マンション売却の注意点は?失敗しないためのコツも紹介

マイホームや投資用マンションの売却を考えている方は、売却時に注意しなければならない点がいくつかあります。

知らずに売却してしまうと、売却活動中にトラブルに見舞われたり、売却金額で損をする可能性も。せっかく売却するなら、損はしたくないですよね。

そこで今回は、マンション売却の注意点について徹底解説。また、失敗しやすい原因とその対策法も紹介していますので、マンション売却を控えている方は、参考にしてください。

不動産一括査定サイトの仕組みとは?

不動産一括査定サイトの仕組み

  • 不動産売却を考えているなら一括査定サイトに依頼するのがおすすめ!その理由は?
  • 不動産一括査定サイトに情報を入力すれば、無料で一度に複数社の査定結果を確認できる!
  • 複数の不動産会社から査定結果が届くので、不動産がより高く売れる可能性が高まる!

マンション売却の注意点①所有者

マンション売却の注意点①所有者

マンションを売却する際の意外な落とし穴となるのが、所有者です。名義を共有で購入したマンションの場合は、共同名義人の同意が必要となります。

 よくある失敗は、夫婦で共同名義人となった後に離婚し、名義人変更をしないままにしてしまうことです。

離婚した相手と連絡が取りにくいときは、売却するまでの間にもかなり労力を使うこととなってしまいます。

解決法|名義人変更をしておく

マンション売却の注意点①所有者

ここでつまずかないためにも、共同名義人になった相手と離婚などで疎遠になる可能性がある場合は、必ず名義人の変更をしておきましょう

名義人変更には用意しなければいけない書類も多いため、売却の直前に行うと、スケジュールがずれる可能性があります。

離婚などの原因があれば、その後速やかに名義人変更を行うのが望ましいでしょう。

マンション売却の注意点②売却期限

マンション売却の注意点②売却期限

売却活動はどのくらい前から行えばいいのか、迷う方もいるでしょう。

実際に売却活動を始めるまでの準備段階で、マンションの査定をしたり、不動産会社を選ぶのにも時間がかかります

 ギリギリで売却活動を始めてしまうと、「期限までに売れなかった」なんてことにもなりかねません。

では、どのくらい前から始めるのは正解なのでしょうか。

解決法|4か月以上前から準備を始める

マンション売却の注意点②売却期限

マンションの平均売却期間は、3~4か月ほどです。ですから、売却期限の4か月以上前から準備をするのが正解です。

売却期限の半年ほど前から始められると、余裕を持って活動ができます。

売却期限の最低ラインは、3か月と覚えておきましょう。

マンション売却の注意点③査定額の適正さ

マンション売却の注意点③査定額の適正さ

マンションを売却するときの値段は、不動産会社が査定をして決めます

買った時よりも金額が落ちることがほとんどですが、どのくらい落ちるのか、査定額が正しいかなど、不動産経験者ではない限り判断がつきにくいですよね。

 不動産会社に提示された金額に疑問を持たないまま進めてしまうと、「本当はもっと高く売れたはずなのに」と後悔してしまう可能性もあります。

満足できる金額でマンションを売却するために、次のことに気を付けましょう。

解決法|相場を確認しておく

マンション売却の注意点③査定額の適正さ

査定をお願いする前に、周辺の相場を確認しておくことで、適正な査定額かどうかを見極めることができます。

周辺の似たような物件の売り出し価格、または同じマンションの別の部屋の売却事例などを見て、査定額を確認しましょう。

都内の一部地域では、購入価格よりも高く売却できることもあるので、必ず相場や売却事例を確認しておきましょう。

マンション売却の注意点④不動産会社の選び方

マンション売却の注意点④不動産会社の選び方

「マンション売却をお願いする不動産会社は、家から1番近いところでいいや」などの決め方をすると、売却に時間がかかったり、スムーズに進まないこともあります。

不動産会社には、それぞれ得意な分野、不得意な分野があるものです。

 マンション売却をしたころがない不動産会社に頼んでも、うまくいくとは考えにくいでしょう。

お近くの不動産会社、マンション売却が本当に得意なのか確認しておくといいでしょう。

解決法|実績や事例を確認する

マンション売却の注意点④不動産会社の選び方

不動産会社の公式サイトや店舗のページ、または店頭へ行けば、ほとんどの場合、それまでの実績や事例を見ることができます。

