
マンションを売るときには、「できるだけ高く売りたい」「一刻でも早く売りたい」など、人それぞれ重視するポイントがあるはずです。
実は、マンションを高く売るため、または早く売るためには、コツがあります。しっかりと押さえておきましょう。
この記事では、マンションを高く売る・早く売るコツを解説します。あわせて売るときの流れ、必要な手数料や税金などを紹介します。

Contents
2022年はマンションの売り時なのか?
そもそも2022年はマンションの売り時なのでしょうか?市場の状況が悪いときにマンションを売り出しては、高確率で損をしてしまうでしょう。ただ、結論から言えば、2022年はマンションの売り時だといえます。
国土交通省が毎月発表している「不動産価格指数」を確認してみると、マンションは戸建てと比べても価格が上昇していることがわかっています。
※不動産価格指数より
さらに2021年には新型コロナウイルスの影響によって延期されていたオリンピックが開催されました。オリンピックが開催されたことによって地価が上昇し、現在は人件費が高騰することで不動産の価格が上がると言われているのです。

今後ずっとマンションの価格が上がり続けるかは不明となっていますが、2022年も売り時となっているのは間違いないないでしょう。
今後マンションの価格が下がってしまうおそれもあります。その前に早く売却することが大切です。
マンション価格のコロナによる影響は?
そして実は、コロナ禍においても、マンションの売却価格については大きく上昇しております

公益財団法人東日本不動産流通機構が公表している首都圏不動産流通市場の動向によると、マンションの成約価格の推移については以下のようになっています。
2019年に対する2020年の価格比率 | |
---|---|
中古マンション |
+4.6% |
中古戸建て | ▲0.2% |
土地(100~200㎡) | ▲3.0% |
出典:公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2020年)」
マンション価格の上昇の背景には、新築マンションの供給量が少なくなったために、新築マンション価格が高くなったことがあげられます。
また、コロナ禍の影響により売主が減り、品薄状態が続いているため、中古マンションを探している買主の需要が高まっているようです。
- 新築マンションの供給量の減少
- 新築マンション価格の高騰
- マンションを売却する人の減少
- 中古マンションが品薄状態
マーケットデータから2022年の不動産動向を考察
軽く触れましたが、実は2022年は中古マンションが売れやすい傾向があります。レインズが公表している「マーケットデータ」を確認してみたところ、首都圏の中古マンションの売却価格は上昇しています。
※マーケットデータより
新型コロナウイルスがさまざまな業界に多大なる影響を与えている現在でも、中古マンションの売却価格は上昇傾向にあるのです。2021年2月からなんと売却額は9ヶ月連続で伸び続けているという結果になっています。

年収の減少や新築マンションの値上がりの影響によって、新築のマンションを購入するのが難しい時代となっています。
そのため一般的な世帯年収でも購入できる中古マンションを検討している人が多くなっているのです。需要も高いので、それに伴って売却額も値上がり傾向にあるのでしょう。
2022年はマンションの売り時。売却を検討するべき
総括になりますが、2022年はマンションの売り時と言っていいでしょう。マンション価格の推移やオリンピックの影響などが売却を検討する人に追い風となっています。
また、長期のトレンドで言っても、日本は少子高齢化社会となっており、年々人口が減ってきているのが現状です。長期的視点でも、日本においては、ほとんどのマンションはとにかく早く売却してしまった方が良いでしょう。
また、マンションをそのまま所有しておくと築年数がどんどん経過していきます。マンション売却において築年数が古い物件はスムーズに売却できない傾向にあるのです。
築年数が古いと劣化するのも早いので、いざ売却しようと考えたときに部屋をきれいにするための大きな費用がかかってしまうかもしれません。
また、維持費や管理費などもずっと支払い続けなければいけません。住んでいないのに維持費や管理費を払い続けるとなると、財布や家計にも影響が出てくるでしょう。

