マンション査定サイトおすすめランキング6選!高く売れるためのポイントも解説

マンション売却におすすめな無料一括査定サイトランキングを比較して紹介。マンション売却をするなら、できるだけ高額査定してくれる不動産会社に頼みたいところですよね。
しかし、不動産会社を1つずつ見積もり依頼するのは途方も無い時間がかかり、現実的ではありません。
そこで、売却時は不動産一括査定サイトを使ってマンション売却に強い不動産会社を探すことをおすすめします。比較した上で1番高く査定をしてくれる会社に依頼すれば、最高値でマンションを売却することができるでしょう。

高額査定されるポイントや利益がプラスになる方法なども説明しますので、ぜひ読んでみてください。
- 不動産売却を考えているなら一括査定サイトに依頼するのがおすすめ!その理由は?
- 不動産一括査定サイトに情報を入力すれば、無料で一度に複数社の査定結果を確認できる!
- 複数の不動産会社から査定結果が届くので、不動産がより高く売れる可能性が高まる!
- SUUMOなら提携している2000社の中から10社まとめて比較できる!
本コンテンツ内で紹介しているサービスの一部もしくは全てに、広告を含む場合があります。ただ、広告が各サービスの評価に影響をもたらすことは一切ございません。詳しくは、不動産スタディのコンテンツポリシーとコンプライアンスポリシーをご確認ください。
※当サイトの記事は、次の法律・規約その他の法令の定めに則り作成しております。
・景品表示法
・不動産の公正競争規約
目次
マンション査定におすすめの不動産一括査定サイト6選
マンションの情報を入力すれば、複数の会社に査定を依頼することができる一括査定サイトをご紹介します。

利用は全て無料なので、まずは一括査定サイトでマンション査定をしてみるのがおすすめですよ。
SUUMO売却査定
- 利用者満足度は91%※
- 簡単・無料で査定依頼ができる
- 複数社への依頼で査定額に数百万円の差が出た実績あり
- 不動産売却に関するお役立ちコンテンツを参考にできる
- 全国各地のマンション売却査定に対応
SUUMO売却査定の利用者満足度は、91%を記録しています。査定依頼は簡単60秒で情報入力が済むため、隙間時間を見つけて活用できるサービスです。
複数社に査定を依頼することで、場合によって数百万円もの差が出ることもあります。知名度の高いSUUMOでの掲載は、早い売却にもつながるでしょう。
なお、全国各地のマンション査定に対応。探したいエリアを選択するだけで査定額を調査できるため、情報収集をするうえで大変活用しやすいでしょう。

不動産会社の特徴や店舗毎の売却実績なども収集できるため、自分に合う依頼先を調べやすい点も強みです。
利用の手順
査定依頼をする際は、まず物件種別からマンションを選択しましょう。そして、都道府県・市区町村・町名、物件の詳細を入力します。
後はお客様情報を入力するだけで、各社の査定額を得られるという流れです。情報入力は60秒程度で済むため、簡単に査定額を調べられます。
基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
提携不動産会社数 | 2,000社以上 |
同時査定依頼可能数 | 最大10社 |
利用料 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
査定に対応している不動産 |
|
SUUMO売却査定を利用した人の声
SUUMO売却査定を利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 21.2% |
不動産情報を60秒で入力可 | 15.4% |
全国対応している | 15.4% |
提携会社数2,000社超 | 13.5% |
最大10社同時査定可 | 9.6% |
マンション・一戸建て・土地に対応 | 9.6% |
リクルートグループが運営 | 9.6% |
売却事例の情報が載っている | 5.3% |
不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら
SUUMO売却査定では「利用料無料」の得票率が、最も高い結果となっています。
すまいvalue
- 安心と実績の大手※6社で一括査定ができる
- 査定依頼件数77万件突破※1
- 2022年度の成約件数は6社合計で11万件以上※2
- 利用者の安心感は95.5%と高評価を獲得※1
- すまいValueマガジンで情報収集が可能
すまいValueは、大手6社で一括査定できる一括査定サイトです。
- 小田急不動産
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
- 野村の仲介PLUS
- 三井のリハウス
- 三菱地所ハウスネット
査定依頼件数は77万件を突破しており、その実績も十分と言えるでしょう。
これらの数値から信頼できる査定サイトと言えるでしょう。その結果、トラブルなく安心・安全に取引できた割合は95.5%と高い数値を記録しています。

