家の査定を依頼するときにおすすめの不動産一括査定サイトを徹底比較紹介!

家を売りたい場合、まず頭に浮かぶのは不動産会社に査定したもらうことですよね?

ただ、あなたが選んだ不動産会社が必ずしも家を高く売ってくれるとは限りません。むしろ、本来の価値よりも低く査定されてしまうこともありえます。

このように、家を売る際は、査定を担う不動産会社選びが重要になります。

そこで、今回は家を高く売ってくれる不動産会社の選び方、あわせて、家を高く査定してもらうためのコツや注意点を解説していきます。

結論から言いますと、家を高く売ってくれる不動産会社を選ぶには、シミュレーションの利用が最適です。
不動産一括査定サイトの仕組みとは?

不動産一括査定サイトの仕組み

  • 不動産売却を考えているなら一括査定サイトに依頼するのがおすすめ!その理由は?
  • 不動産一括査定サイトに情報を入力すれば、無料で一度に複数社の査定結果を確認できる!
  • 複数の不動産会社から査定結果が届くので、不動産がより高く売れる可能性が高まる!

無料でできる家の査定シミュレーションは3つ

査定シミュレーション

査定のシミュレーションとは、複数の不動産会社に家の査定を依頼できるサービスのことです。

ウェブサイトに売却したい不動産の情報を入力するだけで、おおよその査定額が複数社からメールや郵送アプリ等で確認できます。

 実際に不動産売却する際は、不動産会社の「訪問査定」が必要となりますので、必ず不動産会社へ査定依頼しましょう。

手軽に利用できる査定シミュレーションは、需要が年々増加。それに伴いシミュレーションサイトも増えていっていますが、それぞれ独自のサービスを展開しています。

提携している不動産会社数や対応エリア、最大一括査定数などをよく比較して、自分に合ったシミュレーションサイトを利用しましょう。

無料でできる不動産査定サービス
  • 不動産一括査定サイト
  • AI不動産査定
  • 不動産査定アプリ

不動産売却におすすめ|不動産一括査定サイト

コーヒーとパソコン

不動産一括査定サイトのおすすめポイント
  • 複数の不動産会社へ一度の申込へ査定依頼!
  • それぞれの一括査定サイトでは不動産会社を厳選審査
  • 当サイトでも、不動産会社選びに最も参考にした情報元として人気
  • 効率的な不動産売却・不動産会社選びには必要不可欠なサービス

不動産一括査定サイトは家のシミュレーションで最もおすすめできる、オンラインサービスです。

無料で複数の会社へ査定依頼できるため、効率的な不動産会社選びや市場相場の調査には欠かせないサービスで、当サイトからも多くの方々が利用しています。

 不動産売却において、複数の不動産会社へ査定依頼することは、市場相場や不動産選びで大切な情報を入手できる最も効率的な手段です。

当サイトで行ったアンケートでは、「不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?」という質問に対して、76%の方々複数の不動産会社を比較していました。

出典:不動スタディー Q8 不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?

査定額の比較社数 割合

2社

32.9%
3社 25.9%
4社 11.2%
5社以上 6.3%
比較していない 23.8%

上記のアンケート結果よりも、複数の不動産会社へ査定依頼し比較・検討することで、正確な査定結果・信頼できる不動産会社を探せます。

不動産売却をより効率的に行いたいという方はぜひ、不動産一括査定サイトを利用しましょう。

当サイトではSUUMO売却査定が最も人気のある不動産一括査定サイトとなっています!

すぐに査定金額の概算が知りたい|AI不動産査定

文字がある画面

AI査定のおすすめポイント
  • AI査定により、どのサービスよりも早く査定金額を算出できる
  • サービスによっては、査定金額だけでなく周辺地域の市場相場も確認可能
  • 不動産会社からの営業を避けて、正確な査定結果を算出可能

