三井のリハウスの評判は？リアルな口コミと強みを解説

「信頼して不動産売却を任せられる不動産会社が知りたい」このような悩みを持つ方もいるでしょう。

そのような方には、会社設立以来50年以上に渡って豊富経験、知見を積み重ねている三井のリハウスがおすすめです。

仲介取り扱い物件数No.1を誇る三井のリハウスは、不動産一括査定サイトの中でもおすすめといえるでしょう。とはいえ実際に「囲い込みが心配…」「悪い評判はないの？」と不安に思っている人もいるかもしれません。

本記事では、三井のリハウスを利用するか迷っている方に三井のリハウスの特徴や強み、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。

三井のリハウスを実際に利用して良い、悪いと感じた方の口コミ・評判も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

三井のリハウスとは？特徴を解説

三井のリハウスはCMでもよく流れているため、名前を聞いたことがない人はいないのではないでしょうか。しかし、具体的なサービス内容についてはよく知らないという方もいると思います。

三井のリハウスは、不動産仲介取扱高が業界でNo.1、顧客満足度も97％※の知名度・満足度も文句なしのサービスです。運営は三井不動産リアルティ株式会社で、三井のリパークなど駐車場経営業なども行っています。

ここでは、三井のリハウスの特徴について詳しく説明していきます。

100万件の取扱件数

三井のリハウスは、会社設立以来50年以上に渡って、100万件※1の取扱件数で経験や知見を積み重ねてきました。

不動産流通事業のリーディングカンパニーである「三井不動産リアルティ」の中でも、三井のリハウスは主力の事業です。

持家や空家を賃貸に出せるサービスも行っており、個人所有の不動産に寄り添ったサービスが魅力です。

地域密着展開

三井のリハウスは全国に287店舗※2ある大手不動産会社ですが、エリアに根付いた地域密着展開を行っている点が強みです。

一人ひとりの希望に合わせて、身近できめ細やかなサービスを行ってくれます。実際に顧客満足度は97%※3を獲得しており、利用者からも高い評価を得ていることが分かります。

地域に詳しい人に相談したい、周辺環境を詳しく知りたい、という方にはぴったりでしょう。

3ヶ月以内売却成約率75%

三井のリハウスでは、年間31万組※4の不動産購入・売却相談に対応しており、膨大な実績とデータ数を誇っています。

実際に実績を活かして、3ヶ月以内の売却成約率は75%※5という高い実績です。これまでなかなか売却に繋がらなかったという方も、希望条件に合う契約を実現できるかもしれません。

