災の前日、神戸旅行の予定を胸騒ぎによりキャンセル。この予感が的中し、奇跡的に災害から免れる。この経験から、人生を大切にする決意を固め、いつ死んでも後悔のない人生を送ることを決心する。
その後、札幌のハウスメーカーであるコスモ建設(株)でマネージメントの修行を始める。実際の現場で働きながら、リーダーシップの重要性や効果的な指導法を学ぶ。従業員たちを鼓舞し、モチベーションを高める方法や組織全体を一丸として最高のパフォーマンスに導く手法を体得。現場の実践を通じて、人々を動かし、組織を成長させるために必要なスキルや知識を身につける。
平成13年には、パンダ不動産を創業し、時代の先駆者として注目を浴びる。インターネットを活用した収益物件の全国販売に成功し、多くの投資家から感謝される存在となる。管理とバリューアップを並行して行い、5年後には高い評価を得て売却する手法を確立する。
さらに、グローバルな不動産投資にも進出し、香港やカナダなどで活躍。幅広い人脈を築いたことから金融サービス業にも進出し、成功を収める。
その後、フリーペーパー発行や無料情報チャンネル開設、地元の地上波テレビへの出演などを通じて、広く知名度を上げる。紹介を中心とした営業スタイルに特化し、多くの人々からの信頼を得ることに成功する。
そして、平成30年には、自身のノウハウを全国に広めるために(株)フォーメンバーズに参加。八丁堀店市川妙典店の両店舗での店長を経て、現在は資産管理事業部の課長として、アセット マネジメント部門を統括している。さらに、同社のメディア監修も担当。不動産業界に革新的な情報を提供し、多くの人々を魅了している。洗練されたアイデアと緻密な戦略により、常に業界のトレンドを先取りし、最先端の情報を発信しつづけている。
宅地建物取引士資格証明書はこちら

真壁

執筆者
真壁

不動産売却を決めたけど、次はどうしたらいいんだろうと悩んでいませんか?実は、不動産売却を考えたら、次のステップは不動産の一括査定サイトを使うことになります。不動産がいくらで売れるかは選んだ不動産会社次第になりますが、不動産一括査定サイトを利用することで不動産会社選びに失敗するリスクをおさえることができ、おすすめです。

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なぜリフォーム時に相見積もりが必要なの?

相見積もりを行うと業者の「リフォームにかかる費用」「業者ごとの得意分野」「アフターサービスの有無」がわかります。

特にコロナや円高による物価が不安定な現在では業者がどんぶり勘定で見積もりを作成する事が多いです。

納得のいくリフォームを行うには価格や品質、アフターフォローを妥協することはできません。

「相見積もりを行うとわかる事」
  • リフォームにかかる費用
  • 業者毎のの得意部分
  • アフターサービスの有無
相見積もりを行なって業者毎の良い部分と悪い部分を総合的に比較する事で良いリフォーム業者を選ぶ事が可能です。

リフォーム時に相見積もりを取らないと??

時間などの理由で相見積もりを行わ無いと業者から予想外の費用が発生したり、工事が完了してからの不具合対応が不十分であったりトラブルの原因になりかねません。

小さなリフォームだとしても相見積もりを必ず取りましょう。業者ごとに費用やアフターサービス、品質の面で差が生じます。

「自分が思っていた費用より安い」場合でも他社ではさらに安くなる可能性が高いので相見積もりは必ず行いましょう。

追加工事の費用を請求される事も

特に古い建物は既存部分の状態によって修理が必要になる事があります。工事着手前に知る事ができれば良いのですが、工事着手前に全てを知ることはできません。

「追加工事」は請求・支払いの際にトラブルになる可能性があります。複数の業者に見積もりを依頼することでどんな工事が必要になりそうか多方面からアドバイスを得る事ができます。