AI査定では、莫大な成約取引履歴から査定金額を算出するため、即日に査定額を算出できるサービスです。

AI査定ができるサービスには「HowMa」や「リバブルのスピードAI査定」などのサービスがあります。

 AI査定は不動産会社からの営業を受けずに、匿名で査定ができたり、査定結果が即座に算出できるのが大きなメリット。

めんどうな不動産会社の営業を避けて、気軽な気持ちでの査定やざっくりした査定概算が知りたい方にはおすすめのサービスです。

 不動産売却にはAI査定だけでなく、実際の不動産会社による査定も必要になりますので、査定金額はあくまで1つの指標としましょう。

スマホからもっと手軽に査定|不動産査定アプリ

パソコンとスマホを触る人

不動産査定アプリのおすすめポイント
  • 正確なAI査定をスマホからでも!
  • スマホから査定できるので、気軽に不動産売却をスタートできる!
  • 不動産会社からの営業を避けて、まずは気軽な査定をしたい方にはおすすめ

不動産査定アプリからも気軽に不動産査定が可能です。「10秒でDo!」や「Yahoo不動産」、先ほど紹介した「HowMa」などが代表例です。

AIによる査定をスマホアプリからも利用できるようなイメージとなっています。

 AI査定で行った査定金額で売却できるとは限りません。実際に売却するのであれば、不動産会社による査定も必要になります。

より正確な売却査定が知りたい場合には、不動産一括査定サイト等を利用して、複数の不動産会社へ査定依頼をしていきましょう。

家の査定にはシミュレーションの利用がおすすめ

ネットで査定

持ち家を高く売ってくれる不動産会社を見つけるには、上記3つのシミュレーションの中では不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。

当サイトで行ったアンケートでも、「不動産会社の選び方で最も参考にした情報元は何ですか?」という質問に対して「不動産一括査定サイト」が最も人気が高かったです。

参考にした情報元 割合

不動産一括査定サイト

46.9%
口コミや友人からの情報 22.4%
不動産会社のWebサイト 22.4%

出典:不動産スタディ 「Q4 不動産会社の選び方で最も参考にした情報元は何ですか?」

不動産一括査定サイトのシミュレーションを使うことで、市場相場や高く売却できる不動産会社を効率的に探すことができます。

そこで、当サイトからも多くの方が利用しているシミュレーションを使うメリットを紹介します。

シミュレーションを使うメリット
  • 持ち家の相場を把握できる
  • 家を高く売ってくれる不動産会社を見つけられる
  • ネット上で短時間で利用できる
  • 遠方にある家も査定できる
  • 無料で利用できる

メリット①持家の相場を把握できる

持家の価値

査定の基準は不動産会社によって異なるため、同じ家でも査定結果はさまざまです。相場より高く査定されることもあれば、安く査定される可能性もあるでしょう。

当サイトで行ったアンケートでは、「不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?」の質問に対して、「2社以上」の回答は76.2%でした。

不動産売却時に比較した査定結果の数

査定額の比較社数 割合

2社

32.9%
3社 25.9%
4社 11.2%
5社以上 6.3%
比較していない 23.8%

出典:不動産スタディ 「Q8 不動産売却時には何社の査定額を比較しましたか?」

上記の回答からも複数の会社へ査定してもらうことで、市場相場や不動産会社の比較をしている方は多くいます。査定シミュレーションを利用すれば、複数の不動産会社に査定額を出してもらうことで持家の相場を調査できます。

高く査定されるのはいいことのように感じますが、あまりにも相場からかけ離れている場合は注意が必要です。

相場よりも高い査定額で売り出してしまうと、買い手がなかなか見つからない可能性があります。相場を把握して適正価格で売り出すことは、売却活動をスムーズに進めるうえでも重要なことなのです。

メリット②家を高く売ってくれる不動産会社を見つけられる

不動産会社の仲介

複数の査定結果の中から高い査定額の不動産会社に仲介を依頼することで、家を高く売却できる可能性がより高くなります。

当サイトで行ったアンケートでは、「Q9 複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?」の回答に対して、数十万円〜数百万円と回答した方は多かったです。

