
「なかなかマンションが売れない」と悩んでいる方も多いでしょう。マンションを売却するためには、焦らずにまずは冷静に原因を突き止めましょう。
そして原因に合わせた対処法を行うことで、スムーズにマンション売却も進むでしょう。そこで、この記事ではマンションが売れない10の理由とそれぞれの対処法を解説します。
あわせて、マンションの売却に有利となる無料サービスも紹介します。この記事を読めば適切にマンションを売却することができますので、ぜひご覧ください。

- 不動産売却を考えているなら一括査定サイトに依頼するのがおすすめ!その理由は?
- 不動産一括査定サイトに情報を入力すれば、無料で一度に複数社の査定結果を確認できる!
- 複数の不動産会社から査定結果が届くので、不動産がより高く売れる可能性が高まる!
Contents
6ヶ月間マンションが売れなかったら対策をしよう
「売り出して6ヶ月も経ったのに、購入希望者が現れない」という場合は、迅速に対策することが大切です。
実際当サイトの独自アンケートにて調査した、不動産売却にかかった期間を見ても、約75%の人が6ヶ月以内で不動産の売却を終えているということが分かっています。
次の不動産売却で気をつけたいこと | 割合 |
3ヶ月以内 | 39.2% |
6ヶ月以内 | 36.4% |
1年以内 | 16.1% |
2年以内 | 5.6% |
2年より長い | 2.8% |
6ヶ月もマンションが売れない場合は、何かしらに原因があることが考えられます。原因を突き止めて改善しなければ、ずっとマンションは売れ残ったままになるでしょう。
また、6ヶ月も売れないと不動産会社も他の物件に意識を集中させてしまいます。宣伝活動も少なくなり、よりマンションが売れなくなってしまっう可能性があるのです。

以下で、なぜマンションが売却できないのか、その解決法などもまとめていくので、自分の物件に当てはまるものがないかぜひチェックしてみてください。
マンションが売れない10の理由と解決法

- 価格が高い
- 売却時期が悪い
- 近隣で新築物件の分譲がある
- 同じマンション内で売却物件が複数ある
- 宣伝活動の仕方が悪い
- 内見者が少ない
- 部屋が汚い
- 需要がある間取りと広さではない
- 当て物件にされている
- 担当者の技量不足
マンションが売れない理由は、以上の10個が考えられます。それぞれの詳しい理由と、解決方法を見ていきましょう。
1.価格が高い
マンションが売れない原因として大きく考えられるのが、「適正価格」になっていないことです。
マンションの売却価格を決めるときに不動産会社が言った金額をそのまま掲載したり、少しでも高く売りたいからと相場より高めに設定していませんか?
マンションを購入する人は土地やマンションの相場なども調べているため、相場より高い金額に設定しているとすぐにバレます。

解決法|不動産一括査定サイトを使用して適正価格を知る
適正価格より高めに相場すればなかなかマンション売却にはつながりません。しかし、だからといって大幅に値下げしてしまうと自分が損してしまうことになります。
そこで不動産一括査定サイトの出番です。不動産会社が実際に査定をしてくれるので、信憑性のある査定結果を得られます。

当サイトからも多くの方々が「不動産一括査定サイト」を利用して不動産売却を行なっており、独自アンケート結果からは、複数の不動産会社へ査定した方は76.2%となりました。
査定額の比較社数 | 割合 |
---|---|
2社 |
32.9% |
3社 | 25.9% |
4社 | 11.2% |
5社以上 | 6.3% |
比較していない | 23.8% |
アンケート結果からも多くの方が、複数の不動産会社へ査定依頼を通して適正価格を調査し、不動産売却を行っているがわかります。
2.売却時期が悪い
不動産には、売れやすい時期と売れにくい時期があります。年末年始や大型連休には、不動産を探す人は減ります。