業者ごとに得意な分野が変わる為アドバイスも変わってくるので追加費用のトラブル防止にもつながります。

契約の前にどの様な工事が必要になるか、その場合の費用はいくらかなどの情報を総合的に考えリフォームを行うか検討しましょう。

相見積もりを行う時の必要事項

リフォーム業社もプロですが、必要情報が揃っていない場合見積もりを行う事ができません。見積もり依頼を出す前に以下の項目を確認してから行いましょう。

事前に情報収集を行う

見積もりを行う前にインターネットなどでリフォームの相場の金額やリフォームについて学んでおく事をお勧めいたします。

いきなり見積書を見ても出てくる言葉の意味がわからなければ身のある打ち合わせを行えません。

リフォームの知識は様々な方法で得る事ができます。インターネットやショールームに行くなど事前に打ち合わせに必要な最低情報を確認しておきましょう。

予算と希望を伝え、相見積もりを行う旨を伝える

業者と話す際に「予算」「工事内容」と「相見積もり行う」旨を伝えましょう。予算と工事内容を伝える事で担当者も希望に会う条件を提案し易いです。

相見積もりを行う旨を伝える事で正確な見積もりを作成して頂けます。

先方に嫌な顔をされそうと思う方もいらっしゃいますが、相見積もりを行うことは当然の行為ですので気にせずに担当者に伝えましょう。

特に高額なリフォームを行う際は相見積もりを行はないとトラブルの原因になる可能性があります。

また、詳細な見積もりを作成してもらう為には建物の間取り図や詳細な情報を業者に連絡するとリフォーム業社が再度の良い見積もりを提出してくれます。

アフターサービスや担当者の対応を含め総合的に比較する

業者を選ぶ際に費用は非常に大切な要素ですが、「担当者の対応」や「アフターサービスの有無」「品質」なども大事な要素です。

特にアフターサービスの有無は何かあった時の際に対応してくれるでしょう。

「施行中に傷をつけてしまった」「施工完了後に欠陥箇所が見つかる」などのトラブルが生じるケースが多いです。

相見積もりを取るときに注意する事

見積書を複数社から取ることは非常に良いことですが、条件などを一致しないとせっかく取った見積書の意味が無くなります。

費用の小計から見積を比較しても良いのですが、条件を統一すればさらに深い部分まで比較検討を行えます。

ここで見積書を収得する際の注意点を紹介いたします。

「相見積もりを取るときに注意する事」
  • 相見積もりを取りすぎない
  • 業者ごとの依頼内容を統一する
  • 一式ではなく数量がわかる様に表記してもらう

相見積もりを取りすぎない

リフォーム業者を選ぶときは複数社から見積もりを取る事が大切ですが、見積書の取りすぎは時間をただ無駄にしてしまいます。

また業者とコンタクトを取りすぎると、どの業者とどこまで話が進んでいるかなどのスケジュール管理が難しくなります。

お勧めは3~4社程度です。4社以上見積もり依頼を出すと混乱する元になりますので注意が必要です。

業者ごとの依頼内容を統一する

業者ごとの依頼内容が変わっていたら当然見積もり金額も変わってしまいます。

見積もりを依頼する際にリフォームの内容、予算、日程などの必要条件を見積もりを依頼する業者に同じ様に伝えましょう。

建物の図面があればリフォーム業者にコピーを渡すのをお勧めいたします。見積もり作成の際に具体的な提案を頂けます。

一式ではなく数量がわかる様に表記してもらう

各項目の数量を一式で表記されると詳細がわからなくなり比較が難しくなります

個別の数量を明記する事で床、壁紙のどの面積によって費用が変わるぶざいでは、1㎡あたりの単価を比較する事で費用削減につながります。

この様に一式でまとめた見積書よりも数量を記載した見積書の方が比較検討しやすいです。

また金額を多めに計上されるなどの心配もない為、見積書を依頼する際にリフォーム業社に数量の記載を依頼しましょう。

相見積もりを行うメリット

相見積もりを行う事で多くのメリットが生じます。理想的なリフォームを行う為に「何の為に相見積もりを取るのか?」しっかりとメリットを理解する事が大切です。

相見積もりを行うメリット
  • 業者ごとのリフォームにかかる費用がわかる
  • 業者ごとの得意部分がわかる
  • アフターサービスの有無

業者ごとのリフォームにかかる費用がわかる

相見積もりを複数社行う事でリフォームにかかる費用の相場がわかります。また見積書に気になる点があった場合は説明をしてもらいましょう。

