火災保険でおすすめの6社を徹底比較!選び方や相談窓口も紹介

本記事では、火災保険でおすすめの6社とプロに相談ができる保険相談窓口、保険の選び方を詳しく紹介。火災保険を選択するためには、補償内容を確認しつつ、それぞれの特徴を正しく把握しておくことが大切です。
戸建て・賃貸問わず「どの火災保険に入ればいいのか分からない」と、悩んでいる人もいるでしょう。火災保険への加入を考えている人は、ぜひ当記事で紹介する人気火災保険を比較検討してみてくださいね。

戸建て・賃貸マンション別におすすめの火災保険を紹介していますよ。
- 自分にぴったりの火災保険が3分以内の入力でわかる
- 火災保険を7社まで一括で見積もり・比較できる
- 自分の状況に合わせた保険料がすぐにわかる
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【戸建て】おすすめ火災保険3選
SBI損保の火災保険
- 補償を自由に組み合せられる
- お得な割引制度が充実している
- 水漏れや鍵の紛失などのトラブルに対応するハウスサポート
- SBI損保安心ホットラインが用意されている
- 無料で見積もりが出せる
SBI損保の火災保険は、必要な補償だけを選んで自由に組み合せられるため、パッケージ型よりもお得な保険です。
割引制度が充実しており、ノンスモーカー割引とオール電化住宅割引、新築割引を利用すればさらに保険料を安くできます。
火災保険に付いているハウスサポートは、もしものとき無料でサポートしてくれるサービスです。
鍵の紛失や閉じ込み、排水管のつまり、窓ガラスの破損、ガスや電気のトラブルに24時間年中無休で対応してくれます。

戸建てだけではなくマンションにも対応しており、万能な火災保険です。
基本の補償 |
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追加可能な補償 |
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特約 |
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出典:SBI損保の火災保険
セコム安心マイホーム保険
- セコムグループならではのセキュリティに強いサービス
- すべてのプランに6つの費用補償が自動で付く
- 住まいの設備に応じた割引制度
- 免責金額の設定ができる
- モデルプランを参考にしながらプランを決められる
セコム安心マイホーム保険は、セキュリティ事業で知られるセコム株式会社のグループ会社が提供する保険です。すべての保険プランには、セコムグループならではの「セキュリティ・グレードアップ補償」がついています。
火災や盗難が発生し損害保険金が支払われる場合、リスク軽減のために買う金庫や消火器、監視カメラの費用を最高50万円まで負担してもらえる補償です。
住まいの設備に応じた割引制度も特徴です。
セキュリティサービスを利用している家庭を対象としたホームセキュリティ割引では約4〜40%、オール電化住宅割引では約3〜28%、長期年払割引では約6〜10%も保険料が安くなります。

マンションにも戸建てにも利用できる保険です。
基本の補償 |
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追加可能な補償 |
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特約 |
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THEすまいの保険
- 豊富な補償と特約で広い範囲をカバー
- LINEで手軽に事故の報告ができる
- サポート体制が万全だから安心
- 約1分で保険料を試算できる
- 契約例をチェックできる
THEすまいの保険は、豊富な補償と特約で広い範囲をカバーしています。
建物や家財の損害をカバーする3つの基本プランには、地震⽕災費⽤保険⾦と凍結水道管修理費用保険金、臨時費用保険、損害防止費用の4つの費⽤保険⾦が自動で付帯。事故での出費をカバーします。
事故やトラブルの連絡、保険金の請求はLINEで手軽に手続きできる点もメリットです。また、「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」では、トラブル対応や住まいに関する相談を電話で受け付けています。
水まわりや鍵のトラブル、防犯機能アップ、介護関連の相談、健康・医療相談には24時間で対応してくれるので、もしものときも安心です。

戸建てだけではなくマンションでも加入できる保険です。
基本の補償 |
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追加可能な補償 |
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特約 |
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出典:THEすまいの保険
【賃貸マンション】おすすめ火災保険3選
THE家財の保険
- 充実した基本補償と選べる特約
- すべてのプランに地震保険も付いている
- 費用保険金や損害保険金と諸費用も補償してもらえる
- 同居人の家財も補償される
- 大家への賠償責任が発生した場合も補償される
THE家財の保険は、賃貸物件専用の保険です。
補償内容は3つのプランから選択でき、火災、落雷、破裂・爆発、風災、ひょう災、雪災といったベーシックな補償に加え、特約によって自分に合ったオリジナルの保険にカスタムできます。
さらに、事故発生時に必要なあらゆる費用をサポートする「費用保険金等」も基本補償としてすべてのプランに付帯している点も特徴です。
事故発生時には建物の修理費用以外にも残存物の片付け、仮修理費用、原因調査費用などさまざまな費用がかかります。これらの諸費用も損害保険金として補償されるので、もしも事故が起きてしまっても安心です。