出典:不動産流通機構 「Market Watch 2021年12月度」
上記のグラフは不動産流通機構が公表している「首都圏の中古マンションの成約状況」を表したもので、春に向かってマンションの成約数は伸びており、3月が最も高い「4228件」となっています。
また、不動産業界では8月は物件が売れづらい時期だと言われています。理由は単純で、暑いからです。エアコンの付いていない部屋では暑くてゆっくり内見するのも難しく、購入意欲も失せてしまいます。
解決法|売れる時期に改めて売り出す
マンション売却の目安は6ヶ月。マイホームの購入を検討している人や不動産投資家は、なかなか売れていない物件を見ると「売れない理由があるのかな?」と考えます。
当サイトの独自アンケート結果からも、不動産売却完了までの期間は「6ヶ月以内」と回答した方は36.4%もいました。
不動産売却にかかった期間 | 割合 |
---|---|
3ヶ月以内 | 39.2% |
6ヶ月以内 | 36.4% |
1年以内 | 16.1% |
2年以内 | 5.6% |
2年より長い | 2.8% |

- 12月に不動産会社に行く
- 12月の下旬までに物件情報を公開する
- 1月〜3月の間にマンションの売却を目指す
新年度前は、マンションの購入者が増える時期。 進学や就職など環境が変わる人が多いため、1月から3月にかけて不動産を探す人が徐々に増えていきます。
3.近隣で新築物件の分譲がある
やはり新築物件は人気です。どんなに清潔にしている中古マンションでも、新築物件にはかないません。値段を少し下げたくらいでは、新築物件にはとても太刀打ちできないでしょう。

解決法|賃貸に出す
マンションの売却活動と並行して、賃貸募集を出してみましょう。入居者がついていると、不動産投資家の目に止まります。
不動産投資家は自分が住むためにマンションを購入するわけではないので、新築か中古かでマンションを選びません。入居者をつけて、投資用物件として売り出しましょう。
リガイドでは、売却だけでなく家のリフォーム工事や賃貸の査定も行うことができます。
また、リガイドでは「自宅をリフォームしたい」「住まない家を人に貸したい」といった場合の見積査定も可能です。
4.同じマンション内で売却物件が複数ある
「なかなかマンションが売れないと思っていたら、同じマンション内で売り出し中の物件があった」なんてことも少なくありません。

解決法|リフォームする
マンションをリフォームしてバリューアップさせます。競合となる物件と差別化しましょう。
- トイレ
- キッチン
- 洗面所
- 壁紙
中古のマンションは、水廻りのリフォームするのがおすすめです。きれいなトイレやキッチンは、買い手にいい印象を与えます。

リフォーム費用 | 相場トイレ |
---|---|
トイレ | 20〜50万円 |
キッチン | 50〜150万円 |
洗面台 | 20〜50万円 |
壁紙 |
40m2:5万円 54m2:7万円 |
5.宣伝活動の仕方が悪い
通常、不動産の販売活動ではポータルサイトやレインズに物件情報を掲載します。
しかし、不動産会社によっては、満足行く販売活動をしてくれないところもあると言われています。また、内見してもなかなか売れない物件は、不動産会社も積極的に営業してくれなくなる可能性も考えられます。

解決法|販売活動を確認する
不動産会社がどのような販売活動を行っているか確認しましょう。不動産会社は通常、営業活動報告を書面やメールで送ってくれます。
- 販売活動の内容
- 物件情報を掲載しているサイト
- 問い合わせの数
- 内見の数
問い合わせの数が少なければ物件情報を修正するなど、担当者と今後の対策を相談する必要があります。打ち合わせをする時間をつくってもらいましょう。
また、併せて不動産会社との契約内容(一般媒介・専任媒介・専属専任媒介)も確認しておくといいです。
一般媒介 | 専任媒介 | 専属専任媒介 | |
---|---|---|---|
複数社の不動産会社と契約できるか | 〇 | × | × |
売主自ら買主を見つけて取引できるか | 〇 | 〇 | × |
「レインズ」への登録義務 | 売主の希望次第 | 媒介契約締結から7営業日以内 | 媒介契約締結から5営業日以内 |
販売活動の報告義務 | 売主の希望次第 | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
契約期間の定め | 特に無し | 3か月以内 | 3か月以内 |
一般媒介であれば、複数の不動産会社と契約できるので、今の不動産会社とは別の会社へ依頼することも可能です。
専属専任媒介・専任媒介での契約であれば、不動産会社としても仲介手数料を得られるので、宣伝を積極的にしてくれる可能性もあるので、比較検討することが大切です。
6.内見者が少ない
売り出し価格が適正なのに内見が少ない場合は、マンションの魅力が伝わっていないということが考えられます。
不動産検索サイトには、たくさんの物件情報が掲載されています。その中で買い手に見つけてもらうには、値段やマンション自体に魅力が必要です。
解決法|魅力をアピールする
不動産検索サイトで目立つために、マンションの魅力をもっとアピールしましょう。
- マンションの魅力を分かりやすく書く
- スーパーや公園など周辺環境も細かく紹介する
- 少しでもきれいな写真を撮れるように工夫する
- 画像はできるだけたくさん載せる
マンションの魅力は、できるだけ分かりやすく簡潔に紹介するように心がけるようにしましょう。
写真は明るい時間帯に自然光で撮影すると、きれいに撮れます。同じ部屋でも違う向きから写真を撮るなどして、なるべくたくさんの画像を掲載することも大切です。
7.部屋が汚い
まだ居住中に内見を受け付ける場合、部屋はきれいに掃除するのが鉄則。ものが多かったり汚かったりすると、マンション自体のイメージが悪くなってしまいます。