全国売買仲介取扱件数1位

37年連続で全国売買仲介取扱件数1位を獲得しており、全国各地で豊富な物件の仲介をしてきた確かな実績がある点が魅力です。

顧客から多くの信頼を得ており、担当者はこれまでの経験から豊富なノウハウを持っています。

初めて不動産売却をするという方も、安心して不動産売却の仲介を任せられるでしょう。

囲い込みが多いって本当？三井のリハウスの口コミ・評判の傾向

良い口コミ・評判の傾向

良い口コミでは、担当者の対応が親身で丁寧だったという声が多かったです。また、査定の結果が出るスピードが早いという評価もありました。

初めての売却で不安な方も、しっかりと最後までサポートしてくれるので安心できるでしょう。

出典：独自アンケート調査

イマイチな口コミ・評判の傾向

イマイチな口コミ・評判には、「担当者との相性が合わず、うまく手続きを進められなかった」という声がありました。

どうしても担当者と相性が合わないと感じたら、窓口に相談して担当を変更してもらいましょう。

出典：独自アンケート調査

不動産投資における三井のリハウスのメリット

全物件現地調査を行っている

不動産投資の物件選びでは、建物の状況や周辺環境を自分の目で直接見て確かめる現地調査が重要です。

三井のリハウスでは、売主から預かった物件は全物件で現地調査を行っている点がメリットです。

物件の正しい情報を把握してから取引を行うので、安心・安全な売買で契約後のトラブルを回避することが可能です。

担当者によるきめ細かなサポートが受けられる

三井のリハウスでは、担当者によるきめ細かなサポートを受けられる点が魅力です。

丁寧できめ細かいサポートでしっかりとサポートしてくれるので、分からないことは気軽に相談してみましょう。

不動産売却に役立つコンテンツが豊富

公式サイトでは、不動産売却から査定までの流れなどのほか、不動産売却に役立つコンテンツも豊富に公開されています。

売却活動のスキマ時間にチェックすれば不動産の知識が身につき、スムーズに手続きを進められるでしょう。

360°サポートで安心

三井のリハウスでは、売主と買主、取引前と取引後も、360°支えるサービスを提供しています。

これまで対象外だった一般媒介契約にも対応しているので、売主も飼い主も安心して取引できるでしょう。

不動産投資における三井のリハウスのデメリット

他社より査定価格が安いことがある

不動産売却を行う際には、まず複数の不動産会社に査定を依頼して費用を比較することが一般的です。

査定価格はそれぞれの不動産会社が独自の方法で算出するので、三井のリハウスの査定価格が他社よりも低くなることもあるでしょう。

査定結果に満足できなかった場合には、諦めるのではなく一度担当者に相談してみることがおすすめです。

担当者の質には差がある

三井のリハウスにはたくさんのスタッフが在籍しています。各自資格を持ち、研修を受けたスタッフが担当してくれますが、担当者の質には差があることがあるので注意が必要です。

どうしても合わないと感じたら、窓口に相談して担当者を変更してもらうことも検討しましょう。

両手取引になる可能性がある

不動産仲介には、片手仲介と両手仲介の2種類があり、三井のリハウスは両手仲介の取り扱いも多いです。

両手仲介なら不動産会社は仲介手数料を2者から獲得できるため、優先して売却戦略を練ってくれる点がメリットです。

しかし、1社のみしか宣伝活動を行わないため、売却の長期化を招いてしまうリスクがあります。

心配な場合には、問い合わせ状況を適宜確認するなど、担当者と積極的に連絡を取るようにすると良いでしょう。

三井のリハウスで査定依頼をする流れ

三井のリハウスで査定依頼をする流れを知っておけば、スムーズに手続きを進められます。

1.売却相談・条件整理

理想に近い形で売却を進めるためにも、まずは希望条件を出して担当者とひと通り整理しましょう。不動産売却を考えた事情やスケジュールによっても、適切な売却方法は変わってきます。

希望条件を整理することで、判断に迷う際に立ち戻ることも可能です。不動産売却に関する諸費用を把握したら、おおまかな資金計画を立てましょう。

2.売却不動産の事前調査

売却したい土地や建物について、さまざまな角度から調査が行われます。

事前調査を行うことで、売却金額をより具体化させることが可能です。

※1：抵当権が設定されている場合は、借入金の残高を確認し、返済の可否を確認します。
※2：調査に関しては、売主の協力が必要です。調査するにあたって、委任状やその他の手続きが必要になることがあります。

事前調査結果をもとに、担当者が要望に沿った最適な価格と販売方法を提案してくれます。

調査結果だけではなく、多くの蓄積データと日々変化する市況を慎重に検討した上で価格と販売方法をアドバイスくれるので安心です。

所有不動産の周辺調査レポートは、無料で作成してくれます。

3.媒介契約の締結

不動産の売却を依頼するために、媒介契約を締結します。

専属専任・専任媒介契約と一般媒介契約の、大まかな違いは以下の通りです。

専属専任・専任媒介契約なら、契約後は販売活動内容やWebサイトのアクセス数、買主からのお問い合わせ状況などを書面やメールで報告してくれます。日中仕事で忙しい方も、安心して任せられるでしょう。