マンションを売るときの流れ
2022年はマンションの売り時であるということを述べました。ここからは、マンション売却の流れについて解説していきます。

- 不動産一括査定サイトでマンションを査定する
- 必要書類を用意する
- 媒介契約を結び、売却活動をする
- 売買契約を結び、引き渡し
STEP①不動産一括査定サイトでマンションを査定をする
まずは、売却予定のマンションがいくらで売れるのかを査定します。このとき不動産会社1社のみにお願いをするのはNGです。
不動産一括査定サイトを利用すると、一度に複数の不動産会社の査定額の比較ができます。高く売りたいのであれば、複数の不動産会社の査定額を比較し、より高く査定してくれた会社に売却を頼むのがおすすめです。
ただ、もちろん査定金額の高さに釣られないように、不動産会社に質問をして査定結果が妥当かどうか判断しましょう。

STEP②必要書類を用意する
続いて、マンション売却に必要な書類を準備しましょう。以下の書類が必要となります。
- 登記済権利書もしくは登記識別情報
- 固定資産税証明書もしくは納税証明書
- マンションの管理規約や管理費などが書かれた書類一式
- マンションのパンフレットなどがあれば一式
- 免許証などの身分証明書
- 3ヶ月以内に取得した印鑑登録証明書
- 実印
- 3ヶ月以内に取得した住民票
査定時に必要なのはマンションの情報なので、先に登記済権利書などから用意しておきましょう。
住民票や印鑑登録証明書などは、不動産会社と媒介契約を結ぶまでに用意すれば問題ありません。

STEP③媒介契約を結び、売却活動をする
複数の不動産会社から、実際に売却をお願いする不動産会社を選んだら、媒介契約を結びます。
あとは、不動産会社が売却活動をしてくれますので、お客さんが見つかるまで待ちましょう。
お部屋に住みながらの売却活動で、内見がある場合は、ある程度の片付けはしておきましょう。

STEP④売買契約を結び、引き渡し
お客さんが見つかったら、不動産会社を通して売買契約を結び、金額の入金と同時に部屋を引き渡します。
引き渡しの際は、売主、不動産会社、買主の全員で立ち会い、隅々まで一緒にチェックしましょう。
瑕疵担保責任とは、引き渡し後、設備などに不具合があったときに売主の責任になってしまうことです。

マンションを高く売るには?
マンションを売るときは、少しでも高く売れると嬉しいですよね。高く売るためには、コツがあります。説明しますので、マンション売却の際に実践してみてください。
一括査定で査定額を比較する
前述しましたが、査定の際には1社ではなく、複数の不動産会社に依頼をしてみましょう。査定額は不動産会社によって違い、会社によっては数百万円の差が出ることもあります。
また、一括査定サイトと提携している不動産会社の情報ページから、マンション売却が得意な会社を見つけることも可能です。

時間をかけて高く売れるまで待つことも重要
売却活動は、数ヶ月〜長いと1年以上に及ぶ場合があります。
売れるのが待ちきれずに金額を下げる方もいますが、時期によっては高値で売れることもあるので、辛抱強く待ってみましょう。

実績が豊富な不動産会社に依頼する
3ヶ月たってもマンションが売却できない場合、もしくはもっと高い金額で売却したいと考えている場合は実績が豊富な不動産会社に依頼しましょう。
実は、不動産会社にも得意不得意があります。一戸建て売却に強い不動産もあれば、中古マンションの売却に強い不動産もあります。
残念ながら一戸建て売却に強い不動産に依頼しても、なかなかマンションを高く売却するのは難しいかもしれません。3ヶ月たっても売却できなかった場合は大幅な値下げを交渉されることもあるでしょう。
不動産一括査定サイトである程度どの不動産会社に依頼しようか決めたら、ホームページをチェックしてみましょう。不動産会社のホームページにはこれまでの実績が掲載されていることがほとんどなので、確認してみてください。

高く売れる時期を狙う
マンションには高く売れる時期があります。売り時となるのはズバリ2〜3月頃です。
新学期は学生も社会人も、新しい生活が始まる時期ですよね。学生は新しい学校へ、社会人は転勤や転職で違う場所で働き始める人も多い時期でもあります。
このタイミングに合わせて、住み替えを考えている人もいます。
2〜3月をめがけて売却したいなら、この時期に内覧ができるように12月頃から不動産会社と契約を結んでおくと良いですよ。
できるだけ売却率を高めるためにも、不動産会社と契約を結んだ直後、もしくはその前に部屋の状態をきれいにしておきましょう。
自分で清掃するのも良いですが、業者に頼んできれいにしてもらうのも1つの手です。

