少額から始められる人気の不動産投資4種類を紹介!メリット・デメリットは?

「不動産投資には興味があるけど、高額投資は怖い」という理由で敬遠される方が多くなっています。しかし、不動産投資には少額で始められる商品があることをご存知でしょうか?

一般的な実物不動産投資は数万円~数億円の単位で行いますが、少額不動産投資では1万円以下でスタートできる商品もあります。

ここでは、不動産投資を少額で始める方法を解説し、取り組みやすい投資方法も紹介します。

あなたの目的に合った投資方法を選んで、ぜひ不動産投資を始めてみて下さい。

少額不動産投資とは?

少額不動産投資とは?

少額不動産投資とは、主に1万円程度から100万円以下の投資金額で始められる不動産投資のことです。

少額不動産投資には、REIT(リート)や不動産小口化商品、不動産クラウドファンディング、不動産型ソーシャルレンディングなどがあります。

 少額不動産投資は、手持ち資金ですぐに始められるのがメリットです。

一般的な実物不動産投資よりも少額で出来るだけでなく、手続きの手間も比較的かかりません。また分散投資の商品がメインとなるため、リスクが低いこともメリットと言えるでしょう。

少額不動産投資は、手軽に始められる低リスクな投資として人気が高まっています。
不動産投資 特徴
REIT
  • 流動性が高い
  • 1口1万円程度から不動産投資可能
  • 景気・市場の影響が受けやすい
  • 株の性質があるため利回りが高い
不動産投資クラウドファンディング
  • 1口1万円程度から投資可能
  • 優先劣後システム採用
  • 人気の高いサービスも多い
  • 利回りも比較的高い
不動産型ソーシャルレンディング
  • 1万円程度から投資可能
  • 投資対象の情報が少ない
  • リスクが高く利回り4%〜12%と高い
不動産小口化商品
  • 節税効果あり
  • 管理の手間も少ない
  • 1口100万円程度
  • 運用期間も5年〜15年と長い

少額から始められる不動産投資4選

少額から始められる不動産投資4選

1.REIT(リート)

REITの特徴
  • 流動性が高いため、いつでも売買できる
  • 1口1万円程度から投資できる
  • 株などと同じ金融商品のため、景気や不動産市場の影響を受けやすく相場が変動する
  • 金融商品の中では、比較的高い利回りを期待できる|年利3%〜5%程度

REITとは不動産投資信託のことで、不動産投資会社が投資家から集めた資金で不動産を運用し、そこで得た収益を分配する投資です。

JREIT

出典:一般社団法人 投資信託協会 「J-REITの簡単な仕組み」

REITは株式と同じ金融商品なので流動性が高く、不動産投資でありながらすぐに売買できる特徴があります。

 REITは株の取引に近い性質ため、価格相場が変動する不動産投資です。

REITは1口1万円程度で購入できるだけでなく、不動産投資会社が運用するので購入後の手間も少ないのが魅力、また年利3%〜5%程度の収益が安定して狙えるのもメリットです。

【一般社団法人 不動産証券化協会】J-REIT分配金利回り(10年間)

J-REIT 10年間の利回り

出典:一般社団法人 不動産証券化協会「J-REIT分配金利回り(10年間)」

「J-REITの平均予想分配利回り」と「10年国債利回り」「株式平均配当利回り」の推移を示したグラフですが、J-REITは安定して3%以上の利回りを出しています。

上記の結果からも、REITは3%〜5%程度の利回りを期待して投資が可能です。

REITは建築物の種類によって投資先の特徴が異なります。「オフィス」「商業施設」「住宅」「物流施設」「ホテル」「ヘルスケア」など種類がありそれぞれ特徴があります。

「オフィス系」「ホテル」であれば、景気や経済動向に左右されやすく、「住宅」「ヘルスケア」などは一定の需要があるため、景気に左右されづらいなどの性質があります。

REITは、投資する種類によってリスク・リターンが異なるため、分散投資をすることも可能です
REITと不動産投資の違い メリット デメリット
REIT
  • 運用の手間がない
  • 1口1万円程度
  • 運用コストも低い
  • 所有はできない
  • 節税対策が少ない
不動産投資
  • 経営管理が可能
  • 物件を所有できる
  • 節税対策が豊富
  • ローンを組める
  • 手間が多い
  • 運用のコストも多い
  • 初期費用が多額

