「SUUMOの不動産一括査定サイトの評判はどう?」「SUUMO売却は使える?」とお考えではありませか?SUUMOは知名度が高いため、利便性やサービスの評価が気になる方は多いと思います。
そこで今回は、不動産売却時に役立つSUUMO売却査定の評判・口コミを紹介。また、口コミ・評判からわかるメリット・デメリット、基本情報やおすすめな人も解説していきます。
山本 健司
ミライアス株式会社代表取締役
著書:『初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ』
著書:『損しない モメない 実家の不動産相続のヒケツ』
サンルクス出版:『知識ゼロでも大丈夫!! 不動産の仕事がぜんぶ自分でできる本』ソシム社
50年続く不動産会社の3代目として家業に従事。その後、東急リバブル㈱・ソニー不動案㈱(現SREホールディングス㈱)で不動産仲介部門契約件数全国1位を連続受賞。不動産相談件数16,000件以上。豊富な経験と知見を活かし、ミライアス(株)を創業。顧客の利益を最優先する仕組みと不動産DXを掛け合わせた「スマート仲介」を展開する。
監修者
岡本 康
ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役『FIREできる不動産投資3つのルール』(スタンダーズ社)
1965年生まれ、名古屋市出身。ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役 営業系の転職を4回経験。不動産投資を知り勉強を始め、 2021年3月に会社員生活に終止符を打ちFIREを達成。現在は不動産資産管理会社と不動産情報解析サービス会社を経営。不動産投資で資産を築く投資家のためにノウハウを伝えて、FIREするためのサポートを行っている。
監修者
小島 薫
【専門分野】金融業・不動産業
【得意分野】
BtoC:ファイナンシャルプランニング及び金融商品・不動産のコンサルテーション業務
BtoB:不動産事業とのアライアンス業務
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
ネットワーク加盟事業本部 事業本部長
【保有資格】
日本FP協会認定Certified Financial Planner
国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士
国家資格 宅地建物取引士
国家資格 賃貸不動産経営管理士
平成8年3月専修大学法学部法律学科卒業後、陸上自衛隊松戸駐屯地勤務。前期教育隊中隊長賞、後期教育隊教導隊長賞など優秀な成績を収める。
訓練の日々に人と接しながら人の役に立つ仕事がしたいと思い、平成11年4月改めて郵政省へ転職。郵便局の内勤事務にて郵政3事業(郵便・貯金・保険)に携わる。窓口業務の傍ら営業の楽しさに目覚め、簡易保険事業の優秀な営業スタッフが目指す、最高優績者表彰、国際優績者表彰受賞するまでとなる。郵政民営化、リーマンショックの際、さらにステップアップしたいと考え平成20年1月外資系銀行へ転職。リテール部門にて特別賞を受賞するなど優秀な成績を収める。
ヘッドハンティングを経て平成21年7月より現株式会社フォーメンバーズにて金融機関窓口セールスの営業力向上のコンサルティングを行うシニアコンサルタントとして活躍。現場スタッフとのコミュニケーションを大切にした手法にて講話、OffJT、OJT、仕組みづくりなどを行い、売上対前年比最大700%を達成するなど数々の実績を誇る。
新興系の銀行に対して、住宅ローン推進におけるコンサルティングをしたつながりにより、イオングループによる不動産仲介業ブランドである「イオンハウジング」立ち上げに関わる。現在はイオンハウジングネットワーク加盟事業本部の責任者として加盟店の運営・拡大に尽力している。
▶CFP®︎認定者資格証明書はこちら
▶宅地建物取引士資格証明書はこちら
監修者
田口 宗勝
【専門分野】不動産ファイナンス・不動産評価
【得意分野】マーケティング戦略・プロジェクト管理
【所属組織・役職】
株式会社フォーメンバーズ
資産管理事業部
アセットマネジメント部門 課長
【保有資格】
宅地建物取引士
平成6年、武蔵大学を卒業後、旭ダイヤモンド工業(株)に入社。名古屋支店に配属され、中部エリアの自動車関連工場の営業担当として活躍をする。
そこでトヨタのカイゼンシステムを実際に体験し、業務効率化に対する熱い関心を抱く。
しかし、平成7年に起きた阪神・淡路大震災の前日、神戸旅行の予定を胸騒ぎによりキャンセル。この予感が的中し、奇跡的に災害から免れる。この経験から、人生を大切にする決意を固め、いつ死んでも後悔のない人生を送ることを決心する。
その後、札幌のハウスメーカーであるコスモ建設(株)でマネージメントの修行を始める。実際の現場で働きながら、リーダーシップの重要性や効果的な指導法を学ぶ。従業員たちを鼓舞し、モチベーションを高める方法や組織全体を一丸として最高のパフォーマンスに導く手法を体得。現場の実践を通じて、人々を動かし、組織を成長させるために必要なスキルや知識を身につける。