説明に対し「丁寧な対応をしてくれるか」「コストダウンの相談に対応してくれるか」この様な対応で業者の信頼度が垣間見られます。

特にコロナや円高による物価が不安定な現在では業者がどんぶり勘定で見積もりを作成する事が多いです。

業者ごとの得意部分がわかる

リフォームにも外壁工事や水回りの改修工事、壁紙の張り替えなど様々な種類のリフォームがあり、業者にも得意な分野があります。

見積もりを取り業者から説明を受ける事で業者の得意な分野、費用を抑えることができる分野があります。

また過去の実績などを確認することにより品質の面も確認できるので打ち合わせを行う際には確認すると良いでしょう。

アフターサービスの有無

リフォーム工事でトラブルになり易いのが「リフォーム完了後の保証トラブル」です。

新築住宅の場合10年の瑕疵担保期間(かしたんぽきかん)が法律によって定められていますが、リフォームの場合は業者によって異なります。

基本的にはリフォームを行う施工会社が設定している保証内容や期間によって応じることになりますが「保証期間がない」「保証期間が短い」業者もある為トラブルになる事が多いです。

相見積もりを行うデメリット

相見積もりを行うと費用削減の面では非常に効果的です。しかし、見積もりを取る度に時間や労力が必要になます。

また見積書の取りすぎは時間をただ無駄にしてしまいます。

3社以上、業者とコンタクトを取ると、どの業者とどこまで話が進んでいるかなどのスケジュール管理が難しくなります。

リフォーム費用を安くする方法

ここまでリフォーム費用を抑えトラブルを回避する為に相見積もりの重要性を説明しましたが、リフォーム費用を抑えるための方法について気なる方も多いでしょう。

リフォーム費用を安く押さえたい方は、「リフォーム会社比較サイト」などを利用して複数の会社を比較検討することが大切です。

「リフォーム会社比較見積りサイト」を利用すると業者を比較できたり、「リフォームトラブル」などから回避できるので、おすすめです。

そこで、リフォーム費用を安くするための方法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

リフォーム会社比較サイトを利用する

リフォーム会社比較見積もりサイトを利用すれば一度の見積もりの依頼で複数のリフォーム会社への見積もりが可能です。

リフォーム会社比較見積もりサイトを利用すれば効率的にリフォーム業者を比較する事が可能になるため、最適なリフォーム会社を探し出せます。

比較サイト提携業者数最大紹介業者数
プロヌリ500社以上4社
ヌリカエ2,000社以上4社
外壁塗装の窓口4000社以上4社

リフォーム会社比較見積もりサイトでは各社独自の審査を行いリフォーム業者を厳選しているため、優良企業から見積もりを取る事ができます。

近年多発している「リフォーム詐欺」の被害から身を守るためにも、リフォーム会社比較見積りサイトを利用しましょう。
リフォーム相談件数

出典:住宅相談統計年報分析「2020年度の電話相談」

上記のグラフは、公益社団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが公表している不動産などに関する相談、トラブル件数の推移を示したグラフです。

リフォームに関する相談は増加傾向です。消費者も注意してリフォーム業者を選択しなければトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。

被害に遭わない為にもリフォーム会社見積もり比較サイトを利用して、複数社から見積もり比較検討する事で信頼できる業者を選択できます。

自治体の補助金を利用する

自治体の補助金を利用する事で工事費用の一部を補助してもらう方法も考えられます。

リフォーム内容やマイホームの性能が上がる事で補助金が適用される事があります。リフォームを行う前に自治体のホームページで確認を行いましょう。

補助金助成内容
長期優良住宅化リフォーム推進事業

【補助対象費用】
・性能向上リフォーム工事
・子育て世帯向け改修工事
・インスペクション、維持保全計画

【補助率】
最大100万円
補助対象の費用の1/3を補助
出典:国土交通省 「令和3年度長期優良住宅化リフォーム推進事業」

その他地方自治体の補助金

地方自治体によって「バリアフリー化」「防災対策」「耐震化」「省エネルギー」での補助金対応あり
出典:地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(令和3年度版)

