
マンションの売却をする際、不動産会社へ支払う手数料ってどれくらいかかるのだろうと思ったことはないでしょうか?
マンション売却はなかなか経験できることではないので、そもそも仲介手数料とは何かわからなかったり、相場や消費税がかかるのかもわからない方がいるでしょう。

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Contents
そもそもマンション売却における仲介とは?
そもそもマンションの「仲介」とはなんでしょうか?
マンション売却の流れを確認することで、誰に「仲介」してもらい、「仲介手数料」をいつ支払うのかを見ていきましょう。
【マンション売却の流れ】ー仲介手数料を理解しよう
マンション売却の大まかな流れは以下のようになります。
- STEP1:マンションの相場を確認
- STEP2:マンションの買主を探す
- STEP3:不動産会社への仲介相談
- STEP4:不動産会社と媒介契約を結ぶ
- STEP5:販売活動を開始
- STEP6:売買契約を締結する
- STEP7:契約締結後の引渡し・決済・登記
- STEP8:確定申告をする
では実際に不動産会社へ「仲介」を依頼して販売し仲介手数料を支払うのはいつになるでしょうか?
まず「STEP4:不動産会社と媒介契約を結ぶ」時の「媒介契約書」のなかに、仲介手数料を支払うことが明記されております。
媒介契約とは売主が不動産会社へ買主を見つけてもらうように依頼する契約となり、その手数料として不動産会社へ支払う金額が「仲介手数料」になります。
不動産会社と「媒介契約」を結ぶことによって、不動産売買契約時の契約書の作成・登記の手続きなど、専門的な知識を必要とする事務作業も行ってくれます。
プロである不動産会社へ売買契約書の作成を依頼することによって買主との権利関係・不動産トラブルの発生を防ぐことにも繋がります。
なので、仲介手数料は土地の売買契約を交わすまで支払う必要はありません。もし売買契約前に支払いを求めてくる不動産会社は怪しいと思った方がいいでしょう。
マンション売買における仲介手数料は消費税はかかるのか?
こちらは結論からお伝えしますと、消費税はかかります。
手数料を支払う時には、「仲介手数料+消費税」がかかります。仲介手数料はよく税抜きで算出されますのでよく確認をしましょう。
ちなみに、土地は消費されるものではないので、土地の譲渡・貸付は課税の対象とならず、非課税取引として扱われます。また、住宅の貸付についても、非課税規定となっております。