REITについてはこちらの記事で詳しく取り上げています。

2.不動産投資クラウドファンディング

2.不動産クラウドファンディング

不動産クラウドファンディングの特徴
  • PCやスマホなどからWEBサイトにアクセスすれば投資活動ができる
  • 1口1万円程度から投資ができて、投資初心者でもスタートしやすい
  • 優先劣後のシステムにより、元本割れのリスクが低い
  • 投資上限額があるため、大きな収益や配当を望みにくい
  • 少額で人気が高く、すぐに完売することがある

クラウドファンディング型の少額不動産投資では、一般的な手法と同じように、不特定多数の投資家からWebサイトを通じて資金調達します。

そして、クラウドファンディングで集めた資金で不動産を購入、運用し、得た収益を投資家に分配する仕組みです。

国土交通省 不動産特定共同事業とは ー基本的なスキームー

出典:国土交通省 「国土交通省 不動産特定共同事業とは ー基本的なスキームー」

 クラウドファンディング型の不動産投資では、Web上の不動産投資クラウドファンディングサービスを利用して出資します。

クラウドファンディング型の不動産投資は、投資の上限額があり、しかもすぐに完売することが多いのが特徴です。

現在であれば、「利回り不動産」「CREAL」「COZUCHI」などの不動産クラウドファンディングサービスがあり、どのサービスのファンドも人気が高くファンド公開後即完売ということも多いです。

クラウドファンディング型の不動産投資は、投資先を自ら選べるのが特徴です。
不動産クラウドファンディング 利回り
利回り不動産 5%〜8%
CREAL 3.0%〜8.0%
COZUCHI 2%〜20%

3.不動産型ソーシャルレンディング

3.不動産型ソーシャルレンディング

不動産型ソーシャルレンディングの特徴
  • 1万円程度から手軽に始められる
  • 投資対象の情報が明確でなく、リスクの判断がつきにくい
  • 利回りは4%~12%と高め

ソーシャルレンディングとは、出資者がソーシャルレンディング事業者にWeb上で出資するクラウドファンディングの1つです。

投資家がインターネット上で提供した資金をソーシャルレンディング事業者が不動産関連事業者に貸し付け、受け取った利息から投資家に分配します。

 ソーシャルレンディングは、不動産業者に資金を貸し付ける投資です。

ソーシャルレンディングでは、不動産業者に資金を貸し付けるため、どの不動産に投資しているのかは現実には分かりません。

 実際にソーシャルレンディング最大手であった「SBIソーシャルレンディング」は事前に計画していた融資先とは異なった資金使用したことで問題になったことも。
出典:関東財務局 「SBIソーシャルレンディング株式会社に対する行政処分について」

自分の意思で不動産投資の案件を選べる「不動産クラウドファンディング」とは、手法が同じでも内容が異なります。

ソーシャルレンディングは、利回りが高い分リスクも高い特徴があり、運営会社情報はより詳細に確認することが大切です。

4.不動産小口化商品

4.不動産小口化商品

不動産小口化商品の特徴
  • 税務上は実物不動産投資と同じ扱い(任意組合型の場合)のため、節税効果を期待できる
  • 投資後の運用は管理会社に委託するため、出資後の管理に手間が掛からない
  • 投資物件の所有者となるため、不動産取得税・固定資産税・都市計画税がかかる
  • 1口100万円程度の出資額が必要となる
  • 運用期間が一般的に5年~15年と長い