一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会が運営している地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイトを利用する事で各自治体のリフォーム補助金事業を一括検索できるのでご活用ください。

リフォーム 補助金

出典:一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(令和3年度版)」

各都道っふ件のリフォーム補助金事業を支援分類(バリアフリー・耐震・省エネルギーなど)によって調査可能です。

リフォーム減税を利用する

減税制度とリフォームの種類

出典:一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会 「減税制度とリフォームの種類」

リフォーム減税制度を利用すれば毎年に払う所得税・固定資産税などを控除する事ができます。

リフォームにかかる費用が安くなるわけではありませんが節税する事で支払いの合計を抑える事が可能です。

所得税の控除が可能な減税制度には3種類の方法があり、減税効果が高く有効な控除制度です。ぜひ活用を検討しましょう。

リフォームローンの有無控除内容
投資型減税ローンの有無によらない

控除期間:1年

【控除額】
標準的な工事費用の10%

ローン型減税5年以上の償還期間

控除期間:1年

【控除額】
性能向上りフォーム費用の2%及び
年末ローン残高の1%

住宅ローン型減税10年以上の償還期間

控除期間:10年

【控除額】
年末ローン残高の1%

出典:一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会 「減税制度とリフォームの種類」

オススメのリフォーム会社の選び方 

リフォーム詐欺やトラブルの被害は近年増加傾向です。毎年途絶えることなくリフォームに関して知識がない方が信頼できるリフォーム業者を選ぶことは困難です。

(公財)住宅リフォーム・紛争センターでもリフォーム見積りチェックサービスとして、相談窓口を展開していますが、「複数の事業者から見積りをとること」を推奨しています。

【公益社団法人 住宅リフォーム 紛争処理支援センター】リフォーム見積りチェックサービス

(公財)住宅リフォーム・紛争センター 相談内容

出典:住宅相談統計年報分析「主な助言内容」

主な助言内容割合
工事範囲や工事内容の確認について93.5%
単価情報の提供94.0%
契約時の注意点47.7%
耐震改修や施工方法などの技術的な助言39.9%
クーリング・オフや瑕疵保険など法律や制度について助言28.3%
複数の事業者から見積りをとることを助言24.4%

公益社団法人 住宅リフォーム 紛争処理支援センターでも、「複数の事業者から見積りを取り比較する事をおすすめ」しています。

「リフォーム会社比較見積りサイト」を利用して複数の事業者からの見積りを比較することがトラブルから身を守ることにつながります。

信頼できるリフォーム会社を選ぶのは以上に難しくなっている昨今でどの様に品質の高い業者を選ぶ事ができるのかを説明していきます。

リフォーム一括見積りサイトを活用する

信頼できるリフォーム業者を探す為には、複数の業者から見積もりを比較する事が大切です。

「リフォーム見積もり比較サイト」では所有するマイホームのエリアなどに合わせ最適な優良業者を複数紹介していただけるサービスです。

リフォーム見積もり比較サイト最大一括見積り社数

ヌリカエ

4社
プロヌリ4社
外壁塗装の窓口4社

相見積もりを複数社行う事でリフォームにかかる費用の相場がわかります。また見積書に気になる点があった場合は説明をしてもらいましょう。

説明に対し「丁寧な対応をしてくれるか」「コストダウンの相談に対応してくれるか」この様な対応で業者の信頼度が垣間見られます。

また、相見積もりを取る事でリフォームの適正価格を知る事ができます。適正価格を知れば「リフォーム詐欺」のトラブルを未然に防ぐ事ができます。

予算で選ぶ

予算からリフォーム会社を選ぶのも1つの手段です。

予算内でリフォームを行える業者を選ぶことによりコストパフォーマンスを改善してリフォームが可能です。

【リフォーム費用の相場】
リフォーム箇所費用相場
トイレ30万円〜50万円
キッチン・台所20万円〜450万円
洗面台20万円〜100万円
風呂60万円〜150万円
外壁50万円〜150万円
屋根20万円〜250万円
耐震補強100万円〜200万円