すまいValueマガジンでは、不動産売却の基礎知識やテクニックなどのお役立ち情報を多く掲載しているため要チェックです。
利用の手順
すまいValueで査定をする際は、まず物件種別からマンションを選択しましょう。そして、物件の住所と詳細を入力すると、訪問査定あるいは簡易査定から希望する方を選択できます。
後は、個人情報を入力し査定結果を待つだけです。最短60秒で入力は完了、無料で利用できます。
基本情報
運営会社 |
|
提携不動産会社数 | 6社 |
同時査定依頼可能数 | 最大6社 |
利用料 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
査定に対応している不動産 |
|
すまいValueを利用した人の声
すまいValueを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
大手不動産の査定だから安心 | 21.2% |
利用料無料 | 18.2% |
不動産情報を最短60秒で入力可 | 15.2% |
業界最大手6社で同時査定できる | 15.2% |
売却までのスピード感がある | 12.1% |
店舗数が多くて相談しやすい | 12.1% |
都市部の売却に強い | 3.0% |
売却プランやアドバイスを提示してくれる | 3.0% |
不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら
すまいValueでは「大手不動産の査定で安心」が、最も得票率の高い結果となりました。
HOME4U
- 厳選された2,100社と提携※
- 日本初※の不動産一括査定サイト
- NTTデータグループが運営のため安心
- 一括査定は無料で簡単60秒にて完了
- 利用者からの満足度97.5%!※
HOME4Uは国内初・日本最大級※の不動産一括査定サイトです。厳選された2,100社と提携※しており、そのなかから物件と相性の良い不動産会社を厳選し紹介しています。
業界最老舗であり、21年間で培われたノウハウを活かし査定会社を選定。運営はNTTデータグループということもあり、安心して利用できるでしょう。
そして、HOME4Uの公式サイトでは不動産売却を成功に導くポイントを掲載しています。注意点や高く売るコツなどを紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

不動産売却の最新情報を配信しているため、こまめにチェックしておきましょう。
利用の手順
HOME4Uで査定を依頼する際は、まず物件情報を入力してください。この情報をもとに、各不動産会社が査定価格を算出します。次に、メールなどの連絡先を入力しましょう。
物件の種類や特徴に応じて得意とする不動産会社を表示してくれるため、依頼したい不動産会社を選択してください。後は、各社から査定結果の連絡が届くのを待つだけです。
基本情報
運営会社 | 株式会社データスマートソーシング |
提携不動産会社数 | 2,100社 |
同時査定依頼可能数 | 最大6社 |
利用料 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
査定に対応している不動産 |
|
HOME4Uを利用した人の声
HOME4Uを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 20.0% |
提携会社が2,100社超 | 20.0% |
20年以上の運用実績があるから安心 | 16.7% |
不動産情報を最短60秒で入力可 | 10.0% |
最大6社同時査定可 | 10.0% |
全国に対応している | 10.0% |
NTTデータグループの運営だから安心 | 6.7% |
セキュリティ体制が強い | 6.7% |
HOME4Uでは「利用料無料」「提携会社が2,100社超」の得票率が、最も高い結果となりました。
イエウール
- 2,300社以上から適した不動産会社を紹介※1
- 利用者数は月間2万8千人を突破※2
- 年間売却成立サポート件数20万件を突破※2
- 悪徳企業は排除されており安心
- 査定は簡単60秒で情報入力が済む
イエウールは2,300社を超える不動産会社から、依頼者に適したところを紹介してくれます。利用者数は月間2万8千人を突破しており、年間の売却成立サポート件数は20万件以上です。
クレームが多く寄せられている悪徳企業は、イエウールが契約を解除できるため、優良な不動産会社が集まっており安心です。

査定依頼は60秒程度で情報入力が済むため、誰でも簡単に実施できます。
利用の手順
査定をする際は、まず物件種別でマンションを選択し、物件のエリアや詳細などの情報を入力しましょう。一度の入力で、不動産各社に一括査定依頼が完了します。
後は数日内にメール・電話・マイページに査定結果が届くため、各社を比較してみてください。その結果を見て、査定額の根拠を確認のうえ売る場合は契約手続きに進むという流れです。
基本情報
運営会社 | Speee株式会社 |
提携不動産会社数 | 2,300社以上 |
同時査定依頼可能数 | 最大6社 |
利用料 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
査定に対応している不動産 |
|
イエウールを利用した人の声
イエウールを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 29.0% |
提携会社が2,300社超 | 19.4% |
全国に対応している | 12.9% |
最大で6社同時査定ができる | 9.7% |
累計利用者数が1,000万人超で安心 | 9.7% |
東証上場の企業が運営している | 9.7% |
クレームの多い会社を排除している | 6.4% |
一括査定依頼時の入力がチャット形式で楽 | 3.2% |
不動産売却サービスに関するアンケート調査の詳細はこちら
イエウールでは「利用料無料」が、最も得票率の高い結果となりました。
LIFULL HOME’S
- 全国3,795社が参加している※1
- サービス利用者数は累計838万人※1
- 匿名査定ができるため安心
- 2021年一括査定サイトランキング2部門で1位を獲得※2
- 住まいの売却相談窓口「うるサポ」に電話で相談可能
LIFULL HOME’Sは全国4,500社以上が参加しており、そのなかから厳選された不動産会社の査定額を把握できます。なお、サービス利用者数は累計838万人を突破しています。
不動産会社に個人情報を知られたくない人でも安心な、匿名査定を実施。電話番号などの個人情報を教えることに抵抗がある人は、特に活用する価値があります。
LIFULL HOME’S独自の掲載基準を設けており、厳正な審査を実施したうえで合致する不動産会社のみを掲載しています。