不動産小口化商材は、一般的な不動産投資と同じように家賃収入によって運用されます。

同じ少額不動産投資でも、REITのような金融商品ではないため、日々の価格変動に一喜一憂することなく、不動産家賃収入を元に安定した利回りを出すことが可能です。

 不動産小口化商材は、少額不動産投資と同じような節税対策も期待でき、現金預金よりも贈与・相続時の資産として大幅な節税効果が期待できます。

節税対策ができる反面、不動産を所有することで固定資産税などの負担が発生します。

また、運用期間が長く予定利回りも5%と比較的高いのがメリット、また不動産を小口化しているため、相続が簡単だったり、売却時も買い手が見つかりやすいのが魅力です。

不動産小口化商品は、少額不動産投資の中でもリスクが低い特徴があります。

少額で始める不動産投資のメリット・デメリット

少額で始める不動産投資のメリット・デメリット

少額不動産投資のメリット 少額不動産投資のデメリット
  • ローンを組まなくても始められる
  • 銀行預金より高い利回り(平均3%以上)を期待できる
  • 空室時のリスクが少ない
  • 客付けをしなくて良い
  • 物件管理をしなくて良い
  • 選べる投資先が限られる
  • 元本割れのリスクがある
  • 大きく稼ぐのは困難
  • 手数料がかかる

メリット①ローンを組まなくても始められる

不動産投資では、投資額が数千万円~数億円と高額になるため、投資用住宅ローンを利用するのが一般的です。

しかし、少額投資では1万円~100万円程度の出資で始められるので、手持ちの資金で手軽にスタートできます。

 借り入れがなく、金融商品よりも安定した投資をできるのが、少額不動産投資の魅力です。

だたし、少額不動産投資でも通常の投資と同じようなリスクがあります。少額不動産投資の資金繰りは、できるだけ余裕を持って活動することがおすすめです。

少額不動産投資はリスクが少ない反面、大きなリターンを望むこともできません。

メリット②銀行預金より高い利回り(平均3%以上)を期待できる

メリット②銀行預金より高い利回り(平均3%以上)を期待できる

少額不動産投資では、平均利回り3%以上を見込めるので、銀行に預金するよりも高い利回りを期待できます。

平均3%以上の利回りであれば、現在のインフレ率よりも高く、自然に資産を増やすことが可能です。

【SMBC信託銀行 投資調査部レポート】インフレ率の推移

インフレ率GDP

出典:SMBC信託銀行 投資調査部レポート

上記はSMBC信託銀行が公表している各国のGDPとインフレ率の推移を示した表となっており、日本のインフレ率は2022年には1.3%程度の上昇となっております。

上記のインフレにおいても不動産は資産価値を保つことが可能なため、現金のみの資産形成に厚みを加えることが可能です。

 不動産投資のメリットはインフレに強いところ、インフレによって物価の価値が上がっても資産価値は相対的には影響を受けづらいのが魅力です。

一般的には、物価が上がると賃貸家賃も一緒に上昇するので、不動産投資はインフレに強いと言われています。

ただし、売却時の価格は購入時よりも高いという保証はありません。現在は不動産価格が上昇傾向にありますが、引き続き不動産価格が上昇するとは限りません。

不動産投資で成功するコツは、分散投資でのミドルリスク・ミドルリターンです。

メリット③空室時のリスクが少ない

メリット③空室時のリスクが少ない

一般的な不動産投資で区分マンションを保有すると、空き部屋になったとたんに収入がゼロになるケースもあります。

【総務省】空き家率の推移 全国(1958年〜2018年)

総務省 空き家率

出典:総務省 「空き家数及び空き家率の推移-全国(1958 年~2018 年)」

都道府県 空き家率
北海道 13.5
埼玉 10.2
千葉県 12.6
東京 10.6
神奈川 10.8
愛知 11.3
京都 12.8
大阪 15.2
兵庫 13.4
福岡 12.7
 上記のグラフでは全国の空き家率を示したものとなっており、人気の都心エリアにおいても空室リスクが10%程度発生、物件の選定は慎重に行わなければなりません。