出典:国土交通省 「部位別リフォーム費用一覧」

耐震補強の工事は費用が高く、施工方法によって金額が変わります。予算を決めてリフォーム業者を決めていくことをお勧めいたします。

業者の対応や保証制度で選ぶ

リフォーム業者の営業担当の対応の良さや施工後のアフターフォロー(保証制度)で業者を選択する事も重要です。

連絡などの対応が早い営業担当はリフォームの規模をしっかりと職人に伝える事が可能です。またアフターフォローが手厚い業者は施工後も安心して利用する事が可能です。

優良のリフォーム業者は、「定期点検・保証期間」などのサービスが優れています。トラブルが発生しても無償で修繕・交換など対応できる会社を選びましょう。

過去の実績で選ぶ

リフォーム業者の過去の施工事例や施工件数でリフォーム会社の力量を確認する事ができます。施工件数が多い業者は実績・実力があると判断できます。

「リフォーム会社比較見積りサイト」からでも業者の過去の実績や施工事例を確認する事ができます。

相見積もりにおすすめなリフォーム見積もり会社3選

リフォームおすすめ
一括見積もりサイト
リショップナビハピすむタウンライフリフォーム
リショップナビハピすむタウンライフ
提携社数4,000社1,000社680社
同時依頼査定数最大5社最大3社最大3社
対応エリア全国全国全国
手数料無料無料無料
HP公式サイト公式サイト公式サイト

一括見積もりサイトのランキング根拠はこちらです。

リショップナビ

リショップナビ

リショップナビのここがおすすめ!
  • 厳しい加盟基準に通過した優良企業から見積もり依頼できる!
  • 万が一リフォーム会社が倒産した場合には、リショップナビ安心保証あり!
  • リショップナビ運営から最大5社の紹介後、理想の会社にのみ連絡可能!
  • リショップナビ経由で最大30,000円分のAmazonギフト券プレゼント

リショップナビでは、厳しい加盟基準を突破した2000以上のリフォーム会社を一括見積もりが可能なサイトです。提携しているリフォーム会社一覧も公開しているため、希望するリフォーム会社の口コミや評判を事前に調査可能です。

リフォーム事例も11,000件以上掲載されており、気になる概算金額や施工日数まで参考になる情報が豊富なため、信頼感や安心感もあります。

リショップナビ 相場

出典:リショップナビ 「費用相場」

リショップナビでは気になるリフォーム費用の相場を場所ごとに公開しているため、相場感のわからないユーザーの方でも市場相場を調査しつつ見積もり依頼できます。

また、リショップナビ経由でリフォーム依頼することで、最大30,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施しています。

リショップナビ キャンペーン

出典:リショップナビ「リフォームお祝いキャンペーン」

ハピすむ

ハピすむ

ハピすむのここがおすすめ!
  • 厳正な加盟審査を通過した優良なリフォーム会社(全国1000社以上)のみを紹介!
  • 利用実績は10万件以上!サービス提供から5年の実績あり!
  • リフォームコンシェルジュが選定したリフォーム会社を最大3社を紹介!
  • 不動産リフォーム・売却・節税などのブログが豊富

ハピすむでは、サービス提供開始から10万件以上・利用実績10万件以上の実績をもつ見積もりサイトで、リフォームコンシェルジュが厳選した最大3社から会社を選択可能です。

リフォームコンシェルジュは、リフォームスタイリストや福祉住環境コーディネーターなど、リフォームにまつわる資格保持者が自分にぴったりな会社を選定してくれます。

ハピすむでは紹介してくれる会社は最大3社と比較的少ないですが、時間がない方にとっては専門家による選定により3社までに絞り込んでくれるところが大きなメリットです。

ハピすむ 比較サービス

出典:ハピすむ 「リフォーム会社紹介サービス」

また、不動産のリフォームのノウハウだけでなく、補助金や節税対策、売却ノウハウのメディアも多数揃えているため、有益な情報が満載なサービスです。

おすすめのリフォーム比較見積もりサイト、リフォーム会社をまとめて紹介した記事もあります。気になる方はぜひご覧ください。

タウンライフリフォーム

タウンライフリフォーム

タウンライフリフォームのここがおすすめ
  • 自分の地域の優良企業3社から見積もり依頼可能!
  • 300社以上の優良企業はタウンライフリフォームが厳選審査!
  • リフォーム部門で3冠を達成
  • タウンライフリフォームを通して工事で1,000円分のギフトカードプレゼント!