また、マンション売却に自信があれば、「マンション売却なら当社にお任せください」などの特集ページを組んでいることもあるので、探してみてくださいね。

仲介が得意、購入が得意など、会社によって変わります。必ずマンション売却が得意な会社にお願いしましょう

マンション売却の注意点⑤税金の計算

マンション売却の注意点⑤税金の計算

マンション売却でかかる税金は、以下の3種類あります。

マンション売却にかかる税金一覧
  • 印紙税
  • 登録免許税
  • 所得税・住民税

その中でも、気を付けなければならないのは「所得税・住民税」です。これらは、マンション売却により、購入時よりも利益が出たときにのみ発生します。

 利益率によっては大きな金額となる可能性もあるので、支払の準備をしておきましょう。

特に投資用マンションを売却して利益が出たときは、マイホーム特例が効かないので、注意が必要です。

解決法|控除される制度がある

マンション売却の注意点⑤税金の計算

実際に自分が住んでいたマンションを売却した場合は、「マイホーム特例」が適用されます。

マイホーム特例とは、利益から3000万円が無条件に控除され、さらに長く住んだマンションであれば、所得税・住民税の税率が低くなる特例のことです。

投資用マンションや、この特例を目的としたマンションの売買は適用されません。

マンション売却で失敗する原因3つ

マンション売却で失敗する原因3つ

マンション売却での失敗しやすい代表的な原因は、大きく分けて3つあります。これらに十分気をつければ、マンション売却での失敗は避けることができるはずです。

原因①期限まで時間がない

日程に余裕があれば希望金額で売れるはずの物件なのに、期限まで時間がないゆえ、値下げせざるを得ない状態になることもあります。

 期限まで半年くらいの余裕があると、「値下げしてでも売らなきゃ」と焦ることなく、売却活動ができるでしょう。

また、売り出す時期も重要です。8月は不動産業界の閑散期と言われているので、物件がなかなか売れません。

そんな中、売却期限が1ヶ月しかない状態だと、金額よりもスピードを重視し、結果として安い金額で売却してしまうこととなりがちです。

売却金額で損したくなければ、売却期限は余裕を持つことがおすすめです。

原因②不動産会社を適当に選んでいる

マンション売却で失敗する原因3つ

前途したように、マンション売却が得意ではない不動産会社もあります。

その情報を調べずに、適当に選んだ不動産会社と契約してしまうと、売却活動がうまくいかずに時間がかかってしまう可能性が高いです。

 不動産会社を選ぶときは、必ず会社の情報を調べ、マンション売却が得意な会社にお願いするようにしましょう。

売却事例や実績を見れば、マンション売却が得意なのか判断できます。

「マンション売却ならお任せください」などとキャッチコピーがあれば、なおいいでしょう。

原因③査定額を比較していない

マンション売却で失敗する原因3つ

マンションの売却査定額は、不動産会社によって異なります。

場合によっては数百万円の差が出ることもあるので、複数社の不動産会社と比較しないと、損してしまう可能性もあるでしょう。

 不動産一括査定サイトを利用すれば、複数の不動産会社の査定額を一括で比較することができます。

わざわざ家に呼ばなくても、ネット上で簡単に査定依頼を申し込むことができるので、ぜひ利用してみてください。

数百万円の差が出るなら、高く売れた方が嬉しいですよね。査定額は、比較しておいて損はないでしょう。

マンション売却におすすめのサービス2選

不動産売却の中でも、マンションを売りたい方におすすめのサービスを2つ紹介します。

マンションナビ

マンションなびの紹介

マンションナビのココがおすすめ
  • マンション専門の一括無料査定サイト
  • 地図をクリックすれば、その地域の相場がすぐにわかる(公式サイトのみ)
  • マンション名で査定額を検索できる(公式サイトのみ)
  • エリアごとに情報を公開していて、売り時がわかりやすい(公式サイトのみ)

マンションナビは、マンション売却専門の不動産一括無料査定サイトです。そのため、マンションを売る人に特化した便利な機能が揃っています。

例えば、トップページの検索窓からマンション名を入れるだけで、すぐにマンションの価格を見ることができ、地図の地名をクリックすれば、その地域のマンション名がずらっと表示され、相場を簡単に見ることもできます。