しかし、少額不動産投資の場合には分散投資を行うため、1つ空き部屋が出ても他の物件でカバーすることが可能です。

 そのため、少額不動産投資の分散投資により、稼働率が下がるリスクを軽減でき、複数の不動産を持つことで、安定した資産運用がかのうになります。

このような分散投資によってリスクを軽くできるのがメリットですが、リターンも大きくないのが少額不動産投資の特徴です。

少額不動産投資では、安定した収入を長期間にわたって受けることが目的となります。

少額不動産投資では、金融商品のように日々チャートを見ながら悩むということは少ないでしょう。

メリット④客付けをしなくて良い

メリット④客付けをしなくて良い

少額不動産投資の場合、基本的には不動産会社などの運用会社に投資するため、自ら借主や買主を探すことはありません。

投資の際に投資額に応じた手数料を支払いますが、その費用で全ての運用を任せることができます。

 少額不動産投資では、出資をした後は原則何もしないのが普通です。

REITのような金融商品の特徴をもった投資もありますが、株やFXのような急激な相場の変動はありません

不動産投資はじっくりと市場の相場を見ながら行う投資です。日々の変動に惑わされることもないでしょう。

相場に合わせてこまめに収益を確定させたい方は、REITの個別銘柄を購入すると良いかもしれません。

メリット⑤物件管理をしなくて良い

一般的な不動産投資では、購入した不動産の物件管理を自分でするか、不動産管理会社に依頼します。

しかし少額不動産投資では、最初から不動産会社に投資するため、自らが物件管理することなく運用可能、入居者の募集もプロに任せることが可能です

 少額不動産投資では、自分がどの不動産のオーナーなのか特定できません。

もしもあなたが、不動産投資をするからには自分が所有する不動産を知っておきたいと思う場合は、不動産小口化商品を選びましょう。

複数のオーナーで物件を持ち合う不動産小口化商品を選べば、実際に自分(達)が所有する物件が分かります。

不動産小口化商品は、不動産を直接購入するために100万円程度の出資が必要です。

デメリット①選べる投資先が限られる

デメリット①選べる投資先が限られる

少額不動産投資では、自分で投資先を選べる商品が少ないというデメリットがあります。

投資の面白さは、投資先を自分で決めて運用することと考える方には物足りなさがあるかもしれません。

 少額不動産投資では、自分で物件を運用することはないでしょう。不動産投資の醍醐味である賃貸経営の魅力は小さいです。

不動産小口化商品では、直接不動産を所有します。しかし複数のオーナーとの共同出資となるため、基本運用はしません。

このような分散投資によるデメリットは、リスクを軽減するという意味ではメリットにもなり得るでしょう。

少額不動産投資では、自分の投資スタイルにあった投資ができる不動産会社を選ぶことが重要です。

デメリット②元本割れのリスクがある

デメリット②元本割れのリスクがある

比較的長期間にわたって安定した収益を期待できる少額不動産投資ですが、他の投資と同じように元本割れのリスクがあります。

不動産の価格が急に下落する場合には、災害や不動産市場の相場変動が考えられるでしょう。

【総務省】空き家率の推移 全国(1958年〜2018年)

出典:国土交通省 「不動産価格指数(住宅)(令和4年1月分・季節調整値)」

ブロック別 住宅総合 ※2010 年平均=100
北海道地方 167.1
東北地方 132.2
関東地方 127.6
北陸地方 137.7
中部地方 110.1
近畿地方 128.8
中国地方 109.0
四国地方 110.9
九州・沖縄地方 132.1