タウンライフリフォーム厳選された300社から自分の地域にピッタリなリフォーム会社を紹介してくれる見積もりサイトです。

運用実績でも「リフォーム部門」の利用満足度、使いやすさ、安心度で3冠を達成している高品質なサービスを提供しています。

タウンライフリフォーム 3冠

出典:タウンライフリフォーム 「リフォーム部門 3冠達成」

提携している会社数も300社、最大見積もり社数3社と他社サービスと比較しても少ないですが、より厳選した優良会社から見積もりを取れるでしょう。

また、タウンライフリフォームを通してリフォーム工事を行うと、全員に1000円分のギフトカードをプレゼントしています。

自力で300社から検討し、3社に見積もり依頼を出すのは相当骨の折れる作業です。便利なサービスは積極的に使うのがおすすめです。

リフォームの一括見積もりサービスについては以下の記事で詳しく解説しています。

リフォーム相見積もりに関するよくある質問

なぜリフォーム時に相見積もりが必要なの?

相見積もりを行うと業者の「リフォームにかかる費用」「業者ごとの得意分野」「アフターサービスの有無」がわかります。

特にコロナや円高による物価が不安定な現在では業者がどんぶり勘定で見積もりを作成する事が多いです。納得のいくリフォームを行うには価格や品質、アフターフォローを妥協することはできません。


リフォーム時に相見積もりを取らないと??

時間などの理由で相見積もりを行わ無いと業者から予想外の費用が発生したり、工事が完了してからの不具合対応が不十分であったりトラブルの原因になりかねません。

小さなリフォームだとしても相見積もりを必ず取りましょう。業者ごとに費用やアフターサービス、品質の面で差が生じます。


相見積もりを取るときに注意する事
見積書を複数社から取ることは非常に良いことですが、条件などを一致しないとせっかく取った見積書の意味が無くなります。次の3つのポイントを押さえて見積もりを入手しましょう
  • 相見積もりを取りすぎない
  • 業者ごとの依頼内容を統一する
  • 一式ではなく数量がわかる様に表記してもらう

相見積もりを行うメリット

業者ごとのリフォーム費用などがわかる為比較検討しやすくなります。下記の3つのポイントを踏まえ業者を検討しましょう。

  • 業者ごとのリフォームにかかる費用がわかる
  • 業者ごとの得意部分がわかる
  • アフターサービスの有無

相見積もりを行うデメリット

相見積もりを行うと費用削減の面では非常に効果的です。しかし、見積もりを取る度に時間や労力が必要になます。また見積書の取りすぎは時間をただ無駄にしてしまいます。

3社以上、業者とコンタクトを取ると、どの業者とどこまで話が進んでいるかなどのスケジュール管理が難しくなります。


リフォーム費用を安くする方法

リフォーム費用を安く押さえたい方であれば、「リフォーム会社比較サイト」を利用して複数のリフォーム業者の見積書を比較することが大切です。

「リフォーム会社比較見積りサイト」を利用するとリフォーム業者を比較することが可能になり、「リフォームトラブル」に巻き込まれずに回避できるので、おすすめです。


オススメのリフォーム会社の選び方 

リフォーム費用を安く押さえたい方であれば、「リフォーム会社比較サイト」などを利用して複数の会社からの見積書を比較することが大切です。

「リフォーム会社比較見積りサイト」を利用する事で効率的に業者を比較できたり、「リフォームトラブル」を回避できるので、おすすめです。

まとめ

今回は相見積もりを行うメリット・デメリット・注意点やおすすめなリフォーム会社の選び方を紹介しました。

メリットはリフォームの費用相場を確認できること、デメリットは相見積もりしすぎることによって多くの時間と労力を取られてしまうことです。

そのため、デメリットを解消させるには一括無料見積もり比較サイトを利用することで時間を時間を短縮でき、さらに自分に業者を見つけやすくなります。

厳正審査を通過した業者を提携しているリショップナビは比較サイトの中でも最大級なのでおすすめですよ。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。