査定結果にいくらの差があったか

査定額にいくら差があったか 割合

50万円未満

20.2%
50~100万円未満 27.5%
100~300万円未満 34.9%
300~500万円未満 14.7%
500万円以上 2.8%

出典:不動産スタディ 「Q9 複数社で査定した人は、査定額にいくらの差がありましたか?」

査定結果は金額だけを確かめるのではなく、査定根拠・査定報告などの営業担当者まで含めて確認するといいでしょう。

査定結果から分かるのは売却価格だけではありません。不動産会社の対応から、営業力があって信頼できる不動産会社なのかも判断できます。

 査定結果に査定の根拠が明記されていることや、丁寧で迅速な対応をしているかが、実力のある不動産会社を見極めるポイントです。

メリット③ネット上でも簡単査定できる

スマホで簡単に査定

家を高く売るためには、複数の不動産会社に査定してもらうことが必須です。しかし、自分の足で何軒もの不動産会社に査定を依頼しに行くとなると、かなりの時間がかかります。

査定シミュレーションを利用すれば、物件情報を入力する手間は1度だけ。同時にまとめて査定を依頼できるので、手続きが短時間で済みます。

一軒ずつ不動産会社に査定を申し込みに行く場合、何度も同じ話をしなくてはいけないのも面倒ですよね。

査定依頼がネット上で完結する点もメリットです。24時間どこにいても簡単に申し込めるので、忙しい人も手軽に利用できます。

当サイトで行ったアンケートでは、「不動産売却においてどこの不動産一括査定サイトを使いましたか?」の回答に対して「SUUMO売却査定」が最も人気のある一括査定サイトでした。

利用した不動産一括査定サイトの名称

利用した不動産一括査定サイト 割合

SUUMO売却査定

37.8%
すまいValue 7.7%
LIHUL HOME’S 7.0%

出典:不動産スタディ 「Q1 不動産売却においてどこの不動産一括査定サイトを使いましたか?」

「SUUMO売却査定」では2000社以上の不動産会社の中から、不動産にピッタリな10社を一括査定比較できるため、多くの方々に利用されてる老舗不動産一括査定サイトです。

実際に不動産会社2000社を回って比較することはできませんが、ネットの力を利用すれば査定シミュレーションが可能です。

メリット④遠方にある家も査定できる

遠方にある家の査定

相続などの理由によって、遠方の家を売却することもあるでしょう。そんなときでも、査定シミュレーションを利用すれば自宅にいながら手続きできます。

全国各地に対応しているシミュレーションサイトなら、物件所在地にある不動産会社をマッチング。わざわざ現地に赴く必要がありません。

 売却の手続きや売買契約まで、オンラインまたは郵送で対応してくれる不動産会社もあります。

メリット⑤無料で利用できる

無料で査定

基本的に、売却希望者は査定シミュレーションを無料で利用できます。

一括査定に加えて電話やチャットによる相談窓口、営業電話の断り代行などのサポートを用意しているシミュレーションサイトもありますが、もちろん無料です。

シミュレーションサイトにかかる費用は、不動産会社が負担しています。売却希望者にとってお得なサービスですね!

家を売るのにおすすめの不動産一括査定サイト

SUUMO売却査定

SUUMO売却査定の紹介

SUUMO売却査定のココがおすすめ
  • 当サイト独自アンケートで人気No.1!
  • 大手リクルートグループが運営するサービス!
  • 有名なSUUMOに自物件を掲載可能!
  • 提携社数2000社以上!10社同時比較可能!
  • 完全無料!全国対応!

SUUMOはタウンワークやゼクシィ、リクナビなどで有名なリクルートグループが運営しているサービスです。

SUUMOでは、全国のエリアごとに売却事例などの情報を掲載しており、さらに不動産会社の店舗の特徴や実績、スタッフ情報も確認できます。

そのため、査定額が妥当か判断しやすく、査定額を提示した不動産会社が信頼できる会社か見極めやすいのです。

 不動産売却に不安は付き物ですが、SUUMOは事前に十分なリサーチができるので、安心安全な取引ができる仕組みになっています。

同時査定依頼可能数も6社のサイトが多いなか、SUUMOでは10社の査定額から検討することができます。

そして、SUUMOを利用して不動産契約をすると、知名度が高いSUUMOに物件の広告を掲載でき、早期の売却が期待できます。

掲載している不動産会社も幅広く、どのサイトを使うか迷ったならまずはSUUMOを利用することがおすすめです。
対象エリア 全国
提携会社数 2000社以上
同時査定依頼数 10
運営会社 株式会社リクルート

出典:SUUMO売却査定公式サイト

すまいValue(バリュー)

すまいValueの紹介

すまいValueのココがおすすめ
  • 他社にはない業界最大手6社で査定ができる
  • 年間取引数は6社合計11万件以上の実績
  • 顧客満足度96.7%
  • 大手ならではの交渉力・スピード感|売却まで平均2.7ヶ月
  • 完全無料!全国対応!