三井のリハウスでは、一般媒介契約の場合にも定期連絡を実施しています。

4.売却活動〜購入申込み

契約後は、いよいよ購入希望者を探すための売却活動の準備が始まります。

内覧はその名の通り、広告を見て物件を気に入った方を迎え入れて、家の中身をじっくり見学してもらうことです。

購入希望者の内覧日時が決まったら、第一印象を良くするために掃除や整理整頓を事前に行いましょう。

不動産売買では、売主にとって内覧は結果を大きく左右する極めて重要な作業です。家の内覧が上手くいけば、家を高く早く売ることができます。

内覧は相手の気持ちに立って、丁寧に対応するようにしましょう。

5.売買契約

売主と買主の条件が合意に至れば、売買契約に必要な書類などを準備します。

売買契約時に主に必要になる書類は、以下の通りです。

書類の取得に時間を要するものもあるので、売買契約前に事前に準備しておくことをおすすめします。

6.残代金受領と引渡し

最終代金を受領したら、売買契約時に定めた状態で物件の引渡しを行います。

引き渡し時には、売主と買主の双方で売買契約時に取り交わした「物件状況等報告書」「設備表」の記載通りの状態か、引渡し前に確認します。

不動産売却後、売却益が出た場合には売却した翌年に自分で確定申告を行う必要があります。売却で損をした場合でも税法上の特例を受けることができるので、確定申告を行うことがおすすめです。

三井のリハウスがおすすめな人の特徴

三井のリハウスがおすすめな人の特徴を紹介するので、自分は当てはまっているか参考にしてみてください。

三井のリハウスは店舗数や実績が豊富なだけではなく、360°サポートや有資格者が営業担当にあたるなど、手厚いサービスが魅力です。

売却だけでなく購入時にもサポートが充実しているため、不動産相場をチェックして売却の好機を狙いたい方もぴったりでしょう。

売買実績が豊富で売主・買主ともに安心して利用できるので、希望の条件に最大限合う形で契約を成立させることが期待できます。

三井のリハウスと併せてチェックしたい不動産一括査定サイト3選

SUUMO売却査定

SUUMOはタウンワークやゼクシィ、リクナビなどで有名なリクルートグループが運営しているサービスです。

SUUMO売却査定では、全国のエリアごとに売却事例などの情報を掲載しており、さらに不動産会社の店舗の特徴や実績、スタッフ情報も確認できます。

そのため、査定額が妥当か判断しやすく、査定額を提示した不動産会社が信頼できる会社か見極めやすいのです。

同時査定依頼可能数も６社のサイトが多いなか、SUUMOでは10社の査定額から検討することができます。

そして、SUUMOを利用して不動産契約をすると、知名度が高いSUUMOに物件の広告を掲載でき、早期の売却が期待できます。

掲載している不動産会社も幅広く、どのサイトを使うか迷ったならまずはSUUMOを利用することがおすすめです。

出典：SUUMO売却査定公式サイト

すまいValue（バリュー）

すまいValueは、業界トップ企業6社の直営による不動産一括査定サイトです。そのため提携している不動産会社も、最大一括査定数も下記の6社に限定されています。

他の一括査定サイトと比べると、かなり少ないと感じるかもしれませんが、上記の6社は不動産業界を牽引する最大手です。

６社の知名度は高く、11万件を超える年間の実績があります。安心して売却を任せられ、確かな営業力でスピーディーに売却が進むと考えられます。

デメリットとして、査定が全て大手企業であることからも、売出中物件は都市部に集中しているようです。地方の方はSUUMOやイエウールなど他の一括査定サイトもあわせて利用することをおすすめします。

大手不動産会社に任せたい方、都市部の物件を持つ方には特におすすめです。

出典：すまいValue公式サイト

イエウール

イエウールは、業界最大級の不動産一括査定サイトです。11万件を超える年間の実績しています。

対応エリアの幅が広いことが強みで、都市部はもちろん、地方に強い不動産会社も登録しています。

デメリットとしては、大手不動産会社の登録が少ないことです。気になる方は大手に特化しているすまいvalueとあわせて利用するのがおすすめです。

他社サイトでは対応できない地方のエリアもカバーしているため、地方に物件を持つ方には特におすすめです。

出典：イエウール公式サイト

まとめ

今回は、三井のリハウスの特徴や強み、口コミ・評判、口コミからわかるメリット・デメリットなどを詳しく解説しました。

36年連続で全国売買仲介取扱件数No.1を獲得しており、全国各地で豊富な物件の仲介をしてきた確かな実績がある点が魅力です。

良い口コミには、担当者の対応が親身で丁寧だったという声が多かったです。仕事のスピーディーさを評価する声もありました。

これまでの経験から豊富なノウハウを持っているので、初めて不動産売却をするという方も安心して不動産売却の仲介を任せられるでしょう。

丁寧できめ細かいサポートでしっかりとサポートしてくれるので、分からないことは気軽に相談してみてくださいね。