解決法|掃除・片付けをする
少しでも買い手への印象をよくできるように、部屋をきれいに片付けましょう。
古い物件は、専門業社にハウスクリーニングを依頼するのもおすすめです。自分で掃除してもなかなか落ちないような汚れも、見違えるほどキレイにしてもらえます。
ハウスクリーニング費用 | 相場 |
---|---|
1K/1DK | 26,400円~ |
1LDK/2DK | 35,200円~ |
2LDK/3DK | 48,400円~ |
3LDK/4DK | 61,600円〜 |
4LDK/5DK | 74,800円〜 |
水回りは特に生活感が出るため、クリーニングをしておくだけで、買主からの印象はグッとよくなります。
8.需要がある間取りと広さではない
不動産の売却において、需要はとても大切です。その土地はどんなエリアか、需要を踏まえてマンションを購入するのが理想です。

間取りはリフォームで変えられても、面積は変えられません。需要がないマンションを売るのはとても難しいことなので、値下げや長期戦になることを覚悟しておきましょう。
解決法|買取を依頼する
マンションの売却を急ぎたい人は、不動産会社にマンションの買取を依頼してみるのも方法です。最近は、中古のマンションを不動産会社が買い取り、リフォームして再販売するケースが増えていると言われています。

メリット | デメリット | |
---|---|---|
仲介 |
・市場相場で売れる |
・売却までに時間がかかる ・仲介手数料がかかる |
買取 | ・仲介手数料が不要 ・最短3日程度で売却完了 |
・売却価格が市場相場から10〜30%程度に下がる |
自分でリフォームして売りに出すのも1つの方法です。しかし、リフォームにはお金も時間もかかります。
9.当て物件にされている
不動産会社は、内見希望者にいくつかの物件を紹介します。例えば、Aのマンションに内見をしたいと問い合わせがきた場合、以下のような流れで案内します。
- 不動産会社で他の物件も紹介する
- Bの物件を内見する
- Cの物件を内見する
- Aの物件を内見する
Bには、内見希望のマンションAよりスペックが劣る物件が選ばれます。Cのマンションは、Aよりも少し高いけれど思わず欲しくなるような、魅力的な物件です。

売りたい物件の前に条件が劣るマンションを内見することで、その他の物件をより魅力的に見せることができます。不動産会社が売りたいマンションの、引き立て役にされてしまうということです。
解決法|この物件ならではの魅力をアピールする
せっかくの良い物件なのに、当て馬にされるのはもったいないですよね。当て馬にされれば売れるものもいつまでたっても売れずに残ってしまうことになります。
1つでも他の物件に勝る魅力があれば、購入希望者や内覧希望者も多く現れるようになるでしょう。
例えば水回りのリフォームをしたからトイレやお風呂がきれい、プロに清掃を依頼したから部屋がピカピカの状態のままなどですね。