住まいの売却相談窓口「うるサポ」では、電話で無料相談が可能です。
利用の手順
まずは売りたい不動産の種別からマンションを選択し、住所を入力してください。次に、物件情報と連絡先を入力し不動産会社を選びます。
そして、査定依頼を送信すると最短即日から3日以内で連絡がくるため、そこから納得できる不動産会社があれば契約に進むという流れです。
基本情報
運営会社 | 株式会社LIFULL |
提携不動産会社数 | 4,500社以上 |
同時査定依頼可能数 | 最大10社 |
利用料 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
査定に対応している不動産 |
|
※1 公式サイトによる(2022年12月現在)
※2 不動産会社のミカタ 2021年一括査定サイト訪問査定率ランキングより[2022年1月] :訪問査定率・キャンセル率部門
LIFULL HOME’Sを利用した人の声
ライフルホームズを利用したことがある人の声をアンケート調査した結果、以下の通りになりました。
項目 | 割合 |
利用料無料 | 17.4% |
提携会社数4,500社超 | 17.4% |
全国に対応している | 17.4% |
各不動産会社の資料が豊富 | 17.4% |
2022年一括査定サイト訪問査定率ランキングで1位だったから安心 | 8.7% |
最大で10社同時査定できる | 8.7% |
東証情報のLIFULLが運営している | 8.7% |
セキュリティ体制が強い | 4.3% |
ライフルホームズでは「利用料無料」「提携会社数3,600社超」「全国に対応している」「各不動産会社の資料が豊富」の得票率が、最も高かったです。
マンションナビ
- マンション専門の一括無料査定サイトだから、マンション査定はお任せ
- 査定依頼も簡単で、たった45秒で申し込み完了
- 地図をクリックすれば、その地域の相場がすぐにわかる(公式サイトのみ)
- マンション名で査定額を検索できる(公式サイトのみ)
- エリアごとの不動産に関する情報を簡潔にまとめて公開していて、売り時がわかりやすい(公式サイトのみ)
マンションナビは、マンション売却専門の不動産一括無料査定サイトです。
トップページの検索窓からマンション名を入れるだけで、すぐにマンションの価格を見ることができるとても便利な機能があります。
また、地図の地名をクリックしていくと、その地域にあるマンション名がずらっと表示され、相場を見ることができます。

相場がわかれば、査定額も予想できますし、相場より高く査定してくれた会社に依頼しやすくなりますね。
まずはマンション名を検索し、所有しているマンションの査定額を確認してみてはいかがでしょうか。
提携不動産会社数 | 2,500店舗 |
---|---|
最大一括査定社数 | 9社 |
電話番号 | 0120-555-579 |
出典:マンションナビ公式サイト
マンションが高く査定されるためのおすすめポイントは?
マンションを売却するなら、少しでも高く査定してもらいたいですよね。
近年のマンション売却価格はコロナ禍にもかかわらず上昇傾向にあります。下記のグラフは国土交通省が公表している不動産価格指数の推移を示したものです。
上記グラフからも、緑色のマンション売却価格は2013年から値上がりし続けていることがわかります。
- 駅からの距離
- マンション設備
- 周辺環境
- 窓の方角
- 階数
- 築年数
駅からの距離
駅から近ければ近い方が、一般的にはマンション査定は高値がつきやすいでしょう。ただし、一概に駅から近い方がいいとは言えません。
また、駅から遠いからといって、必ずしも不利になるわけではありませんのでご安心ください。

グレードが高いマンションや地方マンションの場合は、駅近よりも駐車場の数が重視されることもあります。
マンション設備
マンションの設備も、査定額に大きく影響します。オートロックや宅配ボックス、エレベーターの有無などは大きなポイントです。
お部屋の中のエアコンや給湯器なども、設備に入ります。新しいもの、もしくはしっかり手入れをしていると、査定が高くつきやすいでしょう。

エアコンは1年に1回、業者を呼んでクリーニングをしておくと長持ちしますよ。高く売るためにも、検討してみてください。
周辺の環境
周辺に小・中学校はあるのか、公園はあるのか、コンビニやスーパーマーケットが近いかなどの環境も、マンション査定のポイントとなります。
ファミリー物件は学校や公園、ワンルームマンションであればコンビニやスーパーマーケットなどが重視されるでしょう。

特に都心の物件は、24時間営業のコンビニやスーパーマーケットがあれば、プラス要素になりえます。
窓の方角
窓の方角の向きも大事な査定ポイントです。皆さんも物件を検索する際に、「南向き」など指定しますよね。
もちろん南向きだとプラスになる可能性が高いです。南向きでなくても、2面採光などあれば、問題ありません。
マンションを購入する際、いずれ手放すことを考えているなら、北向きの窓だけのお部屋じゃないほうがいいかもしれません。

ただし、北向きであっても周りに物件がなく、十分に日が入ってくるのであれば、金額に影響しないでしょう。
階数
マンションの場合、高い階数のほうが高値がつくことがあります。それは、日当たりの良さや、高い階数を好む方が多い傾向にあるからです。
階数が低くても、周りに物件がなく、日当たりに問題なければ、そこまで金額に差が出ることはないでしょう。
マンションの1階は、窓から部屋が見えないようにフェンスなどで目隠ししなければなりません。
目隠しと窓の間が広く、日当たりが良ければ問題ありません。しかし、目隠しが窓から近く日当たりが悪いと、査定額に影響してしまう可能性があります。