マンションに特化していながらも、登録社数は2500社と多く、最大で9社から査定結果も届きますので安心して利用することができます。

売りたい物件がマンションなら、便利なマンションナビの利用がおすすめです。

出典:マンションナビ公式サイト

【一都三県限定】イエシルなら中立的な相場価格を提示してくれる

IESHILの紹介

IESHILのココがおすすめ
  • 徹底して中立的な相場価格を提示
  • 約9000万件の賃貸情報や売却履歴のデータをもとに、適正価格を算出
  • 不動産仲介経験10年以上・有資格者の専任アドバイザーが無料でサポート
  • 首都圏の人気マンション価格はトップページからすぐにわかる

IESHILは、上場企業の株式会社リブセンスが運営するマンションの価格査定サイトです。上記で紹介した一般的な価格査定サイトよりも、徹底して中立的な相場価格の提示にこだわりを持っています。

実際には売れないような高い査定価格ではなく、約9000万件もの莫大な不動産賃貸、売却データをもとに、適正な売却価格を公開してくれます。

政府が提供するデータをもとに、特許を取得した算出方法から、客観的な評価額を出しているので、中立的な査定が可能になっています。

さらに中立的な価格を知った後は、元不動産営業のプロの専任アドバイザーが、売却の不安を無料でサポートしてくれます。

マンションナビとあわせての利用もおすすめです。

出典:イエシル公式サイト

【3社比較】おすすめの不動産一括査定サイト

SUUMO売却査定

SUUMO売却査定の紹介

SUUMO売却査定のココがおすすめ
  • 当サイト独自アンケートで人気No.1!
  • 大手リクルートグループが運営するサービス!
  • 有名なSUUMOに自物件を掲載可能!
  • 提携社数2000社以上!10社同時比較可能!
  • 完全無料!全国対応!

SUUMOはタウンワークやゼクシィ、リクナビなどで有名なリクルートグループが運営しているサービスです。

SUUMOでは、全国のエリアごとに売却事例などの情報を掲載しており、さらに不動産会社の店舗の特徴や実績、スタッフ情報も確認できます。

そのため、査定額が妥当か判断しやすく、査定額を提示した不動産会社が信頼できる会社か見極めやすいのです。

 不動産売却に不安は付き物ですが、SUUMOは事前に十分なリサーチができるので、安心安全な取引ができる仕組みになっています。

同時査定依頼可能数も6社のサイトが多いなか、SUUMOでは10社の査定額から検討することができます。

そして、SUUMOを利用して不動産契約をすると、知名度が高いSUUMOに物件の広告を掲載でき、早期の売却が期待できます。

掲載している不動産会社も幅広く、どのサイトを使うか迷ったならまずはSUUMOを利用することがおすすめです。
対象エリア 全国
提携会社数 2000社以上
同時査定依頼数 10
運営会社 株式会社リクルート

出典:SUUMO売却査定公式サイト

すまいValue(バリュー)

すまいValueの紹介

すまいValueのココがおすすめ
  • 他社にはない業界最大手6社で査定ができる
  • 年間取引数は6社合計11万件以上の実績
  • 顧客満足度96.7%
  • 大手ならではの交渉力・スピード感|売却まで平均2.7ヶ月
  • 完全無料!全国対応!

すまいValueは、業界トップ企業6社の直営による不動産一括査定サイトです。そのため提携している不動産会社も、最大一括査定数も下記の6社に限定されています。

すまいValueに登録している不動産会社
  • 小田急不動産
  • 住友不動産販売
  • 東急リバブル
  • 野村の仲介PLUS
  • 三井のリハウス
  • 三菱地所ハウスネット

他の一括査定サイトと比べると、かなり少ないと感じるかもしれませんが、上記の6社は不動産業界を牽引する最大手です。

6社の知名度は高く、11万件を超える年間の実績があります。安心して売却を任せられ、確かな営業力でスピーディーに売却が進むと考えられます。

 実際に顧客満足度も高く、96.7%以上の人が「トラブルなく安心・安全に取引できた」と答えています。

デメリットとして、査定が全て大手企業であることからも、売出中物件は都市部に集中しているようです。地方の方はSUUMOイエウールなど他の一括査定サイトもあわせて利用することをおすすめします。

大手不動産会社に任せたい方、都市部の物件を持つ方には特におすすめです。
対象エリア 全国
提携会社数
同時査定依頼数
運営会社 小田急不動産 住友不動産販売 野村の仲介
三菱地所ハウスネット 東急リバブル 三井のリハウス

出典:すまいValue公式サイト

イエウール

イエウールの紹介

イエウールのココがおすすめ
  • 全国の不動産会社1,900社以上と提携特に地方の不動産に強い 
  • 「月間ユーザー数」「提携社数」「エリアカバー率」すべてNo.1
  • 累計利用者数1,000万人以上
  • 一括査定フォームの入力はチャット方式で簡単
  • 完全無料!全国対応!