すまいValueは、業界トップ企業6社の直営による不動産一括査定サイトです。そのため提携している不動産会社も、最大一括査定数も下記の6社に限定されています。

すまいValueに登録している不動産会社
  • 小田急不動産
  • 住友不動産販売
  • 東急リバブル
  • 野村の仲介PLUS
  • 三井のリハウス
  • 三菱地所ハウスネット

他の一括査定サイトと比べると、かなり少ないと感じるかもしれませんが、上記の6社は不動産業界を牽引する最大手です。

6社の知名度は高く、11万件を超える年間の実績があります。安心して売却を任せられ、確かな営業力でスピーディーに売却が進むと考えられます。

 実際に顧客満足度も高く、96.7%以上の人が「トラブルなく安心・安全に取引できた」と答えています。

デメリットとして、査定が全て大手企業であることからも、売出中物件は都市部に集中しているようです。地方の方はSUUMOイエウールなど他の一括査定サイトもあわせて利用することをおすすめします。

大手不動産会社に任せたい方、都市部の物件を持つ方には特におすすめです。
対象エリア 全国
提携会社数
同時査定依頼数
運営会社 小田急不動産 住友不動産販売 野村の仲介
三菱地所ハウスネット 東急リバブル 三井のリハウス

出典:すまいValue公式サイト

イエウール

イエウールの紹介

イエウールのココがおすすめ
  • 全国の不動産会社1,900社以上と提携特に地方の不動産に強い 
  • 「月間ユーザー数」「提携社数」「エリアカバー率」すべてNo.1
  • 累計利用者数1,000万人以上
  • 一括査定フォームの入力はチャット方式で簡単
  • 完全無料!全国対応!

イエウールは、業界最大級の不動産一括査定サイトです。11万件を超える年間の実績しています。

対応エリアの幅が広いことが強みで、都市部はもちろん、地方に強い不動産会社も登録しています。

 むやみに登録企業を増やしているわけではなく、お客さんからクレームが多い会社は徹底的に排除しており、常にユーザーが安心できるサービスを提供しています。

デメリットとしては、大手不動産会社の登録が少ないことです。気になる方は大手に特化しているすまいvalueとあわせて利用するのがおすすめです。

他社サイトでは対応できない地方のエリアもカバーしているため、地方に物件を持つ方には特におすすめです。
対象エリア 全国
提携会社数 1900社以上
同時査定依頼数
運営会社 株式会社Speee

出典:イエウール公式サイト

住友不動産販売

住友不動産販売の紹介

住友不動産販売のおすすめポイント
  • 問い合わせから売却までマンツーマンの営業体制
  • 顧客満足度94.1%!
  • 年間購入相談件数18万件以上
  • 売却中の室内をより魅力的にするバーチャルステージング
  • 完全無料!全国対応!

住友不動産販売の特徴は、営業担当者がマンツーマンでついてくれることです。

お問い合わせ時から売却後のアフターフォローまで、一貫して担当者がついてくれるため、責任のある取引をしてくれるでしょう。そうした丁寧なサービスから、顧客満足度は94.1%となっています。

また、独自サービスのバーチャルステージングは、360°カメラで撮影したマンション室内の写真を加工するサービスです。余計なものを消して、素敵な家具を配置することで、買い手が購入後の暮らしをイメージできます。

担当者とのマンツーマンでのやり取りには安心感があります。信頼できる担当者に任せたいという方には、特におすすめです。
対象エリア 全国
提携会社数 -
同時査定依頼数 -
運営会社 住友不動産販売株式会社