また、物件前の道路が幹線道路などで騒音問題があると、それも査定額に影響してしまうかもしれません。
築年数
マンション売却において築年数は売却価格に大きく影響を与えます。下記のグラフは首都圏における築年数ごとの売却価格の推移を表したグラフです。
出典:レインズ 「首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2021年07~09月】」
マンションは築年数が経つごとに売却価格は下落していき、築年数が30年を超えたあたりから物件の価値としての値段がほぼなくなるような形となります。
高値でのマンション取引を行いたい方であれば、築10年以内のでマンション売却を目安にするといいでしょう。
マンション売却で利益を挙げたい人におすすめ!覚えておくべき知識は?
マンション売却により、絵利益がプラスになれば、こんなに嬉しいことはないですよね。

どうすればマンション売却で利益がプラスになるのか、コツを説明します。
マイホームを売るなら10年住んでから売ると節税に
マイホームを売るのであれば、10年住んでから売却すると、マイホーム特例などで所得税率や住民税率が低くなり、税金を安く抑えることができます。
短期譲渡所得 | 長期譲渡所得 | |
---|---|---|
所得税率 | 30.63% | 15.315% |
住民税率 | 9% | 5% |
合計 | 39.63% | 20.315% |
所得税率は短期が30%で長期は15%、住民税率は短期が9%で長期が5%になります。2倍近くも税率に差があるので、5年以上経過した方が税金の負担を軽減させられます。
また、マイホームというだけで3000万円の税金が控除されるお得な特例も。マイホームを売るときは、これらをうまく活用してみてください。
出典:国税庁 「マイホームを売った時の特例」

ただし最初から特例目的で購入した場合には適用されませんので、要注意。実際に住んだ物件にのみ適用されます。
投資用物件であれば、10年以内に売るのが◎
マイホームの場合は10年以上住んでから売るとお得と紹介しましたが、投資用マンションの場合は、築10年以内に売却するといいでしょう。
築10年が経ってしまうと、設備メンテナンスにお金がかかることが予想されるため、マンション自体の価格はグンと下がることが多いです。
下記グラフでは、「東京」における中古マンション売却推移(2021年7月〜9月)を示したものです。
出典:レインズ 「首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2021年07~09月】」
築10年より築5年、築5年より築2年のほうが、設備も最新でまだ汚れも少ないはずなので、買い手がつきやすいです。
ですから、投資用マンションの売却で利益をプラスにするには、築10年以内に売却を検討してみてはいかがでしょうか。

物件によっては、築5年以内だと新築マンションと変わらない値段での取引も行われることもあります。
マンションの売却査定前におすすめの清掃方法は?
マンション査定の話に戻りますが、「査定前の掃除はどの程度しておけばいいのか」気になりますよね。

どのタイミングで、どの程度の掃除が必要なのかを、理由とともに詳しく説明いたします。
サイトでの査定の場合は掃除の必要なし
不動産一括査定サイトを利用して査定する際には、掃除の必要は全くと言っていいほどありません。
匿名で査定できるサイトもあるので、「ウチって売るといくらくらいなんだろう?」と気軽な気持ちで査定してみてください。

査定のために掃除したり、身構えたりすることなく査定できるので、不動産一括査定サイトはとても便利な存在ですよね。
家に人が来る「訪問査定」は、最低限の掃除が必要
本格的に売却を決心すると、不動産会社の方が家に来て査定する「訪問査定」があります。その際には、最低限の掃除を済ませておきましょう。
お部屋が汚いからと言って査定に影響することはあまり考えられませんが、やはり綺麗なお部屋のほうが印象はいいですよね。以下のポイントを押さえて、掃除してみてください。
- レンジフード、コンロの油汚れ
- キッチンシンクの水垢
- 便器の水垢や汚れ
- お風呂のカビ
- 洗面所の水垢や汚れ
- 全体的に掃除機はかけておく
- 玄関の靴は全て収納し、ゴミは掃いておく
- 服やゴミが散らかっている状態は避ける
フローリングを磨くなど、全力でやる必要はありませんが、「この部屋を掃除するのにお金がかかりそうだな」と思わせないことがポイントです。
水垢は手軽に手に入る専用のスポンジなどを使えば簡単に落とすことができますし、カビなども漂白剤などで落とすことができます。
上の最低限のポイントだけでもきれいに掃除しておけば、お部屋の印象は良くなり、「汚いから査定額が下がる」なんてこともないでしょう。