同居人の家財も補償されます。
基本の補償 |
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追加可能な補償 |
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特約 |
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出典:THE 家財の保険
ミニケア賃貸保険
- シンプルでわかりやすいプラン
- 必要に応じて100万円単位で補償額を選べる
- もしものときにもらえる10万円の一時金
- 簡単3ステップで申し込みが完了する
- リーズナブルな保険料
ミニケア賃貸保険は特約は追加補償がありませんが、家財保険に必要な補償がきちんと備わっているわかりやすいプランです。
100万円単位で補償額が選べるので、自分の家計や生活に合わせて過不足ない保険プランに加入できます。
室内の修理で30日以上暮らせない場合、電気・水道。ガスの供給停止が30日以上続いた場合には費用補償として10万円を受け取れます。
また、万が一の際にはがれきなどの残存物片づけ費用、損害の発生・拡大防止のためにかかった費用なども補償されます。

特約や追加補償はありませんが十分な補償内容です。
基本の補償 |
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追加可能な補償 | ー |
特約 | ー |
出典:ミニケア賃貸保険
お部屋を借りるときの保険
- 手続きがネットで簡単に完結
- 転居しても保険料は変わらない
- 弁護士への相談費用も補償されるからトラブル時も安心
- 「被害事故法律相談費用等」が保険についている
- クリック3回で簡単に見積もりができる
お部屋を借りるときの保険は、保険加入後の住所・電話番号・メールアドレスの変更、契約の解約、自動継続などの手続きがインターネットで行えます。
「人に掛ける保険」をコンセプトにしており全国どこでも保険料が変わらないので、転居しても保険料精算せずにそのまま保険契約を継続できます。
保険に付いている「被害事故法律相談費用等」もおすすめなポイントです。
被害事故法律相談費用等は、トラブルが起きた際に弁護士にアドバイスをもらうための費用を年間30万円までもらえる制度です。

賃貸ではトラブルが発生することもあるので、もしものときに役立つでしょう。
基本の補償 |
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追加可能な補償 | ー |
特約 | ー |
出典:お部屋を借りるときの保険
火災保険の加入前に必ずすること
火災保険を検討している方は、加入前に必ず保険相談窓口に相談しましょう。保険商品は非常に種類が豊富で、プランの内容もそれぞれ細かく異なるため、どの保険を選ぶべきか迷ってしまうことも多いです。
保険相談窓口では、火災保険に関する専門家に無料で相談をすることができ、サポートをしてもらいながらそのまま契約することも可能です。
- 専門的なアドバイスをもらうことができる
- 各社の火災保険を比較してもらえる
- 申込みの手続きから契約後のサポートにおけるまで充実のサービスが付いている
- 何回でも相談無料
火災保険に詳しくない人が自分で各社の情報を集めるだけでも非常に労力と時間がかかります。そこから比較検討していくにも、どの点を考慮するべきか悩んでしまうでしょう。
申込みの手続きから契約後のサポートまで付いてくるのも魅力の一つです。何度相談しても無料であるため、火災保険を契約するかまだ検討中の方も一度相談してみるのがいいでしょう。
火災保険は日々の暮らしの安心材料として重要なものではありますが、毎月一定の出費があり、軽視できないものと言えます。

無駄や不足のない、自分に最適なプランを選ぶためにもまずは保険相談窓口に相談してみましょう。
【火災保険が探せる】おすすめの保険相談窓口5選
火災ほけんのぜんぶ
- 自分にぴったりの火災保険が3分以内の入力でわかる
- 火災保険を7社まで一括で見積もり・比較できる
- 自分の状況に合わせた保険料がすぐにわかる
火災ほけんのぜんぶは、火災保険の一括見積りサービスとして利用できます。欲しい補償や現在の家屋についてなどの必要事項に回答するだけで、複数社の火災保険を比較、見積りを出してくれます。
見積もりをしたからといって、見積りした会社と契約しなければいけないといったことやしつこい連絡もありません。安心してお気軽に使えるようになっています。
地震保険の有無や加入年数、建物の構造などの条件が同じでも、保険会社によって保険料が異なります。火災ほけんのぜんぶでは最大7社の火災保険を比較し、価格が安いもの・希望の保障が受けられるものを厳選し見積りを提示してくれるので、きっと納得して火災保険に加入できるでしょう。
取扱保険会社数 | 7社 |
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主要商品 |
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対応地域 | 全国 |
オンライン保険相談 | 不可 |
マネードクター
- 年間相談件数が約20万件の実績がある※1
- 最短で翌日に相談できる
- 無料相談は何回でも利用可能
- FPの有資格者が数多く在籍している
- 相談場所を自由度高く指定できる
マネードクターは、年間相談件数が約20万件もの実績を持つ保険相談窓口です。
拠点は全国で123ヶ所、約1,800人のファイナンシャルプランナーが所属しているため、最短で申し込み翌日に相談できます。
無料相談は1回につき1時間30分ほど、利用回数に制限はありません。
希望に会う火災保険が見つかるまで、何回でもファイナンシャルプランナーが相談に乗ってくれます。