出典:住友不動産販売公式サイト

人気の不動産一括査定サイトを比較紹介した記事もございますので、気になる方はこちらをご覧ください。

家を高く査定してもらうコツ

家を高く査定してもらうコツ・準備

取引価格の相場を自分で調べる

不動産を高く査定してもらうためには、まずは取引価格の相場を知ることが大切です。相場を知らないと、不動産会社に提示された査定額が安くても気づかないでしょう。

不動産情報サイトで、物件の所在エリア、築年数、間取りと面積などが近い物件を数件ピックアップ。売り出し価格をチェックしましょう。

スムーズな取引のためだけではなく、家を高く査定してもらうためにも相場を知ることが重要なんですね。

価格交渉する

価格交渉

不動産会社に価格交渉してみるのもひとつの方法です。住宅ローンの残債がある、新しく家を買うために頭金が必要など、査定額を上げて欲しい理由を伝えましょう。

査定額が安くない場合、大幅な増額はできなくても数十万円なら査定額が高くなるかもれません。

 しかし、強引な価格交渉は厳禁です。気持ちよくマンションを売却できるように、不動産会社にも配慮しましょう。

不動産会社は「自社で仲介させてほしい」と考えているので、他社の査定額を引き合いに出すことで査定額が上がる可能性もあります。

家を掃除する

家を掃除

訪問査定でチェックするのは建物や設備の状態、日当たり、土地の境界線などです。家を掃除しても査定額に大きな影響はないと言われています。

しかし、家は清潔に越したことはありません。わざわざハウスクリーニングを依頼する必要はありませんが、キッチンやお風呂などは自分でできる範囲できれいに掃除しましょう。

荷物が少し散らかっている程度なら、査定額には影響しませんよ。

家を査定してもらう時の注意点

家を査定してもらう時の注意点

家を査定してもらうときには、いくつか注意点があります。

  • 査定額の根拠を確認する
  • 土地や一戸建ての場合は測量が必要になる場合もある
  • 査定額は相場により常に変わる

査定額の根拠を確認する

家の売却で失敗しないためには、査定の根拠を確認することが重要です。相場よりも高い査定額を提示されたら、誰でもその不動産会社に仲介を依頼しようと思うでしょう。

しかし、机上査定で高い金額を出して仲介契約を結んだものの、訪問査定をしたら売却価格が安くなってしまったというケースが稀にあります。

本当にその査定額で売却できるのか、査定の根拠を確認しましょう。

土地や一戸建ての場合は、測量が必要になる場合もある

土地の測量

境界線がハッキリしていない土地や地価が高い土地の売却では、測量調査が必要になることもあります。

測量には境界確定測量(確定測量)と現況測量の2種類あります。土地の売却では、境界確定測量を実施するのが一般的です。

 境界確定測量が50万円前後、現況測量は20万円前後が相場です。土地の面積によっても異なります。

購入希望者にとって、トラブル防止のためにも土地の境界線を明確にすることは重要です。地価が高い土地は、わずかな面積の差で価格が大幅に変わるため、正確な面積を測量した方がいいでしょう。

費用は売主の負担になるので、資金の準備をしてくださいね。

査定額は相場により常に変わる

不動産価格の変動

査定額は、地価や需要、取引価格に影響されて常に変わります。

 土地の取引価格の基準になる地価(公示価格)は、国土交通省の土地鑑定委員会が毎年3月ごろに発表します。

不動産の需要は、少子高齢化などの影響を受けて年々変化。取引価格も、需要に伴い上昇したり下落したりしています。

過去に査定に出していても、売却前には改めて査定してもらいましょう

家の査定に必要なもの

査定に必要な書類

家を査定するためには、準備しなくてはいけないものがたくさんあります。

机上査定では、特に書類を用意しなくても申し込みはできます。しかし、訪問査定を申し込む場合には、以下の書類が必要です。

査定のときに準備するもの
  • 不動産の売買契約書
  • 重要事項説明書
  • 登記識別情報
  • 固定資産税納税通知書
  • 住宅ローンの残高証明書
  • マンションの管理規約
  • 土地測量図面
  • 建築設計図