いずれマンション売却を考えているのであれば、こまめに掃除し、綺麗な状態を保っておくのがおすすめです。
売却が決まったら、業者を呼びクリーニングをすること
売却が決まったら、次の入居者のために、プロのクリーニング業者を呼んで綺麗に掃除するのがマナーです。
「もう売れたから」と言って、買った方任せにせず、人の気配がなくなるくらい綺麗に仕上げて引き渡すようにしましょう。
特に水回りを重点的に行うことで、生活感が消えて、買主への印象も良くできるでしょう。
水回りのハウスクリーニング | 相場 |
---|---|
風呂・浴室クリーニング | 16,500円〜 |
浴室乾燥機クリーニング | 11,000円〜 |
トイレクリーニング | 9,900円〜 |
洗面台クリーニング | 9,350円〜 |
内見時の印象はとても大きいです。綺麗だと住むイメージがしやすいですが、汚れた状態だと、イメージが悪くなり、「買うのをやめた」となりかねません。

自分で掃除するには限界があります。必ずプロにお任せして、隅から隅までピカピカにしてもらいましょう。
マンション売却の流れ
「不動産を売却したいけど、どうやって進めればいいの?」と悩んでいる方も多いでしょう。マンション売却の流れを知っておくことで、スムーズな契約につながるかもしれません。
以下では、マンション売却の基本的な流れを説明していきます。
- マンションの査定依頼
- 媒介契約の締結
- 売却活動の開始
- 売買条件の交渉
- 売買契約の締結
- 引き渡し
STEP①マンションの査定依頼
まずは不動産会社にマンションがいくらで売却できそうか、査定を依頼することから始まります。査定を受ける目的は主に2つです。
1つ目は、マンションの適正売却価格を知るため。不動産会社に査定してもらうことで周辺の動向や過去の事例を踏まえて、適切な査定額を算出してくれます。

マンションをスムーズに売却するためには適切な売り出し価格ではないと、購入希望者がなかなか現れません。
2つ目は、仲介を依頼する不動産会社を選ぶためです。
その内容や査定までの過程を見て、信頼できる不動産会社かどうか見極める必要があるのです。
不動産会社選びに失敗するとなかなかマンションが売却できなかったり、大幅に価格を下げて売り出すことになったりします。

信頼できる不動産会社を選ぶためにも複数の会社に査定依頼を出すことがポイントです。査定を依頼するのであれば一括査定サイトがおすすめです。
マンションの住所や間取りなど簡単な情報を入力するだけで複数の会社に査定依頼ができるので、面倒な手間がかかりません。
当サイトからも多くの方々が「不動産一括査定サイト」を利用しており、独自アンケートでは「SUUMO売却査定」が最も人気のある不動産一括査定サイトでした。
利用した不動産一括査定サイト | 割合 |
---|---|
SUUMO売却査定 | 37.8% |
すまいValue | 7.7% |
LIHUL HOME’S | 7.0% |
リビンマッチ | 7.0% |
イエウール | 6.3% |
HOME4U | 6.3% |
REGuide | 1.4% |
その他 | 26.6% |
出典:不動産スタディ 「不動産売却においてどこの不動産一括査定サイトを使いましたか?」
信頼できる不動産会社かどうかをしっかり見極められるので、ぜひ利用してみてください。
STEP②媒介契約の締結
信頼できる不動産会社が見つかったら、次は媒介契約の締結に移っていきます。媒介契約を結ぶ時点では費用は発生しません。
あくまでも売買契約が成立した後に、「成果費用」という形で支払いが発生するのが一般的です。媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3つのタイプがあります。
一般媒介契約 | 売り手がさまざまな不動産業者と契約でき、売り手自身でも買い手を探せる。 |
---|---|
専任媒介契約 | 3ヶ月間という一定の期間は任せた不動産会社のみが売買を扱える。 売り手も買い手を探せる。 |
専属専任媒介契約 | 他の不動産会社に依頼ができず、売り手自身でも買い手を探せない。 完全に依頼した不動産会社に任せることになる。 |
一般媒介契約は他のタイプに比べると制限が少ないので、どの不動産会社に依頼しようか迷っている場合におすすめです。
「信頼できる会社だから、ここに任せたい」場合は専任媒介契約や専属専任媒介契約を結ぶと良いでしょう。

不動産会社としては自社だけに任せてくれる顧客の方がありがたいので、力を入れて宣伝活動をしてくれるかもしれません。
とは言え、あからさまに宣伝活動に差をつけられたり、後回しにされたりなどはないので、安心してくださいね。
STEP③売却活動の開始
仲介会社が決まったらついに売却活動に入っていきます。売り出す前には、以下の準備が必要です。
付帯設備表・告知表の記載
売り出し価格を決める
清掃
内覧対応
付帯設備表・告知表の記載
付帯設備表はマンションの設備状況を伝えるために記載するものです。マンションによってさまざまな設備がありますよね。
ちなみに告知書とは、「雨漏りはしていないか」「これまでにリフォーム実績はあるか」「電波障害はないかなど、買い手の購入判断に関わる物件の欠陥や修繕履歴を記載するものです。
売り出し価格を決める
マンションをスムーズに売却するためには、売り出し価格がとても重要なポイントとなります。
不動産会社が査定して提示してくれた金額をもとに、売り出し価格を決めていきましょう。
売り手からするとできるだけ高い金額で売却したいと思い、適正価格よりも高めで売りに出したいところですよね。
しかし、結局売れずに残ってしまったり、大幅な値下げをしたりすれば、結果的に損することとなってしまいます。