イエウールは、業界最大級の不動産一括査定サイトです。11万件を超える年間の実績しています。

対応エリアの幅が広いことが強みで、都市部はもちろん、地方に強い不動産会社も登録しています。

 むやみに登録企業を増やしているわけではなく、お客さんからクレームが多い会社は徹底的に排除しており、常にユーザーが安心できるサービスを提供しています。

デメリットとしては、大手不動産会社の登録が少ないことです。気になる方は大手に特化しているすまいvalueとあわせて利用するのがおすすめです。

他社サイトでは対応できない地方のエリアもカバーしているため、地方に物件を持つ方には特におすすめです。
対象エリア 全国
提携会社数 1900社以上
同時査定依頼数
運営会社 株式会社Speee

出典:イエウール公式サイト

住友不動産販売

住友不動産販売の紹介

住友不動産販売のおすすめポイント
  • 問い合わせから売却までマンツーマンの営業体制
  • 顧客満足度94.1%!
  • 年間購入相談件数18万件以上
  • 売却中の室内をより魅力的にするバーチャルステージング
  • 完全無料!全国対応!

住友不動産販売の特徴は、営業担当者がマンツーマンでついてくれることです。

お問い合わせ時から売却後のアフターフォローまで、一貫して担当者がついてくれるため、責任のある取引をしてくれるでしょう。そうした丁寧なサービスから、顧客満足度は94.1%となっています。

また、独自サービスのバーチャルステージングは、360°カメラで撮影したマンション室内の写真を加工するサービスです。余計なものを消して、素敵な家具を配置することで、買い手が購入後の暮らしをイメージできます。

担当者とのマンツーマンでのやり取りには安心感があります。信頼できる担当者に任せたいという方には、特におすすめです。
対象エリア 全国
提携会社数 -
同時査定依頼数 -
運営会社 住友不動産販売株式会社

出典:住友不動産販売公式サイト

人気の不動産一括査定サイトを比較紹介した記事もございますので、気になる方はこちらをご覧ください。

利用は全て無料です。ネット上で査定できるので、ぜひ試してみてくださいね。

よくある質問

マンション売却におすすめの不動産一括査定サイトは?
ホームズ不動産売却がおすすめです。売却にまだ迷っている方も、個人情報を入力しない「匿名査定」で気軽に査定依頼をすることができます。
マンションの名義人が自分じゃなくても売れる?
他に共同名義人がいる場合、同意がなければ売ることはできません。また家族の名義であっても、本人でなければ売ることはできません。名義人変更をしましょう。
売りたい期限のどれくらい前から活動すべき?
最低でも4か月以上前から売却活動をするのが望ましいです。半年ほどまえから準備をしておくと、安心して売却活動を始められるでしょう。
不動産の査定額をそのまま受け入れていい?
査定をお願いする前に、周辺相場や同じマンションの別の部屋の売却事例を必ず確認しましょう。そうすることで、査定額が適正か判断がしやすくなります。
家の近くの不動産屋に頼めばいいよね?
不動産会社によって得意分野があるので、マンション売却が得意な会社に頼みましょう。ホームページや店頭で確認することができます。
マンション売却しても税金は払う必要ない?
契約書に貼る印紙税は必ず必要です。抵当権を設定していれば、登録免許税も必要となります。所得税と住民税は、利益が出たときのみ支払いが必要です。
どの不動産会社に頼んでも査定額は変わらない?
不動産会社によって査定額は変わります。場合によっては数百万円の差が出ることもあるので、一括査定サイトで比較してみましょう。

まとめ

マンション売却をする際は、所有者や売却期限などの注意点を確認してから行いましょう。

不動産会社選びも非常に重要です。一括査定サイトを使い査定額を比較し、そしてマンション売却が得意な会社を選びましょう。

マンション売却時に、購入当時よりも利益が出た場合は、所得税と住民税の支払いが発生します。

実際に住んでいた物件を売却する場合は、マイホーム特例が適用されますので、支払う税金も少なくて済むはずです。

まずは一括査定サイトで、売却予定のマンションがいくらで売れるのか査定してみてはいかがでしょうか。

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