マンション売却における仲介手数料の価格・相場について
実際にはどれくらいの仲介手数料が発生するのか、相場がどれくらいなのか気になるところでしょう。
仲介手数料は宅地建物取引業法で定められており、売却価格によって上限(相場)が決まっております。
多くの不動産会社は法律によって決められた仲介手数料の上限を請求してきます。
それでは、仲介手数料の上限の計算方法について解説をしていきます。
マンション売却における仲介手数料(相場)の計算方法について
仲介手数料の計算方法は2種類あり、簡易的な計算方法と、法的な計算方法があります。
今回はこの2種類の計算方法をご紹介し、どちらかの計算方法にて売却価格に応じた仲介手数料の上限(相場)を計算できるようになっておくと良いでしょう。
速算式によるマンション売却の仲介手数料の相場の求め方
まずは簡易的な計算方法として、速算式での計算方法をご紹介いたします。
速算式における仲介手数料の計算方法は下記のように売却価格により変わります。
売却金額 |
速算式 |
---|---|
200万円超400万円以下の場合 | 売却価格×4%+2万円+消費税 |
400万円超の場合 | 売却価格×3%+6万円+消費税 |
仮に相場を求めるのであれば、売却価格400万円の物件と2,000万円の物件を計算してみると以下のようになります。※消費税率10%
売却価格400万円: 400万円×4%+2万円+消費税(1万8,000円) =19万8,000円
売却価格2,000万円:2,000万円×3%+6万円+消費税(6万6,000円)=72万6,000円
また、先程も解説をしましたが、多くの不動産会社が上限金額を請求してきますので、この金額がだいたいの相場となります。
法定上限額の計算方法によるマンションの仲介手数料の相場の求め方
次に正式な計算方法である法定上限額の計算方法をご紹介いたします。法定計算式は少し複雑になり、売却金額を3つに分けていきます。
以下の表を用いながら、売却金額を「200万円以下の部分」「200万円超〜400万円以下の部分」「400万円超の部分」の3つの金額に分け、計算をして合計金額を出していきます。
売却金額 |
計算式 |
---|---|
200万円以下の部分 | 売買価格×5%+消費税 |
200万円超〜400万円以下の部分 | 売買価格×4%+消費税 |
400万円超の部分 | 売買価格×3%+消費税 |
仮に売却金額2,000万円の場合で計算すると以下のように計算ができます。
400万円超の部分: 1600万円×3%+消費税(4万8,000円)=52万8,000円
200万円超〜400万円以下の部分: 200万円×4%+消費税(8,000円)=8万8,000円
200万円以下の部分: 200万円×5%+消費税(1万円)=11万円
合計すると、726,000円となります。
より正確な仲介手数料の相場(上限額)を知りたい場合は、法定計算式を用いて計算するのもいいでしょう。
マンション売却の仲介手数料の上限(相場)の一覧【売却金額別】
実際にマンションの査定をまだ出していないから売却金額がわからないという方も多いでしょう。
ある程度の目安となるように売却金額に応じて一覧表を作成しましたので、参考にしていただければと思います。※計算方法:法定計算式、消費税:10%
売却価格 | 仲介手数料(税込) |
---|---|
100万円 |
55,000円 |
200万円 |
110,000円 |
300万円 |
154,000円 |
400万円 |
198,000円 |
500万円 |
232,000円 |
600万円 |
264,000円 |
700万円 |
297,000円 |
800万円 |
330,000円 |
900万円 |
363,000円 |
1000万円 |
297,000円 |
1500万円 |
330,000円 |
2000万円 |
396,000円 |
2500万円 |
565,000円 |
3000万円 |
726,000円 |
3500万円 |
891,000円 |
4000万円 | 1,056,000円 |
一覧表を用いて、だいたいの仲介手数料の目安として参考にしてください。
また、売却価格がまだわからないという方はぜひ不動産一括査定サイトを利用することをおすすめいたします。
いつ支払う?マンション売却における仲介手数料を支払時期
仲介手数料は媒介契約時に支払うの?それとも不動産の引渡しの時期に支払うの?と迷う方も多いでしょう。
マンション売却において仲介手数料を支払う時期は2回あり、一般的に「売買契約時」「引渡し時」の2回分けて支払いを行なっていきます。
- 売買契約を締結するとき(仲介手数料の50%)・・・※STEP6
- 契約締結後の引渡し・決済・登記(仲介手数料の50%)・・・※STEP7
なぜ2回に分けて支払いを行ってくのか疑問に思うところだと思いますが、売買契約時では不動産の引渡しが完了していないことが多いためです。
そのため、売買契約の締結時に仲介手数料の50%を支払い、引渡しの際に残りの50%を支払うのが一般的です。

先程も解説した通り、仲介手数料は売買契約が無事に完了したことによる不動産会社への成功報酬です。
売買契約締結前に支払いを要求してくる不動産にはご注意ください。
仲介手数料を無料でマンション売却をする方法
マンション売却を不動産会社へ仲介の依頼をすると仲介手数料が発生することがわかりました。
では仲介手数料を支払わずに無料でマンション売却をする方法はないのかと思うでしょう。
結論としては、無料でマンション売却をすることはできますが、もちろんそれに伴うデメリットもつきまといます。
仲介手数料を支払わずにマンション売却をする方法は以下の2つが考えられます。
- 不動産会社へ「買取」を依頼する
- 親戚・知人を通して買主を探す
仲介手数料が無料の方法①:不動産会社へ「買取」を依頼する
仲介手数料の発生しない土地の売却方法として考えられるのが、不動産会社へ「仲介」ではなく「買取」を依頼する方法です。
「買取」を依頼すれば、そもそも不動産会社と売主との直接の売買となりますので、仲介手数料が発生しません。
また、買主を探す手間がかからないので、すぐにマンションの売却を完了させることができますので、早めに取引を完了させたいという方にはおすすめです。
不動産会社への「買取」と「仲介」とを比較し、メリット・デメリットをまとめると以下のような表になります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
買取 |
・仲介よりも早く取引ができる ・仲介手数料がかからない |
・仲介よりも売却価格は安い |
仲介 | ・買取より売却価格は高い | ・仲介手数料がかかる ・買取よりも時間がかかる |
仲介手数料が無料の方法②:親戚・知人を通して売買する
不動産会社へ「仲介」を依頼しなければ、仲介手数料は発生しません。
しかし、自分で買主を探して売買を行うことにもデメリットがあります。
仲介を依頼するのであれば必要のなかった、売買契約書の作成・手続き・買主とのトラブル対応は自分自身が対応しなければなりません。
契約書の作成を間違えてしまうと、かえって時間がかかるトラブルに発展したり、契約不適合の責任を追求されてしまう可能性もあるでしょう。
不動産会社の「仲介」と買主を自分で探す場合のメリット・デメリットは以下のようになります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
自力で買主を探す |
・仲介手数料がかからない |
・手続き関係に手間がかかる |
仲介 | ・手続き関係の手間がない ・トラブルを未然に防げる |
・仲介手数料がかかる |
マンション売却における仲介手数料を値引きする方法
先程も解説をしましたが、不動産会社の多くは法律で定められた仲介手数料の上限額の金額で仲介手数料を請求してきます。
しかし、売主の工夫次第で仲介手数料の値引きが可能な場合があります。マンション売却における仲介手数料を値引きする具体的な方法について解説をしていきます。
仲介手数料の値引き方法①:キャンペーンをしている不動産会社で売却
不動産会社によっては期間限定のキャンペーンとして、仲介手数料を安くしたり、クーポン券などの特典をプレゼントしている企画を実施しているところがあるでしょう。
キャンペーンの時期は大手不動産でいうと、4月や9月などの「入社」「入学」「転勤」などのシーズンでやっていることが多いです。
キャンペーンを利用することで、手軽に値引きができたり、クーポン券をもらえたりするのでぜひ活用してみましょう。
仲介手数料の値引き方法②:直接の値引き交渉
仲介手数料を値下げする方法として「値下き交渉」も1つの手段です。
いきなり「値引き交渉」と言われるとどうすればいいかわからないという方もいると思います。
そんな方はこれからご紹介するようなコツを使って実践してみるといいでしょう。
- 「媒介契約」を交わす前!
- 不動産一括査定サイトを使用しながら、値引き交渉!
- 他社の手数料を引き合いにして値引き交渉!
- 大手がダメなら中小企業へ値引き交渉!