また、今後値下げ交渉があることを見越しておいて、「いくらまでなら値下げに対応できるか」を自分の中で決めておくと良いでしょう。
清掃
内覧は購入を決めるきっかけにもなる重要な場面です。少しでも良い印象を抱いてもらうためにも、マンションの掃除を徹底的に行いましょう。
内覧に来たのに部屋が散らかっていたり、汚れていたりすれば「住みたい」気持ちがなくなってしまいます。

一気に掃除するのは時間も手間もかかるので、マンションを売却すると決めた時からこまめに進めておくことがポイントです。
特に玄関とリビング、水回りは徹底的に掃除しておきましょう。もし自分で掃除するのは難しいと感じたら、プロの業者に任せると良いですよ。
費用はかかるもののピカピカに仕上げてくれるので、購入希望者の購買意欲を沸き立たせてくれるでしょう。
内覧対応
清掃も大切ですが、内覧者に対する対応も重要なポイントです。内覧当日は換気したり、スリッパを用意したりなど、おもてなしする気持ちで準備しておくといいですね。
STEP④売買条件の交渉
購入希望者が現れたら、不動産会社から購入申込書が送られます。申込書が届いたからといって法的拘束力はなく、売却が確定したわけでもないので注意が必要です。
申し込み書が届いたら売買条件の交渉をしていきましょう。マンションをいくらで、いつ頃売買するか決めていくのです。一般的には買い手側から価格交渉されることがほとんどです。
両者が納得する条件を詰めていき、売買契約を結ぶことになります。交渉は不動産会社を介して条件を話し合っていきましょう。

個人同士の話し合いになると言った言わないのトラブルが起こりがちなので、できるだけ不動産会社を挟むようにしましょう。
STEP⑤売買契約の締結
購入者が決まったら、売買契約の締結に移っていきましょう。売買契約の際には宅地建物取引しの免許を持っているものが重要事項説明を行うことが法律で義務付けられています。
資格を所有している人が立ち会いのもとで「重要事項説明」「売買契約の取り交わし」「手付金の受領と仲介手数料の支払い」を行っていきます。
また、売買契約の際には以下の書類が必要になります。
- 印鑑証明書
- 本人確認証
- 実印
売買契約を完了したらマンションの引き渡し日も決めていきます。もし住宅ローンが残っている場合は、銀行に連絡しておきましょう。
STEP⑥引き渡し
最後にマンションの引き渡しとなります。引き渡しでは買い手から残り金を支払ってもらう、登記の変更などの手続きが必要となります。
買い手が売り手にマンションの残金を支払い、売り手は買い手に鍵やマンションの管理規約等の書類の引き渡しを行います。
マンションを引き渡す際に必要な書類は以下の通りです。
- 権利証、登記識別情報通知書
- 実印
- 印鑑証明書(3ヶ月以内のもの)
- 固定資産税、都市計画税納税通知書
- 本人確認書類
- 固定資産税評価証明書
- 住民票
- 抵当権等抹消書類
- 管理費、修繕積立金の格の確認書等
- パンフレット
- 管理規約
また、引き渡したら確定申告をしなければいけないので、忘れないように注意してください。ただし売却損が出た場合は、確定申告の必要はありません。
確定申告に必要な書類は以下の通りです。
- 確定申告書B様式
- 分離課税用の確定申告書
- 譲渡所得の内訳書
- 売却時の売買契約書
- 購入時の売買契約書
- 仲介手数料や印紙税の領収書
確定申告書と譲渡所得の内訳書は税務署で入手できます。

ホームページでもダウンロード可能なので、家で入手することも可能です。
マンション売却査定前の事前準備は?
マンションを売却する際は事前準備が必要になります。準備をしっかりしておくことでスムーズな売却につながるかもしれません。
必要書類を集める
まずは書類を集めましょう。マンションを売却する際は各ステップで必要な書類があります。
不動産会社から説明された際に足りない書類があれば、プラスして用意しておいてください。
印鑑証明書 | 市役所 |
---|---|
登記済権利証(登記識別情報) | 管理会社 |
管理規約 | ー |
登記関連の書類 | 司法書士 |
住民票 | 市役所など |
固定資産税納税通知書 | 税務署 |
固定資産税評価証明書 | 都税事務所や県税事務所など |
身分証明書 | ー |
実印 | ー |
マンションのパンフレット | 管理会社等 |
建築確認済証、検査済証 | 市役所の建築課など |
住宅ローンの償還票 | 金融機関 |
権利書や登記識別情報が見つからない場合は、司法書士や不動産会社に相談してみてください。

司法書士に「本人確認情報」を作成してもらうことで、権利書の代わりとなる書類を法務局に提出できます。
ただし、司法書士に依頼する際は一定の費用がかかってしまいます。権利証を紛失した場合は、不動産会社に相談してみましょう。
住宅ローンの残債を確認する
売却を考えている物件に住宅ローンが残っている場合は、査定を依頼する前にどれだけの残債があるか確認しなければいけません。
もしローンの残債が売却額よりも高かった場合は、自分の貯蓄などで補う必要があります。
マンションの売却額で残りのローンを完済できるか、足りない場合はどの方法でいくら用意するかなどを把握するためにも、住宅ローンの残債の確認は必須です。