10.担当者の技量不足
不動産会社の営業担当には、まだ経験の浅い社員もいれば、営業が得意でない人もいます。あなたの担当がやり手営業マンになればラッキーですが、そうでないことも考えられます。
「内見の問い合わせは来ているし、マンションもきちんと手入れしている。なのに、なかなか成約に結びつかない。」そんなときは、担当者の技量不足の可能性もあるでしょう。
解決法|違う不動産会社に依頼する
不動産会社の技量不足を感じたら、遠慮せず他の会社に依頼しましょう。ただし、変更する際はタイミングに注意しなければいけません。
不動産会社はいつでも他の会社に乗り換えることはできますが、契約内容によっては変更ができない場合があります。
一般媒介 | 専任媒介 | 専属専任媒介 | |
---|---|---|---|
複数社の不動産会社と契約できるか | 〇 | × | × |
売主自ら買主を見つけて取引できるか | 〇 | 〇 | × |
「レインズ」への登録義務 | 売主の希望次第 | 媒介契約締結から7営業日以内 | 媒介契約締結から5営業日以内 |
販売活動の報告義務 | 売主の希望次第 | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
契約期間の定め | 特に無し | 3か月以内 | 3か月以内 |
基本的に媒介契約は売主が更新するかどうかを決めるので、3ヶ月経ったら契約を打ち切ると良いでしょう。
契約期間満了までまたなければ、それまでにかかった費用などが請求される場合もあるので注意が必要です。

一般媒介契約の場合は他の不動産会社に依頼しても大丈夫なので、変更を申し出なくても構いません。
ただ、いくつもの不動産会社と契約していると売却状況についてこまめに連絡が来るので、面倒に感じることもあるかもしれません。
マンションが売れない場合はすまいvalueに査定依頼をしてみよう
- 他社にはない業界最大手6社で一括査定が可能!
- 年間取引数は6社合計11万件以上の実績
- 顧客満足度96.7%
- 大手ならではの交渉力・スピード感|売却まで平均2.7ヶ月
- 完全無料!全国対応!
マンションがなかなか売却できない方でも「すまいValue」の一括査定では、大手不動産会社による査定を比較できるため、高い営業力と実績で売却が可能になることもあります。
業界トップ企業6社の直営による不動産一括査定サイトのため提携している不動産会社も、最大一括査定数も下記の6社に限定されています。
- 小田急不動産
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
- 野村の仲介PLUS
- 三井のリハウス
- 三菱地所ハウスネット
他の一括査定サイトと比べると、かなり少ないと感じるかもしれませんが、上記の6社は不動産業界を牽引する最大手です。
6社の知名度は高く、11万件を超える年間の実績があります。安心して売却を任せられ、確かな営業力でスピーディーに売却が進むと考えられます。
査定が全て大手企業であることからも、売出中物件は都市部に集中していることが特徴のため、地方の方はSUUMOやイエウールなど他の一括査定サイトもあわせて利用することをおすすめします。

対象エリア | 全国 |
---|---|
査定費用 | 無料 |
提携会社数 | 6 ※大手不動産会社6社 |
同時査定依頼数 | 6 |
査定可能物件 |
|
設立 | 2016年10月(サービス開始) |
運営会社 |
マンション売却特化のサービスの利用もおすすめ
「マンションをできるだけ早く売却したい」と思っている方は、マンション売却特化のサービスを利用してみると良いでしょう。
基本的に無料でできるサービスなので、費用の負担はありません。売却に特化したサービスであれば、売却時期のタイミングを教えてくれますし、その地域の相場もすぐに調べられます。
マンション売却特化サービスには大手不動産会社が加入していることが多いので、安心して査定依頼できるのも大きなメリットです。

対策してもマンションが売れない場合はどうする?
マンションの売却価格を適正価格に直したり、水回りをリフォームしてきれいな状態にしたりしてもマンションが売れなかった場合は、別の方法を取る必要があります。

需要のないエリアの場合は売り出し続けていても、残念ながら希望の価格での売却は難しいでしょう。
とは言え、ただ単に値下げをしてもマンションが売れる保証にはなりません。それはあなたが設定している最低額より大きく値下げしても同じことがいえます。
では、対策してもマンションが売れない場合はどうすれば良いのか、以下で説明していきます。
買取を依頼する
対策してもマンションが売れない場合は不動産会社に買取を依頼してみましょう。
「できるだけ高く売りたい」という気持ちはわかりますが、売れずに残っている状態を冷静に考えることが大切です。
受け取れる金額は仲介と比べ7割〜9割程度に落ちますが、不動産会社が買い取ってくれれば維持費や固定資産税を払い続ける必要がなくなります。