仲介手数料の値引きのコツ①:タイミングは「媒介契約」を交わす前!
値引き交渉を行うにはタイミングは重要です。仲介手数料を値引きするタイミングは「媒介契約」を締結する前でしょう。
不動産会社からすると、「媒介契約」を獲得できない限り、不動産を売ることで得られる仲介手数料を得ることはできません。
不動産会社からしたら、喉から手が出るほど「媒介契約」を交わしてほしいところだと思います。「値引きをしてくれないのであれば他にいきます」というくらいの気持ちで行くといいでしょう。
仲介手数料の値引きのコツ②:不動産一括査定サイトを使用しながら値引き交渉!
不動産一括査定サイトとは、オンライン上で複数の不動産会社へ物件の見積り依頼をすることができるサイトのことです。
これを利用することで、複数の不動産会社から査定の結果、電話や営業の電話がかかってきます。
これを利用して営業の電話の際に値引きができるかどうか聞いてしまいましょう。電話越しですので店舗での値引き交渉よりも少し気が楽です。
複数社からの連絡で、担当の営業の方の対応や値引きに対しての対応などを比べながら、不動産選びをするのもいいでしょう。
仲介手数料の値引きのコツ③:他社の手数料を引き合いにして値引き交渉!
不動産会社へ複数の値引き依頼をしたところで、値引き交渉に応じてくれたところを引き合いに出して値引き交渉もできるでしょう。
どうしてもお願いしたい不動産会社へ「他社なら仲介手数料を値引きしてくれました」と言いながら値引きをすることで、値引き交渉に応じてくれる可能性があります。
仲介手数料の値引きのコツ④:大手がダメなら中小企業へ値引き交渉!
大手不動産会社へ仲介手数料の値引きを依頼すると一切値引きに応じてくれない可能性があります。
大手企業の場合は全国での売買案件を持っていますので値引き交渉に応じなくても十分企業としての売上を確保することができたり、営業担当者レベルで値引きをすることが判断できないことがあります。
このような状況をひっくり返すのは難しいので、地域密着型の中小企業の不動産会社へ相談することもいいでしょう。
中小企業の不動産会社であれば、社長自ら営業と実務を行っている場合もありますので、値引き交渉にも応じてくれる可能性があります。
仲介手数料の安さが大事?マンション売却での不動産会社の選び方
仲介手数料の安さだけで不動産会社を選んでしまうと逆に損をしてしまう可能性もあります。
こうなると、不動産を適正な価格で販売できずにかえって損をします。
例えば、A不動産会社では仲介手数料3%、売却価格は2,000万円で売れ、B不動産会社では仲介手数料1%ですが、売却価格1900万円だったとすると、利益は以下のようにになります。
A不動産会社:【売却価格 2000万円】ー【仲介手数料 60万円】=【利益 1940万円】
B不動産会社:【売却価格 1900万円】ー【仲介手数料 19万円】=【利益 1881万円】
このように、仲介手数料は売却価格の数パーセントであるため物件の売却価格が高い方が手取りの利益は高くなります。
また、値引きをせがみすぎて、気持ちよく取引をしてもらえなかったら不動産会社としても広告・宣伝に力を入れずに成約が難しくなってしまいます。
そのためにも、信頼できる不動産会社を見つけることが必要です。不動産一括査定サイトを利用することで、複数の不動産会社から見積り依頼をすることができます。
複数社からの見積りを依頼することで、不動産の「相場」や営業担当者の対応などを比較することができ、信頼できる不動産会社を探すことができます。
どの不動産一括査定サイトがいいかよくわからないという方は、ぜひ次で紹介する不動産一括査定サイトを参考にしてください。
- 不動産売却を考えているなら一括査定サイトに依頼するのがおすすめ!その理由は?
- 不動産一括査定サイトに情報を入力すれば、無料で一度に複数社の査定結果を確認できる!
- 複数の不動産会社から査定結果が届くので、不動産がより高く売れる可能性が高まる!
マンション売却におすすめのサービス2選
不動産売却の中でも、マンションを売りたい方におすすめのサービスを2つ紹介します。
マンションナビ
- マンション専門の一括無料査定サイト
- 地図をクリックすれば、その地域の相場がすぐにわかる(公式サイトのみ)
- マンション名で査定額を検索できる(公式サイトのみ)
- エリアごとに情報を公開していて、売り時がわかりやすい(公式サイトのみ)
マンションナビは、マンション売却専門の不動産一括無料査定サイトです。そのため、マンションを売る人に特化した便利な機能が揃っています。
例えば、トップページの検索窓からマンション名を入れるだけで、すぐにマンションの価格を見ることができ、地図の地名をクリックすれば、その地域のマンション名がずらっと表示され、相場を簡単に見ることもできます。
マンションに特化していながらも、登録社数は2500社と多く、最大で9社から査定結果も届きますので安心して利用することができます。