不動産価格は総合的にみても近年は上昇傾向に、特にマンション(緑色)は大きく上昇、価格も最高値を更新していますが、今後の動向には注意が必要です。

アメリカの利上げ政策もあり、今後の日本の不動産価格にも影響があると考えられます。

 不動産投資にも元本割れのリスクがありますが、不動産の価値はゼロにはなりません。

元本割れをしても、よほどの災害にでも見舞われない限り大きなマイナスになりにくい点も不動産投資の特徴です。

小さな相場の変動に紛らわされることなく、長期間にわたるスパンで投資をしてください。

どのような投資にもリスクはつきものです。不動産投資は比較的リスクの少ない投資と言えます。

デメリット③大きく稼ぐのは困難

デメリット③大きく稼ぐのは困難

少額不動産投資では、出資する額が少ない上にリターンもそれほど大きくないため、大きな収益は望めません。

たとえREITやソーシャルレンディングで高リターンを得ても、そこから手数料と税金を差し引くと、収益は目減りします。

 少額不動産投資をメインとする投資家は多くありません。

少額不動産投資は、様々な投資の中で『分散投資によるリスクヘッジ』に用いられることが多いのが現状と言えます。

もしも投資が初めての方は、このリスクの比較的低い少額不動産投資から始めると良いでしょう。

長く安定した収益を得たいときは、不動産小口化商品がおすすめです。

デメリット④手数料がかかる

デメリット④手数料がかかる

少額不動産投資の取引では、通常商品を購入した時に、不動産会社や証券会社などに手数料を支払います。

支払手数料は、税金とは違い、収益の有無に関わらず発生する必要経費です。

 不動産会社や証券会社に支払う手数料は、その会社ごとに異なるので注意しましょう。

取引額に応じた割合で手数料がかかるものや一定額などさまざまです。取引額が大きくなれば定額がお得かもしれません。

ただし取引額が少ないのに定額で手数料が発生すると、せっかく投資が黒字でも手数料を差し引くと赤字になることもあります。

少額不動産投資の落とし穴は手数料です。いくらの利益が出れば黒字になるかをシミュレーションしておきましょう。

少額不動産投資を始める手順

少額不動産投資を始める手順

少額で不動産投資を始める手順について気になる方も多いでしょう。

少額から不動産投資を始めるメリットとして、大きな初期費用をかけずに不動産投資に参入でき、徐々に不動産投資に慣れていくことが可能です。

そこで、少額から不動産投資を始める手順について解説していきます。

「少額不動産投資」を始める手順について
  1. 不動産投資会社に相談する
  2. 物件検討(シミュレーション)
  3. 不動産投資ローンの申し込み
  4. 物件契約
  5. 運用開始

STEP①:不動産投資会社に相談する

まずは不動産投資会社に相談することから始めましょう。初心者の方であれば複数の不動産投資会社の物件を比較・検討することが大切です。

 複数の不動産投資会社からおすすめされる物件を比較することで、自分にぴったりの物件を探せたり、適正な市場価格を把握できます。

また、不動産投資会社であれば初心者の方でも0から投資について解説してくれるため、安心して不動産投資をスタートできます。

STEP②:物件検討(シミュレーション)

不動産投資会社からの物件について、売買価格や家賃から収益シミュレーションを実施してより具体的に不動産物件の比較・検討を実施していきます。

もちろん不動産投資会社からも収支シミュレーションの資料を提示してくれると思いますが、必ず自分自身でも手を動かしてシミュレーションを実施しましょう。

現在であれば、スマホアプリからでもシミュレーションを実施できます。投資家自身でもシミュレーションすることで、不安やリスクを回避できます。

今後不動産投資事業を拡大していくにしても、物件の収支シミュレーションは必要不可欠です。不動産投資会社にアドバイスももらいつつ実践していきましょう。

STEP③:不動産投資ローンの申し込み

購入したい物件が定まったら、不動産投資ローンの申し込みを実施しましょう。

少額から不動産投資を始めるためには、不動産投資ローンの利用は必須です。不動産投資会社が紹介してくれる金融機関があれば、融資承認の確率も高くなりやすいです。

 不動産投資会社によっては、金融機関と提携を結んでいるところも。過去の実績から融資が通りやすくなっている場合もあるでしょう。

STEP④:物件契約

無事に不動産投資ローンの融資が降りれば、物件の売買契約を実施していきます。

物件の売買契約時には必要となる書類もあるので、不動産投資会社に確認の上、手続きを実施していきましょう。

STEP⑤:運用開始

物件を購入したら、いよいよ運用の開始です。不動産投資会社と運用方法を決めて入居者募集していきます。

現在であれば、入居者募集から原状回復までサポートしてくれる「賃貸管理サービス」や、空室リスクを回避できる「サブリース契約」もあるため、自分の状況に合わせた選択をしましょう。