買取メリット | 買取デメリット |
---|---|
|
|
不動産一括査定サイトを利用する
不動産一括査定サイトを利用することで、一気に複数の不動産会社に査定依頼が出せます。
買取金額は自分が思っている売却金額より下がってしまうかもしれませんが、古い物件をそのまま所持しておくよりもいいでしょう。
当サイトで行った独自アンケート結果では、「SUUMO売却査定」が最も人気の不動産一括査定サイトでした。
利用した不動産一括査定サイト | 割合 |
---|---|
SUUMO売却査定 | 37.8% |
すまいValue | 7.7% |
LIHUL HOME’S | 7.0% |
リビンマッチ | 7.0% |
イエウール |
6.3% |
HOME4U |
6.3% |
REGuide |
1.4% |
その他 |
26.6% |
「買取」においても不動産一括査定サイトを利用することで、複数の会社を比較し、高値で売却できることがあるので、ぜひ活用しましょう。
相続の場合は放棄も検討する
亡くなった親や祖父母が所有していたマンションを相続している方もいるでしょう。
築年数があまりにも古かったり、立地が悪かったりする場合は、残念ながら売れる見込みは少ないかもしれません。
そのため、相続したくないと考えている方も少なくありませんね。その場合は相続を放棄すると良いでしょう。
相続放棄のメリット | 相続放棄のデメリット |
---|---|
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ちなみに相続放棄は原則3ヶ月以内に決定する必要があります。もし他に相続人がいる場合は、あなたが放棄した相続権は全て他の相続人に移ることになります。

自治体に寄付する
上記でも何度もお伝えしていますが、売れないマンションをずっと持っておくと維持費や固定資産税などがずっとかかり続けることになります。
もし、マンションが売れずに悩んでいる場合や、維持費や固定資産税などを払いたくないと思っている場合は、自治体への寄付も検討してみましょう。
ただし、自治体が必ずマンションを引き取ってくれるとは限りません。
寄付できる不動産の特徴 |
寄付できる不動産の特徴 |
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マンションを引き取れば自治体が代わりに維持費や固定資産税を払わなければいけなくなるので、引き取ってもらえないこともあるでしょう。

マンションの売却におすすめの不動産一括査定サイト
SUUMO売却査定
- 当サイト独自アンケートで人気No.1!
- 大手リクルートグループが運営するサービス!
- 有名なSUUMOに自物件を掲載可能!
- 提携社数2000社以上!10社同時比較可能!
- 完全無料!全国対応!
SUUMOはタウンワークやゼクシィ、リクナビなどで有名なリクルートグループが運営しているサービスです。
SUUMOでは、全国のエリアごとに売却事例などの情報を掲載しており、さらに不動産会社の店舗の特徴や実績、スタッフ情報も確認できます。
そのため、査定額が妥当か判断しやすく、査定額を提示した不動産会社が信頼できる会社か見極めやすいのです。
同時査定依頼可能数も6社のサイトが多いなか、SUUMOでは10社の査定額から検討することができます。
そして、SUUMOを利用して不動産契約をすると、知名度が高いSUUMOに物件の広告を掲載でき、早期の売却が期待できます。

対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 2000社以上 |
同時査定依頼数 | 10 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
すまいValue(バリュー)
- 他社にはない業界最大手6社で査定ができる
- 年間取引数は6社合計11万件以上の実績
- 顧客満足度96.7%
- 大手ならではの交渉力・スピード感|売却まで平均2.7ヶ月
- 完全無料!全国対応!
すまいValueは、業界トップ企業6社の直営による不動産一括査定サイトです。そのため提携している不動産会社も、最大一括査定数も下記の6社に限定されています。
- 小田急不動産
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
- 野村の仲介PLUS
- 三井のリハウス
- 三菱地所ハウスネット
他の一括査定サイトと比べると、かなり少ないと感じるかもしれませんが、上記の6社は不動産業界を牽引する最大手です。
6社の知名度は高く、11万件を超える年間の実績があります。安心して売却を任せられ、確かな営業力でスピーディーに売却が進むと考えられます。
デメリットとして、査定が全て大手企業であることからも、売出中物件は都市部に集中しているようです。地方の方はSUUMOやイエウールなど他の一括査定サイトもあわせて利用することをおすすめします。