初めて火災保険に加入する人や早く相談したい人におすすめです。
取扱保険会社数 | 32社 |
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主要商品 |
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対応地域 | 全国 |
オンライン保険相談 | 可 |
出典:マネードクター公式サイト
※1 公式サイトより
ほけんのぜんぶ
- アンケート調査で3冠を達成
- 子育て世代に人気がある ※2
- 無料面談を受けると必ずプレゼントがもらえる
- FP資格取得者が多数在籍
- 子育て世代の相談実績が豊富
ほけんのぜんぶは、日本コンシューマーリサーチが2022年に実施した「保険相談サービスを扱う10社を対象としたブランド名イメージ調査」にて3冠を達成しました。
信頼度・安心して相談できると思う・子育て世代のママ・パパにおすすめしたいの3部門でナンバーワンに選ばれたので、信頼感があります。
ほけんのぜんぶで無料面談を受けると、必ずプレゼントがもらえます。
米や真空断熱タンブラー、コーヒーショップのコーヒーギフトセット、子どもに人気のキャラクター皿、有名ブランドのボディケアセットなど豪華な品揃えです。

プロに相談を聞いてもらううえに、豪華なプレゼントまでもらえます。
取扱保険会社数 | 35社以上 |
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主要商品 |
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対応地域 | 全国 |
オンライン保険相談 | 可 |
出典:ほけんのぜんぶ公式サイト
※2 公式サイトより
保険無料相談.com
- 利用者の満足度が94.9% ※3
- 無理な勧誘は一切なし
- 面談後にアンケートに回答するとプレゼントがもらえる
- WEB面談を実施している
- 案内の終了・担当の変更などに臨機応変に対応してもらえる
保険無料相談.comは、利用者の満足度が94.9%という高評価の保険相談窓口です。経験豊富なライフコンサルタントが火災保険に関する疑問や希望をヒアリングし、最適な保険商品を提案してくれます。
相談者が不安になるような勧誘や無理な勧誘は一切しないことも、利用者の満足度が高い理由でしょう。
面談後にアンケートに回答すると、プレゼントがもらえます。プレゼントはビールやお菓子、日用品など10種類から好きなものを選べます。

相談員は女性を指定することも可能です。
取扱保険会社数 | 28社 |
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主要商品 |
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対応地域 | 全国(一部地域を除く) |
オンライン保険相談 | 可 |
出典:保険無料相談.com公式サイト
※3 公式サイトより
保険市場
- 東証プライム市場上場企業が運営している
- 取り扱っている保険会社と商品が多い
- 全国の都市部にあるキッズスペース付きのコンサルティングプラザ
- 相談件数7万件を突破
- オンライン・訪問・店舗から相談方法を選べる
保険市場を運営する株式会社アドバンスクリエイトは、東証プライム市場に上場しているため信頼感があるサービスです。
取扱保険会社は94社、保険は340商品もあり、コンサルタントが最適な保険商品を探してくれます。
全国の都市部11ヶ所には「保険市場 コンサルティングプラザ」があり、ファイナンシャルプランナーと対面での面談も可能です。
高級感のある個室で、施設内にはキッズスペースや授乳室、おむつ交換スペースも用意されているので子育て中の人も気軽に利用できます。

保険市場 コンサルティングプラザ以外にも相談できる店舗が全国に559店もあります。
取扱保険会社数 | 94社 |
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主要商品 |
|
対応地域 | 全国(一部地域を除く) |
オンライン保険相談 | 可 |
出典:保険市場公式サイト
火災保険を選ぶ際のポイント
- 補償の対象
- 補償範囲
- 保険料
火災保険は補償内容や料金もさまざまなので、どれを選んだらいいか分からなくなってしまう人もいるでしょう。そんなときは、まず補償の対象について考えましょう。

建物か家財だけなのか、それとも両方を補償対象にするかで選ぶ保険プランは異なります。
次に補償範囲を考えます。多くの火災保険では火災や落雷、破裂・爆発は基本補償となっていますが、保険商品によっては漏水や盗難などの補償も付けられます。追加補償や特約などで、どこまでのリスクをカバーするか考えてください。
補償範囲を決めたら申し込む火災保険を絞り込み、保険料を比較します。保険料は契約期間を長く設定すると割引かれるケースが多いので、可能であれば長期で契約するといいでしょう。
どの火災保険を選ぶか迷ったら、保険相談窓口に相談すれば簡単に最適な保険が見つかります。
まとめ
火災保険選びでは、補償の対象を決めてたくさんの選択肢の中から補償範囲を選ばなくてはいけないので、自分に合った火災保険を見つけるのには意外と時間がかかります。
また、建物の構造や築年数などいもよって保険料は変わるため、専門知識のない人にとって火災保険を選ぶのは難しいことでしょう。
本記事で紹介したおすすめの火災保険に関する情報を参考にしたり保険相談窓口で相談したりすれば、住まいと暮らしに合った火災保険が見つかるはずです。

まずは保険相談窓口で自分に合った火災保険を選んでもらって、その中から絞り込むのがおすすめです。
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