平成13年には、パンダ不動産を創業し、時代の先駆者として注目を浴びる。インターネットを活用した収益物件の全国販売に成功し、多くの投資家から感謝される存在となる。管理とバリューアップを並行して行い、5年後には高い評価を得て売却する手法を確立する。
さらに、グローバルな不動産投資にも進出し、香港やカナダなどで活躍。幅広い人脈を築いたことから金融サービス業にも進出し、成功を収める。
その後、フリーペーパー発行や無料情報チャンネル開設、地元の地上波テレビへの出演などを通じて、広く知名度を上げる。紹介を中心とした営業スタイルに特化し、多くの人々からの信頼を得ることに成功する。
そして、平成30年には、自身のノウハウを全国に広めるために(株)フォーメンバーズに参加。八丁堀店と市川妙典店の両店舗での店長を経て、現在は資産管理事業部の課長として、アセット マネジメント部門を統括している。さらに、同社のメディア監修も担当。不動産業界に革新的な情報を提供し、多くの人々を魅了している。洗練されたアイデアと緻密な戦略により、常に業界のトレンドを先取りし、最先端の情報を発信しつづけている。
▶宅地建物取引士資格証明書はこちら
執筆者
真壁
不動産売却を決めたけど、次はどうしたらいいんだろうと悩んでいませんか?実は、不動産売却を考えたら、次のステップは不動産の一括査定サイトを使うことになります。不動産がいくらで売れるかは選んだ不動産会社次第になりますが、不動産一括査定サイトを利用することで不動産会社選びに失敗するリスクをおさえることができ、おすすめです。
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・景品表示法
・不動産の公正競争規約
Contents
SUUMO売却査定利用者の評判・口コミ
SUUMO売却査定利用者の良い評判・口コミ
SUUMO売却査定利用者へ独自アンケート調査をしたところ、「提供される情報の質が良い」「売却事例が豊富で、提携社数が多いから選択肢が広がる」などの声が上がっていました。
SUUMO売却査定利用者のイマイチな評判・口コミ
SUUMO売却査定利用者からのイマイチな評判口コミでは、「提供してもらう情報量が多くて判断に迷う」「査定結果が出るのが遅かった」といった声が見受けられました。
SUUMO売却査定の評判・口コミの調査概要
調査概要 | 【SUUMO売却査定利用者限定】SUUMO売却査定の感想を教えてください! |
調査方法 | クラウドワークス |
調査対象 | FJネクストを利用したことのある男女30代〜50代 |
調査対象者数 | 10人 |
調査実施期間 | 2023年11月 |
調査対象地域 | 日本 |
SUUMO(スーモ)売却査定の概要
- 全国に2,000社の提携不動産会社がある
- 査定や媒介契約する不動産会社を売却実績から選べる
- 1回の一括査定で10社に査定を依頼できる※物件所在地によって変動あり
- 不動産会社の詳細を調べる不動産ガイドがある
- 不動産の一般的な市場相場が分かりやすい
- 不動産会社を条件で絞り込む機能があるので便利
誰もが聞いたことのある不動産情報サイトの「SUUMO(スーモ)」。スーモを運営しているのは、株式会社リクルートです。
リクルートでは、スーモほかにも「インディード」「ホットペッパー」「リクナビ」などのサイトも運営しています。
不動産の売却では大きな金額が動くため、できるだけ信頼できるサイトを使いたいですよね。
そこで、豊富な実績とノウハウを持つ、スーモの不動産ポータルサイトが安心でおすすめです。
SUUMOの基本情報
SUUMOの基本情報 | |
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社名(運営元) | 株式会社リクルート Recruit Co., Ltd. 株式会社リクルート住まいカンパニー |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 <登記上本社> 株式会社リクルート住まいカンパニー |
設立 | 1976年に情報誌『住宅情報』を創刊 90年代後半からはオンラインサービスを展開 2005年にはメディアの枠にとどまらず、店舗型の相談カウンターも誕生 2009年、リクルートの住宅情報サービスは『SUUMO』にブランドに統一 |
資本金 | 3億5千万円 |
事業内容 | ・不動産の賃貸 ・新築、中古マンションの購入 ・新築、中古一戸建ての購入 ・注文住宅 ・土地の購入 ・不動産売却の一括査定 ・住宅の相談や講座 ・引っ越しの見積り ・住宅に関するお金の相談 ・住宅ローン審査 など |
査定できる物件 | ・マンション ・戸建て住宅 ・土地 |
査定の費用 | 無料 |
SUUMO不動産売却一括査定の特徴
全国に2,000社の提携不動産会社がある
現在、スーモの一括査定に参加、提携している不動産会社は全国で約2,000社あります。リクルートという巨大な経営母体を考えると、それほど多い企業数とは言えません。
参加する不動産会社が多い方が、ユーザーの選択肢が増えるので助かります。ただし、大事なのはその質です。
スーモでは、提携する不動産会社を審査するだけでなく、不動産会社の情報についてもユーザーに提示しています。
査定や媒介契約する不動産会社を売却実績から選べる