 「サブリース契約」を締結する際には、契約内容・契約更新の内容も確認しておきましょう。

国土交通省からも「サブリース契約」によるトラブル防止のためガイドラインも公表されています。不動産投資会社と十分協議をしましょう。

少額不動産投資がおすすめな人

少額不動産投資がおすすめな人

少額で不動産投資を始めるにあたり、おすすめな人の特徴についても気になる方も多いでしょう。

そこで、「少額不動産投資」がおすすめな人の特徴について解説していきます。

「少額不動産投資」がおすすめな人
  • 初期費用が少ない人
  • 運用を自動化したい人
  • 不動産投資初心者の人

初期費用が少ない人

初期投資できる費用が少ない人は、少額不動産投資はおすすめです。

 不動産投資のメリットとして、「他人資本で投資が可能」なメリットを活かすことができます。

金融機関からの不動産投資ローンを活用すれば、借入金を使って収益性を高めて不動産投資をスタートできます。

運用を自動化したい人

不動産投資は昔から実施されている事業のため、募集・管理・運用の実務を完全自動化することも可能です。

不動産投資会社との協力によって、少額不動産投資でも運用を完全自動化できます。

もちろん、管理・運用を任せる不動産投資会社はしっかり比較・検討しなければなりません。

そのためにも、複数の不動産投資会社を比較して、信頼できる不動産投資会社を探す必要があるでしょう。

不動産投資初心者の人

上記の通り、少額かつ運用の自動化ができるため、不動産投資初心者の方も安心して不動産投資に参入可能です。

しかしながら、すべて不動産投資会社に任せっきりではリスクも大きいです。

 そのため、管理・運用を任せる不動産投資会社は実績・資本金・営業担当者を比較して決めていかなければなりません。

少額で不動産投資を始めるなら不動産会社に相談するのがおすすめ

少額で不動産投資を始めるなら不動産会社に相談するのがおすすめ

少額不動産投資は、他の投資に比べると少額で安定した運用が可能となる投資手法です。しかし、他の投資と同じようにリスクを伴うことを理解しておきましょう。

 少額不動産投資は、大きな収益や失敗が少ないのが特徴です。

ただし、投資のことをよく理解しておかなければ、失敗するリスクは高まります。そこで不動産投資を始める際は、不動産会社に相談するのがおすすめです。

不動産会社に運用を任せることで、今後の投資活動の学びも得られます。分からないことは不動産会社に質問しましょう。

少額不動産投資におすすめの不動産会社3選

ここでは不動産投資クラウドファンディング事業で有名な3社を紹介します。

利回り不動産

利回り不動産

おすすめポイント
  • 少額から不動産投資!1口1万円からの新サービス!
  • 投資後の不動産の賃貸管理や運用の手間がかからない
  • 不動産クラウドファンディングサービス
  • マスターリース契約による空室保証がある

利回り不動産は、2021年からサービス提供を開始した新しい不動産クラウドファンディング型のサービスです。

複数の不動産に分散して投資することにより、空室リスクや老朽化の対応など不安要素を分散させることが可能です。

 通常多額の資金が必要な不動産を1口1万円の少額から始められるので、大幅な元本割れ等のリスクを軽減できます。

利回り不動産 不動産クラウドファンディングとは?

出典:利回り不動産 「不動産クラウドファンディングとは?」

投資した後の不動産の賃貸管理や運用の手間がかからないので、副業として始めたいサラリーマンの方にもピッタリでしょう。

対象不動産が一時的に空室状態が起きたとしても毎月一定の賃料収入を得られる「マスターリース」を採用してるファンドや「優先劣後システム」を採用しているため、リスクを抑えて不動産投資可能です。

会社名 株式会社ワイズホールディングス
所在地 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号
城山トラストタワー33階
設立 平成26年8月
入居率
キャンペーン

出典:利回り不動産公式サイト

CREAL

CREAL TOP

「CREAL」のここがおすすめ!
  • 1口1万円と少額から始められる不動産クラウドファンディング
  • 運用資産残高3年連続No.1!累計調達額もNo.1!実績も豊富なサービス
  • ファンド情報も豊富でリスク・不動産情報が豊富な透明性が高い!
  • 各種手数料が無料!手数料が少ないので収益性も高い!
  • Tポイントも貯まる不動産クラウドファンディング

CREALは透明性の高い不動産クラウドファンディングが人気のサービス、運用実績も豊富で「運用資産残高3年連続No.1」「投資資金累計調達額もNo.1となっています。