ローンの借入額や残債は、金融機関から毎年郵送される年末残高証明書で確認できます。
または、直接銀行に行って借入金の残高証明書を要求すれば、残債を確認できます。
ローン残債を一括返済する際には、「繰上げ返済手数料」も必要になる金融機関もありますので、事前に費用を確認しておくことも大切です。
繰上げ返済手数料 | |
---|---|
三井住友銀行 |
出典:三井住友銀行 |
りそな銀行 |
出典:りそな銀行 |
三菱UFJ銀行 |
出典:三菱UFJ銀行 |
イオン銀行 |
出典:イオン銀行 |
マンション売却時におすすめ!利用する査定サイトの選び方は?
信頼できる不動産会社を調べるためにも利用したいのが「不動産一括査定サイト」です。しかし、不動産一括査定サイトにもいろいろな種類があるので、どれを参考にすればいいか迷ってしまうでしょう。
次に「不動産一括査定サイト」の選び方をまとめていきます。
得意とする物件で選ぶ
不動産一括査定サイトによっては得意としている物件の種類は違います。
また、査定サイトによってはマンション売却に強い不動産会社に絞って査定が依頼できたり、不動産の種類別に査定が依頼できるサービスを行っているところもあります。

より高く、スムーズに売却を進めるためにも、不動産一括査定サイトの得意分野をチェックしてみましょう。
情報の充実度で選ぶ
不動産一括査定サイトでは初心者の方でもわかりやすいように、不動産に関するコラムや実際に売却した人の声を掲載しているところもあります。
初心者でもわかるように説明してあるのは、目先の利益だけではなく利用者の利益もしっかり考えている証拠です。

そのため、ユーザー目線で大切な情報を掲載している不動産一括査定サイトは信頼しやすいと言えるでしょう。
逆に、コラムが掲載されていても内容が薄かったり、一括査定を促すようなことばかりが書いてあるサイトは注意が必要です。
同時に依頼できる数で選ぶ
サイトによって一括査定できる業者の数は違います。数社しか行えないところもあれば、10社まで一括査定できるサイトもあります。
一度の入力でどれだけの不動産会社に査定依頼ができるのか、事前にチェックしておきましょう。
また、対応の早さや説明の仕方で、不動産会社の力量を推し量ることも可能です。不動産取引は、人生の中で何度も行うものではありません。
しかも、とても大きいお金が動く取引でもありますから、慎重に物事を進めていきましょう。