不動産の売買契約書・重要事項説明書

住宅の購入時にもらった売買契約書と重要事項説明書を用意します。

 売買契約書は、取引価格や不動産の所有権について記載されています。重要事項説明書は、耐震診断の有無や法令上の制限など不動産に関する重要な内容です。

売買契約書や重要事項説明書をなくしてしまっても、売却は可能です。しかし、売買契約書がないと売却後の確定申告の際に問題が生じます。

購入元の不動産会社やハウスメーカーに問い合わせてみて、取引価格が分かる書類が保管されていれば写しをもらえるかもしれません。

登記識別情報

登記識別情報

登記識別情報とは、不動産の所有者であることを証明する重要な書類です。平成18年ごろまでは、登記済権利証として発行されていました。

名称は違いますが、どちらも同じ役割です。

もしも登記識別情報を紛失してしまったら、法務局で再発行の手続きをしなくてはいけません。再発行には1ヶ月ほどがかかるので、査定を申し込む段階で準備を始めた方がいいでしょう。

固定資産税納税通知書

固定資産税納税は、毎年1月1日時点での不動産の所有者に課せられる税金です。毎年4月ごろに、不動産所在地の自治体が固定資産税納税通知書を郵送します。

 市街化区域内に不動産を所有している場合、固定資産税に加えて都市計画税も課税されます。

固定資産税納税通知書には土地や建物の評価額が記載されていて、税金の確認や売却にかかる登録免許税の計算に使用します。

固定資産税納税通知書を紛失した場合は、不動産所在地を管轄する役場で、固定資産税証明書を取得しましょう。

住宅ローンの残高証明書

住宅ローンの残高

住宅ローンの残高証明書は必ずないといけないものではありません。しかし、売却額で住宅ローンの残債を支払うためには正確な残債の確認が不可欠です。

住宅ローンの残高証明書は、金融機関で発行申請します。

住宅ローンの契約締結時にもらった返済予定表は、残高証明書の代わりになりますよ。

土地測量図面・建築設計図・管理規約

建築設計図も、できればあった方がいい書類です。一戸建ての住宅の場合は土地測量図面、マンションなら管理規約も用意します。

建築設計図や管理規約をなくしてしまっても、マンションであれば管理組合に写しをもらえるでしょう。戸建ての場合、建築確認交付済証明が建築設計図の替わりになります。役所で発行の申請をしましょう。

土地の測量図がない場合は、まずは不動産会社に相談しましょう。

最新の家の査定相場は?

不動産価格指数(住宅)

出典:不動産価格指数 「国土交通省 (令和3年2月・令和2年第4四半期分)」

上記のグラフは、国土交通省が2021年5月31日に公表した不動産の価格推移を表す「不動産価格指数」についてです。

2010年を基準(100%)として、マンション(緑色)は大きく右肩上がり、戸建住宅(青色)はほぼ横ばいが続いているのがわかるでしょう。

しかしながら、この結果は全国的に見た数値であるため、「地域」「築年数」によって査定相場は変化していきます。

家を売る際の相場を左右する要因は?

たくさんの書類

持ち家の相場を左右する要因には「築年数」と「立地エリア」があると考えられます。

築年数は建物の年数が経つにつれて価格が減少していき、立地は人口や利便性の高さに比例して高くなっていきます。

要因 内容

築年数

  • 築年数が経つごとに価値は下がる
  • 戸建ては10年で半減、35年でほぼ0
立地
  • 人口が多いと上がる
  • 過疎地域では下がる傾向
  • 交通の利便性でも左右される
  • 観光地・商業地域は高い

築年数で見る相場

2020年戸建住宅(中古)の築年帯別状況【首都圏】

出典:レインズデータライブラリー

上記のグラフは東日本不動産流通機構が公表している「戸建て住宅(中古)の築年帯別状況【首都圏】」をまとめたグラフです。

築年数が経過するごとに、住宅の価格は下落していき、30年を超えるとほぼ土地の価値しか無くなる傾向にあります。

マンションと戸建て住宅の資産価値

出典:国土交通省交通省公式HP

上記のグラフは国土交通省が公表している「マンションと戸建住宅の資産価値」を示したグラフで、戸建住宅は10年で半減・35年で資産価値0となることを示しています。

このように住宅の価格は「築年数」と大きく関わっており、年を重ねるごとに資産としての価値が失っていくことがわかります。

立地でみる相場

一軒家売却価格(万円) と 前年度比(%)

出典:レインズ Market Watch(2021年12月度)

上記のグラフは「公益社団法人 不動産流通機構」が公表している戸建住宅の売却価格(2021年12月)と前年度比をまとめたグラフです。

コロナ禍の影響もあり、不動産価格の変動もエリアによって異なることがわかります。

自分の家の相場を調べるには?