対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 6 |
同時査定依頼数 | 6 |
運営会社 | 小田急不動産 住友不動産販売 野村の仲介 三菱地所ハウスネット 東急リバブル 三井のリハウス |
イエウール
- 全国の不動産会社1,900社以上と提携|特に地方の不動産に強い
- 「月間ユーザー数」「提携社数」「エリアカバー率」すべてNo.1
- 累計利用者数1,000万人以上
- 一括査定フォームの入力はチャット方式で簡単
- 完全無料!全国対応!
イエウールは、業界最大級の不動産一括査定サイトです。11万件を超える年間の実績しています。
対応エリアの幅が広いことが強みで、都市部はもちろん、地方に強い不動産会社も登録しています。
デメリットとしては、大手不動産会社の登録が少ないことです。気になる方は大手に特化しているすまいvalueとあわせて利用するのがおすすめです。

対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 1900社以上 |
同時査定依頼数 | 6 |
運営会社 | 株式会社Speee |
出典:イエウール公式サイト
住友不動産販売
- 問い合わせから売却までマンツーマンの営業体制
- 顧客満足度94.1%!
- 年間購入相談件数18万件以上
- 売却中の室内をより魅力的にするバーチャルステージング
- 完全無料!全国対応!
住友不動産販売の特徴は、営業担当者がマンツーマンでついてくれることです。
お問い合わせ時から売却後のアフターフォローまで、一貫して担当者がついてくれるため、責任のある取引をしてくれるでしょう。そうした丁寧なサービスから、顧客満足度は94.1%となっています。
また、独自サービスのバーチャルステージングは、360°カメラで撮影したマンション室内の写真を加工するサービスです。余計なものを消して、素敵な家具を配置することで、買い手が購入後の暮らしをイメージできます。

対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | - |
同時査定依頼数 | - |
運営会社 | 住友不動産販売株式会社 |
出典:住友不動産販売公式サイト

マンション売却におすすめのサービス2選
不動産売却の中でも、マンションを売りたい方におすすめのサービスを2つ紹介します。
マンションナビ
- マンション専門の一括無料査定サイト
- 地図をクリックすれば、その地域の相場がすぐにわかる(公式サイトのみ)
- マンション名で査定額を検索できる(公式サイトのみ)
- エリアごとに情報を公開していて、売り時がわかりやすい(公式サイトのみ)
マンションナビは、マンション売却専門の不動産一括無料査定サイトです。そのため、マンションを売る人に特化した便利な機能が揃っています。
例えば、トップページの検索窓からマンション名を入れるだけで、すぐにマンションの価格を見ることができ、地図の地名をクリックすれば、その地域のマンション名がずらっと表示され、相場を簡単に見ることもできます。
マンションに特化していながらも、登録社数は2500社と多く、最大で9社から査定結果も届きますので安心して利用することができます。

出典:マンションナビ公式サイト
【一都三県限定】イエシルなら中立的な相場価格を提示してくれる
- 徹底して中立的な相場価格を提示
- 約9000万件の賃貸情報や売却履歴のデータをもとに、適正価格を算出
- 不動産仲介経験10年以上・有資格者の専任アドバイザーが無料でサポート
- 首都圏の人気マンション価格はトップページからすぐにわかる
IESHILは、上場企業の株式会社リブセンスが運営するマンションの価格査定サイトです。上記で紹介した一般的な価格査定サイトよりも、徹底して中立的な相場価格の提示にこだわりを持っています。
実際には売れないような高い査定価格ではなく、約9000万件もの莫大な不動産賃貸、売却データをもとに、適正な売却価格を公開してくれます。
政府が提供するデータをもとに、特許を取得した算出方法から、客観的な評価額を出しているので、中立的な査定が可能になっています。
さらに中立的な価格を知った後は、元不動産営業のプロの専任アドバイザーが、売却の不安を無料でサポートしてくれます。

出典:イエシル公式サイト
よくある質問
まとめ
ここまでマンションが売れない理由と解決方法をご紹介しました。
近年、マンションは供給過多の傾向にあるため、売却が難しくなっています。そのため、販売力があり、顧客からの信頼が厚い不動産会社に売却を依頼することが重要です。
不動産会社は星の数ほどありますが、中には買い手や売り手に親切ではない会社にあたる可能性もゼロではないため覚えておきましょう。


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