だからこそ、自分に合った会社を見極めることが大切です。そのためにも、できるだけ多くの種類の不動産会社に査定を依頼してみましょう。
マンション売却での不動産一括査定サイト利用者のアンケート調査
マンション売却は大きなお金が動く取引のため、慎重に取引を行っていきたい方も多いはずです。
また、周りの方々に相談できるような経験者も中にはいない方も多いのではないでしょうか?そこで、当サイトでは、独自アンケートを実施し、以下の項目を調査しました。
- 不動産会社の選び方で最も参考にした情報はなんですか?
- 複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?
- 最終的に選んだ不動産会社の決め手はなんですか?
- 不動産売却にどれくらいの期間がかかりましたか?
- 不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?
- 再び不動産売却をするならどんなことに気をつけますか?
Q1.不動産会社の選び方で最も参考にした情報は何ですか?
参考にした情報元 | 割合 |
---|---|
不動産一括査定サイト | 46.9% |
口コミや友人からの情報 | 22.4% |
不動産会社のWebサイト | 22.4% |
銀行の紹介 | 1.4% |
その他 | 7.0% |
出典:不動産スタディ 「不動産会社の選び方で最も参考にした情報元は何ですか?」
アンケート結果からも多くの人が「不動産一括査定サイト」の査定結果をもとに不動産会社を選択しています。
一括査定サイトでは、「SUUMO売却査定」では最大一括審査社数10社や「すまいValue」では大手不動産会社6社同時比較できたりとそれぞれに特徴があるので併用してみることもおすすめです。
Q2.複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?
参考にした情報元 | 割合 |
---|---|
不動産一括査定サイト | 46.9% |
口コミや友人からの情報 | 22.4% |
不動産会社のWebサイト | 22.4% |
銀行の紹介 | 1.4% |
その他 | 7.0% |
出典:不動産スタディ 「複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?」
複数の不動産会社へ査定依頼するだけで、数十万円〜数百万円の差が生じることがわかります。
そのため、マンション売却においても複数の不動産会社へ査定依頼することが大切であり、「不動産一括査定サイト」を利用すれば、効率的に不動産会社へ査定依頼ができます。
Q3.最終的に選んだ不動産会社の決め手は何ですか?
選んだ不動産会社の決め手 | 割合 |
---|---|
査定金額に納得した | 26.6% |
担当者の対応が良かった | 25.9% |
地元に強い会社だった | 14.0% |
販売実績が多いから | 12.6% |
早く連絡がきたから | 6.3% |
会社の知名度 | 6.3% |
自宅から距離が近かった | 3.5% |
その他 | 4.9% |
出典:不動産スタディ 「不動産会社の選び方で最も参考にした情報元は何ですか?」
最終的に不動産会社を選んだポイントとして「査定金額に納得した」という方は多いです。
査定金額に納得して不動産会社を選ぶためにも、複数の不動産会社からの査定結果を聞き、市場相場やなぜこの査定結果なのかをしっかり比較・検討することで納得した金額を算出できます。
Q4. 不動産売却にどれくらいの期間がかかりましたか?
不動産売却にかかった期間 | 割合 |
---|---|
3ヶ月以内 | 39.2% |
6ヶ月以内 | 36.4% |
1年以内 | 16.1% |
2年以内 | 5.6% |
2年より長い | 2.8% |
出典:不動産スタディ 「 不動産売却にどれくらいの期間がかかりましたか?」
アンケート結果からも3ヶ月以内の方と6ヶ月以内の方の割合が多いです。
売れ残りを感じてしまったら、「不動産会社の変更・契約内容の変更」や、「ハウスクリーニング」「売却時期の変更」などを行い、売却活動に力を入れましょう。
Q5. 不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?
査定額の比較社数 | 割合 |
---|---|
2社 | 32.9% |
3社 | 25.9% |
4社 | 11.2% |
5社以上 | 6.3% |
比較していない | 23.8% |
出典:不動産スタディ 「不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?」
複数(2社以上)の不動産会社へ査定依頼している方は76.2%と過半数を大きく上回っています。
先ほどのアンケート結果からも、複数の不動産会社へ査定依頼するだけで、数十万円〜数百万円の査定金額の差が生じることも多いです。
Q6. 再び不動産売却をするならどんなことに気をつけますか?
次の不動産売却で気をつけたいこと | 割合 |
---|---|
複数の不動産会社で査定してもらう | 30.8% |
売却価格をよく検討する | 23.8% |
スケジュールに余裕を持つ | 17.5% |
不動産売却の勉強をもっとする | 16.1% |
リフォームを事前にしておく | 1.4% |
その他 | 10.5% |
出典:不動産スタディ 「再び不動産売却をするならどんなことに気をつけますか?」
独自アンケート結果からも、「複数の不動産会社へ査定してもらう」ことは重要であることがわかります。
高く売却でき、信頼できる不動産会社を「不動産一括査定サイト」を通して探していきましょう。
【一都三県限定】イエシルなら中立的な相場価格を提示してくれる
- 約9000万件の賃貸情報や売却履歴のデータをもとに、適正価格を算出
- 不動産仲介経験10年以上・有資格者の専任アドバイザーが無料で中立的な立場からサポート
- 物件を様々な角度から客観的に見て、中立な地価評価
- 首都圏の人気マンション価格はトップページからすぐにわかる
- 関東一都三県の売却が強い
IESHILは、上場企業の株式会社リブセンスが運営するマンションの価格査定サイトです。しかし、上記で紹介した一般的な価格査定サイトとは違うサービスがあります。
実際には売れないような高い査定価格ではなく、約9000万件もの莫大な不動産賃貸、売却データをもとに、適正な売却価格を公開。トップページからすぐに見ることができます。
建物単位ではなく、部屋単位で価格を確認できるのも便利な機能です。
また、政府が提供するデータをもとに客観的な評価額を出しているので、信用できるものとなっています。

誰かの主観なども入っていない評価額なので、安心して信じることができます。算出方法は、特許出願済みです。
中立的な価格を知った後は、元不動産営業のプロの専任アドバイザーが、売却の不安を無料でサポートしてくれます。
その実績は、想定成約価格よりも最高で570万円UP。平均では97.5万円高く売却に成功しています。
※2021年6月時点。公式ページより
首都圏の物件売却をするなら、まずはイエシルの公式サイトからお部屋の評価額を確認してみてはいかがでしょうか。
提携不動産会社数 | 複数社 |
---|---|
最大一括査定社数 | 4社 |
電話番号 | 0120-948-773 |
出典:イエシル公式サイト
アンケート調査の概要
調査概要 | 不動産売却に関するアンケート |
---|---|
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査対象 | 不動産売却の経験のある20歳以上の男女 |
調査対象者 | 429名(男性339名 女性90名) |
調査実施期間 | 2021年12月09日~ |
調査対象地域 | 日本 |
調査実施会社 | 株式会社ジャストシステムファストアスク |
マンション売却に関するよくある質問
まとめ
マンションを売却するなら、まずは不動産一括査定サイトで無料査定してもらうのがおすすめです。
査定額は不動産会社によって差が出るので、複数の会社を比較してみて、査定額が高い会社に売却をお願いしてみてはいかがでしょうか。
マンション売却で利益をプラスにするには、マイホームなら10年以上住んでから、投資用マンションなら築10年以内に売却しましょう。

日ごろからできることなので、今日から早速はじめてみてくださいね。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。