スーモでは、提携する不動産会社の店舗ごとの販売実績を表示しています。
他の一括査定ができるサイトでも、優良企業と提携する企業はありますが、実際の販売実績を表示するサイトは多くありません。
不動産の売買では、非常に大きな金額が動くため、不動産会社選びで数百万円の差が出ることも少なくありません。
スーモと提携している不動産会社の売却実績を知ることで、どの不動産会社を選べば良いかが分かりやすくなるでしょう。
一回の一括査定で10社に査定を依頼できる
スーモの不動産の一括査定サイトでは、1回の査定で10社まで依頼できます。物件の所在地によっては査定可能会社数が異なる場合もあります。
1回の査定で10社頼めるのは、不動産一括査定サイトでも多い方。「より多くの不動産会社の査定額を比較したい」という方にはピッタリです。
査定を依頼する際には、サイトで指定された複数の不動産の中から、ご自分で良いと思った不動産会社を指定します。
スーモの一括査定では、それぞれの不動産会社の売却実績や特徴を調べることができます。
※売却したい物件の地域によって依頼できる不動産会社の数は変動があります。
不動産会社の詳細を調べる不動産ガイドがある
スーモのサイトに掲載されている不動産会社は、それぞれの店舗で自社の不動産ガイドを展開しています。
そこには、その店舗の特徴やこれまでの売却実績、スタッフの情報などの詳細が記載されています。
あなたの大切な不動産を査定してもらうためには、不動産会社のことを良く知ることが必要です。
その点で、各店舗の雰囲気や特徴を知ることは大変意義があります。
不動産の一般的な市場相場が分かりやすい
スーモで一括査定をする際には、査定の前に所有している物件の相場を調べる機能が付いています。
そのデータを参考にして査定結果と比較すれば、あなたが相場よりも安く売りすぎるというリスクを減らすことが可能性です。
特に一般的な市場価格が分かることで、マンションや土地を売却する際の目安になります。
ただし、一戸建ての場合は土地の価格と建物の価格を合算するので要注意です。なぜなら、建物の価格はマイナス要素となる場合があるからです。
不動産会社を条件で絞り込む機能があるので便利
スーモの不動産サイトでは、一括査定を申し込む不動産会社を絞り込む機能が豊富にあります。
一般的なサイトでは、あなたが売却したい不動産の詳細を登録することで査定が可能な不動産会社が表示されるのが普通です。
この機能により、エリアや売却実績、購入希望者といった売却に直結しやすい情報から効率よく不動産会社を選択できます。
それ以外にも、表示された不動産会社をさらに絞り込む14の項目があります。そこでは、相続や任意売却など近年増えている相談にも対応できるようになっています。
SUUMO売却査定の口コミからわかるメリット
- 自分の所有する不動産と相性が良さそうな不動産会社を選べる
- 自分の所有する不動産が実際に売れた実績が分かる
- 不動産会社からの電話営業を受けることなく査定結果を知ることができる
スーモの口コミから見るメリットは、何と言っても不動産会社の詳細を自分で調べやすいことです。
不動産会社の詳細を簡単に調べられるので、自分で対象の不動産会社のサイトまで行かずに調査できます。
査定を受けた後もその連絡の対応が面倒になりがちですが、スーモではメールで知らせてもらうことができて、忙しい方も安心です。
SUUMO不動産売却一括査定の口コミから見るデメリット
- 地方や田舎では対応できる不動産会社な少ない、またはない可能性もある
- 個人宅や土地の売却しかできない
- 仲介を依頼する不動産会社を探す手間がある
スーモの口コミから見るデメリットは、地方での対応できる不動産会社の少なさですが、これは他のサイトでもあり得ることです。
ただ、他のサイトでは1棟もののアパートやマンション、店舗などの収益物件も取り扱うサイトが多いのですが、スーモでは扱いがありません。
また、スーモのサイトでは不動産会社の情報から「自分に合う不動産会社を探すのが手間」といった口コミもありました。
しかし、これは手間をかけて行わなければ、売り主が大きな損害を被る可能性があるために、しっかりと調査しましょう。
SUUMO不動産売却一括査定をおすすめしたい人の特徴
- 大手不動産サイトの利点を活かしてできるだけ高く売りたい
- 複数の不動産会社から、自分に合った不動産会社を選びたい
- 自分の家やマンション、土地を売りたい
ではここで、をおすすめしたい人の特徴を紹介します。スーモをおすすめしたい方は、大手サイトの利点を活かして、不動産を高く売りたい方です。
スーモは誰もが知る、大手不動産販売サイトでもあります。そこで自分の不動産を販売できるのは大きなメリットです。
またスーモのサイトを使えば、多くの不動産会社の詳細を調べ、自分に合った不動産会社の査定と仲介を依頼できます。
SUUMOで売却査定を依頼する流れ
SUUMOを使って、実際に物件を売却する方法を解説していきます。SUUMOでの不動産売却査定に必要な時間は、たったの60秒です。
- 「無料査定依頼スタート」のボタンをクリック
- 査定不動産の情報を入力する
- お客様情報を入力する
- 査定を依頼する会社を選択する
- 査定依頼完了!