1月と8月は売却活動に向いていない
1月と8月はマンション売却にはおすすめできません。
1月は年初めなので、何かと忙しい時期です。しなければいけないことがたくさんあるので、内覧の時間が取れない方もたくさんいます。また、1月は成約するよりも物件を探し始める人が多い傾向にあるのです。
8月は気温が高く、購入希望者の動きが鈍る傾向があります。暑いのにわざわざ外に出て内覧するのが面倒に感じてしまうのでしょう。
さらに、クーラーのついていない部屋を内覧するのも大きなストレスになりますからね。

同じマンション内で売却している物件がある場合は時期をずらす
同じマンションの中で自分だけではなく他の人も売却に出しているのなら、時期をずらしましょう。
同じマンションの中で複数の物件が売却に出されていると、価格競争が起こります。
少しでも高く売りたいのであれば、同じマンション内で売却時期がかぶらないようにすることが重要なポイントです。
マンションを早く売るには?
「売れる金額よりもスピードを重視したい」という方もいるでしょう。
その場合は、高く売りたい時とは少し違ったコツが必要です。こちらでそのポイントを説明します。
不動産会社を実績で選ぶ
一括査定サイトを利用したとき、不動産会社を選ぶ際に、査定額ではなく「売却事例」を見て選んでみましょう。
不動産会社の情報ページに行けば、売却事例や実績が載っているはずです。

実績で選ぶならすまいvalueの利用がおすすめ
- 大手不動産会社6社が参加している売却・査定サイト
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すまいvalueは大手不動産会社6社が参加している不動産売却・査定サイトです。
また、すまいvalueではサポート体制も整っており、仲介サポートや契約、ライフプランニング、保険、設備のトラブルに関するアフターフォローなど、様々な面でサポートしてくれます。
電話やメールでの相談も受け付けているので、店舗に足を運ばなくてもいいのが嬉しいポイントです。
マンション売却が得意な会社を見つける
不動産会社には、「マンション売却が得意」「土地の購入が得意」「賃貸物件の仲介が得意」など、会社ごとに得意な分野があります。
不動産会社のページに「マンション売却ならお任せください」などの特集がないか、調べてみましょう。

マンションを売るときの注意点は?
マンションを売るときには、気をつけなければならない注意点もあります。マンションを売却に出す前に、必ず確認しましょう。
相場をチェック
相場を知らないと、安すぎる価格で査定されても、何もわからずそのまま売りに出し、損をしてしまう可能性があります。
売却予定のマンションの他の部屋が売りに出されていれば、どのくらいの金額なのかを必ずチェックしましょう。
先に相場をチェックしておくことで、不動産会社が提出してくる査定額が適正なのかを判断することができます。

築年数をチェック
築年数が20年を超える場合は、希望金額で売却するのは難しい場合が多いでしょう。
また、最悪の場合は、取り扱ってもらえない可能性すらあります。
買取とは、不動産会社が直接物件を買い取ることです。金額は多少落ちてしまいますが、すぐに現金が手に入ります。

売り出す時期に注意
売り出し時期にも注意が必要です。不動産業界には閑散期があり、1月と8月は売れるまでに時間がかかりやすいです。
特に8月に出すと、繁忙期の3月まで半年以上あるので、売れるまで時間がかかる可能性が上がってしまいます。
3月から準備を始めると慌ただしくなりすぎるので、2月頃から書類準備、査定を始めるのがおすすめです。

マンションを売るときにかかる税金や手数料は?
マンションを売るときにかかる税金や、手数料なども頭に入れておきましょう。意外と諸経費がかかるので、支払えるように準備をしておいてくださいね。
仲介手数料
マンションを売るときに、1番大きな金額の経費となりえるのが、仲介手数料です。
仲介手数料は、マンション価格が400万円以上の場合、「(マンション価格×3%+6万円)×消費税」で計算すると算出されます。