CREAL 実績

出典:CREAL「実績」

運営会社である「クリアル株式会社」は2022年3月25日に「東京証券取引所グロース市場への上場承認され、上場企業として信頼感のある企業となりました。

信頼感のあるCREALの不動産クラウドファンディングサービスは、投資家からも非常に人気な国内不動産ファンドを提供しています。

CREAL ファンド一覧

出典:CREAL「ファンド一覧」

 人気のファンドは応募開始直後から「クリック合戦」が行われ、募集開始直後に応募額が100%となることもあります。

信頼感のあるファンドを提供しているだけでなく、CREALのサービスに投資するだけで、投資額によって「Tポイント」も貯まり、200円につき1P(0.5%)の還元があるのもメリットでしょう。

CREAL キャンペーン出典:CREAL「Amazonギフト券最大10,000円分プレゼント」

現在CREALでは、「投資家登録(会員登録)」をするだけで最大10,000分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施しているので、この機会に投資家登録するのもおすすめです。

会社名 クリアル株式会社
所在地

東京都台東区東上野2-13-2
CREAL UENO

資本金 6億5800万円(資本準備金含む)
設立 2011年5月11日
実績
事業内容
  • 不動産ファンドオンラインマーケット運営事業「CREAL Partners
  • プロ向け不動産ファンド事業
    CREAL Pro

出典:CREAL

COZUCHI

COZUCHI TOP

「COZUCHI」のここがおすすめ!

COZUCHIは少額から不動産投資が可能なクラウドファンディングサービスを提供、運営会社LAETOL株式会社はCOZUCHIをはじめとするITと金融テクノロジーを駆使したサービスを提供しています。

COZUCHIの実績では、「不動産クラウドファンディングNo.1の満足度」、組成ファンドも39以上・累計調達額69億円以上の実績があるサービスです。

COZUCHI No1

出典:COUZUCHI「不動産クラウドファンディング 満足度No.1」

COZUCHIのファンドでは、運用期間・利回り・不動産エリア・不動産種類が豊富なことも魅力で、東京都心エリアの不動産に限らず分散投資が可能です。

COZUCHI ファンド種類

出典:COZUCHI 「安心の実績」

会社名 LAETOLI株式会社
所在地

〒107-0062
東京都港区南青山二丁目26番1号
D-LIFEPLACE南青山2F

資本金 1億円
設立 1999年5月20日
実績
事業内容
累計調達額 69億円以上 ※2022年2月28日時点
組成ファンド数

39 ※2022年2月28日時点

出典:LAETOL株式会社

よくある質問

少額不動産投資の元本や利回りは保証されていますか?
元本や利回りは保証されておりません。不動産の売却価格や運用状況によって変動します。
少額不動産投資にはどのようなリスクがありますか?
不動産価格の変動や運用企業の倒産、災害のリスクなど、一般的な不動産投資と同じようなリスクがあります。
少額不動産投資で得た収益には税金がかかりますか?
通常の投資と同じように20.42%の課税(所得税と復興特別所得税)があります。
税金以外の手数料などは発生しますか?
はい、ご利用いただくサービスによって異なる手数料がかかる可能性があります。
あまり不動産投資に詳しくなくても大丈夫ですか?
不動産投資に詳しくない場合にはREITなどの分散投資型を選ぶことで、プロに運用を任せらることができます。
リスクのない少額不動産投資はどれですか?
リスクが全くない投資はありませんが、クラウドファンディング型の不動産投資は比較的リスクが少ないと言われています。
本当に1万円から投資ができるのでしょうか?
はい、可能です。ただ投資額が少ないと利益も少ないために、手数料と税金を差し引くと赤字になる可能性があります。

まとめ:少額不動産投資ならリスクの低減が可能!

いかがでしたか?このように不動産投資には、少額で始められて、なおかつリスクの少ない分散投資ができる『少額不動産投資』があります。

少額不動産投資は、リスクが少ない割りに比較的高利回りというのがメリットです。しかし、出資額が少ないためリターンが少なくなるデメリットがあります。

もしもあなたが初めて不動産投資を行う場合には、少額不動産投資でトレーニングをすると良いでしょう。また、すでに他の投資を行っている方は、この少額不動産投資がリスクヘッジに役立つかもしれません。

どちらにしても、不動産投資にはメリット・デメリットがあります。あなたの大切な資産を守るために、無理のない運用を心がけてくださいね。

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