SUUMOの一括査定依頼は、所定のページからオレンジ色の「無料査定依頼スタート」のボタンクリックするところから始めます。
手順2の査定不動産情報の入力をする画面では、物件タイプや物件の所在地、面積など物件に関する詳細な情報を聞かれます。
手順3のお客様情報入力画面では、名前や住所、連絡先など一般的な個人情報が問われます。
その後、会社選択画面になるため、自分が査定を依頼したい不動産会社を選択して、「査定依頼」ボタンをクリックすることで査定依頼完了です。
SUUMO不動産売却一括査定と比較したいおすすめ不動産一括査定サイト2選
おすすめ 一括査定サイト | すまいValue | イエウール |
最大同時査定数 | 6社 | 6社 |
実績 | 77万件以上 | 月間2万8千人 |
提携社数 | 6社 | 2,300社以上 |
対応エリア | 全国 | 全国 |
対応物件 | 一戸建て/マンション/土地/収益物件 | 一戸建て/マンション/土地/収益物件 |
特徴 | 査定サイトの運営は 最大手の不動産会社6社 | エリアカバー率No.1! 提携不動産会社は 優良企業のみ |
HP |
すまいValue(バリュー)
- 他社にはない業界最大手6社で査定ができる
- 年間取引数は6社合計11万社以上※1の実績
- 顧客満足度95.5%※2
- 大手ならではの交渉力・スピード感|売却まで平均2.7ヶ月
- 完全無料!全国対応!
※1 2022年4月10日時点(賃貸専門店舗を含む)
※2 2019年4月1日~2022年3月31日にすまいValueで媒介したお客様を対象に行ったアンケート結果
すまいValueは、業界トップ企業6社の直営による不動産一括査定サイトです。そのため提携している不動産会社も、最大一括査定数も下記の6社に限定されています。
- 小田急不動産
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
- 野村の仲介PLUS
- 三井のリハウス
- 三菱地所ハウスネット
他の一括査定サイトと比べると、かなり少ないと感じるかもしれませんが、上記の6社は不動産業界を牽引する最大手です。
6社の知名度は高く、11万件を超える年間の実績があります。安心して売却を任せられ、確かな営業力でスピーディーに売却が進むと考えられます。
デメリットとして、査定が全て大手企業であることからも、売出中物件は都市部に集中しているようです。地方の方はSUUMOやイエウールなど他の一括査定サイトもあわせて利用することをおすすめします。
イエウール
- 全国の不動産会社2,300社以上と提携|特に地方の不動産に強い
- 「月間ユーザー数」「提携社数」「エリアカバー率」全てNo.1
- 累計利用者数1,000万人以上
- 一括査定フォームの入力はチャット方式で簡単
- 完全無料!全国対応!
イエウールは、業界最大級の不動産一括査定サイトです。全国2,300社以上もの不動産会社が登録し、累計1,000万人以上の人が利用しています。
対応エリアの幅が広いことが強みで、都市部はもちろん、地方に強い不動産会社も登録しています。
デメリットとしては、大手不動産会社の登録が少ないことです。気になる方は大手に特化しているすまいvalueとあわせて利用するのがおすすめです。
SUUMO売却査定に関するよくある質問
また、全国のエリアごとに売却の相場や売却事例、購入希望者情報などを知ることが可能です。