印紙税
売買契約書には、印紙を貼らなければなりません。印紙代は、マンションの価格に比例します。
契約金額 | 印紙代 |
---|---|
10万円を超え 50万円以下のもの | 200円 |
50万円を超え 100万円以下のもの | 500円 |
100万円を超え 500万円以下のもの | 1000円 |
500万円を超え 1,000万円以下のもの | 5000円 |
1,000万円を超え 5,000万円以下のもの | 1万円 |
5,000万円を超え 1億円以下のもの | 3万円 |
1億円を超え 5億円以下のもの | 6万円 |
5億円を超え 10億円以下のもの | 16万円 |
10億円を超え 50億円以下のもの | 32万円 |
50億円を超えるもの | 48万円 |
出典:国税庁 No.7108 不動産の譲渡、建設工事の請負に関する契約書に係る印紙税の軽減措置https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7108.htm
※上記は、平成26年4月1日から令和4年3月31日までの間に作成される契約書の軽減税率です。
5億円を超えると10万円以上の印紙代になりますが、それ以下であれば大きな金額負担にはなりません。

登録免許税
マンションの支払いでローンを組んでいて、物件に抵当権をつけている場合、抵当権を抹消してから引き渡さなければなりません。
しかし、抵当権は1つにつき1000円の手数料しかかかりませんので、大きな負担にはならないでしょう。

所得税・住民税
マンションを売ることにより、購入した時よりも利益が出た場合にのみ所得税と住民税が発生します。この利益が「譲渡所得」です。
しかし、住んでいた物件を売った場合は、譲渡所得から最高3000万円までが控除され、残った金額に所得税と住民税がかかります。
売却金額から諸経費を引いた金額で計算されるので、もらった領収書は必ず保管しておきましょう。

引っ越し代
最後に引っ越し代を忘れずに。荷物の多さなどによって変わりますが、〜20万円ほどが相場です。
また、引っ越す時期によっても金額は上下します。
予約もなかなか取りにくいので、「3月の土日にしか引っ越せない」などという場合は、1ヶ月以上前から予約をした方がいいかもしれません。

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※1 2020年度の6社合計実績。公式サイトより
※2 一都三県に住む30歳以上の利用者に自社でアンケートを行った結果。公式サイトより
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最大一括査定社数 | 6社 |
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※公式サイトより
査定依頼をした不動産会社からしか連絡が来ることはないので、「しつこい営業電話が来るかも」という余計な心配はいりません。

もちろん無料で査定できるので、一度査定をして、どんな会社があるのか確かめてみてはいかがでしょうか。
提携不動産会社数 | 100社以上 |
---|---|
最大一括査定社数 | 4社 |
電話番号 | 03-5114-1943(運営会社Speee代表電話番号) |
マンション売却についての独自アンケート結果
当サイトではユーザー様にとって価値のある情報を発信するために、不動産売却に関するアンケート調査を行っています。
アンケートではインターネットリサーチ方法を取り入れ、429名の方にアンケートを依頼しました。

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その次に多かったのが、今回の記事でもおすすめしているすまいvalueです。
「査定を依頼した不動産一括査定サイトの1番の決め手は何ですか?」のアンケートでは、1番目に知名度の高さ、2番目に大手会社が登録していることが挙げられました。

また、4割以上の方は不動産一括査定サイトを複数使用しているという結果が出ました。
1つの不動産一括査定サイトでも複数の業者に査定を依頼できるのですが、査定サイトによって参加・提携している会社は違いますよね。
逆に複数の不動産会社に査定を依頼しなかったことで後悔している方も少なくありません。
「再び不動産売却をするならどんなことに気をつけますか?」と調査したところ、3割以上の方が「複数の不動産会社で査定してもらう」と答えていました。
最後に不動産を売却するまでにどれだけの期間がかかったのかを見ていきましょう。アンケートでは3ヶ月以内と答えた方が4割近くいました。その次に多かったのが半年以内です。
少なくとも70%以上の方は半年以内にはマンション売却を成功させているようです。
ただし、2年より長く売却に時間がかかったという方も2.8%います。
そのような方は1つの不動産会社だけに売却を依頼したり、マンション需要がない地域で売却活動をしていたりなど、さまざまな理由が考えられます。

よくある質問
まとめ
マンションを高く売るためには、複数の不動産会社の査定額を比較し、高く査定してくれた会社にお願いしてみてはいかがでしょうか。
早く売るためには、実績やマンション売却が得意かどうかを見極め、スピード重視で不動産会社を選びましょう。
また、支払わなければいけない諸経費や税金も、意外と多いものです。滞りなく支払えるように準備をしておきましょう。