自分の持ち家の相場を調べるためには、「所有する家の立地や築年数などの条件が似ている物件」がいくらくらいで売れているのかを調べる方法があります。

条件が似た家の成約履歴などを調べることで、市場相場を調査出ますが、最も効率的な方法は「不動産一括査定サイト」を利用する方法です。

自分の家の相場を調べる方法4つ
  1. 不動産一括査定サイト(不動産会社)
  2. レインズ(公益社団法人 不動産流通機構)
  3. 不動産取引価格情報検索(国土交通省)
  4. 路線価図・評価倍率表、地価公示調査(国税庁・国土交通省)

自分の家の売却価格の相場を調べる際には、信憑性の高いツールを使用しましょう。信憑性の高さはどこが提供しているのかをチェックすることで信憑性がわかります。

不動産売却では不動産会社による査定が最も正確な査定金額となるため、複数の不動産会社から査定報告がもらえる「不動産一括査定サイト」が最も信憑性も高いです。

 複数の会社から査定報告をもらい、比較・検討することで市場相場が調査できかつ、納得して売却できる金額を検討できます。

よくある質問

家を売るのにおすすめの不動産一括査定サイトは?
利用者満足度が高い「SUUMO不動産売却」がおすすめです。提携社数は2000社以上。会社情報が豊富なので、事前にどんな会社なのかリサーチできます。

物件種別から売却事例をすぐに見たり、エリアごとに購入希望者を探せたりと、便利な機能が豊富です。

家の査定方法にはどんなものがある?
「机上査定」と「訪問査定」の2種類の査定方法があります。机上査定は、不動産物件の情報や市場の取引データをもとに、現地調査なしで査定する方法です。

訪問査定では、不動産会社が実際に物件を訪問して建物や土地、設備の状況などを目視で査定します。

家の査定に費用はかかる?

訪問査定も机上査定も、無料で実施している会社がほとんどです。媒介契約をして売買契約を締結させるまでは、料金は発生しません。

しかし、査定が有料になるケースもあるかもしれません。念のため、事前に不動産会社に確認しましょう。

家の測量も無料でできる?

家の測量は無料ではできません。料金は土地の面積や形状によりますが、境界確定測量が50万円前後、現況測量は20万円前後が相場です。

土地の売買では、境界確定測量を実施します。測量にかかる費用は、基本的に売主の負担です。

家の査定で見るのはどんなところ?

机上査定では築年数や間取りに加えて、市場の取引価格などのデータをもとに査定額を算出します。

訪問査定の際に見るのは、建物や土地の現況、日当たり、設備の状態などです。

家はリフォームすれば高く売れる?

リフォームによって売却額が高くなる可能性はあります。しかし、リフォームに大金をかけたぶん高く売却できるという保証はありません。

リフォームしない方が利益が多く残るケースもあるので、不動産会社に相談してみましょう。

家の査定額は交渉で上げられる?

多少であれば、ローンの残高などを考慮してもらえるかもしれません。ただし、査定額の交渉にも限度があります。

大幅に査定額を高くしてもらうことは難しいでしょう。

一括査定サイトの注意点は?

一括査定サイトの机上査定は、あくまでも簡易的な査定です。実際に売却するときには、売り出し価格が変わる可能性もあります。

机上査定での結果は、あくまでもおおよその目安として捉えましょう。

家の査定を依頼する不動産会社を選ぶポイントは?

査定を依頼するなら、売却する物件の所在地に根付いた不動産会社がおすすめです。また、売却する物件種別に強い不動産会社だとより良いでしょう。

マンションの取り扱いが多い会社はマンションの売却に強い、といったように不動産会社にも得意分野があります。

まとめ

大切なマイホーム。高く売却するためには、複数の不動産会社から査定を出してもらうことが重要です。その中から査定額が高く、信頼できる対応の会社に訪問査定を依頼しましょう。

しかし、いくつもの不動産会社を周って査定を申し込むのは時間がかかります。まずは査定シミュレーションを利用して、机上査定を申し込むのがおすすめです。

査定シミュレーションならスマートフォンから簡単に申し込めますよ。

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