出典:マンションナビ公式サイト
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IESHILは、上場企業の株式会社リブセンスが運営するマンションの価格査定サイトです。上記で紹介した一般的な価格査定サイトよりも、徹底して中立的な相場価格の提示にこだわりを持っています。
実際には売れないような高い査定価格ではなく、約9000万件もの莫大な不動産賃貸、売却データをもとに、適正な売却価格を公開してくれます。
政府が提供するデータをもとに、特許を取得した算出方法から、客観的な評価額を出しているので、中立的な査定が可能になっています。
さらに中立的な価格を知った後は、元不動産営業のプロの専任アドバイザーが、売却の不安を無料でサポートしてくれます。

出典:イエシル公式サイト
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SUUMO売却査定
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対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 2000社以上 |
同時査定依頼数 | 10 |
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---|---|
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同時査定依頼数 | 6 |
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イエウール
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イエウールは、業界最大級の不動産一括査定サイトです。11万件を超える年間の実績しています。
対応エリアの幅が広いことが強みで、都市部はもちろん、地方に強い不動産会社も登録しています。
デメリットとしては、大手不動産会社の登録が少ないことです。気になる方は大手に特化しているすまいvalueとあわせて利用するのがおすすめです。

対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | 1900社以上 |
同時査定依頼数 | 6 |
運営会社 | 株式会社Speee |
出典:イエウール公式サイト
住友不動産販売
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住友不動産販売の特徴は、営業担当者がマンツーマンでついてくれることです。
お問い合わせ時から売却後のアフターフォローまで、一貫して担当者がついてくれるため、責任のある取引をしてくれるでしょう。そうした丁寧なサービスから、顧客満足度は94.1%となっています。
また、独自サービスのバーチャルステージングは、360°カメラで撮影したマンション室内の写真を加工するサービスです。余計なものを消して、素敵な家具を配置することで、買い手が購入後の暮らしをイメージできます。

対象エリア | 全国 |
---|---|
提携会社数 | - |
同時査定依頼数 | - |
運営会社 | 住友不動産販売株式会社 |
出典:住友不動産販売公式サイト

よくある質問
400万円超の売却価格であれば、「売却価格×3%+6万円」となります。
媒介契約には仲介手数料が発生することが明記されておりいます。
「直接交渉」をするのであれば媒介契約前に交渉するといいでしょう。
仲介手数料よりも売却価格を高くできるよう不動産会社を選んでください。
マンション売却における仲介手数料についてのまとめ
マンション売却において重要なことは、マンションをいかに高く売るかということです。
仲介手数料は安ければ確かにうれしいですが、大事な物件を安く売り捌かれてしまったら後味の悪い取引となってしまいかねません。
マンションを売るとなれば、どうやったら高く売れるかを考えてくれるような不動産会社を選び、不動産会社と売主そして買主が満足できるような取引ができるようにしましょう。